「Bananinha」というから「バナナちゃん」ということでありましょうか。

ブラジル食品店の店先に「５個200円」と山積みしてあったブラジルの駄菓子。「1個だといくらだい。」と聞いたら、「美味しいから、５個買って下さい。」とレジのお嬢さんが困った様子なのでつい買ってしまった。

「原料：バナナ、砂糖」とある。食べてみると干し柿をちょっと柔らかくした食感というか、「柿羊羹」といおうか。半分くらい食べるとバナナの素朴な味がしてきた。フェルナンジーニョとか、ロナウジーニョとかも餓鬼の頃に食べていたのかも知れない。