投稿本文 0291//新コーナー、拝見しました (1999/10/24 10:56:48)
MAIL::T.Yoshiki
>ごーしーさん
原作、ノベライズ、コミカライズの特集とは面白いですね!
私も古本屋めぐりが大好きな人種なので、こういうガイド的なコーナーを見るとワクワクします。

リストを見てて気づいたのですが、そう言えば『帰ってきたウルトラマン』のコミックスって、あまり聞いたことが有りませんね。
『ウルトラマンエース』に関しては、週刊少年サンデーに連載されていた蛭田 充さんのマンガが、若木書房・コミックメイトから1、2巻が発売されていました。手元の資料によると2巻は '73年3月15日発行となっているのですが、1巻の方は不明です。
同マンガは、のちに1巻にまとめられて大都社スターコミックスからも発売されたようです。こちらの発行日は'78年9月20日となっています。

0290//古本屋探索のすすめ (1999/10/23 20:51:35)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>大阪のTSUTAYAあべの橋店には「ズバット」1.2.4巻以外にも確か「キカイダー」シリーズもいくつか置かれてありましたので、是非。
「キカイダー」「ズバット」はオススメです。近くのレンタル屋で見かけた人はぜひに。

ところでやっと久々にHPを少々更新しました。
長坂脚本作品の原作、またはそのノベライズ、コミカライズ作品のリストなるものを作ってみました。
長坂さんの脚本作品と原作を見比べてみるのも面白いのではと思います。
気合のある方は(?)古本屋を探索してみては?
ファンコレ「快傑ズバット」が置いてある店もあるようですし、こまめに探索してみたいですね。
それにしてもこのリスト、見てのとおりかなり情報不足です。
小説、コミックに詳しい方、ぜひともご協力いただけると助かります。

また、いつかは長坂作品と原作との比較のページなんて作ってみたいと思ってます。
こちらもネタ募集中です。
書きたいぞって方はぜひに。
0289//蒲生邸さま(RE::0288) (1999/10/18 20:14:07)
MAIL::しけちゃん
こないだのTSUTAYA情報ありがとうございます。レスが遅くなりました。
関西に来てから、古本屋をめぐることはしなくなってしまったのですが、
あるところにはあるものですね。もっと精進しないと;
0288//ファンコレ「怪傑ズバット」を買う (1999/10/17 00:21:32)
MAIL::蒲生邸
以前、大阪梅田の古本屋で「さらば斗いの日々、そして」が8000円で売られていた云々の話を書きましたが、それとはまた違う店で、最近うちの近くに古本屋ができましたので、暇つぶしにぶらりと立ち寄りました。
するとその店は特撮関連書籍の宝庫! 円谷・東映・東宝ものの絶版書籍が多く陳列されていまして、私も何か無いかなと探していると、ありました! 長坂さんの「怪傑ズバット」1・2・3話のシナリオ&インタビューが掲載されている「ファンコレ・怪傑ズバット」が!
この機会を逃すと二度と見つけられないと思ったので、迷わず購入。値段も3000円と、決して安くはないのですが、割とお買い得価格だったし……。
で、内容ですが、長坂さんのインタビューで触れられている特捜の「市川森一VS長坂対決シリーズ」ってのが妙に気になっちゃいました。対決、結局取り止めになったんでしょうが、実現していたらどういう対決になっていたのか……。
それにしても、こういった絶版アイテムの常、本当に中古本の価格って高いですね! 私が昔所有していて、捨ててしまった本が5000円、10000円といった値がついていたり……勿体無い話です。

あと、映画「クロスファイア」(宮部みゆき原作)の監督は金子修介氏。来年早々クランクインするそうです。
0287//この超獣10,000ホーン? (1999/10/15 11:21:08)
MAIL::T.Yoshiki
>蒲生邸さま

「わが友・金城哲夫」出版の話は、私も『ウルトラQ』ホームページの掲示板などで読んで気にはとめていたのです。金城さんがいたころ、長坂先生は円谷ものの執筆はなさっていませんが、果たして両者は面識が有ったのでしょうか? その辺は、私も興味津々です。
──円谷作品の話題が出たところで、一口紹介・第四弾です。

●ウルトラマンエース・36「この超獣10,000ホーン?」

騒音をエネルギーにする超獣サウンドギラーが出現。それを追う北斗は、違法改造のマフラーで爆音を上げ、暴走を繰り返す俊平、孝介、マチ子ら不良高校生の一団と出会う。
世をすね悪態をつく俊平たちだったが、超獣に襲われる幼稚園児を偶然助けた時から、彼らの中で何かが変わり始めていく。
子供たちを守るために、自らが囮になって超獣を別方向へ誘導する俊平たち。そこには、もはや暴走族ではない真のライダーたちの姿が有った──。
俊平たちが暴走行為をエスカレートさせる展開と平行して、徐々に強大化し「出現時間もだんだん長くなっていく」という超獣の姿が描かれます。つまり「サウンドギラー」というキャラクターは、暴走行為を通じて俊平たちが吐き出す、心のマイナス面の「象徴」になっているわけですね。長坂先生の作品にしては、珍しく抽象的な構図のドラマです。
超獣と戦うウルトラマンエースを見て「ウルトラマンエース‥‥‥本当にいたのか!?」と呟く俊平の台詞が妙に可笑しいです。

0286//長坂秀佳と上原正三と金城哲夫 (1999/10/15 06:16:13)
MAIL::蒲生邸
長坂さんの盟友の脚本家で、東映の戦隊シリーズや宇宙刑事シリーズで有名な上原正三さんが、脚本家・金城哲夫さんにまつわった本「わが友・金城哲夫」を十月下旬に出すとか、出さないとか。
金城さんは昔、円谷で執筆されていた作家の方だそうで、私は残念なことに作品は未見なのですが、一人の脚本家にまつわるエピソード本のようです。長坂さんは金城さん、上原さん両氏に面識があるようなので、上原さんの本に長坂さんの名前もひょっとしたら出てくるのでは、と密かに期待しているのですが。
因みにこの冬、カプコンから出るゲーム「鬼武者」の脚本は杉村升さん率いるシナリオ集団・フラグシップの手によるものだそうですが、上原さんもメンバーとして執筆にしているそうです(他のメンバーは曽田博久さんとか高久進さんとか。また「特捜」ファンならお馴染みの宮下隼一さんも)。
……長坂さんの次のゲームはどうなんでしょう。
0285//お願い。 (1999/10/15 00:21:18)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
掲示板への書込みの内容なんですが、商用目的やビデオ等のダビングの依頼、また誹謗中傷等は遠慮してもらうようお願いします。
書込みがありました場合は即、その書込みを削除いたします。ご了承ください。
0283//海の虹に超獣が踊る (1999/10/11 09:17:57)
MAIL::T.Yoshiki
長坂先生がシナリオを担当したウルトラ作品・一口紹介、第三弾!

●ウルトラマンエース・34「海の虹に超獣が踊る」

沈没したタンカー船の船長の娘・波子は、幼い弟のユウジに父の死を告げられず、「貝殻を千枚集めたら父が帰ってくる」と嘘をついてしまう。
海から不気味な暖かい風が吹く日、決まって岸に打ち上げられる大量の貝殻を必死になって集めるユウジ。だがその貝殻こそ父のタンカーを沈めた仇、虹超獣カイテイガガンのウロコだったのだ。
事件の真相と父の死を悟ったユウジは姉に、そして北斗に向かって叫ぶ。「大人はみんなウソつきだ!」と──。
ユウジが壁にかけてある父の船服をジッと見上げ、暮れなずむ部屋で一人涙するシーンが泣かせます。悲しみ疲れて眠った夢の中で、彼は懐かしい父の髭の感触を思い出す‥‥‥。
クライマックスでユウジは暴れるカイテイガガンに単身挑み、海の中で溺れてしまうのですが、北斗の必死の人工呼吸によって死の淵から生還。喜び泣きながら頬ずりする北斗に、彼が「あ‥‥‥北斗さんにも髭がある‥‥‥」と呟くラストシーンが私は好きです。

0282//橘の笑っていいとも (1999/10/10 20:46:19)
MAIL::つばめのジャーニー
放送日、84.02.08(水)だそうです。
0281//長坂ビデオがある店(RE::0280) (1999/10/09 03:45:46)
MAIL::蒲生邸
>しけちゃんさん
はじめまして(他の掲示板では何度かお名前を拝見しております……)。
大阪のTSUTAYAあべの橋店には「ズバット」1.2.4巻以外にも確か「キカイダー」シリーズもいくつか置かれてありましたので、是非。細かい巻数は忘れましたが……。

またこの店には、現在でも他の店に置いてある頻度が割と高い「豊臣秀吉・天下を獲る!」「竜馬がゆく」などもあったと思うので、未だ未見の長坂ファンの方はチェックを入れてみるのも一興でしょう。

>ごーしーさん
最近はやたらとミステリー小説が映画化されるケースが増えてきまして……。「クロスファイア」以外に、貴志祐介「黒い家」「ISOLA」、桐野夏生「天使に見捨てられた夜」(「OUT」は連続ドラマ化)、大沢在昌「相続人TOMOKO」とか。
ただ少し変わったケースとして、来年夏公開の真保裕一原作、織田裕二・松嶋奈々子主演の「ホワイトアウト」(監督は共同テレビの若松節朗)は、原作の真保自身がシナリオを執筆しているそうです。原作者自身が脚本に卸すことで、傑作であったあの小説がどう映像化されるか期待しているんですが。
0280//東邦生命ビルの階段 (1999/10/07 16:40:42)
MAIL::しけちゃん
おひさしぶりです。
オープニングの階段を降りるシーンは駒沢公園で撮影したって話らしいっすよ。
>蒲生邸さん
キカイダーはいつかみたいと思っていたのですが、
あべの橋TSUTAYAの件、ありがとうございます。
機会があったら借りに行こうっと。
0279//ウルトラ6番目の弟 (1999/10/07 15:46:14)
MAIL::T.Yoshiki
長坂先生が書いたウルトラ作品・一口紹介の第二弾です。今回紹介するのは──

●ウルトラマンエース・29「ウルトラ6番目の弟」

「酔っぱらい運転で死んだ親父の息子」と罵られる少年、梅津ダンと出会った主人公・北斗星司は、この2年間、周囲で同様の事故が多発していることに疑問を抱く。彼は、事故当時現場で娘の七五三を撮影していたいう人物に接触。写真の背後に、超獣ギタギタンガの身体の一部が写り込んでいることを発見する。超獣に襲われんとする少女の危機を、ダン少年の父親が自らの車を突っ込ませて救ったというのが事件の真相だったのだ──。
本作品で印象的なのは、ダン少年が初めて登場するシーン。彼が友人と「走る車の前を横切る」という賭をして、北斗の運転する車に飛び込んでくる。北斗のブレーキで目的を果たせず「嘘つき」呼ばわりされたダンは、今度は竹竿を持ってひとり密かに幅4〜5メートルの川越えに挑む。その姿を見た北斗が「彼は嘘つきになりたくない。あの川を飛び越えることで、さっき車の前に飛び出した自分の勇気をもう一度試そうとしているんだ」という台詞に、長坂作品特有の「男の世界」を感じます。

0278//クロスファイア(RE::0277) (1999/10/05 00:01:46)
MAIL::みきりん
「クロスファイア」は宮部みゆき原作のあれで間違いないようです。
はっきりいって、ファンとしてはすっっっごい不安なんですけれども;。

大好きな宮部みゆきの話題なのでしゃしゃりでてみました(笑)。早く明智やってくれないかなー、そうしたら晴れて長坂先生の話題を書き込めるのに。
0277//レス、レス。 (1999/10/03 17:32:42)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
TACさん>
>昨日、試写会にて映画「秘密」を観ていたら、なんと東野圭吾氏が・・・
TACさんはじめまして。
私も東野圭吾ファンなので「秘密」を見てきました。
まぁ作品の感想はとりあえずやめておきます。
でも予告編に出てきた「クロスファイア」来年公開予定ってなんだ?
やっぱり宮部みゆきのあれだよなぁ。
それとも一瞬だったから見間違えたかなぁ。ちょっと自信なし。
でも確かだとしたら、原作は結構好きなのでちょっとうれしいかな。

ところで「秘密」といえばやっぱり「秘密のデカちゃん」でしょう(爆)
どうやら来月よりCSで放送されるようなので隠れファンとしては楽しみ。
18年ほど前の放送当時以来まったく見てないので、かなり楽しみです。

>ところで、長坂氏が自分の脚本作品で、自ら出演したものはあるのかな?
私の知る限りではなさそうです。
ただ「竜馬がゆく」では撮影まではしたようなのですが、放送はされなかったようです。
役はお爺さんの役のようで、この夏開催された長坂展にて坂本竜馬役の上川隆也さんと一緒に写っている写真が展示されていました。

それと、長坂脚本作品ではないのですが市川森一作品「野望の国」第4話「桂小五郎?」に友情出演しています。一度見てみたいんだけどなぁ。
誰か見たことある人いませんか?

篠さん>
「燃える捜査網」にも長坂作品があったのですか。
まだまだ出てきそうですね。
これは気合を入れて調査をせねば。

「燃えよ剣」は楽しみですね。
市川森一さん迫真の演技(?)が堪能できるし(笑)
ちなみにこの市川さんの友情出演は上記「野望の国」の長坂さんの出演との相互友情出演ということです。

蒲生邸さん>
「さらば斗いの日々、そして」が8000円ですか。
高いような安いような・・・ですね。
東京・神田にあるとある古本屋(名前忘れた)でもショーケースに入って、たしか1万以上の値段がついていました。
ショーケースの中にあったというのが驚きなんですが、それほどまでに価値があるということなのでしょうか?

T.Yoshikiさん>
>以前書き込んでからだいぶ遅くなりましたが、思い出したように「私のオススメの長坂作品」の投稿です。
待ってました。ありがとうございます。
私の方も早く名前ネタ・爆弾ネタ等々復活させねば。
そろそろ少しずつ時間に余裕が出てきそうなんで、何とか復活させたいです。
もちろんみなさんからのネタも大募集中です。
よろしくです。
0276//8000円は高いか? 安いか? (1999/10/03 00:57:29)
MAIL::蒲生邸
今日、大阪梅田の某古本屋にたまたま立ち寄りました。そこは推理小説を中心に、昔の特撮関係の書籍も取り扱う店でしたが、そこで長坂幻アイテムであるシナリオ集「さらば斗いの日々、そして」を偶然にも発見! 私はたまたまその本を所有していたので購入する必要はなかったのですが、古本屋で見つけたのは初めてで少々驚いたので、はてお値段はと思い価格を見てみると……タイトルにもある通り8000円であったというわけです。
うーむ高い! と、私などは思ってしまいます。確かに十四年前の貴重な本ではあるのですが、まさかここまで値段が急騰しているとは……。でも仮に自分がこの本を持っていなかったとしたら、多分8000円でも買ってしまうのかなあとは考えてしまいましたが。

結局その本は買わずに店を後にしましたが、やがてその8000円の「さらば、斗いの日々」を買う人は現れるのか、どうか。少々気になる……。
0275//バルタン星人Jrの復讐 (1999/10/02 16:45:01)
MAIL::T.Yoshiki
以前書き込んでからだいぶ遅くなりましたが、思い出したように「私のオススメの長坂作品」の投稿です。今回、私が紹介するのは──

●帰ってきたウルトラマン・41「バルタン星人Jrの復讐」

ウルトラマンに倒されたバルタン星人の息子が、建設中の10階建マンションをロボット怪獣ビルガモに改造。主人公・郷秀樹を慕う次郎少年と親友のススム、怪獣攻撃隊MATの面々をロボットの体内に呑み込み、その命を楯に破壊工作を開始する。だが、無敵の宇宙合金で作られたビルガモの体内には、一ヶ所だけ民間業者の手で補修を施した壁が有ったのだ! これに気づいた次郎たちはその壁を破り、そこから決死の脱出を試みる──。
次郎少年は、宇宙人に家族を殺された過去を持つキャラクターで、彼の死んだ兄に代わろうと努めてきた郷は、この回で「それは間違っていた」と告白。これからは兄でなく次郎の「一番いい友達になる」と宣言し、以後彼を“くん”付けで呼ぶことに決別するというくだりに長坂脚本らしさが光ります。建築家志望のススムがマンションの図面を見て、「この壁はレンガ造りのはずなのにモルタル塗りだ」と指摘する前半の伏線も上手いです。

0274//奇妙(RE::0272) (1999/09/30 06:45:42)
MAIL::蒲生邸
>T.Yoshikiさん
当然「世にも奇妙な物語」はチェックしました。今回は作品ごとの出来不出来の差がすごく激しいかな、と。まあ、ここは長坂ファンのための掲示板ですしこれ以上は話が脱線しすぎるので、このへんでやめておきます(笑)。いつか「共テレ研究サイト」を立ちあげたいなあ……。
今回のシリーズではおそらくT.yoshikiさんもご推薦の小椋久雄監督が手掛けた「逆男」がマイベストでした。
あと、東野圭吾原作の「マニュアル警察」について少しだけ。脚本が原作に忠実すぎたのでちょっと意表をつかれたかなと。原作モノをドラマに卸す時はある程度内容に改変が加えられるものだという思い込みがあったもので……教訓、「眠りの森」ドラマ化。
是非、長坂さんには「世にも奇妙な……」を執筆して欲しいと私も思います。

>OZさん
フォローありがとうございます。オープニングは琵琶ですか。勉強になりました!
でも琵琶という楽器をまだ見たことの無い私……。
0273//「燃える捜査網」に・・・!? (1999/09/30 01:14:23)
MAIL::
週刊TVガイド昭和50年10/24号の24日の「燃える捜査網」のところに『殺しの罠』(第3話)の脚本に「長坂秀佳 三鷹洋一」と書いてあるのを発見!!(監督は未記入)
実際はどうだったんでしょう?
というわけで、燃えるキューピさん、確認をお願い致します(笑)。

スカイパーフェクTVの時代劇専門チャンネルで10月、「燃えよ剣」放送するそうですね。
0272//世にも奇妙な物語 (1999/09/29 09:47:03)
MAIL::T.Yoshiki
>蒲生邸さま
先日9月27日の『世にも奇妙な物語・秋の特別編』、どのように御覧になりました?
プロデュース&キャストにトレンディ系の人が流入してきてて、何だかイマイチだったような・・・・。小椋久雄さんがプロデュースしたと思われる3・4本目は、いつもの『世にも』らしくグレードの高い脚本、演出で見せてくれて良かったと思うのですが。
そう言えば、長坂先生って『世にも』には参加されたことが有りませんよね。ナガサカー&共テレファンの私としては、ぜひ一度観てみたいものです。
0271//東野圭吾伝説(RE::0269) (1999/09/25 04:12:04)
MAIL::蒲生邸
>TACさん
はじめまして。
東野さんの「秘密」の○○役……あの役ですね(←「オール読物」今月号にネタバレ)。確かにそのシーンを見るだけでも映画「秘密」、一見の価値は有りそうですが、どうしよう、映画見に行こうかなあ(そういえば本日公開)。
試写会で見た「秘密」、いかがでしたでしょう?
東野作品の映像化といえば、「毒笑小説」収録の「マニュアル警察」が来週月曜日にフジテレビ「世にも奇妙な物語」枠でオンエアーされますね。

0267の二重投稿、申し訳ありません……。
0270//ひとことフォロー(RE::0267) (1999/09/24 01:37:40)
MAIL::OZ
>蒲生邸さん
>あの三味線はインパクトありまくり!

あれ、琵琶だそうです。私も20年以上三味線だと思い込んでいました。
最も「琵琶です」と言ったのは宮内洋さんですから、100%信用は出来ませんが(爆)
0269//映画「秘密」の秘密? (1999/09/23 11:24:05)
MAIL::TAC
当掲示板初登場のTACです。はじめまして。
最近、この掲示板では、東野圭吾のネタが少ないですね。(長坂ファンのための掲示板だから当たり前か?!)
ということで、ここで東野圭吾ネタを一つ。
昨日、試写会にて映画「秘密」を観ていたら、なんと東野圭吾氏が○○の役で数秒間スクリーンに出ているのである!それもせりふ付きで!これには思わずニンマリとしてしまいました。
○○の役名はあえてここでは書きませんので、東野ファンは是非映画「秘密」を観に行って、東野圭吾の出演シーンでニヤリとしましょう。

ところで、長坂氏が自分の脚本作品で、自ら出演したものはあるのかな?

PS 下に示すホームページ(K大・・・同窓会ホームページ)の「同窓会員の私的占有」欄にて、「映画「秘密」公開記念東野圭吾作品について」等、いろんなペンネームを用いて、自己満足的ないくつかの書き物をわたしがしていますので、興味と時間のあるかたは一度お立ち寄りください。

http://www.mitene.or.jp/~t-aoki/kuwod/index.html
0268//「怪傑ズバット」を知らない長坂ファン、ようやく「ズバット」を見る (1999/09/23 04:14:50)
MAIL::蒲生邸
「ズバット」初心者の蒲生邸です。
T.Yoshikiさんご推薦の「悲しき純金の天使」(奥中惇夫監督)を含む「花売り少女と白い粉」(田中秀夫監督)、「悲しみのプロパン爆破」(奥中惇夫監督)の収録ビデオをようやく見ました。尚、私は初心者でありながら三本を「一気見」してしまいました(笑)。
で、感想。……まず主題歌ですが、あの三味線はインパクトありまくり! セスナから降りてきてキザにポーズを決める宮内洋……これもインパクトありまくり。
用心棒との対決シーンは長坂流アイデアが満載で楽しめました。他にどんなバリエーションがあるのか非常に気になるところ。また宮内洋の気障な台詞の数々も、まさしく長坂流でこれにも満足。Tさん、「金だ金だと金歯が騒ぐ……」というのは「純金」の回の台詞だったのですね!
「花売り少女と白い粉」はシナリオを読んでいたので、だいたいのストーリー展開は知っていたのですが、田中監督のツボを押さえた演出と長坂さんのケッサクな脚本が融合しあって、なかなかの佳作。
「プロパン」は用心棒がユーモラスで笑えました。でもいくらなんでも、あんな市長候補はいないでしょう(苦笑)。長坂さんはこれまで数々の胡散臭い政治家をドラマ内で創造してこられましたが、この男こそが最強でしょう。
でもこの番組、ほとんど子供番組の境地じゃないですね。「花売り少女と白い粉」というサブタイトルから考えても(笑)。私にとっては面白いから良いのですが、結局幼稚層にはアピールできなくておもちゃが売れず、打ち切りになった(ですよね?)というのは残念でしたね。

ちなみに私がビデオを借りた店はTSUTAYAあべの橋店という、大阪では多分一番大きなビデオショップです。この店には「ズバット」1・2・4巻が置いてあるので、ナニワの長坂ファンでまだ「ズバット」未体験ゾーンの方は是非チェックしてみませう。
次はozさんご推奨の話でも見ようかなあ。
でもまだ一話を見てなかった……。

・稲垣明智「三角館の恐怖」もとい「エレベーター……(タイトル忘れた)」のオンエアーは十月中にはないようで、おそらく十一月頃になる模様です。
・東野圭吾原作の映画「秘密」については、原作者の東野さん自身が現在発売中の「オール読物」にていろいろ書かれておられます。
それにしても「秘密」は二十万部突破、「白夜行」は九万部突破……遂に作家・東野圭吾はブレイクしましたね。昔から応援してるファンの一人としては実に嬉しい限りです。
勿体無くて「白夜行」はまだ読んでないけど……。
0267//「怪傑ズバット」を知らない長坂ファン、ようやく「ズバット」を見る (1999/09/23 04:14:43)
MAIL::蒲生邸
「ズバット」初心者の蒲生邸です。
T.Yoshikiさんご推薦の「悲しき純金の天使」(奥中惇夫監督)を含む「花売り少女と白い粉」(田中秀夫監督)、「悲しみのプロパン爆破」(奥中惇夫監督)の収録ビデオをようやく見ました。尚、私は初心者でありながら三本を「一気見」してしまいました(笑)。
で、感想。……まず主題歌ですが、あの三味線はインパクトありまくり! セスナから降りてきてキザにポーズを決める宮内洋……これもインパクトありまくり。
用心棒との対決シーンは長坂流アイデアが満載で楽しめました。他にどんなバリエーションがあるのか非常に気になるところ。また宮内洋の気障な台詞の数々も、まさしく長坂流でこれにも満足。Tさん、「金だ金だと金歯が騒ぐ……」というのは「純金」の回の台詞だったのですね!
「花売り少女と白い粉」はシナリオを読んでいたので、だいたいのストーリー展開は知っていたのですが、田中監督のツボを押さえた演出と長坂さんのケッサクな脚本が融合しあって、なかなかの佳作。
「プロパン」は用心棒がユーモラスで笑えました。でもいくらなんでも、あんな市長候補はいないでしょう(苦笑)。長坂さんはこれまで数々の胡散臭い政治家をドラマ内で創造してこられましたが、この男こそが最強でしょう。
でもこの番組、ほとんど子供番組の境地じゃないですね。「花売り少女と白い粉」というサブタイトルから考えても(笑)。私にとっては面白いから良いのですが、結局幼稚層にはアピールできなくておもちゃが売れず、打ち切りになった(ですよね?)というのは残念でしたね。

ちなみに私がビデオを借りた店はTSUTAYAあべの橋店という、大阪では多分一番大きなビデオショップです。この店には「ズバット」1・2・4巻が置いてあるので、ナニワの長坂ファンでまだ「ズバット」未体験ゾーンの方は是非チェックしてみませう。
次はozさんご推奨の話でも見ようかなあ。
でもまだ一話を見てなかった……。

・稲垣明智「三角館の恐怖」もとい「エレベーター……(タイトル忘れた)」のオンエアーは十月中にはないようで、おそらく十一月頃になる模様です。
・東野圭吾原作の映画「秘密」については、原作者の東野さん自身が現在発売中の「オール読物」にていろいろ書かれておられます。
それにしても「秘密」は二十万部突破、「白夜行」は九万部突破……遂に作家・東野圭吾はブレイクしましたね。昔から応援してるファンの一人としては実に嬉しい限りです。
勿体無くて「白夜行」はまだ読んでないけど……。
0266//「ズバットお薦めエピソード「ズバット」お薦めエピソード(RE::0260) (1999/09/22 02:40:51)
MAIL::OZ
遅レスでごめんなさい((^^;

>蒲生邸さん、はじめまして。
「ズバット」お薦めエピソード・・・全部お薦めですよ〜(爆)
ビデオ化されている中では、自分的には4巻目に収録されている第16話「殺しのぬれぎぬ 哀しみの健」第17話「嘆きの妹 ふたりの健」(2話連続)でしょうか。
このエピソードに登場する用心棒・バーテン左京次とのグラス対決は「懐かしのヒーロー」番組なんかで「ズバット」が紹介される時に必ず放送される名シーンです。
最も、このエピソードに登場するニセモノ早川(宮内洋の二役)が本物以上に色っぽいのが人気の秘密だったりしますが(自爆)

ただし「ズバット」初心者なら”一気見”は絶対にやめて下さい。体に良くないですから。
私はリアルタイムで見たので「ズバット」とはいかなるものかを知っていたはずなのに、3年前、20年ぶりでビデオ4本まとめてレンタルして、3本目まで一気に見たら・・・とうとう気持ち悪くなってしまいました(自爆)

教訓:「ズバット」は1日1話ずつにしましょう((^^;
0265//台本サブタイトルリスト、見ました (1999/09/21 12:44:23)
MAIL::メリーさんの羊
他のはともかく、「地下鉄ラブストーリー」よりは「地下鉄・
連続殺人事件!」のほうがいいですね(個人的な意見)。

「シナリオ」10月号に『秘密』のシナリオが載ってました。
概ね原作に忠実みたいですね。個人的には前田愛主演で原作どおり
小学生の時点から始めてほしかったなあ、と(多分彼女なら小学生
からラストまで違和感なく演じられるかと)。

0264//細かなるレス(RE::0263) (1999/09/20 03:32:03)
MAIL::蒲生邸
小説「弟切草」は現在4刷ですね。この実績は版元の角川書店と著者の長坂さんもじゅうぶん納得できるものでしょう。
といったわけで、私としては長坂さん執筆の小説「弟切草〜第二章〜」に期待をかけております(笑)。
0263//毎度お馴染みのまとめレス(苦笑) (1999/09/19 22:20:03)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
完全に定着しています、まとめレスです。(涙)

>「こむぎいろの天使」の情報
>公開は79年ではなく78年(昭和53年)との事。
な、なんと。
79年は新聞の縮刷版等で必死に探したのですが公開日が結局分からずじまいで・・・。
そうか1年ずれていたのか。でもやっぱり公開日は分からないだろうなぁ。
誰か公開日を知っている方いませんか?

