1997年の９月の28日に、南山教会で結婚式をしました。64名の参加者の皆様に見守られながら、なんとか無事に式を終えることが出来ました。結婚式と、新居への引っ越しを含めて3週間という非常に短い準備期間でなんとか形になったのは奇跡に近いモノだと思いました。自分達でもなぜ３週間でやることになって、実際に結婚式が出来たか不思議でしょうがありません。
３週間前にあたる9月の6日に、南山教会に9月の末に空いてるかどうか確認をとったところ空いてそうだという返事をもらう。最初は当然来年の9月の末のことだと思っていたそうだが、今年の今月末と聞いて驚きを隠せなかったらしい。翌日に自分の教区である緑区で結婚講座を受けて、結婚講座終了書をもらいました。かなりの無理を云って南山教会には了解をいただきました。 |
結婚指輪も必要なので、買いに行きましたが、気に入ったデザインのモノは指輪のサイズが無かったので、メーカーさんに作ってもらうことになリ、納期が一カ月くらいということでしたが、無理ムリのお願いで、25日に取りに行くことが決まりました。最初はティファニーのリングがシンプルで非常に気に入り、名古屋三越のティファニーヘ云って実際にはめたところ、結構エッジが気になり断念。三越さんのお世話になりました。ここで偶然非常に気に入ったデザインのモノを見つけることが出来ほっと一安心しました。ドレスの方は、偶然彼女の従姉がスタイリストさんで、ほとんどおまかせで準備がととのって、大変なお世話になりました。ドレス、ブーケなどを用意していただき助かりました。 |
南山教会で式をあげた後に、日本料理のよし川と云うところで、お食事会なるモノをしたときの乾杯の写真です。
席次表などもすべてマックで手づくりすることになり当日も徹夜で制作作業をしてました。これだけのハイペースで式を挙げるには、自分達でほとんどなんでもやらないことには進みませんでした。どうしても結婚式屋さんにお願いすると無理が生じてしまい、間に合わないモノがでてきてしまいますが、手ずくリの式だと、自分達が頑張ればなんとかなるもんです。あと、記念品として、自分達の名前の入ったモノを一つお渡ししたいという気持ちがあるのですが、なかなかもらった方の気持ちを考えると難しいものです。お皿やカップなど日用品ですとなかなか使いづらいものがありますよね。そこで、テレフォンカードを贈ることにしました。これだと使う時もあまり人に見せながら使うわけでもないし、デザイナーである私の特技を生かせますから一石二鳥です。これまた無理ムリな納期で、26日の3時に引き取りに行きました。 |
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