1986年1月に発売された、今のMACの基本仕様となった機種です（RearPanelにPlus1Mbとラベルが貼ってある）。
これ以外にプロモーション用のBODYが透明なトランスペレントモデルが存在します。
メモリーがSIMM方式の拡張できるように改良されたもので、SCSIポートを加えられています。今まで128k、512kを使ってきた人にはPLUSへのアップグレードが2つ用意されていました。一つは512Keという800KFDが認識出来るようになったROMだけ交換するものと、そっくりそのままPLUSにフロント部分だけをのこして交換する2つのアップグレードが用意されていました。
問題は安さにつられて512Keを選択してしまった人で、この後発売された多くのソフトがHDを必要としていたからです。
この頃から発売されてからすぐ買うな！という常識が生まれたといってもよいでしょう。
このPLUS君はケンジントン社製の面を当てているちょっと恥ずかしがりやさんです。