>11月16日より「円盤戦争バンキッド」が始まります。と書いてありました。
おおおっーーーっ!これは大ニュース。
見たかったんですよ、バンキッド。
楽しみです。
それにしてもCSは凄い。
先日ついに「華の嵐」の放送が始まりましたし、「ガンバロン」はダイバロンの登場と新メンバーの参入(その中のひとりは人気声優の金月真美)と新展開に突入、それに「刑事くん」「快傑ズバット」と長坂傑作作品盛りだくさん。
見る暇がないのが悲しいくらいにうれしいですね。
あとはとにかく「レッドタイガー」が見たいです。
なんとか放送してくれないだろうか?

>「陰獣」のストーリー紹介ができました。
見ました。
みきりんさん、気合入れすぎ(汗;)
しかも掲示板では佐藤監督までお越しになっているようだし、凄すぎ。
一度そちらにも顔を出しますのでよろしくです。

>2000年2月21日「快傑ズバットメモリアル」が発売決定しました。
>で、本当に本当に未確認なんですが、メモアリアルの後半に以前から噂だけはあった「私立探偵早川健」(仮題)が入るかも?と言う情報をキャッチしました。
これまたビッグニュース。
なんとか実現してほしいですね、「私立探偵早川健」。
当然長坂脚本で。というか実現なら長坂さんが脚本を書くのは当然だと思うのですがどうだろうか?

>『それ行け!カッチン』って斉藤こず恵さん主演の、ツボの中からボビンっていう魔法の小人が出てくる奴ですよね。
「それ行け!カッチン」といえば、長坂さんが「それ行け!カッチン」の脚本を書いていたらしいという情報をキャッチしました。
また「伝七捕物帳」の脚本も書かれていたらしいとの情報もキャッチ。
ただ詳細がまったく不明です。
だれか真相を知っている方いませんか?

>といったわけで、もし、「ズバット」を初心者が見るとして、何かオススメの話ってありますでしょうか?
私のオススメはやはり第1話(第1巻収録)ですね。
この話でおそらくズバットにはまっていくこと間違いなしでしょう。
その他は個人的には第5話「花売り少女と白い粉」(第2巻収録)が私好みの話です。
あとは第16話「殺しのぬれぎぬ 哀しみの健」第17話「嘆きの妹 ふたりの健」(第4巻収録)のニセ早川健なんてのも見物かも。
でもテープが三巻ほどというのが気になります。この第4巻が置いてない可能性が高いか?

あと、仮予告していた特捜最前線の準備稿のサブタイトルリストをやっとアップしました。
アップが遅くなってしまってすみません。

ところで今日とある電気屋のゲームソフトの安売りコーナーにて「弟切草」を発見。
いくらまで下がったのかなと思ってみてみると、なんと980円!
ここまで値段が落ちたのか・・・。新品でこの値段とはなんだかなぁ。
もう売れないのだろうか?
小説版は売れているのか最近品薄状態だというのに。(第3版までは確認。今何版まで刷ったのだろうか?ちなみにコミック版は第2版を確認。こちらは店頭でもたまに見かけるが)
それにしてもこの値段は悔しいですね。
ともかくちょっとでもやってみようかと思っている人はぜひ。
「街」1日分の体験版も付いてるし。
場所は名古屋・守山区にある栄電社の小幡店です。
ちなみにですが、同じコーナーに置いてあった「魔女っ子大作戦」を買ってしまいました。
同じく980円だったもので、つい;
さぁ魔法使いチャッピーでPLAYしてみるかな。
0262//悲しき純金の天使(RE::0261) (1999/09/16 03:29:01)
MAIL::蒲生邸
さすがはT.yoshikiさん、情報ありがとうございます。
早速ビデオ屋を訪れて、ズバットのビデオをチェックしてみると、「悲しき純金の天使」が収録されている巻がありました。が、残念なことに現在は貸出中……。
でもそのうち、ビデオをチェックして「怪傑ズバットを知らない長坂ファン」の視点で見た作品の感想を書きたいと思います。
0261//金だ金だと金歯が騒ぐ・・・・(RE::0260) (1999/09/11 09:53:45)
MAIL::T.Yoshiki
>蒲生邸さん
私が『快傑ズバット』でお勧めなのは、第3話「悲しき純金の天使」。金バッジ連合のボス・金仮面(声はアニメ『ガンバの冒険』のシジン役でお馴染みの島田 彰さん)と、その用心棒・ナイフ投げの殺し屋ジョー(轟 裕介さん)は最高ですよ!
それに、この回のゲスト・ヒロインはあの佳那晃子さん。大関優子さんという御名前で出演されてます。
0260//昭和五十二年生まれの男、「怪傑ズバット」についてかく語りき(RE::0255) (1999/09/11 02:54:45)
MAIL::蒲生邸
>OZさんはじめまして。
ところで、宮内さんの話を長坂さんが書くというネタですが、私の狭ーい情報網にはその話ひっかかっていませんねえ。
でももし、それが事実なら希望としてはOVでやって欲しいです。LD持ってない人間なんで。

さて、ここで長坂ファンのみなさんにひとつご質問が。
「怪傑ズバット」が放送されたのは昭和五十二年。
私が生まれたのが昭和五十二年。
といったわけで、当然作品を見たことは一度もありません(再放送も無かったと思う)。でも、長坂ファンの端くれとしては一度はズバットを見ておくのも手かと思い、今少し考えあぐねている次第であります。
最近家の近くのビデオ屋で、「ズバット」のテープが三巻ほど置かれているのを発見しました。で、すぐチェックをしようかとも思いましたが、時間がなくてまだビデオを借りずにいます。
でも、たとえ時間があったとしても三本一気に見るのもちょっとしんどそうだし……。
といったわけで、もし、「ズバット」を初心者が見るとして、何かオススメの話ってありますでしょうか? 「ズバット」のテープにその話が収録されていたら、それから見てみようかなと思っていたりして。
でも「ズバット」って監督陣が豪華ですねえ。「特捜」「スケバン刑事」「宇宙刑事」といった<東映三大刑事シリーズ>を撮った田中秀夫氏を筆頭に奥中惇夫、小西通雄、広田茂穂、助監督に小笠原猛、辻理各氏……東映特撮ファンにはたまらない布陣です(知らない人には何のこっちゃ分からないでしょうが)。
もし、「私立探偵早川健」があるなら是非、「特捜」で「東京・殺人ゲーム地図!」をサスペンスフルに撮りきった田中秀夫監督に演出してもらいたいなー。
0259//訂正(RE::0258) (1999/09/10 10:19:52)
MAIL::T.Yoshiki
下記記事の「イジワル姉妹」は「イジワル兄弟」の誤りです。お詫びして訂正いたします。(姉妹・兄弟ネタ連続が呼んだ誤変換。トホホです)
0258//高杉洋子とミサオさん (1999/09/10 10:10:38)
MAIL::T.Yoshiki
昔の新聞記事を読んでいて見つけたんですが、『特捜最前線』の高杉刑事(西田敏行さん)の妻・洋子役の松木路子さんは、『キカイダー01』のミサオさんこと松木 聖さんと御姉妹だって皆さん御存知でしたか?

このお二人は本当に御顔がそっくりで、私はよく間違えていたのですが、この事実を知ってちょっとオドロキ。そういえば、妹の松木 聖さんも『特捜』にはよくゲスト出演されてましたね。

ちなみにお姉様の松木路子さんは、SF犯罪ドラマ『怪奇大作戦』の最終回に登場した「ゆきおんな」を演られた方で、特撮ファンの私にとっても非常に印象深い女優さんです。

>燃えるキューピさん
すみません。「ズバット・メモリアル」って本じゃなくてLDでしたか。フォローしていただいて、有難うございます。
それにしても『野球探偵団』に『レッドタイガー』、その上『それゆけ!カッチン』とは贅沢な。特撮ファン垂涎の三種の神器(?)揃い踏みじゃないですか。

『それ行け!カッチン』って斉藤こず恵さん主演の、ツボの中からボビンっていう魔法の小人が出てくる奴ですよね。カッチンが居候している家にいるイジワル姉妹の兄貴は、『特捜』の橘 信一こと鹿股裕司さん、弟は『子連れ狼』の初代大五郎=西川和孝さんという強烈コンビ。
たしかにCSなどででやったら、もう一度観てみたい番組の一つではあります。
0257//あと「野球探偵団」があれば・・・ (1999/09/08 10:47:15)
MAIL::燃えるキューピさん
CSに入るには「バンキッド」だけでは・・・
LD化の可能性もこれで少しはでたのでは?
LDといえば「ズバットメモリアル」
本ではなくLDです。
「私立探偵早川健」あってもなくても買います。
「バンキッド」「柳生探偵団」じゃなかった・・
「野球探偵団」そして「レッドタイガー」のCS放送
とLD化が実現してしまえば、あとは
「それゆけカッチン」かな・・・
これだけの品揃えがあればCSに
入るかも。でも現実になれば「盆と正月が
一緒に来た仮面」くらいメデタイのになぁ・・・

0256//凄いっ! (1999/09/08 08:33:46)
MAIL::T.Yoshiki
>みきりんさん
うわっ、ご自分のホームページで『陰獣』コーナー作ったんですか。
ムムム、すごく読み応えがありそう。今は出がけで時間が無いので、
あとでゆっくりと拝見させていただきます。

>篠さん
やったぜ!タイガース・・・・じゃなかった『バンキッド』。燃えるキューピさまは、これでCS加入決定ですね!?

>OZさん
そのズバット本の発売日、どうせなら「2月2日」にならんですかね。
0255//「ズバットメモリアル」未確認情報! (1999/09/08 07:48:31)
MAIL::OZ
こちらではご無沙汰でございます>ALL

2000年2月21日「快傑ズバットメモリアル」が発売決定しました。
で、本当に本当に未確認なんですが、メモアリアルの後半に以前から噂だけはあった「私立探偵早川健」(仮題)が入るかも?と言う情報をキャッチしました。
そういう話、長坂さんのトコには来てないかしら(笑)

0254//「陰獣」ストーリー紹介 (1999/09/07 22:52:42)
http://tokyo.cool.ne.jp/zot/akechi.html MAIL::みきりん
「陰獣」のストーリー紹介ができました。考察コーナーはまだ工事中ですが……。上記URLからいけまs。
「陰獣」をまだ見ていないという方、「三角館の恐怖」の前の復習にどうぞ(笑)。
0253//「バンキッド」放送! (1999/09/07 15:01:24)
MAIL::
キッズステーションのホームページのBBSに11月16日より
「円盤戦争バンキッド」が始まります。と書いてありました。
0252//「パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿2」 (1999/09/07 12:32:16)
MAIL::メリーさんの羊
↑こちらでは先日放送されたんですが、炸裂してましたね、長坂さん
のニックネーム魂。3人の少女がキキ、エルザ、ミリーで3人揃って
”女豹組”って・・・平成の女子高生(中学生?)にしちゃ思いきり
ぶっ飛んだセンス(余談ですが”ミリー”と聞いて「ミリー・・・
ミリーさんの羊?」という桜井のセリフを思わず呟いてしまった)。

>T.Yoshikiさん
レスありがとうございます。それ程とんでもない思い違いってわけ
でもなかったんですね。

0251//こむぎいろの天使について・・・ (1999/09/05 15:54:32)
MAIL::燃えるキューピさん
「こむぎいろの天使」の情報
公開は79年ではなく78年(昭和53年)との事。
月日はあいかわらず不明。
パンフレットは作成・販売はしていないとの事。
ちらしは作成・配布したが、現在「青銅プロ」には
在庫は無し。
9月3日(金)に青銅プロから得た情報でした。

0250//訂正(RE::0249) (1999/09/04 08:44:26)
MAIL::みきりん
下記のSMAPのラジオ番組ですが、香取慎吾が稲垣吾郎に電話をかける回は8/30でした。
0249//「三角館の恐怖」クランクアップ (1999/09/03 21:59:08)
MAIL::みきりん
『三角館の恐怖』は8/28にクランクアップしたようですね。浪越警部こときたろうさんのHPに書いてありました。
http://www.ntt.com/entertainment/culture/kitarou/tubu.html
↑ここです。
あと、SMAPのラジオ番組で、香取慎吾が大船で明智を撮影中の稲垣吾郎に電話をかける、という回があってちょっとおもしろかったので、そちらもぜひ。
http://www.net24.ne.jp/~shingo/sx/stosma/stop_the_smap.htm
↑ここの8/31のレポです。ちなみに98/3/17のレポでは稲垣吾郎が『陰獣』について語っているので、そちらも合わせてみると面白いかも。

ただいま、『陰獣』レポ……というか、ストーリー紹介を作成中。ちょこちょこ作っておりますのでいつ完成するかはわかりませんが、『三角館』の放送されるまでにはなんとかしたいものですね(笑)。

最後に『陰獣』ネタ。
長坂版陰獣では、明智小五郎は推理小説家という設定。で、その著作のタイトルが「乙霧荘の霧」。
……それって、「弟切草」?(爆)

0248//『少年探偵団』の明智の顔(RE::0247) (1999/09/02 08:05:31)
MAIL::T.Yoshiki
>メリーさんの羊さん
似てます! 似てます! そう言えば声も、少し似ています。
0247//ああ勘違い (1999/09/01 12:34:52)
MAIL::メリーさんの羊
『少年探偵団』の明智役、なぜか長年”押阪忍”(『特ダネ登場!』の
司会やってた人)だと思いこんでました。数年前、少年探偵団関係の本
を見たら違ってたんでアレレ?ってな感じで。毎週オープニングで役者
の名前を見てたはずなのに・・・。LDとか持ってないんで確認できな
いんですが、顔、似てますか?

0246//管理人不在の方が盛り上がってるなぁ(;) (1999/08/29 10:33:19)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
マジで週末のみの書き込みになってしまった(汗)・・・とほほ。

>T.Yoshikiさん
>NHKラジオ「日曜名作座」の放映開始日が判明しました。
>ついにNHK劇場『ものを言う犬』の放映日も確認いたしました!
おおぅ、とうとう判明しましたか。大感激です。
私もずっと調べていたんですが、結局分からなくて・・・。
早速リストに加えさせていただきます。
これで放送日不明のTV・ラジオ作品がなくなったので少しは格好がついたかな。
あとは映画「こむぎいろの天使」の公開日か。
これも分からないですね、当時の新聞をチェックしてるんですけど分からない。誰か知りませんか?

>T.Yoshikiさん 蒲生邸さん みきりんさん
>ここはひとつ【長坂脚本考察】の項に、ナガサカーによる「私がお勧めする長坂作品・この一本」みたいなコーナー作りませんか。
>『特捜』にある「私なりの感想」コーナーの枠を、もっと広げたみたいなやつ。
>私も、蒲生邸さんの『ジュニア』論に続いて、『帰ってきたウルトラマン』と『ウルトラマンエース』における「長坂ウルトラ論」みたいなのを書きたい!
いいですねぇ。作りましょうか?
というかこの掲示板で盛り上がった内容をそのままそのページに持っていくみたいな感じがいいかな。
という訳で、ネタ・原稿募集です。

>二つの明智像の徹底比較、やってみたいですね!
>というわけで、みきりんさんには『陰獣』論をぜひ!(笑)
じゃあみきりんさんはネタ決定ということで・・・(爆)
「三角館の恐怖」が放送されたら、遠慮なく書き込んじゃって下さい(笑)

>そう言えば、明智小五郎という男は変装も得意という、『特捜』の橘みたいな奴(!?)。
じゃあ私は特捜最前線における「橘の変装論」とか(爆)
でも橘って本当に変装が多いですよね。しかも長坂脚本ばかりに・・・。
で、少々気になったんで橘の変装歴(?)を調べてみたんですが・・・。

62話「ラジコン爆弾を背負った刑事!」野鳥観察の男
74話「死体番号044の男!」浮浪者
137話「誘拐II・果てしなき追跡!」浮浪者
177話「天才犯罪者・未決囚1004号!」爆弾魔(?)
192話「張込み・靴を磨く刑事!」靴磨き
234話「リンチ経営塾・消えた父親たち!」気弱そうなサラリーマン
277話「橘警部逃亡!」浮浪者

他にもまだまだあるとは思いますけど、今はちょっと思い出せないです。
他に知っている方、教えて下さい。
でも上の中では192話以外はすべて長坂脚本。
ということは橘の変装趣味(?)は長坂さんが作り出したということか???
それにしてもなぜ浮浪者姿が多いのだろう?

>つばめのジャーニーさん
>特筆すべきは186のタイトルが準備稿では
>不可解犯、狙われた一七人!
なるほど、面白いですね。
この準備稿のサブタイトルって脚本家がつけてるのでしょうか?
気になります。
本放送のサブタイトルは脚本家がつけたものではないようですが、準備稿はどうなんだろうか?
ところで準備稿サブタイトルリストなんてものを作ってみようかな。
こちらでもいくつか台本掲載のサブタイトルは調べられますので、分かる範囲で作るとするかな?

>倉橋さん
>PS版「街」のソフト、1980円(税別)なので
げっ、もうそんなに値段が下がったのか。
やっぱり売れてないんだなぁ、がっかり。
定価でもやってみる価値は十分ありますが、この機会にまだPLAYしていない方はぜひに。
0244//いまさら、「街」のこと。特捜ネタ。 (1999/08/29 01:29:08)
MAIL::倉橋 洋
インターネット、またちょっと、業者をかえて復活!この掲示板なんのこと書いてあるのか、私には、さっぱりわかりません。ディープネタが多いので、長坂作品で、なにかわかったらお知らせします。

さて、今、東京の秋葉原の「LAOXゲーム館」で、PS版「街」のソフト、1980円(税別)なので、東京近郊でまだ「街」を持ってない人、この安さなので、ぜひ買ってほしい。実写のゲームでbPなのだから。とかいっても、この掲示板見る人、みんな持っているだろうけど。サウンドエボリューションシリーズの中で、一番売れないなんて残念です。悲しい。

SS版に比べてPS版の、取扱説明書は手抜きの感じ。PS版は、難易度ノーマルでは、すべてのバットエンドを見れないとは!取説にもそいうことを書いてないとは、不親切すぎる。

最後に、特捜最前線の、ロケ地ネタを一つ。
作品333の「 一円玉の詩! 」の、桜井刑事、吉野刑事、叶刑事三人が、車から降りてくるところ、新中町バス停、大井町駅行きのシーン。
放映当時から、あんな場所に、バス停はありませんでした。かってにバス停を作ったようです。そのまわりの景色も、当時とかわってません。「小池自動車ガラス店」もあるし。ちょうどバス停と第一京浜国道をはさんで、毎年どこかのTV番組のロケに来るという、心霊スポット「鈴ヶ森死刑場」が、あります。ディープネタでした。 終わり。


0243//渋谷東急の古本市 (1999/08/28 23:12:22)
MAIL::つばめのジャーニー
篠さんと行ってきまして、合わせて21冊ほど購入致しました。

内、長坂脚本は以下の通りです。
当方購入分
36 傷痕・夜明けに叫ぶ男
169 地下鉄・連続殺人事件!
174 高層ビルに出る幽霊!
186 東京、殺人ゲーム地図!
195 殺人メロディーを聴く犬!
202 包帯をした銀行ギャング!
230 ストリップ スキャンダル!

篠さん購入分
177 天才犯罪者・未決囚1004号
188 プラットホーム転落死事件(準備稿)
194 判事 ラブホテル密会事件

この内186は本稿と準備稿、195と230は準備稿のみで、計11冊です。

特筆すべきは186のタイトルが準備稿では

不可解犯、狙われた一七人!

また36が

慟哭・父と子のはざまに(仮題)

となっている事、またみきりんさんの掲示板に書いた
滝君送別会が無くなってしまった事です。

他には485話や225話等は見っけものでしょうか?
0242//「ナガサカー」による「ナガサカー」のための「ナガサカー」論 (1999/08/28 16:00:47)
MAIL::T.Yoshiki
>蒲生邸さん
長坂ファン=ナガサカーですか!? なんだか『大魔王シャザーン』の呪文「アパラパー」みたいで珍妙な響き。でも『ジュニア』論、熱いですね。
>ごーしーさん
ここはひとつ【長坂脚本考察】の項に、ナガサカーによる「私がお勧めする長坂作品・この一本」みたいなコーナー作りませんか。『特捜』にある「私なりの感想」コーナーの枠を、もっと広げたみたいなやつ。私も、蒲生邸さんの『ジュニア』論に続いて、『帰ってきたウルトラマン』と『ウルトラマンエース』における「長坂ウルトラ論」みたいなのを書きたい!
>みきりんさん
前回、冗談で書いたら稲垣吾郎は(別の場所でとは言え)ホントに腹話術やってたんですか! なんか面白いですね。そう言えば、明智小五郎という男は変装も得意という、『特捜』の橘みたいな奴(!?)。じつは、長坂作品にはうってつけのキャラクターなのかもしれません。というわけで、みきりんさんには『陰獣』論をぜひ!(笑)


0241//共同テレビウォッチャーとして一言 (1999/08/28 04:10:45)
MAIL::蒲生邸
>フジ&共同テレビ版の陣内(孝則)明智なんてのもいましたね。やっぱり観てましたか?
「陰獣」はチェックしてませんが、陣内明智シリーズは当然(笑)チェックしています。もともと乱歩を読んだことはないし、明智シリーズにも取りたてて愛着も無いですが、制作が共同テレビで、演出が星護監督で、音楽が本間勇輔さん……共テレオタクとしては見逃す手はありません。因みに長坂「明智」こと稲垣吾郎さんの「ソムリエ」はこのメンバーで制作されていたりします。

まあ、あまりに話が脱線しすぎるのもアレなので、長坂先生と共同テレビが唯一タッグを組んだ連ドラ「ジュニア・愛の関係」について書きたいと思います。この作品の中山和記プロデューサーとチーフ演出の藤田明二監督のコンビといえば「ニューヨーク恋物語」「ヴァンサンカン・結婚」といったいわゆるトレンディードラマ系の作品(この言葉すっかり死語……)がお得意だったのですが、「ジュニア」ではそういった作風を敢えて選ばず、「鉄人」長坂先生をライターに迎えて、視聴率を取り辛いとされている政界ドラマに果敢に挑戦しています。
結果、視聴率的には苦戦した作品にはなりました。ただ常に良い意味での意外性織り交ぜた硬派なドラマはナガサカー(=長坂ファンという意味)を狂喜乱舞させ、作中、長坂先生の気合いのこもった名台詞、名ニックネーム(!)、名場面などもカウンターパンチの如く次々と繰り出され、実に長坂エンジン全開の質の高いドラマに仕上がっていたと言えましょう。
そして、忘れてならないのが制作サイドの共テレの存在。豪華なキャスティングをドラマに配した中山プロデューサーの手腕、「世にも奇妙な物語」と同じスタッフの手による重厚で迫力あるBGMの冴え、前出の藤田監督、近年「古畑任三郎」など三谷幸喜作品を全て手がける河野圭太監督両氏による見事な演出! まさに一流の脚本と一流のスタッフがぶつかりあった名作ドラマであったのです……「ジュニア・愛の関係」は。(長くなりすぎました、スミマセン)

しかし残念なことに、長坂先生は「ジュニア」以降共テレとは仕事をしていないんですよねえ(共テレの星田良子監督と外部で組んだことはあるにせよ)。
長坂脚本で制作される共テレドラマをもう一度見てみたい……長坂ファン、ならびに共同テレビファンの私としてはそう願わずにはおられないのです。
0240//腹話術師(RE::0239) (1999/08/28 00:57:23)
MAIL::みきりん
>明智小五郎といえば、長坂先生は過去に日本テレビで『少年探偵団』を執筆してるんです。(これって、みきりんさん観たこと有りますか?)
見たことないですね〜(^^;)。ごーしーさんのリストを見ているので、書かれていたのは知ってましたが……。二つの明智像の徹底比較、やってみたいですね! そういえば、乱歩賞作家が書く明智小五郎って言うのはめずらしかないですか?

