7 確率と標本調査 10

標本の抽出と平均の推定

 標本の数による,母集団と標本の平均の関係を調べよう。


 ソフトの説明


 啓林館発行「新訂数学3年」P172の
「ある中学校3年男子80人の垂直跳びの記録」が母集団です。


<<推定1>>
 標本の数が増えると,母集団の平均と標本の平均が
どうなるかを調べる。
「手動」・・・自分で標本を選ぶ。乱数表などで,番号を決め
      その番号のボタンをクリックする。
      回数分だけクリックすると,平均が表示される。
       これを,5回繰り返す。
       1回毎の標本数は,だんだん多くなるように,
      コンピュータが指定する。
「自動」・・・コンピュータが,乱数を使って,標本を選ぶ。
       1回毎に,「次を調べます」と聞いてくるので
      「OK」をクリックする。


<<推定2>>
 標本調査で平均を求めることを繰り返し、その平均を求める。
そうして,標本調査の平均の平均と母集団の平均がどうなるか
調べる。
「手動」・・・推定1と同様。ただし、1回毎の標本数は10個。
「自動」・・・推定1と同様。
推定1と推定2の切り替えは,上方の仕切りページで行う。
終了するには,「終了」をクリックする。