作品名昭和16年の敗戦
メディア名テレビドラマ
形式金曜ドラマシアター 開戦五十年特別企画 139分単発
全本数
長坂氏担当数
放送日1991年12月6日
時間21:03〜23:22
キー局フジテレビ系
制作フジテレビ、東宝株式会社
企画鈴木哲夫、小林義和(フジテレビ)
プロデューサー津島平吉、針生 宏(東宝)
原作猪瀬直樹「昭和16年夏の敗戦」より
脚本長坂秀佳
監督木下 亮
特殊技術
音楽小六禮次郎
主題歌
出演中村雅俊(久保山亮一)、神田正輝(秋島昇平)、中田喜子(久保山久子)、三浦浩一(野崎 學)、別所哲也(森 吾郎)、吉川十和子(田中亜矢子)、美木良介(朝川誠司)、内田直哉(大泉良廣)、勝野 洋(志垣 清)、石橋蓮司(吉田弥吉)、誠 直也(増沢 健)、勝部演之(松家 馨)、戸浦六宏、高松英郎(東條英機)、仲谷 昇(近衛文麿)、田村高廣(飯田千太郎)、鈴木瑞穂(ナレーション) ほか
あらすじ 昭和16年3月、満州鉄道に勤務する久保山亮一他、精鋭25名が政府の辞令で集められた。総力戦研究所――近代戦に関する総合的な研究、調査を目的として創設された内閣直轄の機関だ。
彼らは模擬内閣を設立し、日米戦争の行方をシミュレートする。
解説 原作は、昭和初期に実際に存在した「総力戦研究所」に関する史料をまとめて作られたノンフィクション。
 原作では、数々の証言や資料をもとにし物語としてまとめた部分と、証言=インタビューとしてまとめた部分とが織り交ざっているが、ドラマでは1本のドラマとしてまとめた構成に変更されている。