>稲垣明智もやっぱり、腹話術で「オイオイ、二十面相クン」とかしゃべったりするのでしょうか?(ワハハ、そんなわけねえか)
稲垣吾郎は、『月晶島綺譚』という舞台で人形遣いの役をやっているんですが、そのときに腹話術を披露していたそうです。ちなみに人形の名前が「江戸川くん」(笑)。ですので稲垣版でも明智、腹話術やってくれないかな〜なんて思っていたりするのですが。

それにしても、『陰獣』見てる人いないんですね……(泣)。
陣内版は、陣内は好きだったんですけどなんとなくなじめなかったような覚えが。
0239//続報・ついに『ものを言う犬』も発見! (1999/08/26 19:52:13)
MAIL::T.Yoshiki
>ごーしーさん!
ついにNHK劇場『ものを言う犬』の放映日も確認いたしました! 昭和43年4月11日【NHK(総合)テレビ・PM9:40〜10:30】です。当日の毎日新聞・解説によると、オール・フィルム作品らしいですね。ということは、素材(作品)が残っているという希望も有る?

それにしても、昭和四十一年度・NHK懸賞ドラマ佳作入選から、じつに1年以上経った後での放送だったわけです。ホント、探すのに苦労しました。『宮本武蔵』ともども、ぜひデータに付け加えて下さい。

>蒲生邸さま
情報を有難うございます! さっそく『世にも奇妙な物語』のデータを確認してきました。おかげさまで、私が独自に作成している放映リストの空欄を、ずいぶん埋めることが出来ました。

>みきりんさん
明智小五郎といえば、長坂先生は過去に日本テレビで『少年探偵団』を執筆してるんです。(これって、みきりんさん観たこと有りますか?)
その時の明智(浜田柾彦さんという方が演じておられました)と稲垣明智、同じ脚本家による二つの明知像ということで、その共通点・相違点など探ってみると面白そうですね。
稲垣明智もやっぱり、腹話術で「オイオイ、二十面相クン」とかしゃべったりするのでしょうか?(ワハハ、そんなわけねえか)
私は、前作『陰獣』は見逃したので、今回は是非観たいと思います。

そういえば蒲生邸さん、フジ&共同テレビ版の陣内(孝則)明智なんてのもいましたね。やっぱり観てましたか?
0238//真夏の三角館(RE::0235) (1999/08/26 15:27:29)
MAIL::みきりん
放送は「秋の特別企画」ということで,10月の番組改編期にやる可能性が高いですね.それまでに「陰獣」の再放送がやるといいんですけど(名古屋では今年に入って1回やってるんですけど,ビデオを3倍で撮ってしまったので,もう一度標準で取り直したい私……).

で,今週の週間ザ・テレビジョンに明智先生の写真が載っておりました.麻生祐未演ずる圭子夫人(明智の昔の恋人という設定らしい)と稲垣明智のキスシーンです.
「三角館」の原作の舞台は雪も降っている冬でしたが,今度のドラマはなぜか南国の鳥のいる温室で撮影しているらしい(笑).かんじんの洋館もクーラーがなく,出演者全員汗だくだとか…….いったいどんな話になるんでしょうねぇ...

いや,それにしてもなぜかテレビジョン,明智情報早いなぁ...がんばれー(笑).

ちなみに「陰獣」は,近年の長坂作品のなかで一番好きだったりします.数ある明智シリーズのなかではあまり評判よくないみたいですけど(苦笑).
0237//「世にも……」のリストは(RE::0236) (1999/08/26 01:58:31)
http://www.asahi-net.or.jp/~RM1Y-FRSK/ MAIL::蒲生邸
このHPのリンクにもある「テレビドラマデータベース」(↑のアドレス)の『ドラマ全文検索』で<世にも奇妙な物語>を検索すると、詳細なリストが出てきます(不明な部分もあって、完全というわけではありませんが)。
0236//ついに発見! 『宮本武蔵』の放映日 (1999/08/25 20:17:35)
MAIL::T.Yoshiki
>ごーしーさん!
NHKラジオ「日曜名作座」の放映開始日が判明しました。昭和32年4月7日です!
そこから計算して20年目の昭和52年に、長坂先生執筆の『宮本武蔵』が放送されているのを、新聞(縮刷版)で確かに確認しました。

放送期間は昭和52年4月10日〜7月17日(うち7月10日は参院選開票速報でお休み)で、時間は毎週PM9:05〜10:00。
4月10日の番組欄表記は「宮本武蔵」ではなく「特集・名作座」となっていましたが、ごーしーさんのデータによると全14回とのことなので、最終日から逆算するとやはり、この10日が放映開始日でしょう。

ついでにテレビ・NHK劇場の『ものを言う犬』(長坂先生のデビュー作!)放映日に関しても捜索しましたが、こちらはどうも見つかりません。ただ、この懸賞ドラマは受賞した翌年の3月末に放映されるのが慣習らしいので、『ものを言う犬』の放映は昭和42年の可能性が高い!

ところが、不思議なことに昭和42年3月23日の日曜劇場には「'66年度佳作入選作品」と称して『バチ当たり』(馬島 満・作)というドラマが放映されている。では、長坂先生の受賞作はいずこへ??
うーむ、ナゾは深まるばかりです。

それから、もうひとつ。微々たるデータ追加ですが、『騎馬奉行』第10話「怪盗天誅小僧の秘密」の監督は原田隆司さんでした。

>蒲生邸さま
『世にも奇妙な物語』は私も毎回楽しみにしています。今回のヤツも必ず観ますよ。ところで『世にも〜』の完全放映リスト、どなたか作ってる方はいませんかね?
0235//長坂脚本の稲垣「明智」は10月以降の放映か? (1999/08/25 03:59:39)
MAIL::蒲生邸
一ヵ月のテレビプログラムを見てみると、土曜ワイドでの「明智」放映予定はありませんでした。どうやら10月の放映のようですね。
ところで私、第一弾の「陰獣」を見てないのです。これでも長坂ファンの端くれなんですがね……オンエアーの頃、いろいろとありまして。でも、第二弾放映前に再放送してくれると思うので、その時を待ちましょう。

さて、その代わりといっては何ですが、この掲示板で度々話題になる(というかワタシが無理矢理話題に持っていってる)推理作家東野圭吾さん原作の作品が、フジテレビ「世にも奇妙な物語」枠でドラマ化されるようです(9月27日オンエアー)。9月25日公開の映画「秘密」とあわせて東野ファン要チェックですね。
原作は「毒笑小説」に収録の「マニュアル警察」。
<主演/玉置浩二・脚本/秦建日子・プロデュース/岩田祐二、森谷雄・演出/村上正典>
「ジュニア・愛の関係」「古畑任三郎」など数々の傑作テレビドラマを作り上げる共同テレビの制作なので、楽しみ楽しみ。因みに村上監督は「ジュニア」で演出補だった方デス……と最後は長坂さんネタに無理矢理引っ張ったところで、おやすみなさい。
0234//終わったぁ。 (1999/08/23 02:54:36)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
週末のみの書き込みが定着しそうなだらしない管理人です(涙)

とうとう長坂展が終了いたしました。
今回ばかりはマジでつかれました。
とにかく無事に終わりましてほっとしております。

>HBさん
はじめまして。
>次回の展覧会の日程・場所等、ご存じの方は是非教えて下さい。
とのことですが、今のところ予定はないと思います。
今回の長坂展は長坂さんの出身地である愛知県の豊川市にある図書館の新図書館開館イベントとして開かれたものであり、次にどこかでやるといった類のものではないと思います(たぶん)
でも、個人的希望としてはまたどこかでやって欲しいですね。

トップページ、資料関係のページを少々リニューアルしました。
トップページに関しては、まぁこれで少しは更新内容が分かりやすくなったかなとは思うんですが、相変わらずセンスが・・・。
あとは資料関係を一まとめにして他との完全独立化をしたいなとずっと思っていて、今回やっと実行しました。
ところでどうやらここのホームページ、なんだかかなり重いみたいですね。
グラフィックとかをほとんど使わずにしているにも関わらずなんかかなり重いとか・・・。
なぜだろう?プロバイダが原因か?
今回のリニューアルでさらに重くなったと言われてしまったし。(涙)
あんな情けないほど殺風景なページなのに何故だ?

>HcinMannさん
お久しぶりです。
>このたびアクマイザー3中心のホームページ「ガブラッチョ神宮」を開設しました。
なんとガブラッチョとは・・・。
まさかガブラッチョで来るとはまったく予想外というかなんというか。
とにかく楽しみにしてます。
(そういえば、アクマイザー3ネタって少ないなぁ。なんとか盛り上げたいですねぇ)

>燃えるキューピさん
そういえばこちらでははじめましてですね。
なんか全然はじめましてな感じがしないんですけど。
でもホントにそのハンドルネームでいいんですか?
0233//次回の長坂展について (1999/08/18 17:44:18)
MAIL::HB
次回の展覧会の日程・場所等、ご存じの方は是非教えて下さい。
0232//決断のダン、断固としてのダン (1999/08/18 08:55:24)
MAIL::T.Yoshiki
「長坂秀佳展」、無事終了したようですね。このイベントに携わったすべての皆様、本当にお疲れ様でした。

さて「まだまだ続けましょう名前ネタ」ということで、私は長坂先生が作り上げたキャラクター、『ウルトラマンエース』の梅津ダン少年(演じるのは『円盤戦争バンキッド』のオックスこと、梅津昭典さん)を推薦します。

工場の技師だった亡き父親が「決断のダン、断固としてのダンだぞ」といって付けてくれた名前という設定で、彼はウルトラ兄弟の故郷・ウルトラの星を肉眼で見ることができるという特殊能力を持つ少年です。

彼の父親は酔っ払い運転で死亡したと思われていたのですが、当時、偶然現場で女の子を撮影していたカメラマンがいて、その写真の背景に奇妙な物体が写っている。その人物を探し出し、ネガを借りて写真を大きく引き伸ばすと、実はそれは超獣ギタギタンガ(これも長坂先生のネーミング?)の角であった!

つまり、カメラマンが撮影していた女の子の背後に迫るギタギタンガの姿に気づいたダン少年の父親が、自分の運転する車を超獣に突っ込ませ、自らの命を捨てて一人の少女の命を救っていたというのが事故の真相だったという訳です。

主人公・北斗星司(高峰圭二さん)が、この父親の無実を証明するというダン少年初登場の話=「ウルトラ6番目の弟」(第29話)は、今にして見るといかにも長坂先生らしい作品ですね。ところで、ギタギタンガを操っているボス、地底人アングラモン(おそらくアンダー・グランド・モンスターの略)は絶妙なネーミングですが、これも長坂先生によるもの?

>蒲生邸さん
渋谷に「長坂町」は有りませんよ。渋谷に長坂先生の仕事場が有ったので先生御自身のお遊びかと思ったのですが、シナリオ段階では書いてなかったとは意外です。

0231//リニューアルですね (1999/08/18 01:26:21)
MAIL::りゅうび
ごーしーさん、大変ご無沙汰しています。
トップページ、リニューアルしたんですね。お疲れさまです。

ごーしーさん大活躍の長坂秀佳展、ついに終了ですね。
私、残念ながら行くことができませんでした。無念!
0230//長坂展最終日 (1999/08/17 23:42:39)
MAIL::つばめのジャーニー
行って来ました!
かなり小規模になる、と書かれていたので期待していなかったの
ですが、思ったより立派のもので驚きました!

やはりあのパネルが目玉でしたね!

ごーしーさん
協力、お疲れ様でした。(お名前出ていましたね!)
ご本人は先週末に来られたとか?
お会いになれましたか?

0229//はじめまして (1999/08/15 13:07:25)
MAIL::燃えるキューピさん
長坂秀佳展もあと2日・・・
そういえば8月1日〜4日の間だけ
特別展示でしたね
特撮作品・劇場作品・特捜最前線グッズも
通常と違い、凄い事になっていました。
1日の「池田駿介トークショー」は
最前列にいました。まさかごーしーさんが
ハカイダーだったとは・・・
照明と観客の熱気で汗だくだったし
知人としゃべりまくっていたので
トークショーの内容はほとんど覚えていません。
しかし豊川にニセアステカイザーがくるとは・・・・
本当に世紀末、何が起こるかわからないものですね〜!

0228//長坂ネタ番外編・長坂町の謎? (1999/08/14 03:09:30)
MAIL::蒲生邸
「特捜最前線」第351話・『津上刑事の遺言!』(脚本・長坂秀佳、監督・天野利彦)。
言わずもがな、後期の「特捜」長坂脚本の代表作ですが、この劇中、桜井の台詞に「長坂町」という言葉が出てきます。
事件の鍵を握るミソノ薬局の場所を、桜井が他の刑事たちに報告するシーン。「薬局が引っ越したのは三年前だそうです。引越し先は渋谷の長坂町で、店の名前はミソノ薬局」……。
初めて見たときは別に何も思わなかったのです。「渋谷にはナガサカチョウって町があるのか」と思ったぐらいで。しかしその後、シナリオを見てみると桜井の台詞は「渋谷のどことか」となっていました。故に本番テイクの台詞は藤岡さんのアドリブであったわけです(実際のところは知りませんけど)。「特捜」ってスタッフの内輪受け(=楽屋ネタ)が極端に少ないシリーズでしたが、この回の桜井の台詞が脚本家・長坂秀佳を意識しているのは疑いのないところでしょう。
……これって特捜ファンには有名な話でしょうか? それとも渋谷にはホントに長坂町ってあるんですか? 何にせよ、この回の桜井は間違いなく「長坂町」って発音していたように思うので、私の聞き間違いというのはないように思うのですが。
どなたか、ご存知の方はおられるでしょうか。

あと、長坂ネタの構成要素といえば「名前」「爆弾」「偽者」の他に「台詞」ですね。長坂作品における名台詞の数々! ……そのうち発掘に努めたいと思います。
0227//まだまだ続くぞ名前ネタ。 (1999/08/10 15:58:20)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
だいぶ間が開いてしまいましたが、名前ネタを復活しようかと・・・。
まず今までのものは「長坂脚本考察」のコーナーにまとめました。

で、今回のネタは1986年に放送された火曜サスペンス劇場「魔性の星の女・蘇るハレー彗星連続殺人事件!」から。
これはニックネームではなくそのネーミングセンスが物凄い。
星宮(ほしのみや)一族という一族がいて、そのなかで本家「西」その下に「南」「東」「北」とあり、一族の名前も「針(うるじ)」、「茨(うばら)」、「埋(うずみ)」、「宴(うたげ)」、そして「彗子(けいこ)」に「流水北斗」(ながみほくと)等々・・・。
広井由美子さんとの共同脚本ではありますが、このとんでもないネーミングセンスはたぶん長坂さんだろうなぁ。

という訳でまだまだ名前ネタ、偽者ネタ(?)、しつこく爆弾ネタ等募集中です。
まだまだ終わらせないぞ!
0226//一度サファリカレーを食べてみたい。 (1999/08/10 15:55:01)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
やっとレンタルビデオにて「太陽戦隊サンバルカン」を借りてきました。
で、特命課セットの謎を調べてみましたが、見た感じ確かに雰囲気は似ていますが、前半の基地も後半の基地も特命課のセットとは別物のような気がします。

しかし蒲生邸さんの情報のとおり第2話の「東都大学ロケット研究所」は確かに特命課のセットの流用のようです。
それにしても神代課長の母校である東都大学とは、なんとも・・・。
サンバルカンのビデオならレンタル屋をくまなく探せば置いてある店も見つかるのではと思います。(ちょっと置いてある店は少ないとは思いますが。)
東京なら新宿駅近くのTUTAYAにおいてあったと思います。
また今回私が借りたのは名古屋・守山のさくら書店。
他には愛知・豊川のTUTAYAにも置いてあります。
ただ1巻3話収録で全8巻、24話までしか見ることができないのが残念です。
基地が変わる回=五代高之さんが新メンバーとして登場する回は23話です。
特命課の見習い刑事こと早見刑事ファンはぜひ。
しかし高杉婦警=関谷ますみさんゲストの第41話が見られないのはなんとも残念。(涙)

(前回の書き込みでのバルカンベース、ニューバルカンベースの名称はどうやら間違い、後半の基地の名称がバルカンベースのようです。早送りで見ただけでしっかり調べていないので、ちょっとあやふやですが・・・。だれか詳細、教えて。)
0225//こんにちは! (1999/08/09 20:34:21)
http://www2.justnet.ne.jp/~hcinmann/ MAIL::HcinMann
大変ご無沙汰しています。
このたびアクマイザー3中心のホームページ「ガブラッチョ神宮」を開設しました。
まだ立ち上げたばかりで内容がまだ充実していませんが、どうぞ見に来て下さい。

0224//おれの名は、おれの名は、ハカイダー〜♪(爆)(RE::0221) (1999/08/08 16:58:08)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>ごーしーさん、ハカイダーの中に入られたのですか!?
>まるでJACですね! しかしまた、どういう経緯で……?
ただ人手が足りなかっただけですよ。
「01」は池田さんのお付きの方(元JAC、現在フリーのプロの方)が演じられたのですが、ハカイダーは演じる人がいなくて・・・。
じゃあしょうがないから私がやりましょうということに・・・。
イベントのスタッフ側についた経緯は、図書館の方がこのHPを見て、ぜひ長坂展に協力してほしいとコンタクトしてきたのがきっかけです。で、主に情報面で助力したという訳です。
>どっかの事務所に頼めばよかったのに〜って
そんな余裕もなかった訳ですよ。
告知ポスターを徹夜で作ったりとか、それを本屋・オモチャ屋等に貼りにいったりとか、結構手作り的なイベントでしたし・・・。
それにしてもハカイダーをやって何がつらかったかっていうと、肝心のイベントが見られなかったってことかな。(涙)(01、ハカイダーはすぐに退場したのです)
これでコスプレにはまってコミケに行きはじめたら、さぁ大変(爆)
(行かないって;)
0223//外科病棟 女医の事件ファイル(RE::0220) (1999/08/08 16:48:11)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>「外科病棟 女医の事件ファイル」で古手川祐子が降板したのは
蒲生邸さん、毎度情報をありがとうございます。
で、なるほどそうでしたか。
だいぶ前の話なのでもう覚えてないです。
でも、そんなに大昔の話ではないので他に当時のことを覚えている人いないかな?
あと第何話から交代したのでしょうか?
4話か5話かのどちらかだとは思うのですが。
0222//『三角館の恐怖』続報〜♪ (1999/08/08 03:59:28)
MAIL::みきりん
『名探偵明智小五郎 三角館の恐怖』、10月放送予定だそうです。SMAPのコンサートで稲垣吾郎が言っていたらしい……(コンサートの前日にも明智のロケに行っていたらしいです。なんか疲れた明智になりそうだなー、心配)。

>ごーしーさん
ハカイダーの中身やったんですか……それはさぞかし……暑かったでしょう(爆)。全身タイツ。どっかの事務所に頼めばよかったのに〜って、この時期はどこもイベントか……(私の友人(某アクションクラブ所属)もこの時期は音信不通)。
0221//ん!?(RE::0218) (1999/08/07 04:14:15)
MAIL::蒲生邸
>人手が足らないとはいえ、まさかそのハカイダーの中に自分が入ることになろうとは(爆)
ごーしーさん、ハカイダーの中に入られたのですか!?
まるでJACですね! しかしまた、どういう経緯で……?
0220//白夜行(RE::0219) (1999/08/07 03:41:21)
MAIL::蒲生邸
「外科病棟 女医の事件ファイル」で古手川祐子が降板したのは確か彼女が病気で役を降りなければならない羽目になったからだと思いますよ。で、急遽中原理恵が代役になったと。ま、スポーツ新聞でのうろ覚えでの記憶ですので、確実な情報とは言えませんが。
古手川といえば田中健。「学校があぶない」での怪演は印象的でありました……。

あと情報といえば、「引っ越せますか」での長坂さんの降板事情については、ある筋からの100%確実な情報を持っていますので、そのうちにメールでも送らせてもらいます。掲示板に書くのはチョット……な内容もので(別に長坂さんを中傷する内容ではありません)。
いつになるかわかりませんが、秋口までには。メールを書くのはあまり得意ではないのです(笑)。
0219//引き続き情報募集。 (1999/08/06 19:27:05)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>「本当にあった怖い話」の情報を
>別件で読売新聞のデータベースを探っていたら、たまたま長坂さんの乱歩賞直後のインタビュー記事を発見しました。
どうも皆さんいろいろと情報をありがとうございます。
早速HPのデータを更新させていただきます。
で、調査したいことはまだまだ山ほどありますので、ずうずうしくもまた情報募集をさせてもらおうかなぁということで、長坂データ強化計画情報募集第2弾を。

・以前この掲示板で話題になった「燃えよ剣」に出演した乱歩賞作家の件で、第2部のエンディングテロップにて以下の作家の名前が(乱歩賞作家)の肩書き付きで見られます。
井沢元彦、井上泉、徳山譲。
井沢元彦さんは以前の書き込みの時に判明していましたが(第26回「猿丸幻視行」の方)、
残りの2人のうち井上泉さんは間違いなく岡嶋二人さんの一人、現在の井上夢人さんで間違いないと思いますが、もうひとりの徳山譲さんは同じく岡嶋二人のもう一人の徳山淳一さんのことなのでしょうか?
本名とかニックネームとか?
まず間違いなく同一人物だとは思うのですが、ちょっと疑問に残りましたので真相を知っている方、教えて下さい。(岡嶋二人 第28回「焦茶色のパステル」)

・「外科病棟 女医の事件ファイル」で途中から主役が古手川祐子&時任三郎から中原理恵&草刈正雄に変わりますが、理由は何なのでしょうか?そのいきさつをぜひ。
(ちなみに現在、静岡朝日テレビで再放送中のようです。)

・昭和41年度NHK懸賞テレビドラマ佳作入選作である「ものを言う犬」の放送日(おそらく昭和41年ころ)

・現在も放送しているラジオドラマ 日曜名作座(森繁久彌、加藤道子)の20周年記念作品(らしい)「宮本武蔵」の放送日。
20周年記念とのことなので「日曜名作座」がいつから始まったのかが分かれば調べようはあるのですが、なかなか分かりません。
おそらく40年ほど前にスタートされたのではとは思うのですが。誰かご存知の方、いませんか?

