ブックトーク of new2009

英語教育関係の情報を提供します。一部趣味のページもありますが。

「1分間英単語1600」 石井貴士 2008 中経出版 他に「1分間勉強法」「1分間英熟語1400」がある

41-yuNjcgYL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA240_SH20_OU09_.jpg 今、はまっているのは、この「1分間」シリーズ。まず「1分間勉強法」を呼んで、「ああいいなあ。」と思い始め、「1分間英単語」を実践してみて、「これは使えるかもしれない。実際にやってみてどんな世界が開けるか試してみたい。」と思い始め、「1分間英熟語」も試してみたくなりました。まあ、3冊目はやめとけばよかったですが、コンセプト(しっかり1回勉強するより、何度も何度もさっと見ることで目になじませることで覚えることができる)というのは、「本当にいいなあ。他でも実践してみたい。」と思いました。毎日、ぱらぱら見たり、発音したり、音声があれば聞いたりすることで、さっと見て言える単語(表現)になりそうな実感があります。まずは、実践をt続けてみようと思っています。

「(英語)授業改革論」 田尻吾郎 2009 教育出版

51WA0HvhUgL._SS500_.jpg 田尻吾郎松先生の最新作。教科書の扱い方、年間計画の立て方、授業改善の仕方、家庭学習のさせ方など、役立つ情報が満載です。田尻先生の生徒への思いと、その授業手法がよくわかります。「田尻ワールド」にどっぷりひたりたい人はぜひ読んでもらいたいです。平成24年度から中学校での授業が週4時間になりますが、増える1時間、文法の説明や練習プリントをやる時間になってしまってはだめですね、田尻先生が紹介しているような心のこもったコミュニケーションのやりとりや、生徒をやる気にさせるようなテクニックなどを駆使して,授業を作っていきたいですね。

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 岩崎夏海 2009 ダイヤモンド社/「エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則」 PFドラッカー、上田惇生編訳 2001 ダイヤモンド社

510hcG0vyZL._SS400_.jpg 野球部の女子マネージャーが、間違えて?「マネジメント」というビジネス本を買って読み始める。そこには企業経営のノウハウが書かれていたが、それを彼女は野球部の経営に生かしていく。経済理論を学校の部活動経営に応用していく様が感動的。役立つ情報が満載です
41AY8WEF74L._SS500_.jpg こちらがそのドラッカーの「マネジメント」という本、上記の本にもいくつかの引用がある。上の本だと噛み砕いて,実例とともに書いてくれているので、わかりやすいが。こちらはドラッカーのポイントだけを簡潔に述べているのでわかりにくいが、一見の価値あり。

「松香洋子が語るこれだけは知っておきたい 子どもと英語」 松香洋子 2009 mpi

41Ppr4CsTUL._SS500_.jpg 松香洋子先生の最新作。特に英語習得の発達段階には納得しました。第1段階は0〜5歳(意味は全部わからなくても身体で楽しむ時期)、第2段階は6〜8歳(英語の音声をもっとも正確に吸収する時期)、第3段階は9〜10歳(英語を使ってみたくなる時期)、第4段階は11〜12際(英語の文字に興味を持つなど、知的好奇心旺盛で何か達成感を求める時期)どうでしょうか?小学校段階が大事だってわかりますね。
 その他にもmpiメソッドの紹介や15歳までにできるようにになって欲しいCan Do リストなど、役立つ情報が満載です。

「外国語学習の科学 第二言語習得理論とは何か」 白井恭弘 2008 岩波書店

415uh8GvcWL._SS500_.jpg 2004年の本をベースにして、新しい理論的動向も加えてさらに詳細に第二言語習得理論やそこから導きだされる効果的な外国語学習法について詳しく紹介してあります。アウトプット(話すこと,書くこと)は毎日少しでもやるべきである。実際に話したり書いたりしなくても、頭の中でリハーサルするだけでも同様の効果が得られる。など外国語学習のポイントを説明してくれています。

「外国語学習に成功する人、しない人 第二言語習得理論への招待」 白井恭弘 2004 岩波書店

51C73E28P6L._SS500_.jpg ピッツバーク大学に勤める白井先生が、日本人はなぜ英語が下手なのか、外国語学習に成功するにはどうすればよいかについて詳しくそしてわかりやすく説明してくれます。第二言語習得理論から導きだされた白井先生の公式は、「大量のインプット+アウトプットの必要性」です。授業を組み立てるときにおおいに参考になる理論が紹介されています。

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「これからの小学校英語教育の展開」 高橋美由紀(編)2009 アプリコット

87380548.jpg 浜松の小学校教諭、池田勝久先生が、鳴門教育大学教職員大学で研修された成果を本にまとめられました。「おてがる校内研修パック」という具体的なツールを使って、学校マネジメントとしての校内研修の在り方を紹介してくれる本です。私もほんの少しだけ、執筆させていただきました。

「これからの小学校英語教育の展開」 高橋美由紀(編)2009 アプリコット

b5eb1ae2e365b4d1a97514f21cf30ba78f72a6ce_1.jpg 2008年12月に愛知教育大学で開催された第2回愛知教育大学小学校英語教育教員研修会」の講師陣が、そのときのセミナー内容を書き下ろしたものです。私は,この本の中で「担任が主に行う小学校外国語活動のための教員研修ー愛知県の小学校外国語活動教員研修プログラムー」を担当しています。愛知県総合教育センターで行われた県の研修会のコンセプトと求める成果について紹介しています。

「これからの小学校英語教育の構想」 高橋美由紀(編)2008 アプリコット

51LCzcqSB4L._SS500_.jpg 2007年12月に愛知教育大学で開催された第1回愛知教育大学小学校英語教育教員研修会」の講師陣が、そのときのセミナー内容を書き下ろしたものです。私は,この本の中で「ホームページを利用した小学校英語の授業づくりの指導」を担当しています。私のホームページ「犬塚英語情報源」や授業教材を取り出せるインターネット上のデータベース「わくわくワークシートホームページ」などを紹介しています。

「小学校英語と中学校英語を結ぶー英語教育における小中連携ー』 松川禮子/大下邦幸(編) 2007 高陵社書店

51yllbLL5xL._SS500_.jpg 中部地区英語教育学会の課題別研究グループで小中連携を研究しました。私はこの本の中では「小中連携の中での中学校の英語指導のあり方」という原稿を書いています。現在小学校英語関係で活躍している著名な先生方が多く執筆に携わってみえます。私自身、いっしょに研究をさせていただき、たいへん勉強になりました。小中連携に関する日本でも初めての本になるのではないでしょうか。
 この本は市販されていますが、残部がありますので、連絡いただければおわけできます。

「英語コミュニケーション活動と人間形成」 犬塚章夫/三浦孝(編)2006 成美堂

41DW7NMWATL._SS500_.jpg 中部地区英語教育学会課題別研究グループで分担執筆しました。静岡大学の三浦孝先生のもと、人間形成にかかわる英語教育ができるんじゃないかということで、英語コミュニケーション活動を研究しました。
 三浦孝先生考案の「4つのコミュニケーションのレベル」がキーワードです。授業で行うコミュニケーション活動を、最高位のレベル4に引き上げることが大切だと主張しています。理論編に続いて、アンケートによる実態把握、教科書分析、中学校や高校での実践、関連図書紹介などがあります。
 市販されていませんので、興味のある方は直接、私(犬塚)までメールで連絡をください。残部をお分けできます。ainuzuka@tcp-ip.or.jp

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