汐川干潟を守る会々則

  1. 日本第一級の渡り鳥渡来地であり、私達にとっても重要な自然環境である汐川 干潟の全面保全と積極的な保護をめざす。
  2. 汐川干潟の価値について学び、それを啓蒙し、賛同する人々の輪を広げて、その結集をはかる。
  3. 汐川干潟の自然とのふれ合いや、保存運動を進める中で、経済中心主義の世の中に忘れられてきた豊かでうるおいのある心と文化の再生をはかり、汐川干潟と共に次世代へ継承してゆく。

会のあり方、すすめ方

  1. 汐川干潟保存の世論を盛り上げるため、できるだけ会員を増やせる形を取りたい 一方、会員増によって機動性を失うというマイナスを避けるため、会務は、できるだけ簡素化する。
  2. 必要なとき、必要な活動が機能的、かつ効果的に行うことができるようにして おくため、ややこしい組織を作らず、積極的に参加する人々の能力(余力)と持ち味を出し合って運動を進めていけるようにする。
  3. 運動の必要性がある限り、意欲のある人々の手に有機的なつながりを持って受け継がれていくようにし、運動の必要性がなくなった時には会を解散したい。

具体的に

  1. 会員は会の目的に賛同する人で、年令、資格等一切の制限を設けない。(加入申込みは電話または文書で事務局へ)
  2. 事務局を設け、そこに集まる人々を中心に運動を進める。
  3. 財政は、当面会費によらず、寄付金(カンパ)による。

当面の活動

  1. 行政(国、県、市、町)への働きかけ。
  2. 講演会、勉強会、探鳥会、干潟観察会など。
  3. 汐川干潟の調査
  4. 会報(汐川だより)の発行。
  5. 全国の干潟や自然を守る運動との連携活動。

会員募集

  1. 会員は、汐川保全に賛同の方ならどなたでも結構です。ご家族、友人、お知り合いの方にも加入をおすすめ下さい。
  2. 会員名の一般公表とか、会員の不利益やご迷惑になるようなことはいたしません。密かに干潟を保護したいと願っている人が、何千人か、何万人かいるということを示すことで、干潟の保存の気運は盛り上がっていきます。
  3. 会費は不用。お気持ちがあれば、任意カンパ制ですから多少に関わらずお願いしますが、精神的支援だけでも大変嬉しく、私達は勇気づけられます。
  4. 会員には、会報などを送ります。

ホームページ| メニュー| 汐川干潟を守る会
問い合わせ先
愛知県渥美郡田原町二ッ坂31 電話05312-2-3040  代表 小柳津 弘
汐川干潟を守る会(eriko@tcp-ip.or.jp)