とりあえず今回はこんなところで。
0218//今度こそ復活? (1999/08/06 19:22:56)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
前回の書き込みから半月も沈黙していました、だらしない管理人です。(前回と同じ・・・)
とりあえず長坂展でのバックアップも一応きりがつきましたし、仕事の方も盆休みに突入しましたので、やっと復活できそうです。
さぁまとめてHPを更新せねば。ネタが結構たまってしまったぞ。
それにメールの方もかなりたまってしまいました。
返事が遅すぎるぞとお怒りの方もいると思いますが、これからまとめて出しますのでもう少しお待ち下さい(2ヶ月分近くもたまってるぞ(汗;)う〜ん、困った。)

で、たまったレスを。

>T.Yoshikiさん
>ところで長坂ファンの皆さんはどんな日本映画(そう、あえて日本映画)がお好きでしょう?
日本映画ですか。
私は
「新幹線大爆破」やっぱりこれは外せない大傑作。
「動脈列島」新幹線大爆破と同じ年に公開された新幹線ネタもの。
「激突 徳川家光の乱心」傑作時代劇。
「ゴジラ」(昭和29年版)第1作目のみ別格。
ほかにもたくさんありますが、きりがないので残りひとつ・・・
「きらめきの季節」やはりこれは外せない長坂脚本映画作品。
これは面白いですよ。
なかなかレンタル屋でも見かけませんが、見かけたらぜひ。

>とくに、長坂先生が生んだ名悪役・ハカイダーまで乱入するというハプニング(!?)は、まさに至れり尽せりといった感じでした。
ほんとにハカイダーの乱入はハプニングでしたねぇ。
人手が足らないとはいえ、まさかそのハカイダーの中に自分が入ることになろうとは(爆)
ホントはキカイダーの中身になるはずだったんですけど、キカイダーのマスクがちょっと小さくてアタマが入らない;
直前までキカイダーのポージングの研究をしていたのに急遽ハカイダーになったもので、もう大変。
急遽、ポージングのレクチャーを受けたものの、きっと情けないハカイダーになっていたんだろうなと思うと、ちょっと恥ずかしいですねぇ。

>何かと印象に残ったのが、長坂先生の創作品である謎の「キューピさん」
「キューピさん」は謎です。たぶん誤植のような気もするけど、「キューピさん」というネーミングも捨て難いのでこれで決定か?
あのキューピさんは私も気に入ってます。ほんと、よく出来ていますよ。センスもいいし。

>篠さん
>CSホームドラマチャンネルで9月3日より「華の嵐」始まるそうです!
>また今月29日ファミリー劇場で「あなたの夫、殺します」もやるみたいですね。
とうとう「華の嵐」が放送されますか。
以前、ホームドラマチャンネルで「愛の嵐」「夏の嵐」と続けて放送され、次はとうとう「華の嵐」かと楽しみにしていたら全然関係ない番組が始まってしまったので途方に暮れてしまったのですが、やっと放送されるんですね。焦らしたのでしょうか?
未だにファンが多いこの作品。楽しみです。
また、「あなたの夫、殺します」もなかなかの傑作ですので長坂ファンはぜひ。

>みきりんさん。
>「名探偵明智小五郎 三角館の恐怖」放送日は未定ですが、脚本は長坂秀佳(とーぜん!)。
とうとう第2弾が放送されますか。
前作「名探偵明智小五郎 江戸川乱歩の陰獣」はこのHPの人気投票で第8位、2時間ドラマではトップの作品。
一部に熱狂的なファンもいるようですし(笑)いつ放送されるのか楽しみですね。

ちょっと長くなりましたので、次ぎの書き込みに続きます。
0217//アドレス間違ってました!(RE::0216) (1999/08/05 04:01:48)
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/89/89h5e1.htm MAIL::蒲生邸
↑が正解です。↓のは間違っています。失礼いたしました。
0216//1989.7.4 読売新聞東京朝刊の(顔) (1999/08/05 03:57:48)
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/89/89h5e1.htmhttp:// MAIL::蒲生邸
別件で読売新聞のデータベースを探っていたら、たまたま長坂さんの乱歩賞直後のインタビュー記事を発見しました。これは、ごーしーさんのリストにも無いので、なかなか貴重な記事かと思われます。
その十一年前のインタビュー記事は↑のホームページに掲載されていますので、インタビューリストに追加をお願いします。

蛇足 東野圭吾氏の半年ぶりの最新作「白夜行」刊行!(集英社刊)
かつての「天空の蜂」900枚を凌ぐ東野氏最長の1300枚小説デス。
0215//確認しました。(RE::0214) (1999/08/04 21:20:39)
MAIL::みきりん
今日、週間ザ・テレビジョンで確認しました。「名探偵明智小五郎 三角館の恐怖」放送日は未定ですが、脚本は長坂秀佳(とーぜん!)。監督も前回と同じ佐藤監督ですね。今回はアクション色が強くなるそうなので、もしかすると長坂名物・爆弾騒ぎに変装合戦が拝めるかも?と期待しております。
0214//未確認情報ですが (1999/08/04 01:12:31)
MAIL::みきりん
例の私(だけ)が絶賛している(^^;)「名探偵明智小五郎2」の制作発表があったらしいですね! ザ・テレビジョンだかなんだかに載ってたらしいので、明日さっそく調べてみます。また長坂さんが脚本書いてるといいんですけど!
0213//キューピさん (1999/08/02 19:17:34)
MAIL::T.Yoshiki
7月31日と8月1日の両日に渡って、ついに念願である豊川市立中央図書館の「長坂秀佳展」に行くことが出来ました。

いわゆる図書館で行われる展示関係の行事としては、異例と言えるほどの豪華な内容! 血沸き肉踊る番組のタイトル文字をあしらった台本の数々は、まさに時代の見本市と言うべきもので壮観の一言に尽きます。

また、長坂先生が絵までお描きになる方だとは驚きました。感覚的なものを瞬間凝縮したといった感じの、ややユーモアも絡めた不思議なセンスには魅了されました。長坂先生の書くドラマに、やはりどこか共通するものがありますね。
それと、何かと印象に残ったのが、長坂先生の創作品である謎の「キューピさん」(「キューピーさん」の脱字? それとも、あえて最後の「ー」を取ったセンスというか、意図的なもの?)。市販のミニ・キューピー人形に様々な扮装を施したものがワイワイ・ガヤガヤといった感じで集まって並んでいるという、大変微笑ましく面白い小品です。

8月1日には『キカイダー01』の主役・イチローこと池田駿介氏が応援に駆けつけてくださり、トークショーも行われて盛り沢山。とくに、長坂先生が生んだ名悪役・ハカイダーまで乱入するというハプニング(!?)は、まさに至れり尽せりといった感じでした。

展示物は随時入れ代わっているそうなので、以後、残りの開催期間中どんなものが飛び出すのか(とくに長坂先生の絵画!)興味津々です。
ごーしーさんも、引き続きバックアップ頑張って下さい。


0212//「華の嵐」放送! (1999/08/02 02:52:53)
MAIL::
CSホームドラマチャンネルで9月3日より「華の嵐」始まるそうです!

また今月29日ファミリー劇場で「あなたの夫、殺します」もやるみたいですね。
0211//M被告論争(RE::0209) (1999/07/29 23:51:14)
MAIL::MM(改め)蒲生邸
これは以前ある本に記載された記述です……。

長坂さんの初期代表作で私は未見の「人造人間キカイダー」の最終回付近で、主人公の体がバラバラに破壊されたシーンがあったそうですが、M被告の自宅に「キカイダー」のビデオが全話置いてあったので、警察が東映の吉川進プロデューサーの元に訪れて「どういった意図でああいうシーンを作ったのか。何故主人公の体をバラバラにしたんだ」と詰問。吉川プロデューサーがかなり落ち込んでしまったという……。
M被告の事件と「キカイダー」を無理矢理結びつけた警察の貧困な想像力はこの際こっちにおいておくとして(当時は警察も捜査の範囲をべらぼうに広げなければならぬほど世間一般でこの事件はエライ騒ぎでした)、私がこの件で悔しいのが、長坂さんの血と汗の結晶である創作物をM被告の事件が発生したことで、無理矢理リンクさせられたという事実でした。作品は見てませんが、私はシナリオ集「さらば斗いの日々、そして」で「キカイダー」を知っています。あの高度な技の結晶で紡がれた人間ドラマは最高です。なのに、ある種の当て逃げ的不名誉を負わされた感は否めない……そんな思いを後年抱きました。
もう、あれから十年もたつんですね。無論、その事件に関わった方たちがどういった思いで現在あの事件に向き合っているのかは私のような部外者にとっては知る由もありませんが。

それにしても、T.Yoshikiさん、「本当にあった怖い話」のリストをよくもあんな細かく作成できましたね……感服します。私は長坂作品しか見てませんので、リスト補足のお役には立てませんです。

さて、私事ですが「MM」での投稿は今回でラストとなりました。M被告と名前が少し被って印象が悪い……というのではなく、偶然他の掲示板で全く同じハンドルネームを発見したという理由でです。ま、実際そんなに凝った名前でもありませんでしたし。
次回からは何故か「蒲生邸」という名前で書き込みを致しますので……宮部みゆきファンの方なら分かってください(笑)……今後ともよろしくお願いいたします。では、また来月に。

PS 今週発売「週刊文春」掲載の東野圭吾さんのインタビューエッセイはファン必読。東野さんのプライベートな重大事実がさらりと告白されていたりする、実にストイックな記事に仕上がっています。
0210//少年時代、めぐまれたにも関わらず・・・・(RE::0209) (1999/07/28 11:18:37)
MAIL::T.Yoshiki
>メリーさんの羊さん
M被告の事件が起こったときは、私も当時衝撃を受けました。
これだけ特撮ものの情報が氾濫している時代に──いや、氾濫し過ぎているからこそ──その情報を自分の頭の中で「処理」しない(できない)人間が確実にいる! その具体例を、目に見える形でまざまざと見せつけられた思いがしました。

Aという作品がBという作品に似ているのなら、それは何故だろうと考えるのが普通で、人間の見識というものはそういうところから広がっていきます。
そうやって調べて行くと、例えば「両方とも脚本が長坂秀佳である」といったキーワードが浮かび上がってきて、「じゃあ、この人は他にどんな作品を書いているんだろう?」という知的欲求がドンドンふくらんでいって、結果的に色々なものを「揃える」ハメになっていく(笑)。
ホームページやってる皆さんも、きっとそうでしょう。

例えば『バンキッド』に関しても、私なんぞは放映されている地域に住んでいたにも関わらず、当時まったく見ていなかった。その頃、私はもう小学校四年で、子供番組は卒業してしまってたんです。
だから、逆に『バンキッド』が見たくて見たくて、高校の時UHF局である千葉テレビで再放送が始まるということを知り、弱電界地域にも関わらず受信して、半分、砂の嵐状態の画面で全話を観たのですよ!
その当時はビデオが無かったから、全部カセットに録音して、それを今でも大事に持ってます。

PS・・・・最近東映からLDが発売された『コンドールマン』という特撮ヒーローものに夢中です。私の今までの人生の中で、最も影響を受けたテレビドラマは、この『コンドールマン』と『ウルトラマンタロウ』の2つ。(少し変わった子供でしたね??)
0209//そういえば(RE::0208) (1999/07/27 12:31:20)
MAIL::メリーさんの羊
>T.Yoshikiさん
>本シリーズは毎回、怪人二十面相よろしく人間に成りすましている宇
>宙人をいかにして見破るかという推理劇(?)を見所に展開する
以前、連続幼女誘拐殺人のM被告がミニコミ誌に投稿した文章が某雑誌
に載ったことがあって、その中で「円盤戦争バンキッド」について、
「「少年探偵団」のマネをしていた」とコメントを付けてました。
それを読んで「だって脚本家が一緒だもん」と心の中でツッコミを
入れたことを思い出しました。
ちなみにこちらでは「円盤戦争バンキッド」は放送されなかったため
一度も見たことがありません。「ズバット」もそう。めぐまれなかった
子供時代・・・(←大げさ)。

0208//長坂秀佳展開催記念・にせ者特集 (1999/07/26 10:05:53)
MAIL::T.Yoshiki
突然、思い出したように長坂作品のにせ者ネタです。
今回、私が紹介するのは『円盤戦争バンキッド』の第10話、タイトルもズバリ「にせものは誰だ!」。題名からして、当時のクイズ番組「本物は誰だ!」をパロったギャグになってるのですが・・・・。

内容は、シリーズの宿敵である侵略者・ブキミ星人たちが、ティーバス大尉、ティーフン中尉という双生児の怪人を送り込んでくる所から始まる。(この双子というキーワードも長坂作品では頻繁に出てきますね!)
彼らの使命は、ブキミ星から地球に亡命した平和主義者の老ブキミ星人を抹殺すること。その使命は見事完遂されるのですが、ブキミ老は死に際に地球人への友好のメッセージを託したメダルを残していた!
よりによって、それを拾ったのがバンキッドチームのメンバーの両親・宇崎夫妻(演じるのが柳生 博さんと塩沢ときさんという強烈コンビ)。ティーバス・ティーフン兄弟はメダルを奪回すべく宇崎家に侵入するのですが、ブキミ星人は人間に化ける術を得意とする宇宙人集団。
──その術を、本番組では「ゲタイ」と呼んでいた。これは、どういう漢字を当てるのか、ぜひ長坂先生ご本人にお伺いしたいものです。「外体」?「化態」?──本シリーズは毎回、怪人二十面相よろしく人間に成りすましている宇宙人をいかにして見破るかという推理劇(?)を見所に展開するのですが、この第10話はブキミ星人の双子兄弟がレギュラーである宇崎家の面々やバンキッドの面々に、次々に化けて、化けて、化けまくって逃げまくる。まさに全編「にせ者」のオンパレードという、無茶苦茶に面白い作品でした。

>MMさん
ごーしーさんのページの『本当にあった怖い話』のリストを作成したのは私です。そのとき誤って「平成5年放映」と打ち間違えたデータを提供してしまいました。謹んでお詫びするとともに、ご指摘に感謝します。(というわけで、ごーしーさん。お手数ですが訂正をお願いします)
0207//特命捜査課セットリサイクルU&「本当にあった怖い話」無責任情報 (1999/07/26 04:01:29)
MAIL::MM
だいぶ前に(0171の書き込み近辺)で、「特捜最前線」の特命課セットが「太陽戦隊サンバルカン」で使いまわされている、といった話がありましたが、先日ファミリー劇場で放送された東映特撮「宇宙刑事ギャバン」に、どう見ても100%、特命課セットを改造したとしか思えないセットを発見しました。
第八話「正義か、悪魔か!? 銀マスク大ヒーロー」がそれです。劇中、そのセットはUFO雑誌編集部として登場しますが、「特捜」の課長席のバックに広がる東京地図の代わりに、宇宙のデザイン画が広がっているのが何とも言えぬ笑いを誘います(笑)。
「特捜」と共通されてるスタッフの方には、美術の宮国登氏、助監督の小笠原猛氏(のちに東映特撮シリーズにて監督として活躍)がおられました。今週中にはまだ再放送を行うようなので、興味のある方はチェックしてみてはいかがかと。

T.Yoshikiさんが「本当にあった怖い話」の情報を書込んでおられますが、私もこのHPの「本当に……」リストについて、少し気になる部分があるのでついでに書き込みます。ただし、@の情報は確実なものではなく、私個人の記憶に頼るものです。といったわけで、もし確認の取れる状況でしたら、@の情報のフォローのほうをいつの日か、よろしくお願いします。
@ 「しのびよる管理人」は長坂さんの単独脚本作品であるような気がします。確か長坂さんは「本当……」を二本手がけられている筈です。因みに二本目の作品の共同執筆者の山崎修さんは長坂さんのお弟子さんですね(同時放映作品のライター・都築孝史さんもそうです。「ジュニア」ノベライズを手がけられたこともありました)。
A 「本当……」って、1993年ではなく、1992年4月から9月のオンエアーですよ、確か。1993年のその時期、テレビ朝日の月曜八時枠では4月〜6月に「ツインズ教師」、7月〜9月に「湘南女子寮物語」が放映されていました。……ま、細かいことなんですが(笑)。

ま、なにはともあれ、長坂さんの1992年四月からの半年は凄く創作量がハードでした。「本当……」を書き、「ジュニア」を11本書き(ついでに小説も出し)、「学校があぶない」を八本書き、あいまに「エノケン」文庫本を出し、「勝利者たち」を書き……あ、俺、「勝利者たち」見てねえや(笑)。どこかビデオを出してくれーい(泣)
0206//長坂展開催に寄せて(RE::0203) (1999/07/25 10:14:59)
MAIL::T.Yoshiki
>ごーしーさん
長坂展のバックアップ、いろいろとご苦労様です。来週もみんな、ガンバロ〜ン──ということで、下記記事にあるリストの強化情報は無いかと探しましたが、イマイチ見つかりません。
ただ、長坂作品には直接関係は有りませんが『本当にあった怖い話』第九回の18話「友引・死霊の同窓会」の脚本は「佐伯けい」、演出は「鈴木一平」であることが新たに判りました。

>倉橋さん
ごーしーさんも仰る通り、『弟切草』は何と言ってもピンクのしおり以降ですよ。私なんか、いつぞやは「妖怪一家の生首コレクション」がエンドレスになってしまい、散々苦労しました。何度やってもラストにアインシュタインじいさんが現れて例の追試験が始まってしまう!
『弟切草』やってる他の皆さんはどうですか?(やってない人には、訳がわかりませんね。スミマセン)

PS・・・・この前WOWOWで放映されていた東映映画『柳生一族の陰謀』に大感激! やっぱりヨロキン(萬屋錦之介)は良い! ところで長坂ファンの皆さんはどんな日本映画(そう、あえて日本映画)がお好きでしょう? 私は──
『黒蜥蜴』・・・・美輪明宏主演、深作欣二監督のヤツ!
『瞳の中の訪問者』・・・・宍戸 錠のブラックジャック!
『十手舞』・・・・花嵐のお蝶(石原真理子)、カッコイイー!
『真田幸村の謀略』・・・・我らがヨロキンの首が宙に舞う!
『新幹線大爆破』・・・・凄い特撮とサスペンス!
──なんかが好きです。
0205//「七人の女弁護士」を見終わる (1999/07/23 04:05:21)
MAIL::MM
ABCの「七人の女弁護士」ファーストシリーズ再放送はおととい無事終了しました。私はこのホームページのサブタイトルリストを参考にして、長坂脚本の回だけをエアチェックさせていただきました。
その中で特に長坂流を堪能できたのが、第7話の「実母VSママハハ」対決の回。このシリーズでは毎回、刑事事件で印象クロの被疑者を、弁護士たちがシロにひっくり返す……というのがパターンの筋立てでしたが、この回では3歳の少女の親権を巡って、実の母と育ての母が対決する民事事件が物語の中心に据えられていました。
親と子の絆を描き、弁護士たちの内部対立を描き、法律をしっかりと描き、意外な展開を随所に散りばめ、視聴者に何とも言えぬ余韻を残すラストをしっかりと描く……まさに長坂秀佳ここにあり! といった濃密なストーリーで、この話は私のイチオシですね。
また、この回の終盤に用意されたどんでん返しのシーンは、「特捜最前線」の「黄色い帽子の女」の冒頭シーンに良く似た情景で、思わずニンマリ。こういったシーンを見つけ出すのも、長坂ファンの楽しみの一つです。
他は最終話の「非行主婦殺人事件!」なんかも良いですね。長坂脚本の黄金パターン<世間から悪い奴だと後ろ指指されていた人物が、実はそうではなかった>がテーマになっていたストーリーでした。……「特捜」だと、このパターンの代表作は「女未決囚304号の告白!」かな?
でも、長坂さんは第二シリーズ以降は参加されていないんですね。他の仕事との兼ね合いもあったんでしょうねえ。

「長坂展」……いよいよ開催されましたか。
私はどうも行けそうにありません。ごーしーさん、その他皆さんの展覧報告書き込みを気長に待つと致しましょう。

PS 「小説現代」今月号掲載の東野圭吾さんの「酒中日記」に大爆笑。やはりこの人は関西の人であったと改めて痛感。
0204//おひさしぶりです (1999/07/22 00:34:38)
http://member.nifty.ne.jp/TOKUMEIKA/ MAIL::さくらいあきら
御無沙汰しておりました。
実はようやく無職素浪人状態を脱して研修出張で二ヶ月程地方に出ていまして。
戻ってきたらいつの間にやら特捜は復活しているし、長坂展はやってるしで
嬉しい限りです。残念ながら池田駿介さんのみえる日は仕事なのですが、
差し当たって行ける内に行って見るつもりです。
ではではm(_ _)m
0203//祝!長坂展開催!! (1999/07/20 23:47:34)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>今日は17日、ということは、もう豊川では「燃える脚本家・長坂秀佳展」(?仮題)が開催されているはずですよね。おめでとうございます!
そうです、とうとう開催されました、「長坂秀佳展」。
無事開催されてホントよかったです。
で、先日早速行ってきました。
内容は長坂脚本作品関連のアイテムの展示。
例えば台本とかレコード等が中心です。
台本では「ものを言う犬」「嫁ゆかば」のようなかなり古いものから「帰ってきたウルトラマン」「キカイダー01」「日本沈没」等の特撮もの、近年の時代劇もの「燃えよ剣」「豊臣秀吉天下を獲る」などなど、様々な作品を展示。

また、長坂さんが趣味で書かれている絵や工芸品、小さい頃の写真等の展示等見所は多々あります。
長坂ファンはぜひ。
なお展示物は毎週変更される予定なので、そのあたりは要注意です。
ファンは毎週必至か?
(私は毎週行きますけど・・・、やっぱりファンとしては行くしかないでしょう・・・でも交通費がバカにならない(涙))

できればこの機会に長坂ファンで集まって、ファン同志で長坂話をしながら展示物を見るなんて小オフ会のようなことがやれたらななんて思うのですが・・・。誰か同志の方いません?(笑)
ちなみに私は毎週日曜には見にいってるんで、もしその時お会いしたら濃い話でもしましょう(爆)

>いよいよ「長坂秀佳展」も開催まで、あとわずか! その記念強化月間ということで(?)、また何か情報が揃ったらお送りします。
毎度情報をありがとうございます。
現在、記念強化月間(?)ということで徹底的に情報の強化を目指しています。
とにかくこのHPの長坂さんの情報を少しでも充実させようとがんばっておりますが、まだまだ不明な情報・データが多々あります。
最近は少しづつ収集してはデータの更新をしておりますが(少しづつなので更新履歴等には記していません。こっそりと更新してます)やはりこちらでは調べようがないデータが多くて結構途方に暮れています。
現在情報を大募集中なので知っている方がいましたらぜひ教えて下さい。
現在募集中の情報は以下です。(他にも多々ありますが、とりあえずはこれを)
以下の作品のサブタイトルリスト(脚本、監督を含む)
「嫁ゆかば」(不明・脚本13本、監督21本)
「結婚ぎらい」(不明・脚本6本、監督全話)
「喜劇・花も嵐も」(不明・脚本12本、監督12話)
「Oh、カンパク君!」(不明・脚本8本、監督8話)
「刑事くん」(第3・4・5部多数)
「熱血猿飛佐助」(不明・脚本21本、監督21本)
「ゲンコツの海」(不明・脚本、監督全話)
「若い!先生」(不明・脚本7本、監督7本)
「ふしぎ犬トントン」(不明・脚本9本、監督13本)
「騎馬奉行」(不明・監督9本)
「爆走!ドーベルマン刑事」(不明・監督10本)
「ぼくとマリの時間旅行」(不明・監督全話)
「華の嵐」(不明・脚本66本、監督66本)
「本当にあった怖い話」(不明・脚本16本、監督19本)
HPのサブタイトルリストの?の部分で知っているものがありましたらぜひ教えて下さい。
0202//沈黙からの脱出 (1999/07/20 23:43:16)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
何時の間にか2週間も沈黙していました、だらしない管理人です。
まったく管理人失格で、面目ないです。
まさか長坂展開催直前周辺でここまで忙しくなるとは・・・。
ほんと、この2週間は死んでいました。
で、たまったレスを。

>長坂さんのドラマの私なりの楽しみの一つはこういった、一歩間違えればキザとも取られかねない大胆な台詞なんですよねえ。
>こういった台詞の応酬が最も炸裂したのは「ジュニア」だったと思うんですが……。
そうですよねぇ。
私も「ジュニア」それに「特捜最前線」とかの台詞は好きですね。(「ズバット」も?)
この台詞ネタも「爆弾」「名前」と続いている長坂ネタ考察に加えたいですね。
最近掲示板が凍結ぎみですがまだまだ募集中。よろしくです。

倉橋さん、こちらでははじめまして。
前回の特捜のオフ会では急に参加できなくなったとかで残念です。
>それと、「ごーしー」というメール名は、どういう意味でつけたのですか?
う〜ん、どういう意味なんでしょう?
私も意味が分からないんですけど。
これは15年ほど前につけられたあだ名なんです。で、そのまま使っていると。
なんか「いしい」が濁ったのだとかいろいろな説が出ているのですが、名づけ親の私の知人も覚えてないようで・・・。

>「街」が、十点満点だとすると、「弟切草」は、5点ぐらい。やればやるほどつまらなくなる。
>ピンクのしおりになってからが、おもしろくなるのだろうか?
う〜ん、そうですか。
確かに飽きてしまうかもしれませんが、せめてピンクのしおりにはして欲しいです。
ピンク以降のあの馬鹿馬鹿しいまでに増え続けるエンディング等かなり楽しめると思うのですが。
その増え続けるエンディングをすべてみると「完」になります。

長坂展関係のレスはこの次に。
0200//ポスターのこと、弟切草、特捜のこと。 (1999/07/20 08:25:16)
MAIL::倉橋 洋
はじめまして、というより久しぶりです。インターネットちょっとだけやります!唐突ですが、ごーしさんへ。村山氏から、受け取ったとおもう、数十枚のポスターのなかに、気にいったものがあったでしょうか。そのことのついて、お知らせください。ちょっと気になったので。
それと、「ごーしー」というメール名は、どういう意味でつけたのですか?

