平方根の近似値

ソフトの説明
 @ 内容
 これは,岐阜県中数研コンピュータ委員会(H8)で制作したプログラムです。
 中学校3年生の平方根の単元で,平方根の近似値の学習をするときに使うソフトです。平方根の近似値を,はさみうちの方法で,小数点以下126桁まで求めることができるソフトです。
 平方根(平方数ではない)は,どこまでも続く小数になることを実感するために使えると思います。

 A 操作方法
 実行して,平方根を求めたい数を入力します。「*」を入力してリターンキーを押すと終了です。
 平方根を求めたい数を入力し終わると,「ルート○=」となります。最初だけは,整数部分と小数点を入れてください。これからは,ルート2の場合について説明していきます。
 ルート2=1.と入力すると,下に1.0から2.0まで0.1刻みの平方数が表示されます。その中で2を超えずに1番近いのは1.4だから,ルート2=1.に続いて4と入力します。間違えた場合は「BS」(バックスペース)キーを押せば消えます。入力してリターンキーを押すと,1.40から1.50まで0.01刻みの平方数が表示されます。このように続けていくと小数点以下126桁まで求めることができます。
 平方数の表示を途中でやめたいときは,スペースキーを押します。終了は「*」です。リターンキーを押さなくても終了しますので注意してください。


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