PowerBook 190cs

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1995年にPowerBook 100シリーズの最後のモデルとして、また68系MPUを搭載した最後のPowerBookとして発売されました。MPUに68LC040/33MHz(66MHz)を搭載し、10.4インチアクティブマトリックス液晶ディスプレイが採用されていました。価格的には同じデザインで発売されたPowerPCを搭載されたPowerBook 5300シリーズよりも魅力的でしたが、すでにデスクトップマシンがPowerPCへと移行していたことや、赤外線ポートやモニター出力機能などがオプション化され、また最大搭載メモリー容量も40MBとなっており、すでに時代に乗り遅れてしまっていため、短命に終わってしまった製品です。