この掲示板を見ると、「弟切草」の評判が、いいみたいですが、私は
評価していません。長坂氏の作品にしてはちょっと、という感じです。
「街」が、十点満点だとすると、「弟切草」は、5点ぐらい。やればやるほどつまらなくなる。というより、馬鹿馬鹿しい。「街」と違って、何十回と同じ画面を、見せられるし、数回やっただけで飽きてしまう。
恐怖を、売り物にしているとすれば、何か違うきがします。(35回も「終」を見ているのに「完」にならない。)ピンクのしおりになってからが、おもしろくなるのだろうか?「街」のように何千枚もの画面を使うとか、「かまいたちの夜」のように、主人公や、奈美を、シルエットにするとかすれば、私は、おもしろいと思う。

ちなみに、私が、田島氏に、PS本体と「弟切草」ソフト、プレゼントしました。PS2(仮称)が発売すれば、いらなくなるので。

特捜最前線の見た中で(約60話)私のbPは、今でも、「子供の消えた十字路」です。エンディング曲「愛の十字架」がすばらしく感じる作品が、ほかにみあたらない。bQというより、脚本賞というものがあれば、与えたい作品は、「6000万の美談を狩れ」。長坂氏の爆弾を使った作品の中では、「非情の街・ピエロと呼ばれた男」が一番好きです。
特捜最前線の、何話かの感想を、メールで送りたいのですが、それはまたいつか、近いうちに送ります!
0199//祝・長坂秀佳展開催 (1999/07/17 10:44:35)
MAIL::T.Yoshiki
今日は17日、ということは、もう豊川では「燃える脚本家・長坂秀佳展」(?仮題)が開催されているはずですよね。おめでとうございます!
管理人のごーしーさん、掲示板にすっかりご無沙汰のところを見ると、長坂展のバックアップで相当お忙しいのですね。(書き込みも私ばかり連チャン。申し訳ございません)
私もなんとか池田駿介さんがゲストとして講演に来られる8月1日には是非とも駆けつける所存ですので、どうか頑張って下さい!!

PS・・・・WOWOWで放映されている海外SFドラマ『新アウター・リミッツ』に、昨日ついにバクダンものが登場! タイトルは「校内処刑事件」。常温核融合の理論を発見した学生が大学の構内に閉じこもり、手作りの核爆弾をタテに自分が指定した5人の人物の処刑を要求するという内容。捜査陣が、構内に有る鏡に核爆弾の時限装置を写して、窓の外からのレーザーを反射してそれを焼き切ろうとする下りが絶妙でしたが、長坂先生の『特捜最前線』で似たような話って有りませんでしたっけ?

0198//声優さんのこと・3 (1999/07/14 09:13:08)
MAIL::T.Yoshiki
成美堂出版というところから「声優名鑑」が発売されましたね。
これが、かなり詳しくてナカナカの本です。約700ページものデータ量で¥2000−という値段はかなり良心的。
『特捜最前線』の「子供の消えた十字路」(脚本・長坂先生)の町田乙彦こと秋元羊介さんや、現在各方面で話題の西田 健さんまで載ってます!
すでに、お亡くなりになられた方々にもページを割いていてくれるのも感激。ただ、和久井節緒さんが抜けているのが残念ですな。ハカイダー四人衆のメンバーはぜひ全員揃えてほしかった!

0197//声優さんのこと・2 (1999/07/09 09:40:35)
MAIL::T.Yoshiki
>MMさん
そうなんですよ! 最近の東映作品は、怪人の声優さんがクレジットされるようになったんですよ。でも、最近の声優さんは逆に名前は分かっても私は声が分からない。私はどちらかというと、最初に声を聞いて惚れこんで「この声を演っているのは誰なんだろう?」という所から出発するクチなんですよ。

長坂先生の特撮作品でもお馴染みの声優さんで、私が好きなのはテアトルエコー出身の阪 脩さん(現在は青二プロにおられます)。
なんと言っても、あの『帰ってきたウルトラマン』のバルタン星人ジュニアや『ウルトラマンエース』の地底人アングラモンの声を演じられた方ですから。それと『仮面ライダーX』のゴッド総司令も!
そうかと思うと、180度ぐらい引っくり返った裏声の持ち主で、短編着ぐるみコメディ『クレクレタコラ』のナレーターだったりもして、その声の魅力は尽きません。

声といえば(ちょっと関係ないけど)女優の裕木奈江さんは「婆さん」の声がとても上手い! あまり知られていませんが、彼女の持つ七色の声色は絶品です。昔、円谷プロの『ジャンボーグA』という番組に宇宙魔女ババラス(武智豊子さんが声を演ってた)という凶悪婆さんの宇宙人が登場しましたが、そんなのを裕木さんが演じたら面白そう。

>ジャーニーさん
仕事に使うデータなんかを集めに、私もよく国会図書館に行きますよ。あそこは請求した資料が出てくるのに時間がかかるので、その待ち時間を上手く使って、いかに多くの資料をチェックできるかというコツが難しいですよね。それにしても、図書館の資料のページを切り取って盗んで行く不埒な悪行三昧ヤローは許せません。
0196//「七人の女弁護士」を見る (1999/07/09 00:36:40)
MAIL::MM
てっきりごーしーさんはサイン会に訪れたものだと思ったのですが……少し意外(?)な真相でしたね(笑)。

さて、関西では「七人の女弁護士」第一シリーズの再放送が始まっています。早速昨日と今日の二本を見てみました(この二回分は本放送の第一話二時間スペシャルのどうやら分割だった模様。「特捜」の「爆破予告1010」再放送バージョンのようなもの?)。
……で、作中なんとも印象に残ったのが岡江久美子の賀来千香子に対して言った「外野でヤジを飛ばしている分にはかまわないけど、デッドボールには御用心なさって」という台詞。
長坂さんのドラマの私なりの楽しみの一つはこういった、一歩間違えればキザとも取られかねない大胆な台詞なんですよねえ。こういった台詞の応酬が最も炸裂したのは「ジュニア」だったと思うんですが……。
物語では、容疑者の母親を演じた中村玉緒のシリアスな演技にどうも違和感が。何せ当時とは違い、今や彼女は屈指の名バラエティータレントですからねえ。とはいえ、刑事と鳥越マリの親子の関係などは、しっかり長坂流の歯応えがあって見応え十分。
ま、何はともあれ第三話以降も楽しみ。
本当は「特捜」が見たいけど……。

T.Yoshikiさん
怪人の声って確かに影のお仕事でしょうが、それでも東映の戦隊シリーズでは数年前からはちゃんと声優のクレジットはされているようです。何でもプロデューサーが声優ファンだそうで。

国会図書館は小説「弟切草」が抜けてますね……。
0195//国会図書館 (1999/07/08 19:04:37)
MAIL::つばめのジャーニー
今日、国会図書館で蔵書リストで検索してきました。

嵐学の時代 青春篇 飛翔篇
さらば斗いの日々、そして 長坂秀佳シナリオ傑作集
特捜最前線 1・2 長坂秀佳シナリオ集
浅草エノケン一座の嵐 講談社 +文庫版
都会の森
ジュニア 愛の関係 上・下
こむぎいろの天使 ムサシとゴン
テレビドラマ代表作集

以上11件ヒットしました。これで全部網羅していますか?
0194//声優さんのこと (1999/07/06 10:35:58)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさん、「長坂作品データ・解説集」のコーナー拝見しました。
私のデータを追加してくださって有難うございます。
いよいよ「長坂秀佳展」も開催まで、あとわずか! その記念強化月間ということで(?)、また何か情報が揃ったらお送りします。

強化データを御覧になってもお分かりのように、私は特撮モノの怪獣・怪人の声をアテてらっしゃる声優さん方に凄く愛着が有るんですよ。
とくに、東映特撮モノは俳協(俳優生活協同組合)の俳優さんが怪人の声を演ってることが多くて、『キカイダー01』の鈴木泰明さんや、『イナズマンF』のバーナーデスパー=大山 豊さんなど、『特捜最前線』などのゲストでも御なじみの皆さんだったりして・・・・。

俳協出身の怪人声優(?)ではハカイダーの飯塚昭三さんが有名ですが、私は例えば、『01』のハカイダーときたら絶対、他のレッド、ブルー、シルバー=大宮悌二さん、和久井節緒さん、青森 伸さんにもスポットを当てたい! とくに、番組のレギュラー的なポジションの場合は尚更です。
でも、怪人の声っていつもタイトルにクレジットされない影のお仕事なんですよね。この手のデータを完璧にするには、まさに自分の耳だけが頼り。最近は、昔のアニメも細かくチェックして、同じ声の人がいないか耳をそばだてております。(『01』初期のビッグシャドウの声が、緒方敏也さんだと判明するまでにも大変な苦労が・・・・)
でも、それでも誰だか分からない声優さんって、私の作ってるリストにもまだまだ有るんです。長坂先生関連作品で言えば、どなたか『ウルトラマンエース』の「異次元人ヤプール」の声を演った方のお名前を知りませんか?
この方は『魔人ハンター ミツルギ』のサソリ魔人の声も演ってらっしゃるんですが、私の知るかぎり声のお仕事はこの2本しか無いんですよ。どなたか御存知でしたら、ぜひお教えください。
(篠さんは、その辺はお詳しくは無いですか?)

0193//10年前のサイン会は。(RE::0191) (1999/07/05 01:38:43)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「浅草エノケン一座の嵐」出版直後の愛知県豊橋市・精文館書店でのサイン会のことなんですが・・・実は私、行ってません(爆)
でもなぜかその時のサインは持っていたりするのですが、実はその日はどうしてもはずせない用事があり、兄に頼み込んでサインを貰いにいってもらったのです。(今なら何を置いてもいくと思うのだが、あの頃は若かったんだな、きっと(笑))
で、聞いた話になるのですが、人数は4,50人ほどは並んでいたらしく、ただひたすらサインをして終わりだったようです。(最後までいた訳ではないようなのでトータルの人数はもっと多かったはずです。)
おそらく整理券に書かれた名前を見てその人の名前を書いたのだと思います。
で、サイン会以外は何もなかったようです。

で、会場の様子なのですが、偶然にも今日この同じ精文館書店にて宗田理さんのサイン会があり、たまたまそこに行く用事がありましたので様子を見てきました。
イベント用のちゃんとしたスペースではなく、狭い空間にムリヤリ机を置いて、結構強引な感じでした。
人も店内にずらっと並んで、一般の客からみればじゃまとしかいいようのない状況だったし・・・。
兄から聞いた話もそんな感じだったので、たぶん10年前の長坂さんの時も同じだったのでしょう。聞いた場所とも一致しますし。
誰か他に10年前のサイン会に行った人いませんか?
0192//長坂秀佳展のスペシャルゲスト決定 (1999/07/04 03:56:10)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
今月16日より愛知県豊川市中央図書館にて開催される長坂秀佳展にて池田駿介さんのイベントが行われることが決定しました。

日時 8月1日(日)午後1時〜
場所 愛知県 豊川市中央図書館 多目的ホール
料金 無料
但し整理券が必要で、7月24日(土)朝9時30分より図書館にて受付。限定100枚配布。
内容はトークショー。
長坂さんのイベントのゲストということなので基本的にはキカイダー01ネタがメインとなる予定です。当日はイチローの格好で登場の予定。(ヘルメット、ベルトは撮影に使われた当時のもの)

ということです。
長坂脚本作品ではキカイダー01でおなじみの方。
お近くの方はぜひ。

それと長坂展もほぼ構成が決まってきました。
開催は7月16日から約1ヶ月間。
基本的には台本や作品に関係したグッズ(当時のレコード、オモチャ等)等の展示がメイン。
長坂さんからも何点かお借りしており、長坂さん直筆の生原稿や創作メモというかネタ帳も有り。このあたりはファンにはたまらないものでしょう。
それと展示物は週に1回、計4回入れ替えの予定。
全部とはいいませんが一部入れ替えを行います。マニアの方(?)はこまめにチェックを入れたほうがよいかも・・・。
それと長坂さんご本人のトークショーのようなものは予定されていません。
スペシャルゲストの来場は8月1日の池田さんのみということになります。
(ただ客として見にくるかもとの話はありますが・・・)
長坂展開催まであと2週間。
お近くの方はぜひ。
(いくつかのページにてほぼ同文で宣伝させてもらってます。手抜きでごめん・・・)
0191//質問・十年前の長坂さんのサイン会について (1999/07/03 03:39:40)
MAIL::MM
私が世の中で三番目に好きな作家・島田荘司さんが新刊「涙流れるままに」出版記念のサイン会を東京・京都で開催されたようです。
私も大阪在住だったので、何とか時間を遣り繰りして出かけたかったのですが……バイトの都合で行けず。涙を呑みました。

さて、「サイン会」といえば長坂さんのサイン会。どうやら「浅草エノケン一座の嵐」出版直後に愛知でサイン会を開催されたようですが、どういった様子で行われていたか興味があります。
ごーしーさん(もしくは会に参加された方)、その時の記憶が残っていたなら、状況、集まった人数、長坂さんの当時の様子などを教えていただけませんか? 思えば長坂さんがファンと触れ合うなんて機会、そんなにあるとも思えませんから、何ともこのサイン会は貴重なケースだと思えます。今、そういう会が開催されたら何を置いても駆けつけるのになあ……。
お忙しいとは思うのですが、よろしくです。
0190//浮気(爆)(RE::0189) (1999/07/01 02:06:51)
MAIL::OZ
>ごーしーさん
>宮内さんから西田さんへ浮気ですか?(爆)

・・・ギクッ!(超爆)
何と表現したら良いのか・・・西田さんに対しては「ノーマルなファン心理」でいられるんですが、宮内さんに対しては「可愛さ余って憎さ百倍」じゃなくて(自爆)
妙な対抗意識があるんですよー「宮内さんがこれだけ頑張ってるんだから私だって負けられない」みたいな((^^;

まあ、昔から「浮気性」とは言われてましたので否定はしませんが(自爆)

0189//自称不良中年(RE::0188) (1999/07/01 01:44:21)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
OZさん、お久しぶりです。
西田さん遭遇記、大笑いさせていただきました。
それにしてもうらやましい。私も自称不良中年(?)に逢いたいなぁ。
ところで、私もちょっと下にある書き込みのとおり池田駿介さんにお会いしたばかりでちょっと舞い上がってます。
すぐ下の書き込みの「キャラクター魂」では西田さんと池田さんも座談会に参加してますし、これも何かの偶然でしょうか?
OZさんがらみのネタで言えば(?)、池田さんは「快傑ズバット」にもゲスト出演してるということで宮内ファンにも縁があると。(ちょっと強引)
それにしても俳優の方はみんなかっこよく年をとりますねぇ。
まったくうらやましい。(最近かっこ悪く年をとりつつあるんで・・・私。)

ところでOZさん、西田さんにお会いして舞い上がってるようですが、宮内さんから西田さんへ浮気ですか?(爆)
0188//お久し振りです〜(スーパーハイテンションモード(^^)) (1999/06/30 01:30:12)
http://www.bekkoame.ne.jp/~ton2/Oz30.htm MAIL::OZ
すっかり御無沙汰しております(^^)>ごーしーさん
実は一昨日(月曜日)西田健さんにお目にかかりまして、その興奮がまだ醒めておりません(笑)
え?何で西田さんと会えたかって?地の利ですよ〜(爆)
すっごく派手なオジサマだったけど、それを上回って余りあるほど素敵な方でした(*^_^*)
(「西田さん遭遇記」は上記URLにUPしてますのでお暇な方はご覧下さいませ)
0187//池田駿介さんの話題 (1999/06/29 09:42:31)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさんの浜松でのイベント・レポート、読みました。
25年以上前のキャラクターの衣装を、今ふたたび着てくださるとは! 池田さんは何とパワフルな方でしょう。実は、物凄く芸歴が長い方なんですよね。

そういえば、最近出た「キャラクター魂」というマニア向けのフィギュア雑誌に、池田駿介さん、団 時朗さん、西田 健さんの三巨頭(それと、私が尊敬する熊谷 健プロデューサーも!)が集うというスゴい座談会が載っていて、これも凄く面白かったです。

PS・・・・ところで、そろそろ名古屋では「長坂秀佳展」の開催が近づいて来ましたね。私も、何とかヒマを作ってゼヒ行きたい! 世は70年代のテレビドラマに、何だか追い風が吹いてきたような様相。「長坂展」も大いに盛り上がると良いですね!

0186//まとめレス (1999/06/29 02:16:23)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nM_01/nM_01.htm MAIL::ごーしー
う〜、またしても書き込みが停滞してしまった。
なんとか自分の掲示板くらいは頻繁に出入りしたいぞ(涙)
で、ちょっと遅いレスになりましたが・・・。

>(そう言えば、ごーしーさんって、大映テレビものもお好きなんですよね?)
あ〜あ、こんなところでばらしちゃって(笑)
好きですよ、大映テレビものは。
特にお気に入りは「プロゴルファー祈子」とか、今CSで放送中の「アリエスの乙女たち」とか。
あの手の独特のノリって長坂作品にも非常によくあうと思うんで、ぜひ長坂大映テレビものなんて見てみたいですねぇ。
「華の嵐」の開始時(1〜3話あたり)みたいな感じが近いかと・・・。(で、天堂一也役が松村雄基さんだったらモロに大映テレビ(笑))

>長坂先生バクダンネタの新顔として、私は『キカイダー01』第27話の「地獄ガッパ」氏を推薦します。
>「黄色い帽子の女」の扱い方が少し気になります。
まだまだ続くバクダンネタ。
では、私はバクダンのネタとしては少々面白味に欠けますが「快傑ズバット」の第25話「荒神山 涙の別れ」をセレクト。
この回は科学者・吉良崎の発明した凄まじい破壊力をもつ火薬「ウルトラマイト」をめぐる話。
「ウルトラマイト」というネーミングがちょっとおかしいかな程度ですが。
しかし、その科学者を演じているのがキカイダー01のイチローでお馴染みの池田駿介さんというのがポイントだったりします。
で、以前この掲示板で少し触れましたが、先日その池田駿介さんのイベントが浜松にて開催されました。
当時のイチローの格好でとか聞いてしまったので、つい行ってしまいました。(苦笑)
簡単ではありますが写真付きでレポートを書きましたので興味がある方はぜひ。(上のアドレスです。)
(あまり暇がないものでかなり手抜きになってしまい、申し訳ないですが・・・)

>「新アウターリミッツ」というSFドラマを御存知ですか?
新アウターリミッツは一度も見たことないです。一度見てみたいなとは思ってるんですけどね。
0185//新アウターリミッツって御存知ですか? (1999/06/28 08:49:27)
MAIL::T.Yoshiki
長坂さんネタとは少し外れますが、WOWOWで毎週金曜ヨル8:50から放映中の「新アウターリミッツ」というSFドラマを御存知ですか?
4年ほど前からやっている1話完結のシリーズなのですが、海外の作品にしては珍しくお金をかけずにストーリーで見せるという硬派な特撮もの。そのドラマ重視の方向性に好感を持ち、ずっと見続けています。
まず、シリーズ最初の第1話からして、とあるロボットにかけられた殺人容疑を、現役を引退した老弁護士(スタートレックのミスター・スポックことレナード・ニモイが演じていた)が裁判でみごと覆すという法廷もの! 長坂先生の『特捜最前線』に迫るくらいの緻密な構成の話で、逆転また逆転の連続。そして、あッと驚く結末! 作りも何だか日本のドラマみたいで、凄く面白かった。『特捜』の無い関東で唯一、ドラマ好きな私の欲求を満たしてくれる貴重な番組です。
この掲示板を読んでる人で、どなたか他に『新アウター』を御覧になっている方はいますか?


0184//涙流れるままに(タイトルと本文、一切関係なし)(RE::0183) (1999/06/25 03:22:13)
MAIL::MM
名古屋はいいよなあ……(しつこくまた書く)。

T.Yoshikiさん
昨日の「古畑」は確かに佐々木功さんがらみのシーンがポイントでしたね。胸が熱くなりました。今回のサードシリーズでは津川雅彦ゲストの回がワタシ的には最高でした。
後番組は「小市民ケーン」。岩田Pは「17才」「ヘルプ!」といった共同テレビマニア(?)路線作品を手がけておられますね。個人的には星護監督の演出にも期待しています。
西田健さんはフジテレビの連ドラに突如ワンポイントで出演するので驚きます。それも「殴る女」とか、「恋はあせらず」など共テレ作品が多いですね。「小市民ケーン」も大いに期待できそうですね。タイトルがタイトルだけに……。

さて、「特捜最前線」の長坂爆弾シリーズですが、長坂さんの最終爆弾話は「疑惑のXデー・爆破予告1010!」であるとどうやら一般(?)では認識されているようですが、私は「Xデー」以後の「黄色い帽子の女」の扱い方が少し気になります。
というのも、この話ではラジコンのヘリが爆発するシーンが出てきます。厳密には爆弾とは違うかもしれませんが、考え様によってはラジコン爆弾といえなくもない。それに、このラジヘリ爆破はわりとお話と密接な関係もありますし。
ところで、「黄色い帽子の女」って長坂特捜脚本では地味な部類に入るのでしょうかねえ(私はわりとこの話好みなんです)。
0183//名古屋も関西も良いなあ・・・ (1999/06/24 10:39:00)
MAIL::T.Yoshiki
関東では7月以降も、ず──っと『西部警察』(しかもU)です。関東は永遠に『西部警察』再放送ムーブメントのエジキになってしまうのであろうか?

ところで、ごーしーさん。「バクダン特集」のコーナー拝見しました。こういう硬派の(?)企画は面白いので、もっともっと充実させましょう。と言う訳で、長坂先生バクダンネタの新顔として、私は『キカイダー01』第27話の「地獄ガッパ」氏をを推薦します。
彼は、敵を道連れに自爆するためだけに生まれてきたという悲惨なロボットですが、本人はそれを無上の喜びとしている(みたい)。敵の幹部・ハカイダー氏も、そんなカッパを見て「恐ろしい奴め」と戦慄します。
彼の特技は、敵にオンブすると死ぬまで離れないこと。オンブした瞬間に体がミイラのような姿にチェンジして「水爆ガッパ」(背中に爆弾を背負っている)になります。
ところが、我らがキカイダー01氏はさらに、体を高速で回転させる「01ドライバー」という特技の持ち主で、カッパ氏は志し半ばで振り落とされてしまいます。彼はデザインも地味ながら妙に印象的で、どこか憎めないキャラクターでした。

>MMさん
『古畑』の最終回は良かったですね。まさか、佐々木 功さんのキャラが物語の最後であのように重要なポイントになろうとは! 唸らせられましたし、泣けました。
後番組の『小市民ケーン』は、企画やキャスティング、タイトルには何ら魅力は感じませんが、プロデュースがあの『NIGHT HEAD』の岩田祐二さんなので『ニュースの女』や『殴る女』同様、また「思わぬ何か」を見せられるやも知れず、一応チェックしてみるつもりです。
岩田さんは、以前雑誌「TVぴあ」のアンケートで、「好きなドラマは?」の問いに、『ウルトラマン』『おれは男だ!』『傷だらけの天使』と答えていたのを見て以来注目しております。(今回、果たして西田 健さんの起用は、また有るのでしょうか?)
0182//「西部警察」台風の終焉&関西では「七人の女弁護士」が (1999/06/24 03:16:10)
MAIL::MM
私も名古屋に住みたい……(溜息)。
どうやら噂通り七月で「西部警察」再放送ムーブメントは終焉のようですね。関西でも六月で終了。七月からは「七人の女弁護士」(partT)がスタートします。
実はこの作品、まだ見たことがなかったのです。長坂氏は実に六本もシナリオを書いているそうなのに……今度こそ見ます。

T.Yoshikiさんの投稿の竹本弘一監督ですが、私も竹本監督は大好きな監督の一人でしたね。あまり特撮作品は見てませんが、「キイハンター」「警視庁殺人課」などの東映アクションものから、「この子誰の子?」「不良少女と呼ばれて」などの大映ドラマまで……おっしゃる通り、カットのテンポが実にスピーディで巧みなんです。
氏が演出した「特捜最前線」を是非見たかったなあと思いましたね(長坂脚本では「ザ・ボディガード」も印象深いです)。
因みに、竹本監督が抜けた後の東映戦隊シリーズでは、円谷プロ出身の東條昭平監督が中心的役割を長年に亘って果たしたのですが、東條監督は長坂脚本「ガンバロン」(現在ファミリー劇場で放映中の)のメイン監督だったようです。
0181//祝!名古屋テレビ「特捜最前線」再放送復活!!! (1999/06/24 01:49:53)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
ということで名古屋テレビの特捜最前線の再放送が早くも復活とのことです。
7月5日月曜より、以前の時間帯、そして以前止まった続きの220話からです。(ということで西部警察は終わるのです)
もぅ、むっちゃ感激です。今日テレパルで「特捜最前線」の文字を見つけた時、泣きました。

7月半ばから開催予定の長坂展直前のこの吉報。
まさにグットタイミング。
ちなみに名古屋テレビでは7月8日木曜より「七人の女弁護士(PART3)」の再放送もスタート。
(PART3は原案のみで脚本作品はありませんが)
これで愛知での長坂熱(なにそれ?)が高まればいいなぁ。
0180//まとめました。(RE::0179) (1999/06/23 06:59:53)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
サンバルカンのセットの謎はホントに気になりますねぇ。
ぜひ早くレンタルで借りて確認せねば。
(でも近所のレンタル屋には置いてない・・・。私の実家の近くにあるレンタル屋には第2話収録のビデオも置いてあるんだが;今度実家に帰った時までおあずけか・・・)

ところで、先日予告していた考察のページをとりあえずアップしました。
といってもこの掲示板でのネタをまとめただけですが・・・。
という訳でここでのネタを掲載させていただきました。
もし、自分が書き込んだネタは掲載しないでほしいという人がいましたら連絡下さい。即刻削除します。
0179//セットの流用に関して──(RE::0178) (1999/06/22 12:17:37)
MAIL::T.Yoshiki
私の手元には、『サンバルカン』の第1話「北極の機械帝国」(機械生命体ジムシモンガー登場)は有るのですが、第2話「人類が消滅する日」(シーラモンガー登場)は無かったのでロケット基地のセットの話はたいへん興味深いです。

問題の太陽戦隊の本部の方は、第1話を見る限り特命課のセットとは別物です。長官のデスクのバックに地図があったり、壁の雰囲気など非常によく似ているんですけれど、よく見ると特命課よりかなり大雑把で質素な造り(失礼)。
とくに、流用説で一番ネックになるのは、長官席の向かい側に位置する、主人公たちが毎回入ってくる大扉。これを特命課のセットに持ち込むとしたら、まず、いつもの例の「取調室」をバラして廊下にしなければならない! これだったら、セットを流用するより一から作ったほうがラクです。
有りものを流用すれば何でも「低予算」になるとよく思われがちですが、こんな風に有りものを流用した方がかえって手間がかかり「予算高」になる場合も有るんです。

太陽戦隊の本部は、途中でニュー・バルカンベースというのに引っ越して新セットになりますが、そちらも特命課とは違うようです。
やはりMMさんの仰る通り、特命課のセットの流用はレギュラーとしての「本部」ではなく、その第2話(私は未確認ですが・・・)の「ロケット基地」のみというのが真相なのではないでしょうか。

MMさんの投稿で監督の竹本弘一さんのお名前が出ましたが、この方が東映戦隊モノの第1話を担当すると大変面白く、私は大好きでした。
演出のテンポが良くスピーディーなので、特にシリーズものの第1話として重要な「キャラクター紹介」の仕方が上手いんです。竹本監督が抜けた後の戦隊モノは、私にとってあまり魅力的なものでは無くなってしまいました。
ところが、そのあと竹本監督は突如『花嫁衣裳は誰が着る』などの大映テレビ製作のアイドルものに参入。今度はそっちが大変面白くなり、私はそちらに鞍替えした記憶があります。(そう言えば、ごーしーさんって、大映テレビものもお好きなんですよね?)

