予 想 | 私は、いつも学校へお茶を持って行っている。お店で買うと、必ずお茶のペットボトルは丸型で、スポーツドリンクのペットボトルは四角型になっている。これ以外にも、炭酸飲料とお茶・スポーツドリンクでは、ペットボトルの堅さがちがっている。 型や堅さが違うペットボトルで、溶け方がどう違うのかを調べようと思う。 |
実験方法 |
1、柔らかいペットボトル (丸型)爽健美茶 (四角型)ブレンディー 堅いペットボトル (丸型)ファンタ・ジンジャーエール・フリースタイル の5つのペットボトルを使う。 2、500ccの水を入れる。 3、同じ温度になるまで待つ。 4、同じ時間凍らせる。 5、同じ時刻に取り出して、同じ場所に置く。 6、30分ごとに溶けた量を調べる。 |
実験結果 | 柔らかいペットボトル(丸型)の爽健美茶が1番よく溶け、柔らかいペットボトル(四角型)のブレンディーが2番目によく溶けた。堅いペットボトル(丸型)のフリースタイル・ファンタ・ジンジャーエールがあまり溶けなかった。 柔らかいペットボトルが最初の方にたくさん溶けた。時間がたつにつれ溶ける量が少なくなっていき、差は見られなかった。 |
考 察 | 私は、予想していたより差があまり見られなかった。ただ、丸型と四角型という形よりも、ペットボトルの堅さによる差があることに驚いた。堅い方がやや溶けにくく、柔らかい方がやや溶けやすいことがわかった。 また、始めのうちしか多く溶けなかったのは、始めはペットボトルの表面に氷が当たっているけど、溶けていくと入っている氷が少なくなって表面にあまり当たらなくなるので、溶ける量が減るのではないかと思った。 |