循環小数の発見

ソフトの説明
 @ 内容
 これは,岐阜県中数研コンピュータ委員会(H8)で制作したプログラムです。
 中学校3年生の平方根の単元で,循環小数の学習をするときに使うソフトです。分数を入力すると小数点以下500桁まで,計算します。ゆっくりとそれを表示する中で,循環する部分を見つけたり,後から循環が分かるように色分けして循環することをはっきりさせたりします。
 分数を小数に直すと,常に有限小数か循環小数になることを実感するために使えると思います。

 A 操作方法
 実行して,分子と分母を入力します。どちらも1から999の数です。その範囲外や文字だけを入れると再入力になります。小数点を入れると,整数部分の数になります。数字の次に文字が入ると,数字の部分だけになります。
 入力し終わると,ゆっくりと小数が表示されます。循環することが分かったりして途中で表示を止めたいときは,スペースキーを押します。小数点以下500桁表示したら,2000桁まで続けて計算します。
 その後,「繰り返しを確認しますか?」がでます。確認しないときは「0」を押してリターンキーを,確認するときはそのままリターンキーを押します。確認すると,循環部分が色分けされます。
 「違う分数も調べますか?」で,終了するときは,「0」を押してリターンキーを,調べるときはそのままリターンキーを押します。


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