PS・・・みきりんさん、気に入っていただけて何よりです。
0178//「太陽戦隊サンバルカン」と「特命捜査課」の関係とは?(RE::0173) (1999/06/22 04:32:16)
MAIL::MM
私はアニメ・漫画の類いは今も昔も明るくありませんが、唯一の例外は東映特撮(戦隊シリーズ&メタルヒーローシリーズなど)です。もうこれはよく見ます。今も見ます(笑)。そろそろ卒業せんとあかんかな、とは思っているのですがね……まあいいでしょう。
といったわけで、ごーしーさんの疑問には私がお答えいたしましょう!

さて、「太陽戦隊サンバルカン」のサンバルカンの基地と特命課のセットは同じか否かという疑問ですが、その答は私には分かりません(その頃ワタシは幼稚園だったのでほとんど記憶ナシ)。
ただ、数年前KBS京都で再放送されたとき、偶然第二話の「人類が消滅する日」を見たのですが、劇中に登場する「ロケット発射基地の研究室」らしき部屋のセットに……どこか見覚えがありました。気になって、よくよく見たら、まんま特命課のセットでした。何の捻りもなく、特命課がロケット発射基地に変貌を遂げておりました(笑)。
これはもう確かな記憶です。この第二話は確かビデオになっているはずですので、一度ご覧になってはいかがかと。
この回の演出は今は亡き竹本弘一監督ですが(長坂作品を何本か演出されてます)、竹本監督は「特捜」にタッチはしてませんね。でも、美術の方はもしかしたら「特捜」に参加されていたのかもしれません。

では、何故サンバルカンで「特命課」セットを使いまわしたのかという疑問が生じます。
しかし答は案外簡単で、サンバルカンの前のシリーズ「電子戦隊デンジマン」の撮影スケジュールが押し気味になり、次シリーズの「サンバルカン」1,2話と「デンジマン」最終二話を同時進行で急ピッチに撮影しなければならない事態になってしまったそうです。
当然、この間の撮影は違うスタッフが別進行で動くことになりますが、問題は大泉撮影所のセットです。それぞれの作品のセットでスタジオが埋まってしまい、しかも新しくセットを組む時間的余裕もなくなり、仕方なく「特捜最前線」のセットを借りて撮影に臨んだ……。
……といったことが以前、ある掲示板に書かれておりました(もう二年ぐらい前かなあ)。無論、これは東映関係者の見解ではないようなので、真実であるかどうかは知りませんが、私自身は信憑性の高い話だと思っています。
というか、いくら戦隊シリーズが低予算(……かな?)とはいっても、レギュラーで頻繁に使う基地のセットを、他のドラマのセットで代用するかなあ、という気はします。腐っても天下の東映ですから、それ用のセットを作るとは思うのですよ(でも第二話はちょっと例外……)。
私としては、ごーしーさんの話は第二話の「ロケット基地」に尾鰭がついて、謝った形で伝聞したのではと思いますが、はてさて真相は如何に?

まあ、サンバルカンを見ていた人ならこの疑問すぐに答えられますね。といったわけで、私も真相が知りたいです。T.Yoshikiさん、おわかりになられますか?
0177//いろいろありましたね(苦笑) (1999/06/22 00:57:17)
MAIL::みきりん
>ごーしーさん、T.Yoshikiさん
さっそくチェックしていただいてありがとうございま〜す。
しかし……やはりいろいろありましたね、間違い。戦隊ものは結構資料を持っていたりするのですが、そのほかはほとんど白紙状態で、お手上げなのです。とはいっても、その戦隊ものでもばっちり違ってたりするわけですが;。

サンバルカンは、提供してもらった情報なので、一応そのまま載せました。自分で調べるのも面倒だし、知ってる人に訂正してもらってしまえ!という気分で(なげやり)。でも鹿沼えりさんなら、特捜にも出ていらっしゃるので、結果的にはOKですね(爆)。

ともかく、さっそく訂正しましょう。と思ったら、T.Yoshikiさんからメールですばらしいリストが……わぁ☆ 訂正、時間かかりそう……(でも嬉しいな♪)ありがとうございます!

あ、変装ネタかけなかった……;;;。
0176//豊橋工業で (1999/06/21 18:57:32)
MAIL::ボイラー小松
教育実習を終えた小松です。
久しぶりにまともに勉強したなあ。工高在学中にあのくらい勉強していれば親、呼び出しくらうことも無かったなあと思います。^^;
長坂さんネタでは、平成5年の名簿見たら、長坂さんは工高3年の時機械科B組で、職業はシナリオライターになってました。(前回は、東宝映画撮影所)
驚いたのは、住所、電話番号もちゃんと載っていた事です。けっこう庶民的な方だなあと思いました。
(私はもちろん後輩として、悪用なんかしません)
0175//そうでしたそうでした(RE::0169) (1999/06/21 12:40:52)
MAIL::メリーさんの羊
T.Yoshikiさん
お答えありがとうございました。おかげで記憶が蘇りました。ここの
「長坂作品データ集」に載ってたのは迂闊にも見逃しちゃってました。
ごーしーさん、すみません。

みきりんさん
ピエロの三次の回では、喫茶店での津上の変装もポイント高いっす
(「コーシー」って・・・)。「誘拐T・U」のガクラン吉野もいい
けど。

0174//しまった!三ザルトリオがいたか (1999/06/21 10:21:54)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさん、面白過ぎるネタを取られました。いましたね、「三ザルトリオ」! 思わぬ伏兵を忘れていました。でも、こうして考えると長坂作品の面白いニックネームって有るものですね。

ところで、『サンバルカン』の16話「悪魔が校庭を走る」(機械生命体トビバコモンガー登場)の女教師役は関谷ますみさんではなく、日活ロマンポルノなどで有名な鹿沼えりさんです。私は、再放送で観てハッキリ覚えております。

みきりんさん
第一回オフ会以来、ご無沙汰しております。私も最近の特撮はよく分かりません。専門分野は、ほぼ70年代作品に限定されますが、気がついた部分があったらお知らせします。

0173//長坂特撮作品(RE::0171) (1999/06/21 01:14:01)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
みきりんさん、「Sci-Fiなる戦士たち」見ました。
よくもここまで調べ、まとめたなぁと感心です。ホント脱帽。
私もネタを提供したいのですが、私もあまり詳しくはないもので。
長坂特撮作品ならなんとかということでそっちの方のネタを。
(メールかみきりんさんの掲示板に書き込もうかとも思ったけど、長坂ネタだからこっちに書いてしまおう(笑))

「キカイダー01」は頭に人造人間は付きません。「キカイダー01」です。
それと各役者の欄で「キカイダー」と「01」を両方記述していますが出演した方のみを記述した方がいいでしょう。
人造人間キカイダーのみは真山譲次、神谷政浩
キカイダー01のみは松本 聖、八名信夫
人造人間キカイダーとキカイダー01の両方は伴 直弥、伊豆 肇です。

また、天本英世と黒部進はぜひ長坂脚本作品の「小さなスーパーマン ガンバロン」('77.4-'77.12)を加えて下さい。
天本英世はワルワル博士役、黒部進はムッシュ役です。
今月CSファミリー劇場にて放送が始まったばかりです。ファンはぜひ。

それと長坂ネタではなくて特捜ネタになりますが、関谷ますみの「太陽戦隊サンバルカン」の女教師役(16話、41話)は41話は確実らしいのですが、16話は違うのではという説もあります。(それとも確認しました?みきりんさん)
真相はどうなのでしょうか?
41話はビデオ化されていませんが、16話はビデオ化されているのでなんとか確認したいですね。
それと「太陽戦隊サンバルカン」といえばサンバルカンの基地であるバルカンベース(もしくは後半のニューバルカンベースかもしれない)と特命課のセットが同じではという話を聞いたのですが、その真相を知っている方いませんか?
これも含めて一度サンバルカンのビデオを借りてみるかな。
全話ではなくてどうやら半分くらいまでしか出ていないようですが。

>私は長坂氏の変装ネタが気になります。
なるほど、こちらも面白そう。
これも大募集します。
0172//ジキルとハイド犬行状記 (1999/06/21 01:05:51)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
おおぅ、ニックネーム・名前ネタが盛り上がっているぞ。感激。
政治家等の大袈裟な名前ネタもよいですね。私もいろいろ発掘せねば。
で、今回も小説ネタから。
小説NON 1990年3月号に掲載された小説、「ジキルとハイド犬行状記」第一話「五郎丸、美少女早詩と出会う」より。(現在第一話で止まっているようなのだが、第二話以降はどうなったのだろう?ぜひ続きが読みたいのだが・・・)
この作品は名前ネタでは究極というか、登場人物のほぼ全員が名前に意味があります。
ヒロイン「見藤 早詩」(けんどう はやし)とその担任、「林 健道」(はやし けんどう)は性と名を入れ替えた同姓同名(?)。
早詩の友人のお喋りトリオ、「峰 ミル」(みね みる)、「岩内 夕」(いわない ゆう)、「菊名 きく代」(きくな きくよ)、この3人は見ザル言わザル聞かザルから「三ザルトリオ」と呼ばれている。
名字と名前がそれぞれ別の意味を持っているというのも凄い・・・。
早詩のライバル「湯武 志保奈」(ゆだけ しほな)は「言うだけにしような」
そしてこの女生徒と担任の学校の名は「聖心為女子学園」(せいしんい じょがくえん)と「精神異常」から・・・。
やりすぎのような気もするほど凄いです。
0171//特撮関係に詳しい方にお願いです♪ (1999/06/20 22:31:19)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866/scifi.html MAIL::みきりん
ごーしーさん、ご無沙汰しております……。

実は今日、うちのHPの「Sci-Fiなる戦士たち」(特撮に出演している特捜出演者のリスト」をリニューアルしてみました。そこでお願いなんですが……このリストの間違いや抜けをチェックしてほしいんです! 私はどうも特撮に弱いので、絶対抜けてるところがあると思うんですよ……。とくに最近のとか。というわけですので、ぜひぜひ一度見てみてください。(特にT.Yoshikiさん←名指しかい;)

最近はこちらのBBSに書き込んでいませんが、見る方は見ています。ニックネームとか長い政治家の名前とか、おもしろいですね……。私は長坂氏の変装ネタが気になります。特捜の「ピエロの三次」とか、橘さんの浮浪者もの(いろいろあるから……)とか。あの最高傑作「誘拐」の後編も、特命課の変装合戦に終始してたしなぁ……。特撮でも、ビッグワンの七変化とかありましたよね!
0170//バンキッド・チームのニックネーム (1999/06/19 20:31:41)
MAIL::T.Yoshiki
突然、思い出したので書き込んでおきます。私の大好きな『円盤戦争バンキッド』のメンバーの呼び名についてです。(こういうのは、思い出した時に書いておかないとスグ忘れるので・・・・!)
そもそもリーダーの「ペガサス」を筆頭に、「ドラゴン」「ラビット」「オックス」「スワン」という主役のヒーローたちの名前は、日常生活における彼らの仇名でもありますが、ペガサス(奥田瑛二さん)は「ペガさん」、ドラゴン(田鍋友啓さん)とラビット(BD7のトンボこと辻 辰行さん)の兄弟は「ドラ」と「ラビ」と呼ばれていました。
そう言えば、統率者の宇崎 巌博士(下条正巳さん)は「隠居」がニックネームでしたね。──ウッ、ニックネームはニックネームだがネタ的にはあまり面白くないか! と言う訳で、それだけです。
0169//BD7は少年探偵団(RE::0168) (1999/06/19 09:54:20)
MAIL::T.Yoshiki
メリーさんの羊さん
『古畑』情報、さっそくチェックしてみます。ところで、ドラマ『少年探偵団』('75年版)のBD7のメンバーのニックネームですが──
「団長」の小林少年以下、体当たりの名人「ガッツ」、物真似の名人「オウム」、忍び込みの名人「トンボ」、メカいじりの名人「キカイ」、パチンコの名人「ゴムカン」、そして手品の名人「マジョ」。
──そうそう、長坂作品のニックネーム・ネタと言えばこれを忘れちゃいけませんね。案外、こういうメジャーなネタって逆に思いつかずに見過ごしがちなのです。メリーさん、さすが!
このBD7メンバーは、劇中の呼び名もニックネームで通されていて、逆に本名が不明の人が多いのですが、何と、ここのごーしーさんの「長坂作品データ集」には、そのBD7全メンバーのフルネームが!
これって、先ごろ発売された『少年探偵団』LDボックスのライナーにも「不明」とされてて載ってないんですよ。凄い!

PS・・・昨晩、『特捜最前線』の「シャムスンと呼ばれた女!」の劇中使用曲「ヨコハマ」の作者、シンガーソングライターの山崎ハコさんのコンサートに行ってきました。シャムスンの地・横浜(神奈川県民ホール)で聞く、ナマ演奏・ナマ歌の「ヨコハマ」は良かったですよ!
さらに、横浜中華街東門を抜けて、ホールへ行く途中の歩行者用信号で「通りゃんせ」の旋律が──うわッ!母のメロディーが聞こえた!(特捜最前線・第294話)
0168//悪の正太郎くん (1999/06/18 15:08:56)
http://furuhata.com/ MAIL::メリーさんの羊
長坂さんのニックネームのセンスって、新日の実況をやってた頃の古舘
伊知郎を思わせるものがあります。
ちょっと性質は違うけどBD7のメンバーにも呼び名がありましたね。
「マジョ」しか思い出せないんですが、小林少年は「団長」として、
あとの5人は何でしたっけ?

古畑情報については↑のHPが充実してます。

0167//池田駿介さんのメッセージにオドロキ! (1999/06/17 10:28:06)
MAIL::T.Yoshiki
池田駿介様
『キカイダー01』の頃、私は小学校の一年生でした。強い個性のレギュラーたちが、毎回複雑に絡みあって展開するストーリーは子ども心にも強烈で、馬鹿馬鹿しくも最高に面白かった!
大人になった目で改めて見ると、じつは単なる馬鹿馬鹿しいものでは無い「何か」が、裏に巧みに張り巡らせてあることなどが分かりました。
こういう「良い仕事」の子ども番組を幼い時分に享受させて頂けたことに、今はすごく感謝しています。これからも頑張ってください。

MMさん
さすがです。長谷伸のニックネームは2バージョン有るんですね。私はノベライズを読んでいなかったので、これは発見でした。「四角ダルマ」も神代課長だけでは無かったのですね。
『古畑』情報も詳しすぎます。放送直前納品なんて、まるで昭和40年代の頃の『ウルトラマン』みたいですね。でも、「遅筆」の汚名をかぶってでも作品に対してギリギリまで妥協しないという三谷さんみたいな人も、今の世の中では貴重なような気がします。仕事上の仲間に嫌われるのは、誰だって怖いですからね。(もっとも、納品が間に合わなかったり、上がった作品が標準以下のものだったら問題ですけど・・・)

それと、MMさんの「大袈裟な政治家の名前」ネタ特集も面白そうですね。「政治家」だけではなく、もっと胡散臭そうな「慈善家」ネタもOKであれば、私は『特捜最前線』「誘拐・ホームビデオ挑戦状!」の「笹垣洗心」を推薦します。こいつも、いかにも悪い奴なんですよ。
あと政治家といえば、サウンドノベル『街』に登場する「海塚正治郎」もお忘れなく。いつも身代わりを立てて、検察の摘発をかわすことから「黒子代理のワニ治郎」(クロコダイリ=クロコダイルに引っ掛けている)なるニックネームで呼ばれている。これなんか傑作のネーミングですよね。
『街』と言えば、「柔道五段、剣道六段、知能指数1」とか言われて部下から「ゴロイチ」なるニックネームで親しまれ、蔑まれている権田玄三刑事なんてのもいました。これも、ぜひネタに追加を・・・。

ところで、ごーしーさんのメッセージを読んでいて思ったのですが、長坂作品の「ニセ者特集」も面白いかもしれません。下記、池田駿介さんのメッセージを歓迎する意味もこめて、特集候補に『キカイダーO1』の「影法師ロボット」を推薦させていただきます。影法師製造機なる妙ちくりんな兵器で撃たれると、その人物と全く正反対の性格を持つ黒子みたいなロボットが出現して悪さをするという奴でしたね。

0166//無題? (1999/06/17 03:56:10)
MAIL::MM
「ジュニア」の長谷伸のニックネームはオンエアーでは「おすましスワン」、ノベライズでは「気取り屋スワン」だったと思います。現場サイドで「おすまし」に変更されたかも知れません。

「ジュニア」に対抗して私は「都会の森」からニックネームネタを。……とはいっても、「ジュニア」ほど強烈なものはなく、せいぜい
黒木瞳=「黒い女豹」、田中美佐子=「白いライオン」、伊武雅刀=「四角ダルマ」ぐらいなものしかありませんが。
そういえば「四角ダルマ」は「特捜最前線」での神代課長のあだ名でもありましたね。……二谷英明と伊武雅刀、そういえば顔が似ているような、似てないような。

さて。ニックネームからは少し意味合いが違ってきますが、私としては「大袈裟な政治家の名前」ネタを一つ提唱させて頂きたいです。
「ジュニア」が代表例ですが、長坂氏のドラマに出てくる政治家の名前は胡散臭いというか、いかにも悪そうな名前の人達が多すぎる。
例えば「特捜」を例に取っただけでも「銃弾・神代課長射たれる!」の「一ノ瀬チュウセツ」、「掌紋」の「城所徳永」、最終回の「佐戸原泉明」などインパクトありまくりの名前が多すぎ。他の作品だと「銭谷貫一、略してゼニカン」といった略称パターンも多々みられます。
……まあ長坂氏のドラマには政治家に限らず、たいてい大袈裟な名前の人物が一人か二人は現れますがね。

T.Yoshikiさん
私も「古畑任三郎」前編は楽しかったのですが(犯人役は「都会の森」にも出てた江口洋介)……。三谷氏の脚本完成が遅れに遅れたせいで、時間が無い状態で作ったのがバレバレだったので、細部のキズが少々目には付いてしまいましたね(何でも放送前日まで収録していたそうな)。
とはいえ、ちゃんと一本のドラマに纏まってはいましたから、さすがは過去に傑作「ジュニア」を担当された河野圭太監督の演出でありました。
0165//エノケソ(RE::0161) (1999/06/17 02:51:31)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>長谷伸のアダ名は「気取り屋スワン」じゃなくて「おすましスワン」だったような気もするのですが・・・。
あれっ、間違えてましたか・・・。(ごめん;)
実はこれノベライズ版を見て書いたものでして・・・。
そうかノベライズ版とテレビ版はニックネームが違ってたんですか。
今度暇が出来たらテレビ版の方を確認してみるかな。確か1話ですよね。(それとも誰かしっかり覚えている人いません?)

それにしてもニックネームネタですけど、初めから飛ばしてますねぇ、T.Yoshikiさん(笑)
それならば、私の方はちょっとニックネームとはニュアンスが違うような気もしますが、これまた大のお気に入りのネタから。
「浅草エノケン一座の嵐」の冒頭、絶大な人気のエノケンには数々の偽者が全国にいたということで、これでもかってくらいに、偽者の名前が登場。
その名前が「エノケソ」「エノテン」「エノチン」「エーケン」「キノケン」・・・、また「関西の・・・」「三河の・・・」「港の・・・」「下町の・・・」さらにエノケンの名前の下に「・・・の弟子」とか、様々。
さすがに「エノケソ」は本当にいたみたいですが、あとはどこまでが事実でどこまでが長坂さんの創作なんだか?
読み始めのまだ1ページか2ページ目あたりでバカ笑いさせていただきました。

エノケンにはまだまだ名前ネタがあるけど、それはまた後の機会ということで。
0164//浜松にゼロワン参上。(RE::0163) (1999/06/17 02:46:22)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
という訳で突然ですが、イベントの告知です。
池田駿介さんといえば「キカイダー01」。(断言)
噂によるとこのイベントにはイチローの姿で登場とのことですし(あくまでも噂ですので、違ってたらごめんなさい)、キカイダーファンはぜひ。
当然キカイダーの話題もあるとか。
私も行きたいなぁ。
浜松は結構近いんで、その日に仕事がなければ行くつもりです。
でもこの日は土曜休出になりそうな気配もあるし・・・、う〜ん、なんとか行きたい。
ぜひ生イチロー(?)を見たいぞ。

あと長坂脚本では、1本しか書いていませんが「帰ってきたウルトラマン」の南隊員も名キャラクター。
という訳で特撮ファンにはお馴染みの人です。
ちなみに帰ってきたウルトラマンといえば、最近お友達(?)の掲示板のところで異常なまでの盛り上がりを見せている西田健さんも岸田隊員役で出演してます。
案外、西田さん目当てで帰ってきたウルトラマンを最近観たとかいう人がいるんじゃないか(笑)
それにしてもホントは西田さんで盛り上がってる掲示板にも出没したいんだけど、暇なくて自分の掲示板への書き込みで精一杯。むっちゃ悔しいぞ(涙)(でもちゃんとROMはしてます。)
0163//イベントの告知 (1999/06/16 19:56:44)
MAIL::池田アクションクラブ
はじめまして
池田アクションクラブ静岡の松澤といいます。

長坂さんといえばキカイダー
キカイダーといえばゼロワン!
01といえば池田駿介!!
と言う訳で池田さんのイベントが
6月26日に行なわれます。
イベントについての
池田氏の挨拶文です。

「初めまして。俳優の池田駿介です。
さて、このたび静岡県浜松市にて私の
イベントを執り行う運びになりました。
東海地区のファンの皆様との出会いを
楽しみにしております。
キカイダー01・イチローは永遠に不滅です。
ですからファンとの絆も不滅なのです。 池田駿介IN浜松626 でお会いしましょう」

日時 6月26日(土)昼13時〜16時
場所 あいホール(浜松市)
料金 3600円(完全予約制)
申込方法 往復はがきで下記の住所まで
〒438−0078
静岡県磐田市中泉2291−2
松澤方 池田アクションクラブ
(6月21日必着)
よろしくお願いします。




0162//いけねえ、間違えた (1999/06/16 09:14:53)
MAIL::T.Yoshiki
下の私の記事、「自木留」は「慈木留」の間違いでした。全国の『ジキルとハイド』(73年放映のフジテレビ・ドラマバージョン)ファンの皆さん、ごめんなさい。

ところで、昨日の『古畑任三郎』最終回の前編は凄かったですね。ミニ『新幹線大爆破』といったところですか。第一回の特捜最前線オフ会で『新幹線−』が話題になったこともあり、タイムリー過ぎる題材に驚きました。『新幹線−』の運転指令長・倉持(宇津井 健さん)みたいなポジションの役を佐々木 功さんが演ってらっしゃいました。他もゲスト陣が豪華で、来週の後編が楽しみです。

PS・・・長坂先生・作のプレイステーション「弟切草」ですが、私はようやく「ピンクのしおり」なるものを攻略するのに成功。内容が、どんどん「ピンク」な方向になってきて、俄然面白くなりました。
主人公が電話を取るシーンで、ウワサの「テレホン・セックス魔」?も出てきましたよ! 今度も、何が出るか楽しみ。ゴンゲ〜。
0161//アランドロンと大八車(RE::0160) (1999/06/15 16:07:52)
MAIL::T.Yoshiki
一週間のご無沙汰でした。ごーしーさん、今度はニックネーム・ネタですか・・・。そう言えば、第一回のオフ会のときも「長坂作品には面白いニックネームがよく登場する」という話をしましたね。

う〜ん、パッとは思いつかないのですが、私も『ジュニア』の劇中におけるアダ名は凄く印象的ですね。ところで、長谷伸のアダ名は「気取り屋スワン」じゃなくて「おすましスワン」だったような気もするのですが・・・。(MMさん、どうでしたっけ?)

