PowerMacintosh 7200/120


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1996年6月にPowerMacintosh 7200/90の改良バージョンとして発表されました。プロセッサーにPowerPC 601/120MHzが採用され、またHDが1.2GBへと約倍の容量へとアップし、またCD-ROMドライブが、4倍速から8倍速へと性能向上が計られていました。そして、256K二次キャッシュを標準搭載したことで、約30%の性能アップが計られていました。しかしプロセッサーがマザーボード上に直付けされていたことや、拡張製とプライスパフォーマンスの高いPowerMacintosh 7500/7600シリーズとの住み分けが不明確になり、PowerMacintosh 7300シリーズの登場によって、このシリーズは終了してしまいました。