「愛のホットライン」長坂作品エピソード あらすじ・解説

【ストーリー紹介】

 青少年犯罪を専門に扱う「警視庁少年家庭特捜部」が数々の事件を追う。

※ストーリーは映像ではなくすべて台本から起こしている為、相違箇所がある可能性があります。ご了承下さい。


第3話「危険を買う少女」

放送日:1981/05/28
脚本:長坂秀佳
監督:児玉 進
ゲスト:<不明>

 特捜部に「自殺をする」と語る少女・松原美里からのホットラインが。自分が生まれた時間にビルから飛び降りるという。その時間まであと数十分。電話を受けた貝谷千津、そしてチーフの梶雄大はすぐさま指定の場所へ急行。高所恐怖症にも関わらず懸命にビルの屋上で説得する千津の姿に美里は胸がつまる。そのまま自宅まで美里を送り届ける千津だったが、その夜、美里の親から娘が誘拐されたと連絡が……。

 準備稿台本では5話である。