長坂さんが企画を担当した『恐竜戦隊コセイドン』の登場人物で、ブツクサ・ウララという女性隊員(一条みゆ希さん)が登場するのですが、その方が「ビッグおばさん」という変なニックネームで呼ばれているんですよ。これも恐らく長坂さんが名付け親だと思うのですが。(アダ名以前に本名もヘンですが)

それから『ぼくら野球探偵団』のレギュラー・荒名堂郎警部(宍戸 錠さん)のアダ名が「警視庁第八課のアランドロン」。これなぞは、逆にニックネームが先で、それに当てはまる本名を後から強引に付けており、可笑しすぎます。

それから映画『勝利者たち』の主人公、国友大八郎(三国連太郎さん)が、たしか食通の一ノ谷天雲(自木留公彦こと丹波哲郎大先生)から「大八車」と呼ばれていました。

以上、長坂先生執筆の円谷プロ作品からでした。(ウッ、地味過ぎ!もっと、メジャーなネタ探しときます)

PS・・・ずいぶん前の話で恐縮ですが、下記No.86、100の記事に関する報告。映画『こむぎいろの天使〜すがれ追い〜』の件ですが、斉藤由貴さんは出演ではなく主題歌の担当ということでした。
0160//今度はニックネームだ(?)(RE::0157) (1999/06/15 01:43:36)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
やっぱりバクダンものはたくさんあるようですね。
ガンバロン3話、10話はもうすぐCSで放送されるので、楽しみです。
あとはなんとかレッドタイガーを放送してもらえれば・・・。う〜ん、観てみたい。

それにしてもたくさんのバクダンものが挙げられました。
現在完全に凍結している(涙)考察のページを再構成して今まで挙がったバクダンネタをいずれまとめたいと思ってます。
また、他にもいくつかテーマに分けていろいろな視点から長坂脚本を考察(というのか?)していきたいなと思ってます。
という訳でこの掲示板の場でそれらのネタを出し合って、長坂ファン皆で考察して行けたらと思います。ぜひぜひご協力をお願いします。

で、次なるお題(?)は『ニックネーム』なんてどうかな。
(といってもバクダンもまだまだ募集中。まだ特捜バクダンも途中だし・・・)
長坂作品には欠かせない(?)ニックネームネタは過去にもこの場で何度か話題になりましたが、この機会に徹底的に追求してみましょう。
ぜひこれもいずれひとつにまとめてみたいです。
面白いネタ、印象深いネタとか募集です。

ちなみに私は「ジュニア」のニックネームの数々が特にお気に入りです。
「気取り屋白鳥(スワン)」の「長谷伸」こと長谷部伸一郎、「目黒の居眠りダヌキ」の田丸魁、「ドロ鰐」鰐口七七雄、「信州のもっさり牛」稲城徳善・・・。
長坂作品のニックネームはホント絶妙です。結構とんでもないもの(?)もあるし(笑)
0159//次は海外ロケネタ。(RE::0158) (1999/06/15 01:40:19)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
なるほど高田馬場かぁ。
それは次ぎに機会があった時ということで・・・(あるのか?)
で、実はオフ会の1週間前に偶然にも高田馬場に行ってるんですよね、私(爆)
ホント自分だけ申し訳ない。写真撮ってこればよかったですね。
引き続きロケ地で行ってみたいところを募集して、もしかするとまた行われるかもしれない第2回東京ロケ地めぐりに備えますか?
第1回目にかなり主要なところをまわったので2回目をやるとしたらネタ探しが大変そうです。(でもそれがまた面白いのだが。執念の捜査って感じで)

それと、先日予告していた特捜最前線のとあるロケ地めぐり報告をやっとアップしました。
ネタはなんと「ローマ・パリ」編です。
レポート提供の新藤さん、どうもありがとうございました。
0158//珍道中記、読みました(RE::0155) (1999/06/10 11:21:27)
MAIL::しけちゃん
おひさしぶりです。
今日はバイト先からごーしーさんのオフ会報告を読みました。
むちゃおもしろかったです。
それにしても1日でかなりよく動いたなあと感心しました。
つばめさん、ごーしーさん、お疲れ様です。

あとロケ地巡りで含めてほしかったところといえば
高田馬場です。高田馬場噴水前があんなによく出ていたとは
知りませんでした。
高田馬場噴水前で、グリーンの帽子をかぶって新聞を売る
(「銃弾・神代課長撃たれる」)、悪徳刑事に売店を
めちゃくちゃにされる(「カナリアを飼う悪徳刑事」)、
高価な宝石を犬に奪い取られる(「誘拐・ホームビデオ挑戦状」)
笑ったばかりに射殺される(「射殺魔・1000万の笑顔を砕け」)
なんて、どうでしょう。(←かなり嫌かもしれんが:)
あと紅さんの不倫?相手がいたところも高田馬場だったなあ。

高田馬場、行きたくなってきた。
0157//創英社・長坂作品のバクダン!(RE::0156) (1999/06/08 09:51:53)
MAIL::T.Yoshiki
長坂先生の作品に登場するバクダンネタを続かせよう! ということですので、『特捜最前線』以外の爆弾ネタを、サウンドノベル『街』の製作協力でおなじみの創英社作品からピックアップ。

まず『小さなスーパーマン・ガンバロン』の第3話「危うし! SL・新幹線」にリモコン爆弾戦車なるものが登場。これはリモコンでブルドーザーを動かして新幹線の線路に突っ込ませる映画『動脈列島』のパロディか?

そして第10話「驚き! 歩くドラム缶バクダン」には、ドラム缶爆弾ロボットなるキャラクターも登場。これは時限装置型と、触れると爆発する接触型の二種類が出てきます。

次は『UFO大戦争レッドタイガー』の第6話「帰って来たお母さん」に登場した、その名もバクダンロボン1号、2号。200メガトンの破壊力を持つロボットで、1号は実験用。2号は実戦用で、主人公たちの生き別れの母の姿に化けているが、最後は自分で「改心」して自爆するという、「長坂爆弾」変り種中の変り種。

同じく第29話「背番号3とハーモニカ」には、壮絶キャラ・手紙爆弾ポスト砲なるロボットが登場。ポストに二本の足が生えて標的に接近し、口から封書状の手紙爆弾を吐き出して攻めるが、コントロールが悪いという致命的な欠陥が!(ワハハハ)。劇中で敵の女幹部クイーン・ギルバが「街のド真ん中に置いても決して怪しまれない殺人兵器」と豪語していました。

クイーン・ギルバの姐御は、その後も妙ちくりんな怪兵器を連発します。
第33話「シャボン玉天使の涙」ではシャボン玉爆弾発生装置なるものを開発。これは、その装置から発生するシャボン玉に人間が触れると体が石になってしまい、そのまま1時間放置すると爆発するという、しちめんどくさいシロモノでした。

そして、最終回である第39話「地球最后の死神」に登場する死神爆弾! ヒーローは地球を去り、敵も壊滅して地球は平和になったと思いきや、敵は滅びる直前に地球壊滅の最終兵器を仕掛けていたことが判明。主人公たちが人間だけの力で爆弾の在り処を推理し、捜し出し、解除するという、ちょっと『特捜最前線』を思わせる、凄い最終回でした。

0156//まだまだバクダンネタは続くぞ。(というか続かせよう) (1999/06/08 02:15:39)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
恥ずかしながら特捜以外のネタが尽きたんで、そろそろ特捜の爆弾ネタに行きましょうか。
(誰か特捜以外の爆弾ネタないですか?)
特捜の長坂作品は爆弾ものの宝庫で長坂さんが執筆した約100本の作品中10本程が爆弾もの。
10本に1本の割合というのも凄い。
またその作品が、ただでさえ傑作が多い特捜の作品の中でも特に際立ったものが多いのではと思っているのは私だけではないのでは。

まずは初期の作品からセレクト。
・第17話「爆破60分前の女」
特命課にラジコン爆弾を送り付け、神代の動きを封じ、桜井を手中に入れ財界首脳会議に乗り込もうとする犯人。
爆弾はラジコン模型の中にセットされており、犯人の手元にあるリモコンスイッチによって爆発する。
神代、桜井の両名がお互いに人質になるという展開は見事。

・29話「プルトニウム爆弾が消えた街」30話「核爆発80秒前のロザリオ」
プルトニウムを盗み原爆を作り出す犯人。
刑事ドラマで原爆まで使うのかって思いたくなるようなとんでもないスケール。
長坂さんは特捜でそのあとスパイ衛星をネタにしたりとホントにスケールがでかい。

・62話「ラジコン爆弾を背負った刑事!」
橘刑事の自由を奪って爆弾を積んだ車に乗せ、ラジコンで操りターゲットに特攻させようとする犯人。
人間爆弾ですね、まさに。

やっぱりどれも爆弾の使い方が絶妙で良いです。
そろそろ新作の爆弾ものが見たいなぁ。
0155//その押しかけ珍道中記が出来ました。(RE::0154) (1999/06/07 02:39:25)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>私らが押しかけたのがいけなかったのかな…
確かにそうかもしれないなぁ・・・(苦笑)
それにしてもオフ会が1週間遅かったらどんなことになってたか。
ちょっとしゃれにならん。

ところでやっとオフ会のレビューが出来ました。
また、私もレビューを書くぞって方を募集してます。
それと今回のオフ会レビューのほかで、ロケ地調査報告も募集してます。
現在ひとつ、とあるロケ地めぐり報告をいただいておりますので、時間が出来たら私のページに掲載します。(いつ時間が出来るかは分からないけど。最近しゃれにならないほど仕事が忙しいもんでなかなか時間が作れない(涙))
0154//東邦生命倒産 (1999/06/06 13:50:52)
MAIL::つばめのジャーニー
私らが押しかけたのがいけなかったのかな…
まさか取り壊し何て事に成らないですよね…
0153// (1999/06/04 12:35:51)
MAIL::ボイラー小松
私、小松は母校の豊橋工業高校へ教育実習の為、二週間行く事になっております。
(これでまたまた、就職活動が遅れる〜〜〜)
長坂さん関係、何かあるかな?
0152//小説「弟切草」重版&重版 (1999/06/04 04:00:19)
MAIL::MM
今日本屋をぶらりと訪れてみると長坂さんの「弟切草」が二十冊ほど山積みされておりました。で、奥付けを確認すると五月二十五日付で再販ということでした。
売れているとは考えていたものの、重版本を今まで見つけられなかったのでもしかしたら売れてないのかなあ……と思っておりましたが、やはりしっかり小説版は売れているようです。
とはいえ、小説版「弟切草」を本屋で見かけるケースが最近めっきり少なくなってしまいました……。
(余談。「弟切草」と一緒に出た貴志祐介氏の「クリムゾンの迷宮」は無茶苦茶面白い!)

さて「重版本」といえば、長坂さんの「浅草エノケン一座の嵐」の重版本を見かけたことが無いです。度々「エノケン」は古本屋で見かけるのですが、全て初版本ばっか。「ドラマ」インタビューでは長坂さんは「エノケン」は重版していると語っているのですが……どなたか「エノケン」の重版本見かけられた方おられません? 重版と初版では内容が違うケースって小説の場合間々あるので、その辺り少し気になります。

遅れましたが、T.Yoshikiさん、「ゼアス」についてのレス、ありがとうございました。
0151//「爆弾」元祖か? (1999/06/03 00:19:29)
MAIL::
長坂氏の爆弾物とのことですが、「刑事くん」41話「幼心は愛を求めて」では、幼稚園カバンに爆弾を入れ、開けると爆発するというカバン爆弾が登場します。
夫の復讐のために自分の子供にカバン爆弾を刑事部屋に置いてくるように言う母親、その子は何も知らずカバンを持って刑事部屋へ、しかしカバンを持って出てきてしまい、そのまま一人でバスに乗って行ってしまう。母親は子供の身の危険を感じ、刑事くんにすべてを話し助けを求める。子供は亡き父親との思いでの場所、多摩動物園行きのバスに乗っていた。刑事くんがそこに着いたとたん、その子はカバンを持ったままゴーカートに乗って行ってしまう。慌てて追う刑事くん。追いつきカバンを奪い、放り投げ爆発。子供は無事助かったと、いった物語です。
爆弾のほかにも父と子が盛り込まれていて、いかにも長坂作品という感じです。
この作品は年代的にも「爆弾物」元祖?ではないかと思います。

0150//「都会の森」でもバクダンが。(RE::0149) (1999/06/03 00:15:08)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
なるほど、死神光線銃は面白そうですねぇ。
さすが長坂脚本作品にはいろいろな爆弾があるようです。
私は、アクマイザー3とかバンキッド、レッドタイガー、ガンバロン等の特撮ヒーローものはあまり詳しくないので、これらの中とかに登場の面白い爆弾ものとかを知っている方いましたらぜひ教えてほしいです。

で、あと私が知っている爆弾ものといえば少し変則的ですが、「都会の森」の最終回のネタを。
これは実際は本当の爆弾ではないのですが、敵側(主人公の父親)の切り札を「爆弾」と称していました。
結構しつこくバクダン、バクダンと言っておりました。
0149//主人公そのものを爆弾に!?(RE::0148) (1999/05/31 09:31:55)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさんの記事を読んで、『人造人間キカイダー』の19話が無性に観たくなり(手元にビデオはあるが、なかなかヒマがなくて観てなかった!)、さっそくチェックしました。
カブトガニエンジの使う「死神光線銃」は、マトにしたもの全てに強力な爆発力を与え、爆弾化するという「バクダンの長坂」の最終兵器とも言うべきシロモノ。(劇中、敵のボス・ギル教授も「キカイダーがバクダンに!? こりゃ面白い!」と絶賛)
作品では、まず敵の兵士・アンドロイドマンがキカイダーを狙った流れ弾に当たってバクハツ!(@人造人間爆弾)
次に、またもや流れ弾が路上の交通安全用のミラーに当たってバクハツ!(Aカガミ爆弾?)
最後に(ここからが長坂脚本の上手いところなのですが)キカイダーが爆発で吹き飛んだミラーを盾にして光線を反射。死神光線銃そのものがバクハツしてしまう!(B死神光線銃爆弾!?)
これら@ABを、長坂先生「全爆弾特集」にぜひ!(笑)
ところで、この『キカイダー』19話は、どちらかというと死神光線銃を完成させるために必要な「50カラットのエメラルド」の争奪戦が見所になっており、長坂先生の脚本もそちらの方に力を入れています。そっちの方はもっと可笑しいですよ!

0148//死神光線銃(RE::0143) (1999/05/31 00:01:05)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
爆弾ネタで気になるものがひとつあるのですが。
「人造人間キカイダー」19話「死神獣カブトガニエンジ参上!」にて光線を浴びたものをすべて爆弾化してしまう死神光線銃というものが登場するみたいなんですが、この回は見たことがないのでどんなものなのかよく分からないのです。
なんだか面白そうな話なのですが、どんなものだったのかご存知の方いませんか?
0147//爆弾の長坂(RE::0143) (1999/05/30 22:03:11)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>『特捜最前線』のみならず、長坂先生が過去に使った「全爆弾特集」をやりましょう!
おおぅ、それはいいですねぇ。ぜひやりましょうよ。
という訳で、まずはあえて特捜最前線を避けまして、「キカイダー01」第30話「悪魔?天使?ビジンダー出現!!」31話「哀れ人造人間ビジンダー爆死」をセレクト。
志穂美悦子演ずるマリは実は体内に核爆弾を仕組んだ人造人間であり、ブラウスの第3ボタンがその起爆スイッチとなっていた。
イチロー(キカイダー01)は激痛に苦しみ胸の苦痛をうったえるマリのブラウスのボタンをひとつずつはずしていく・・・。
ってところで次週に続くところが長坂さんらしいというか、さすがに焦らせます。
これは「人造人間爆弾」とでもいうのかな?
0146//「シナリオ」と「ドラマ」(RE::0139) (1999/05/30 22:00:29)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>長坂氏は1997年の「シナリオ」五月号の「作家通信」に寄稿したそうですが、(略)
「シナリオ」1997年5月号には確かに作家通信は掲載されています。
内容は「街」発売のことです。
ということで1996年の5月号に「ゼアス」ネタ、1997年の5月号に「街」ネタということですね。
1996年の5月号は見落としていました。
また、「ドラマ」1994年7月号や1993年8月号も見落としていたようですね。
結構「ドラマ」「シナリオ」は見落としがあるようです。まだあるかも・・・。
う〜ん、まだやっぱりリスト未掲載のネタはたくさんあるようだ。
なんとか調べたいなぁ。
0145//そうそう、ありました!(RE::0144) (1999/05/28 10:19:15)
MAIL::T.Yoshiki
MMさんのお書きになった、月刊「ドラマ」の記事、私も確かに読んだ覚えがあります。
そう思って本棚を探したら、出てきました! その号、私は偶然所有しておりました。
1993年8月号の「自作を語る&近況」のコーナーに、「引っ越せますか」の降板報告が、確かに載ってます。MMさん、すごい記憶力!

ところで、長坂先生のおかしな爆弾をもうひとつ発見! それは『キカイダー01』の「地獄に呼ばれるビジンダー」というエピソードに登場する、その名も「インク爆弾」!
「パイラー・インキ」という商品名のこのインクを、万年筆に入れて字を書くと大爆発!・・・・というシロモノでした。

0144//長坂アイテムを捜し求めて&爆弾話 (1999/05/28 04:19:49)
MAIL::MM
今日、家の近くにある古本屋を訪れてみると今までなかった、大量の雑誌「ドラマ」「シナリオ」が置かれていてビックリ。昭和四十七年ぐらいのものから現在に至るまでのバックナンバーが豊富に取り揃えられていたので、私としては長坂氏の総力特集が組まれている1985年9月号の「ドラマ」が今日こそは手に入れられるのではないか……と淡い期待をしました。
が、結局ナシ。幻の長坂アイテム「ドラマ」85年9月号を手に入れることが出来るのはいつの日になることやら……。
で、その代わりといっては何ですが、長坂氏の文章が発見できるかもと思い、「ドラマ」のバックナンバーを片っ端から立ち読みしたところ、ありました! ごーしーさんのリストにない長坂氏の文章が。

雑誌・「ドラマ」1994年7月号
ライターズコーナー(作家の近況)に長坂氏の寄稿文。
内容・「豊臣秀吉・天下を取る!」執筆完了報告、「野呂盆六2」執筆報告、「ゲームソフト・街」執筆報告など。

実はこの文章は、私、本屋で立ち読んだ記憶があるのですが、買わなかったので細かい日付を覚えておりませんでした(ついでに書くと長坂氏は1993年後半の「ドラマ」にも近況報告を寄稿していたはずです。内容は「引っ越せますか」降板報告)。
12時間ドラマはもうこの夏の時期に書き終えてたんですね。あのドラマはなかなかの力作でした。
また、ゲームソフト「街」ですが、「ドラマ」では「M」と長坂氏は記しております。この頃、長坂氏はタイトルを敢えて伏せて書いたのでしょう。

メリーさんの羊さん
「古畑任三郎」の爆弾話ですが、どうやら来週の福山雅治の回も爆弾話だそうですよ(演出は「ジュニア」の河野圭太監督)。因みに「古畑」最終回は二回連続で江口洋介。田中美佐子に続いて「都会の森」つながりの犯人ですな。
私が長坂氏の「特捜爆弾物」で印象に残っているのは、初期のプルトニウム前後編とバリコン爆弾前後編、それに「爆破0秒前のコンピュータゲーム!」ですかね。
0143//音楽爆弾 青・黄・赤!(RE::0142) (1999/05/27 22:58:35)
MAIL::T.Yoshiki
メリーさん、『特捜最前線』のみならず、長坂先生が過去に使った「全爆弾特集」をやりましょう!
ちなみに長坂先生の書いた特撮番組『円盤戦争バンキッド』には、「蛍の光」を聞くとスイッチが入ってランプが青になり、ある小節まで歌うと黄色、さらに続けて歌うと赤になってブッ飛ぶという「音楽爆弾」が登場しますよ!

0142//爆弾 (1999/05/27 15:23:22)
MAIL::メリーさんの羊
今夜の「舞妓さんは名探偵!」には、時速5キロ以下になると爆発する
ルームランナーなんてのが出てくるようで、おおっ、これはさすがの
長坂さんも思いつかなかった新機軸だ。
長坂さんが多くのバリエーションを書いて見せ、刑事ドラマの定番でも
あった爆弾ものですが、最近のドラマではほとんど見かけませんね。
「はみだし刑事情熱系」にはあったと思うけど、印象に残ってるのは
「踊る大捜査線」第2話のイス爆弾と「古畑任三郎」の林功夫(木村
拓哉)の回ぐらいかな(「名探偵コナン」の劇場版「時計仕掛けの
摩天楼」で、この「古畑」の中のある趣向を下敷きにしてヒネリを加え
てましたね)。
長坂さんが特捜で使った爆弾を分類してみるのも面白いかもしれない
ですね。
話は変わりますが、集英社文庫の今月の新刊、ヴァン・ダイン「僧正
殺人事件」の巻末に東野圭吾氏の文章が載ってます(童謡の訳文が「
だあれが殺したクック・ロビン」なのが嬉しい、パタリロと同じで)。

0141//「ゼアス」観たことありますよ(RE::000139) (1999/05/26 09:43:33)
MAIL::T.Yoshiki
MMさん、昭和五十二年生まれだったんですか。お若い! ちなみに、私は昭和四十一年生まれですよ。
だから、私の世代の「ヒーロー物」の原点は '70年代作品。具体的に言うと、東映作品では『仮面ライダー』から『バトルフィーバーJ』ぐらい。そのあたりが、私の小学生時代でした。
そんな私が観た『ウルトラマンゼアス』ですが、作品的には評価が分かれるところです。
あの「とんねるず」を中心に捉えたパロディ映画ですので、ウルトラマンそのものを「お笑いネタ」(しかも冷笑的な)として扱っており、マジメに論じられることを作り手側から拒否しているような姿勢の作品ですので、お勧めできるかというと、出来ません。
ただし、それとは別に、そういう劣悪な状況下に我らが長坂先生が放り込まれたとき、プロのシナリオライターとしてどういう戦い方をしたか? それをファンとして見届けるという意味では、一度観ることをおススメします。
(長坂先生のファンなら観てピンとくると思いますが、驚いたことに敵のベンゼン星人を「父」、主役のゼアスを「子」になぞらえた、「父と子の葛藤」モチーフが巧みに織り込まれているのですよ!)

