Radius Thunder 3D


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Radius社が1996年に発売したPCIバス用のグラフィックアクセラレータカードです。10bitDACを搭載て色表示精度を向上させ、ProSenseキャリブレータのChromaFlowテクノロジーによって、30bit/10億7千万色カラーパレットを実現していました。その最大表示さらに、3Dグラフィックアクセラレータエンジン3DLABS GLINTと、パイプラインプリプロセッサー3Dlabs Clint Deltaを搭載しており、24MBのテクスチャーメモリーを搭載することにより、2048 x 2048ピクセルものテクスチャーサイズをサポートしていました。しかし、TwinTurboシリーズのスクロール性能と、Thunder 3Dの価格(398,000円)の10分の1というプライスパフォーマンスに大きく引き離されたため、市場では苦戦していました。