PowerBook 2400c/180

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1997年5月に発売されたサブノート仕様の製品です。日本IBM社と共同開発した製品で、PowerBook 3400で採用されたPCIバスアーキテクチャーをベースに、IBMのThinkPad 535を元に開発されていました。PowerPC 603e/180MHzを搭載し、メモリーは最大で80MBまで搭載可能で、1.3GBのHDを搭載していました。また、サブノートでありながらも、チップスChips&Technology社製のグラフィックチップCT65550を搭載しており、十分な性能を持っていました。また、NewerTechnology社などがPowerPC G3アップグレードカードなどを発売し、この製品は大変日本で人気をよんでいました。なお、この製品にはマイナーチェンジしたPowerBook 2400c/240MHzがあり、これは日本だけで発売されていました。