予 想 | 普段、私は学校にペットボトルに入れたお茶を凍らせて、それをタオルで巻いて持って行っている。すると、早く溶けてしまい冷たいお茶が飲めなくなる。だから、どうしたら溶けにくくなるのかを実験してみることにした。 前回の実験で、青が全体的に溶けにくかったから、タオルでも青色の時が溶けにくくなると思う。 |
実験方法 |
1、透明・白・オレンジ・青・緑・茶・黒のタオルを用意する。 2、ペットボトルに500ccの水を入れる。 3、同じ温度になるまで待つ。 4、同じ時間凍らせる。 5、同じ時刻に取り出して、タオルを巻く。 6、同じ場所に置く。 7、30分ごとに溶けた量を調べる。 |
実験結果 | タオルを巻いたペットボトルは、30分後から1時間30分後の間に、どれも一番多く氷が溶けた。また、全体的に溶けにくかった。 ほとんど差がなかったけれど、中でも黒色のタオルをまいたペットボトルで溶ける量が多かった。他の色のタオルで巻いたものは溶けにくかった。最後の方になると、どれも同じ量しか溶けなかった。 |
考 察 | 今までの実験では、30分後に溶ける量が多かったが、タオルをまくと30分後より1時間後ぐらいが多かった。また、溶ける量も全体的に少なかった。だから、太陽の光の熱をタオルが吸収して、ペットボトルの中の氷まで届きにくいのだと思った。だた、黒色のタオルの場合は、他よりも多く溶けたので、太陽の光の熱をたくさん吸収して氷までよく届くのだと思った。 だから、タオルを厚くしたら、吸収した熱がもっと届かず、溶けにくいかなと思った。 |