名古屋市内を主な舞台として活躍する「セントラル愛知交響楽団」に所属する金管奏者が中心となって結成された演奏団体。金管独自の楽曲の研究とその普及活動を目的とし、コンサートホールでの演奏活動はもとより小、中学校等への巡回コンサート、ライブハウス等でのサロンコンサート等でも多くの実績を持つ。演奏レパートリーは、クラシックはもちろん、ポピュラー、映画音楽等と多種多彩。スタイルの決まったオーケストラ編成とは異なり、演奏場所、曲目に応じて、2重奏、3重奏から十重奏まで、さらには打楽器を加えた編成にいたるまで自由に楽器編成を替えられるのも特徴。コンサートホールを飛び出し本物のナマの音楽ならではの魅力を一人でも多くの人々に身近に感じてもらいたいというポリシーのもと、さまざまな市民生活の場への出張演奏にも意欲的に取り組む。
♪クラシック作品を中心とする各々の編成に固有の楽曲および編曲作品による
プログラムを中心に、プラスαとしてポピュラー楽曲の編曲作品を演奏します。
♪1回の公演ステージで1時間〜2時間のコンサートをオリジナルに構成します。
(演奏スタイル、プログラム内容、コスト等を勘案し、最適化を図ります。)
♪同日複数回公演については、同一の演奏ユニットで1日に2回までの条件にて
申し受けます。(ただし、2回公演の間に2時間のインターバルを要します。)
♪コンサートプログラムの基本的な性格づけについては、おおよそ以下の4タイプ
を設定し、各々のタイプに沿った選曲・メンバー構成をプロデュースします。
ルネッサンス、バロックから古典楽派までの典型的なクラシック楽曲を
中心にした楽曲構成によるもの。
ロマン派から近代までの作品を中心とし、映画音楽の付随音楽としても
使われるような一般にお馴染みの楽曲で構成されるもの。
近代の作品から現代作品までのいくぶん前衛的な要素をも含む楽曲を
中心に構成されるもの。
マーチ、ダンスミュージック、ジャズ、ラグタイム等クラシックの要素
を基調としながらも、より軽音楽の傾向に寄った楽曲で構成されるもの。
◆レストラン・カフェ等での定例コンサート(新しい音楽の楽しみ方のスタイル)
ディナーもしくはティーサービスと室内楽サロンコンサートを組み合わせることで、
音楽のある上質な「場」と「時間」を商品化し、新しい付加価値をアピール。
毎月のシリーズとして恒例化することで、お店のイメージアップが図られます。
また、派生的な効果として、年末年始のシーズンに向けてのパーティー需要の開拓
へのキッカケとしても活かせます。
◆企業の地域還元、メセナ活動、福利厚生の一環として(内外ともにの複合的な効果)室内楽のコンパクトな編成は一般の大きなホールのような広い空間を必ずしも必要としないため、会議室、倉庫、ロビー、ショールームスペース等をサロンコンサト会場として利用できます。地域に密着した存在をアピールするのにも有効です。また、社員、家族、株主、取引上のお得意様を招いての、よりオリジナリティの高い内容を打ち出すとともに、社員参加の手作りコンサートとしていくことで、社内の意識の高揚にも一役。福利厚生の一環としても活かしながら、社風、企業文醸成が図られる効果も期待されます。
◆セレモニー、レセプションの付帯音楽として(場を盛り立てる効果的な演出) 式典やレセプションに固有の新作ファンファールを演奏。また、国際交流の会議の際等には、事前に調査して参加各国の国歌や各国ごとのポピュラー曲の演奏も可能。その他、会の進行に合わせたBGMで演出を盛り立てるとともに、アトラクションしてのミニコンサートを実施する等、当プロジェクトのセレモニーアドバイザリスタッフのサポートにより、トータルな演出を実現します。
◆学校教育の一環、公開講座のプログラムとして(文化的環境の創造) とかく難解との印象を与えがちな学校主催の講演会や市民公開講座をより身近なのとして受けとめてもらえるよう、それら講座のプログラムにサロンコンサートをプラス。知性寄りの内容と感性寄りの内容のバランスで、より広い市民層にアピールしていくことができます。また、各々の奏者自身が音楽教育のエキスパートあるだけに、器楽演奏の講習、音楽研究の講習といった展開も可能。これらを継続性のある学際的なシステムとして組み入れ、ストック型の文化情報活動へせていくといったこと等も考えられます。
◆地域コミュニティでの文化活動として(共感・共鳴できる共同体組織の活動) 地域住民どうしの親睦を深める、町内会や自治会企画の手作りコンサートの恒例化商店街やショッピングゾーンの活性化・永続的なイメージアップに結びつける継的な文化イベントの定着。打ち上げ花火的な単なる「客寄せ」、娯楽イベントとて音楽演奏を考えるのでなく、より自然なカタチで、またオリジナリティをもたせて、「音楽に参加していく」意識を醸成していくことがカギになります。
◆プロデューサー 予算、実施時期、公演場所、聴き手の要望、等々の条件に沿って楽器編成、
演奏者の選定、基本プログラムタイプの設定を遂行。あわせてスケジュール管理も行います。(ディレクターがこれを兼任する場合もあります。)
◆コンサートディレ コンサートの進行手順、詳細プログラミング等具体的な内容についての全体プランを掌握し、方向づけ・性格づけを遂行。実際の演奏面での監督業司ります。また、著作権等に関しての管理も行います。
◆アレンジャー・コンポー プログラムで選択された楽曲のうち編成に合わせて編曲の必要なものにて、著作権上の問題もクリアした上で編曲を行います。また、必要に応新作オリジナル作品の作曲も可能です(例:式典の音楽、社歌、CM曲等
◆M.C.(マスターオブセレモニ) ラジオ等放送番組での司会・アナウンスの経験も数多いベテランを起用。実際のコンサートやイベント等の演出面でのアドバイスも行います
◆クリエイティブ・スタッフ 宣伝・広告・セールスプロモーション等々クリエイティブ活動を担当するセクション。クリエイティブディレクター、アートディレクター、コピーラター、グラフィックデザイナーを動員し、主催者(スポンサー)となる企業組織・団体の日常のコミュニケーション活動との整合を図りながら、あらゆる局面でのコミュニケーション展開をトータルにサポートします。(パッケージデザインも含むオリジナルCDの制作も可能です。)