ミラーパズル1・2

ゲームの説明
 @ 内容
 この2作品は、教育ソフトのつもりで作成しました。
 中学1年生の「変化と対応(正比例・反比例)」で座標軸を学習します。そのときこのソフトを使って、平面上のあるものの位置は、縦横など2方向からの距離によってあらわされることを身に付けさせたいと考えました。つまり、ゲーム感覚で遊んでいるうちに、大切な見方や考え方が身につくソフトを開発しようと考えているのです。
 しかし、こればパズルとしてもおもしろいと思います。ぜひ遊んでみてください。

 A ミラーパズル1の遊び方
 メニューの「ゲーム」のサブメニュー「問題を解く」をクリックしたときは,コンピュータが考えた問題を、解いていきます。
 8×8のますめのある鏡の国があります。その中に鏡(両面鏡)が8枚置いてあります。そして、どこか分からないがAからEのアルファベットが書いてある物も置いてあります。その国の周りから、のぞいて見えたものが周りに書いてあります。直接見える場合も、鏡に反射して見える場合もあります。
 右横の[A]から[E]をクリックして(座標の色を黄色から緑に変えて)、そのアルファベットの置いてあるますめをクリックしてください。直す場合は、もういど正しいますめをクリックすれば、前のが消えて新しいところにアルファベットが表示されます。
 このようにして、[A]から[E]まで終了したら、メニュー「評価」のサブメニュー「答え合わせ」というボタンをクリックしてください。その国の周りから見たものと同じに見えれば「正解」、間違っていたら、その間違ってみえる場所の数を表示します。直してもう1度「答え合わせ」をクリックしてください。
 乱数で、鏡やアルファベットの場所を決めているので、同じ物が出ないといっていいでしょう。中にはやさしいもの、これは解けないという超難解な問題も出ます。
 メニュー「ゲーム」のサブメニュー「作って解かせる」をクリックしたときは,自分で、アルファベットや鏡を置いて、誰かに解かせる事ができます。
 アルファベットは[A]から[E]の5個、鏡は「/」も「\」も好きなだけ置く事ができます。アルファベットは、新しい所に置けば、前の所は消えます。鏡はクリックするたびに置くことができます。消すには、その場所で右クリックをすればいいです。
 そうして、「終」をクリックすれば、上の「問題を解く」と同じ画面になります。さあ、だれかに解かせましょう。
 メニュー「ゲーム」のサブメニュー「終わり」をクリックすると,ゲーム終了です。
 「○○問目(△) ◇◇回正答 ××回誤答」は,○○問目を解いています。この問題を△回解いています(解き直しています)。今まで ◇◇回解けました。今まで ××回間違えました。という意味です。
 右横の「横」「縦」については,x座標、y座標を意識したものです。誰かといっしょに解いているときに、「横が3で縦が2のところにAがあるよ。」とか言い合えたらいいと考えてつけました。左横、下の数字も座標軸にあわせてあります。
 メニュー「ヘルプ」のサブメニュー「説明」をクリックすると,説明の画面が表示されます。
 正解表示については,あえて正解は表示しないようにしました。周りの人と相談してほしいからです。

 A ミラーパズル2の遊び方
 ミラーパズル1とは逆で、鏡の位置を探すパズルです。
 操作方法はほぼいっしょです。鏡を消すときは、右クリックをする所だけ違います。
 鏡は8枚以内ですが、それ以上あっても、周りからの見えかたが同じなら正解です。
 ミラーパズル1より、難しいパズルです。


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