予 想 | 私は、ペットボトルカバーを数種類持っている。ペットボトルカバー(アルミホイルの有無)によって溶け方がどう変わるかを調べようと思った。 経験から、ペットボトルカバーの中にアルミホイルのあるものが溶けにくいと思うので、アルミホイルだけでも溶けにくいと思う。『中にアルミ無し』はタオルと同じような感じなので、『中にアルミ有り』よりは溶けやすいのではないかと思う。 だから、一番溶けにくいのはペットボトルカバー『中にアルミ有り』やペットボトルカバーと同じ条件にしたアルミホイル+タオル、次にアルミホイルで巻いたものだと思う。 |
実験方法 |
1、ペットボトルカバー『中にアルミ無し』の青・茶 ペットボトルカバー『中にアルミ有り』の水色 アルミホイルにタオルをまく アルミホイルだけ の5種類を用意する。 2、500ccの水をペットボトルに入れる。 3、同じ温度になるまで待つ。 4、同じ時間凍らせる。 5、同じ時刻に取り出して、ペットボトルカバーなどにそれぞれ入れる。 6、同じ場所に置く。 7、30分ごとに溶けた量を調べる。 |
実験結果 | ペットボトルカバー『中にアルミ無し』の茶色がいちばん溶けにくかった。次にペットボトルカバー『中にアルミ有り』が溶けにくかった。アルミホイル+タオルで巻いたものは結構溶けた。アルミホイルだけでまいたものはたくさん溶けた。 |
考 察 | アルミホイルで巻いたものが溶けたのは、始めどうしてかわからなかった。母に聞いてみると、「アルミホイルは熱を通しやすくないの?」と言われた。確かに、アルミホイルは料理で使っているとすぐに温まる。なので、吸収した熱をペットボトルの中の氷に伝えてしまい、溶けやすかったのだと思う。 ペットボトルカバーの中にアルミホイルがあるか無いかは、関係ないことがわかった。ペットボトルカバーの厚みや表面のコーティング、材質に関係しているのかなと思った。 |