1993年に発表されたMACIIvxの後継機種で、たった6ヶ月間しか発売されておらず、Centris660AVについで2番目に短命な歴史となっています。
このマックはMAC IIvxからのアップグレードがひじょうに高価であった事と、この後にQuadra650へのアップグレードもまたアップグレードが高価だったために、多くのユーザーから不満が噴出した悲運のマシンです。
そのBODYのデザインが今でも多くのユーザーから反感をかっており、また拡張する際の繁雑さなどから、あまり売れずApple社のイメージを下げてしまったのです。
その後Apple社のジョン・スカリーは株主からの信用を失い失脚しています。