intel celeron 300A 128K Cache
pproceleron
 マルチプロセッサ大好きな蒼騎が、Pentium PROの次に見初めたCPUがceleronである。ええ?celeronってマルチに対応してたの? うむ、実はコア自体はPentium IIと同じものなんで、マルチプロセッサに対応するんじゃないかという話は良くでていたが、実際に改造するとマルチ対応になってしまったのだ。最初の改造は基板の半分の二層目までをカットするといった、高度な改造が必要であったが、今はPPGAのceleronもあって、それらをSlot1に変換する下駄も出ている。それらの下駄を改造することによってPentium IIのように出来るのだ。素晴らしい。CPU自体には改造しないので、万一失敗しても下駄の2〜3,000円の被害ですむので挑戦者も多い。
 マルチプロセッサが好きならばなぜはやくPentium IIを買わなかったんだ?と思われるだろうが、蒼騎はPentium II 233Mhzが出たときに、こう思ったわけだ。Pentium IIはキャッシュがCPUコアのクロックの半分で動いてるんだから、Pentium PROの方が速いんじゃよ。まぁなんとなくそんなことを思って、なかなか乗り換える気が進まなかったんだけど、最近は450Mhzというクロックもでてきたので、考え直すことにしたのだ。単純に考えても、450Mhzで動けば、200Mhz×2以上のスピードじゃないか。それなら乗り換えればかなり速くなるなぁと。celeronはキャッシュもコアスピードと同速なんで、450Mhzで動くキャッシュなら蒼騎の趣味に合うのである。量はへって128Kだけれどもね。しかも最近ゲームでMMXを要求するゲームの多いことが悩みだったので乗り換えたわけです。
BeOS R4 デスクトップ画面

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