1994年に発表された、LC520に68040LC(FPU機能がない)というQuadraで採用されていたのと同等高スペックのCPUを搭載した、モニター一体型のマックです。
当時ColorClassicIIの後継機として発表されたLC520は、そのバランスのないデザインから多くのマックユーザーから批判されていましたが、このLC575の登場によってオールインワンパソコンのブームがDOS/Vの中で起き、これにかなりのソフトがバンドルされたPerforma575は今までのパソコンの商品構成を大改革してしまった歴史あるマックです。
これにもPOWER MACへのアップグレードが案内されて長い命を与えられたマックです。
アメリカでは前のLC520を使った黒いMAC TVという物が発売されていました。
このMacについての改造方法はこちらをごらん下さい。