PS・・・・皆様、遅ればせながら私も『弟切草・蘇生編』を始めました。友人が「いくらやってもピンクのしおりに行けん。おまえが代わりにやれ!」と、ハードごと貸してくれたのです。双子の姉妹「奈美とナオミ」を見て『仮面ライダーX』の「涼子と霧子」を思い出した私は、主人公の名前を「敬介」にして楽しんでいます。まだ、ストーリーは最初の3パターンしか読んでいませんが、ひとつ読み終わると、また次が読みたくなるという長坂先生の手腕はさすが! ごーしーさんが「弟切草コーナー」でお書きになったネタが、いつ出てくるか楽しみです。

0140// (1999/05/25 15:23:05)
MAIL::ボイラー小松
>長坂さんはその先生のことを知っているのだろうか?
長坂さんはうちの親父よりも一学年上なので、多分、長坂さんももご存知のはずです。
・・・・って、弟切草と何も関係ありませんね。

>はぐれ刑事純情派
私も、毎週楽しみに見ています。
藤田まことさんのファンです。
借金は返済できたのでしょうか?
0139//重箱の隅を敢えてつつきますが (1999/05/25 12:55:55)
MAIL::MM
どんな些細な情報でも……ということなので、本当に些細なことを。

リストによると、長坂氏は1997年の「シナリオ」五月号の「作家通信」に寄稿したそうですが、私の手元にある1996年5月号の「シナリオ」にも長坂氏の作家通信が掲載されています。けど、1996年分の情報はごーしーさんのリストにはありませんね。
従って、考えられるケースは以下の二通り。
@ 長坂氏は1997、1996年の「シナリオ」五月号にそれぞれ寄稿している。
A 長坂氏は1996年五月号のみ寄稿している。つまり、ごーしーさんが発行年を誤解されておられる。
……まあ、本当に些細なことなんですが(笑)試しに書きました。なお、97年の「シナリオ」に長坂氏の記事があったことはちょっと憶えていません。96年の「シナリオ」には「ウルトラマンぜアス」映画化のことが書いてあります(監督と一触即発のムードになりかけたこととか……)。
因みに私、「ぜアス」見てないんですよ(ファン失格です)。どうも昭和五十二年生まれの人間にとっては円谷特撮ってあまり馴染みが無く、ウルトラシリーズってよく知らないんです(今やっているのも見てないし)。
私の世代って東映特撮の戦隊シリーズが「ヒーロー」物の原点のような気がします。
「ゼアス」をご覧になった方、「ゼアス」の長坂脚本っていかがだったでしょう? ……今度見てみようかなあ。

私の知ってる長坂ネタは他にもいくつかあるんですが、あとは掲示板で書けないものばかり(笑)。あ、誤解しないで下さいね、別に長坂さんに迷惑をかけたり誹謗するといったネタではありませんので。ただ、掲示板に書き込むには私のほうに少し差し支えがある……といった種類のものです(我ながら抽象的な説明ですが)。
そういった情報はいずれメールで送らせて頂きます。いつの日になるかは分かりませんけど……。
0138//東映チャンネルでは・・・(RE::0137) (1999/05/24 00:43:04)
MAIL::りゅうび
ごーしーさん、大変ご無沙汰です。

ご照会の件ですが、東映チャンネルで放映された「快傑ズバット」では、製作は「東映」と「鞄潔fエージェンシー」となっておりました。
0137//ズバットの素朴な疑問 (1999/05/23 17:34:22)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
先週よりCSで「快傑ズバット」が放送されています。
誰か観ている人はいるでしょうか?
観ている方にひとつ確認してもらいたいことがあるのですが。
「快傑ズバット」のLDや各地で放送されたらしい再放送では、オープニングテロップでの制作の欄は東映のみなんですが、本放送時のものはそれに東京12チャンネルも記載されているようなのです。
はたして今回のCSはどっちのバージョンなのでしょうか?
0136//長坂脚本の芝居が見てみたい。(RE::0133) (1999/05/23 17:30:59)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
三谷幸喜さんの『戸惑いの日曜日』ですか。
たしかに三谷さんの芝居は一度、生で見てみたいですね。
芝居、そして小川範子さんといえば昨日見に行った、芝居のビデオ上映会のCASTで小川のり子ってのがあったんですけど、同姓同名の別人だろうか?
芝居は「山本正之プレゼンツ」の「そよ子のスタイルブック」で1988年10月上演のもの。
一応は注意して見てみましたが、小川さんらしき人は見あたらなかったので(というかビデオプロジェクターよりの画面のためあまり鮮明じゃなくて判断しにくかった)たぶん別人ですよね。

もうひとつ小川さんといえばもうひとつくだらない(?)ネタが。
小川さんといえば「はぐれ刑事純情派」が有名ですが、長坂さんが「はぐれ刑事純情派」の脚本を書いたらどんなことになるだろうかって知人と話していたらとても怖い話になってしまいました。(笑)
しかも爆弾ものでとか、やっぱり娘が殺されてとか・・・。

ところで長坂脚本の芝居って見てみたいと思うんですけど、一度書いてくれないかなぁ・・・。
0135//インタビュー・エッセイ ネタ(RE::0131) (1999/05/23 17:19:27)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
MMさん、長坂氏のインタビュー・コメントの情報をどうもありがとうございます。
このホームページの情報は全体的にまだ抜けが多いもので、情報の提供はとても助かります。
どんな些細な情報・ネタでもかまいませんのでご存知のものがあればぜひ教えて下さい。
また、出版日の分からない「小説NON」「月刊PHP」「小説現代」の発売日を知っている方がいましたら、この情報もぜひ。
それにしてもまだまだリストに掲載されていない情報は多々あるようです。
例えば未確認ですが、あるゲーム雑誌でインタビュー記事があったとか(街関連)、他にもまだまだあるようです。
また、昨日古本屋を探索していたら、長坂さんのシナリオ決定稿が記載されている「BIG COMIC GRAPHIC ゴルゴ13 THE ANIMATION」という本を発見、入手しました。
今まで存在すら知りませんでした。
まだまだ存在すら知らないものがたくさんあるのだろうなぁ。
リスト完全化の道は遠いようです・・・。

PS 東野さん、日本推理作家協会賞を受賞しましたか。
これはめでたい。ファンとしては喜ばしいことです。
0134//強引ネタ(RE::0130) (1999/05/23 17:14:46)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>ボイラーといえば、豊橋工業高校に、ボイラーというあだ名の先生がいたと、親父が言ってました。
うわっ、ものすごく強引。
あのページに載せようかどうしようか・・・。
長坂さんはその先生のことを知っているのだろうか?
あの「弟切草」のページですが、あそこに掲載のネタ以外でもこんなネタがありますよってのも募集してます。
強引ネタもOKです。
なにかあればぜひに。
0133//長坂怪獣・第二弾発売! (1999/05/22 23:34:19)
MAIL::T.Yoshiki
長坂先生が脚本を担当した『帰ってきたウルトラマン』第41話、
「バルタン星人Jrの復讐」に登場するロボット怪獣ビルガモのソフトビニール人形が、このたび、めでたく発売の運びとなりました。
発売元は株式会社円谷コミュニケーションズで、色はオレンジとバイオレットの2色が登場。5月末にはマニア・ショップ、模型店などに並ぶはずですので、この掲示板を見てらっしゃる特撮ファンの皆様、なにとぞ応援してやってくださいませ。(ちなみに、同時発売は『ウルトラセブン』の恐竜タンクです。)

ところで、ごーしーさん。そちら名古屋の名鉄ホールで、8月1日から三谷幸喜さんの『戸惑いの日曜日(アパッチ砦の攻防より)』という作品が上演されるのをご存知ですか?
その芝居に、私の大好きな女優・小川範子さん(『特捜最前線』「青い殺意・優しい放火魔!」の柳瀬美穂チャンです!)が出るそうですね。
ウラヤマシイ。観に行かれるんですか?

0132//七度目の正直! 祝・東野圭吾氏日本推理作家協会賞受賞!!(RE::0132) (1999/05/22 05:03:38)
MAIL::MM
(この稿、長坂ネタから八割方脱線しています。お許しください)

……で、タイトルの通りです。
高校時代から氏のファンだった私としては我が事のように嬉しい出来事であります。うん……本当に良かった(同時に香納諒一氏、北森鴻氏も受賞)。
「学生街の殺人」で落っこち、「天使の耳」(これは「交通警察の夜」として本に纏まる前の短編)でもアウト、「鏡の中で」(「交通警察の夜」収録の短編)もダメ、「ある閉ざされた雪の山荘で」「交通警察の夜」は同時ノミネートながらダブルで玉砕、そして「悪意」も敗れ去って……今回の「秘密」で都合七回目の挑戦となりました。
「秘密」も既に吉川英治文学新人賞、直木賞に落選していたのですが、最後の砦・日本推理作家協会賞には何とか……それにしても今回の受賞は「やっと」といった感じです。本当に長かった。まあ、一番それを実感しているのは東野氏自身だと思いますが……。
ちなみに「秘密」は秋に小林薫・広末涼子主演で映画化が決定してます。
そういえば、協会賞には長坂氏の盟友・阿井文瓶(渉介)氏も二年前に候補になっているんですよね。その時は残念ながら賞には漏れましたけど。

0131の書き込みの補足です。確か、長坂氏は「小説現代」に「酒中日記」と称したエッセイを乱歩賞受賞直後に発表していました(ただこれまた手元に雑誌が無いので正確な発刊日時は不明ですが)。
0131//「エノケン」対「乱歩」の戦い (1999/05/22 04:23:02)
MAIL::MM
前々から書こうと思っていたのですが、長坂氏のインタビュー・コメント(エッセイの類い)リストでまだごーしーさんが確認されておられないものがあるので、今日はそれを書いてみようかと。

雑誌>「IN☆POCKET」(講談社刊・1992年七月号)
種類>「浅草エノケン一座の嵐」文庫化によせてのエッセイ
掲載ぺージ数>58・59ページの2ページ
タイトル>「エノケン」対「乱歩」の戦い

この雑誌は講談社文庫の情報誌で、当時は税込100円で売られていました(現在は税込150円)。
内容はタイトル通り、「エノケン」執筆苦闘秘話。「エノケン」文庫化の時期だったので、講談社文庫より請われて長坂氏が執筆にまつわるエッセイを書いたという事情だったのでしょう。このエッセイでしか語っていない「エノケン」についてのエピソードも盛り込まれているので、長坂ファンにはそれなりに貴重な文章だと思います。
なお、この情報は100%確実なものです。なにしろ、私、その本を今も持っていますからね(笑)。

リストにない長坂氏のエッセイでは、私の知る限り「小説NON」に六年ほど前に掲載された「私は旅好家」と題されたエッセイ、「月刊PHP」に掲載されたエッセイなどがあります。
いずれも、自身の作家生活について語る性質の文章ではなく、長坂氏の父親や、二人の子供さんについて語ったパーソナルな内容だったので興味深く読んだのを憶えています(特に「私は旅好家」のほうの御家族についての記述は)。
ただどちらも手元に無く、うろ覚えで書いてるので確実な発刊日時をお教えできないのが残念ではありますが……。
0130//弟切草コーナー (1999/05/21 16:48:08)
MAIL::ボイラー小松
【豊川稲荷】
>ボイラー室から祈りながら走って風呂場に戻るとき・・
ボイラーといえば、豊橋工業高校に、ボイラーというあだ名の先生がいたと、親父が言ってました。
なんと強引にも強引すぎるネタ(^^;)
私も、それにあやかってHNつけたんですが・・・。
0129//「弟切草」入手!!(RE::0127) (1999/05/21 16:17:12)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1182 MAIL::つばめのジャーニー
先日この掲示板を見ていた時、脇から妹が覗き込み、
「あ、ちょっと今の所みせて」
と言うので何かと思ったら、
「この”弟切草”ってプレステではやっているんでしょ。欲しいな」
等と殊勝な事を言い出したので、購入してしまいました。

まだ妹が始めたばかりで、私は中身を全然理解できていません。(笑)

プレステはパチンコ「大工の源さん」研究用にと、かなり恥ずかしい動機で買ったのですが、こんな事が有るとソフト代だけなので気が楽です。
結局未だにパチンコソフトと”電車でGO!1&2”しかやった事が無いので、こういう物語的なもの(何というのか知らない)は初めて。
どうなる事やら…

みきりんさん
プレステ、確かにこれだけの為だったら勿体無いかも…
でも私みたいに後から欲しいソフトが出た時、買っといて良かった、
と成るかも知れないので判断が難しいですね。

64は当然持っているんですよね?(ピカチュウ用)

0128//覚えてないです。(RE::0118) (1999/05/21 01:27:21)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>逆に、私は「燃えよ剣」で市川先生がやらされた「バカ殿様」の方に興味があるんですが、ごーしーさん、ご存知ですか?
「燃えよ剣」はあんまり覚えていないんですよ。
当時は市川さんが出演していたとかそういうことを知らなかったもので、注意してみていなかったのです。
ということで「燃えよ剣」と「野望の国」ネタ大募集です。
当時観てた人で詳細を知っている方がいましたら、いろいろと教えて下さい。
0127//ピカチュウVS弟切草(RE::0122) (1999/05/21 01:20:33)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
やっと「弟切草」のページをアップしました。
「街」と違ってなかなか長坂ネタが少ないですね。
しかも大半は強引すぎるネタだし。
さすがに「夏の夕暮」で「夏夕介」はちょっとやりすぎたかとも思いましたが、まぁ勘弁して下さい。(笑)

今のところ弟切草のページはあの長坂キーワードネタのページしか考えてないです。
「街」と違ってあのくらいしかネタが思い付きません。

でも「弟切草」を実際に写真にとって掲載したいなとずっと前から思ってるんだけど、どこかにないかな?
「弟切草ガイドブック」に載ってた通販に電話で問い合わせてみようか?

>でもプレステっていくらぐらいするんだろう……
今、プレステっていくらぐらいだろう?
たぶん15000円くらいじゃないかな?
弟切草のためだけって考えたら高いかなぁ?
私はスーファミもサターンもプレステも「弟切草」「街」だけの為に買ってしまいましたが(笑)
でも本体は全部中古です。やっぱりお金ないし・・・。
しかしゲームソフトは新品で買っていますんで、ゲームの売り上げには一応貢献しているかな。

う〜ん、でもなんで毎回ゲーム機が違うんだ、お金ないって言うのに(涙)
長坂ゲーム専用のゲームマシンってなんかもったいないような。
(でもプレステの「仮面ライダー」は買いました。やっぱり中江真司さんのナレーションは最高)

ということでみきりんさんはびかちゅうを我慢して友達の家で弟切草をやるということで決まりですね。(なんのこっちゃ)
当然、「弟切草」と「街」の普及活動も行うということで・・・。
0126//「燃えよ剣」出演者は・・・(RE::0118) (1999/05/19 00:29:36)
MAIL::
「燃えよ剣」出演者ですが「テレビジョンドラマ」90/7月号の巻末の放映リストを見てみると、乱歩賞作家では、井沢元彦氏の名を発見しましたが、他は見あたらないので、井沢元彦氏のみの出演だったのではないでしょうか。
またこの番組には横光克彦氏、三ツ木清隆氏も出演されています。
あと当然ながら(?)和泉ちぬさんも…。
0125//私は見た・「野望の国」の宮部鼎蔵(RE::000121) (1999/05/18 17:30:27)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさん、記憶は定かでありませんが、長坂先生のお出になった
「野望の国」、私は確かに見てました。肥後藩士・宮部鼎蔵(みやべ
ていぞう)という役ですよね。
たしか、刀さして茶店(?)に入ってきて、茶などすすっていたら
とつぜん斬り合いになり、豪快(?)な立ちまわりの挙句、とつぜん
(ホントに突然)自ら切腹して果てる・・・・というような感じの、
視聴者もただただボーゼンという役だったと思います。
長坂先生いわく「セリフは多いし、チャンバラ、その上切腹までさせやがって、森一のやつ(週刊テレビガイド・記事)」とのことですが、
長坂先生のセリフに関してはあまり覚えていません。
逆に、私は「燃えよ剣」で市川先生がやらされた「バカ殿様」の方に
興味があるんですが、ごーしーさん、ご存知ですか?
「お茶が飲めなくなるのォー」とかなんとか、のたまっていたというのはホントですか? ぜひ教えてください。
0124//果たしてRESは成功するか?(RE::0117) (1999/05/18 15:17:18)
MAIL::MM
「事件記者」ですか……。知っていたけど、見ていない(笑)。ファン失格ですね。
ちょうどその時間はアルバイトの夜。で、ビデオデッキは裏番組の「古畑任三郎」に取られていたというわけで。
最近の「古畑」シリーズにはかなり不満を持っていたのですが、先週の「VS津川雅彦」は最高に面白かったです。あれは全シリーズのなかでもマイベスト5に入る出来でした(そんな傑作とぶつかった「事件記者」は運が悪い……)。やはり三谷幸喜はスゴイ! と改めて感じました。さすがは長坂先生のお墨付き作家ですね。
「特捜最前線」のような刑事ドラマも面白いですが、「古畑」のようなコロンボスタイル・ドラマも楽しいですよ。まだ未見の方は今夜の「VS市村正親」からでもご覧になってはいかがでしょう。
犯人役は、来週は「都会の森」の<白いライオン>こと田中美佐子、その次が福山雅治と続きます。

……「事件記者」は再放送を期待しましょう。
0123//「事件記者」やっと見ました(RE::0120) (1999/05/18 01:59:51)
MAIL::みきりん
藤岡&誠&宮内氏の出演シーンだけとびとびに、ですけど;。最近の二時間ものにしてはよかったんじゃないでしょうか。ちゃんと見てないくせにいうことでもないですけど。
でも二時間ドラマって、がっかりさせられること多いですよねぇ。とくに原作付きのもの。宮部みゆきの「スナーク狩り」なんざ、衝撃的でした(TT)。長坂氏は二時間ものでも健闘していらっしゃるかと思いますけど、でも清水義範の「H殺人事件」「Y殺人事件」のときははずしてたしなぁ……。

市川森一といえば、NHKで女性捜査官のシリーズをちょっと前にやっていらっしゃったけど、それとはまた別物なのでしょうか>「アイキャッチャー」。

「どちらかが彼女を殺した」は発売当日買ったものの、まだ読んでません;。うちの本屋では有栖川有栖と同じ4冊入ってきましたね。ちなみに「奪取」は5冊。でも西村京太郎の本が実は一番多かった……。
「IN☆POCKET」は、実は購読していたりします♪ ちゃんと送ってもらっているんですよん。「名探偵の掟」を連載当時から読んでいたというのがすこし嬉しかったりして。あ、でも今回の特集読んで、つくづく批評家ってのはくだらんと思いましたね。なんであんなに偉そうなんだか;。
0122//弟切草の長坂ネタ読みました (1999/05/18 01:46:18)
MAIL::みきりん
やってもないのに……ねぇ(爆)。あれだけ調べるのは大変でしたでしょう。ご苦労様です。
それにしてもあれを読んだらますますやってみたくなりました。うー、面白そう。それに「弟切草」って、バッドエンドがない&ひとつの話が2時間弱で終わるっていうのがウリなんですよね、そこが私のツボにはまるなぁ。ほしいほしい。
でもプレステっていくらぐらいするんだろう……弟切草のためだけに買う価値ありますかねー。

ただいま思案中……。
0121//「燃えよ剣」と「野望の国」(RE::0118) (1999/05/18 00:44:39)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>もしかしてごーしーさんにしてみれば「何を今更」といった有名な話かも知れませんね。
私も「推理小説常習犯」で始めて知りました。
この本は発売当初にまったく偶然に読んだのですが、そのエピソードを読んで驚きました。
私も真相が知りたいです。誰か知りませんか?
「燃えよ剣」は放送当時ビデオにまで撮って観たんだけど、消しちゃった。
今考えるとなんてもったいない・・・。(涙)
それと市川氏脚本の「野望の国」の長坂さん出演の回を観た人って誰かいませんか?
どんな感じだったのか凄い気になるんですけど。
当時知っていれば観ていたものを・・・凄い悔しい。

ちなみに森雅裕さんの小説が読みたいのだけれど、なぜか絶版ばっかり。
「モーツァルト」と「ベートーベン」は読みましたが、他が見当たらない。
古本屋でも見かけないし、「エノケン」並みに古本屋での発掘度が低いかも(涙)

東野さんの「どちらかが彼女を殺した」の袋綴じにはびっくり。
ということは「私が彼を殺した」も文庫化の時は袋綴じで解説か?
だとすると楽しみだなぁ。今だに自分で納得のいく答えが見つかってないし・・・。
ホントに納得のいく解答ってあるんだろうか?すごい気になる。
0120//長坂さんに最近のドラマに喝を入れていただきたいな。(RE::0117) (1999/05/18 00:41:40)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>この間のTVで、宮内洋と藤岡弘が共演してたように思ったのですが?
これは5月11日に放送された「事件記者」のことですね。
また、特撮&長坂(というか特捜)ファンにはお馴染みの誠直也さんも出演。
なんだか凄い組み合わせです。
でもこんな凄い組み合わせなのに観ようとも思わなかった私は特捜&特撮(ズバット?)ファン失格か?
最近、徹底して2時間ドラマを嫌ってるなぁ;
下の「ドーラク弁護士」はいろんな意味で観たいとは思うけど。
ぜひ長坂さんに「2時間ドラマはどうもなぁ・・・」という私の固定概念をぶち壊してくれるような作品をお願いしたいです。
または、今の困った状況の1時間ドラマものに喝を入れてくれるようなものとか・・・。
さらに子供の魂を揺さ振るような(変な表現?)特撮ヒーローものとか。
0119//ドーラク弁護士?(RE::0116) (1999/05/18 00:38:19)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
市川さんの「女性捜査班アイキャッチャー」、確かに興味はありますね。
長坂さんなら「七人の女弁護士」といったところかな?
最近の気になるドラマといえば21日(金)放送の「ドーラク弁護士」が非常に気になります。
三流だけど人並みはずれた正義感を持つ弁護士のドラマで、主役はなんと高島政伸。
なんか「都会の森」そのまんまのような気もするけど・・・。
非常に気になるので観てみようかなぁ。2時間ドラマにはどうも抵抗があるけど・・・。

そういえば水野真紀さんも長坂作品では何度か見かけますね。
「ジュニア」以外では「都会の森」(清水鮎子)とか「棟居刑事シリーズ」(棟居春枝/本宮桐子)とか。
他に長坂作品多数出演役者っているだろうか?
または長坂作品には欠かせない役者とか。

ところで0093で書いた和泉ちぬさんが出演していた2時間ドラマは「ダイヤモンドの罠」でした。
他にもあるかどうかは不明ですが。
0118//「燃えよ剣」乱歩賞作家大量エキストラの謎と久々に東野圭吾ネタなどを (1999/05/16 02:40:54)
MAIL::MM
長坂氏は平成元年の乱歩賞受賞以後、テレビ東京で役所広司主演・司馬遼太郎原作「燃えよ剣」を執筆されたそうですね(私は未見です。当時テレ東系が映らない地域に住んでいたもので)。で、その際長坂氏がドラマ内で乱歩賞作家全員を、浪士役などのエキストラで友情出演させるよう、講談社に提案したとか。
ところが、講談社がどういう理由があったかは知りませんが、作家全員にその話を持っていかず、実際に出演したのはわずか数人だった……。
……といった内容の文章が乱歩賞作家・森雅裕氏著の「推理小説常習犯」に載っています(KKベストセラーズ刊。三年前に出版)。
これって、本当の話なのでしょうか(まあ、森氏もわざわざ自著の中で嘘は書かないでしょうが)。もし、真実ならば、これは長坂氏の豪快で太っ腹な性格を物語るエピソードですし、話をもっていかなかった講談社の怠慢さ(……?)を象徴した出来事といえましょう。
というか、今私こうやって書いてますけど、もしかしてごーしーさんにしてみれば「何を今更」といった有名な話かも知れませんね。でも、「燃えよ剣」に出演した乱歩賞作家って誰なんだろう。気になる……。

さて、乱歩賞仲間で長坂氏とは先輩後輩の関係にあたる森雅裕氏は(無論、後輩は長坂氏)第31回受賞者ですが、同じ回に森氏と同時受賞したのが、あの東野圭吾氏。……といったわけで少々東野ネタを(無理矢理持っていく)。
今月の講談社文庫は東野圭吾&真保裕一フェアなのだそうで、東野氏の「どちらかが彼女を殺した」が文庫になりました。で、圧巻なのが解説で、何と袋綴じ(笑)。親本を持っている私ですが、そのウリにつられてつい買ってしまいました……。西上心太氏の解説です。
また、講談社文庫の情報誌「イン・ポケット」には東野氏を話題にした座談会&加賀恭一郎シリーズの最新短編が掲載されています。値段は150円なのでお買い得価格ですね。
尚、日本推理作家協会賞の選考は来週末に行われるそうです。
0117//お伺いしたいのですが (1999/05/16 02:32:42)
MAIL::なうちゃん
いつも、この掲示板を楽しく拝見してます
この間のTVで、宮内洋と藤岡弘が共演してたように、
思ったのですが?タイトルわかりますでしょうか?
0116//長坂先生のライバル、市川氏の『特捜』モノ? (1999/05/15 08:50:38)
MAIL::T.Yoshiki
5月19日から、NHK総合でちょっと気になる番組が始まりますね。
タイトルは『女性捜査班アイキャッチャー』。脚本は長坂先生の親友であり、永遠のライバルである「どうしようもなく」市川森一氏。
少年少女の犯罪を専門に扱う女性だけの捜査チームの活躍を描く、ジュニア特捜ものです。
ごーしーさん、主演は『ジュニア・愛の関係』の佐伯新子=水野真紀さんですよ。
村山先生、アイキャッチャーの隊長?は『仮面ライダーBlack Rx』の怪魔妖族隊長マリバロン=高畑淳子さんですよ。
内容は観てみないと分かりませんが、ちょっと面白そう。


0115//そうか、恐怖の大王は早川健だったのか。(RE::0112) (1999/05/14 05:30:22)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
なっ、なんと、とんでもない話が浮上してきましたね。
ぜひとも実現してもらいたいです。
当然脚本は長坂さんしかいません。ぜひに。
そういえば「私立探偵 早川健」というタイトルはズバットのLD VOL4の解説書の長坂&宮内対談でも出てます。
あの対談での企画(?)が進行中ということかな?
でも私立探偵って、よく2時間ドラマものであるような私立探偵(素人探偵?)ものかなぁ。
旅情サスペンスとか(爆)

PS OZさんお久しぶりです。
最近どうもそちらの掲示板にぜんぜん遊びにいってなく、申し訳ないです。(同じくみきりんさんのところもご無沙汰してます。)
どうもここへの書き込みで精一杯なもので・・・。
それにOZさんのところは、どうも濃すぎるんで近寄りにくいし(笑)
0114//俺は直樹ー♪ 食欲のゴンゲー(RE::0111) (1999/05/14 05:27:15)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「AX」見ました。
こんなところにも長坂さんのお名前が。
またも情報をどうもです。
それにしてもチェックしきれないなぁ。またアニメ雑誌ですか。
これからはまめに確認しないと・・・。
唐沢なをきさんの漫画は結構好きなんですけど、さすがに連載中のものは全部見てないです。
「電脳なをさん」とか「カスミ伝」とか、それに最近発売された「電脳炎」とか結構良いです。
「弟切草公式ガイドブック」にも唐沢さんの漫画が掲載されていることですし、唐沢さんにズバットネタとかで4コマとか書いてもらいたいなぁ。
0113//早川健が復活……?(RE::0112) (1999/05/12 07:47:25)
MAIL::みきりん
「かえってきた木枯らし紋次郎」みたいな話でしょうか……。
できれば二時間ドラマで一回キリ、ではなく1時間の連続ドラマでやっていただきたいですね♪
そして長坂氏には小説版を出していただく、と。

夢で終わらないといいなぁ……。
0112//「私立探偵 早川健」 (1999/05/12 01:35:39)
MAIL::OZ
どうもご無沙汰しております。
いきなり突拍子もないタイトルで登場してしまいましたが、これには訳がありまして・・・(笑)

先日の日曜日、大阪梅田で宮内洋さんのトークショーがありました。生憎と私は参加出来なかったのですが、宮内さんのお話の中で「変身しない早川健の物語」がテレビドラマとして企画進行中であるとの爆弾発言が飛び出したそうです。
タイトルは「私立探偵 早川健」(・・・って、まんまやねん ^^;;)
火のない所に煙は立たないでしょうが、宮内さんって割と先走っちゃうタイプで結構ガセネタも多いんで100%信用はしてないんですけど(爆)もしこれが実現するとしたら脚本は長坂先生にお願いするのではないかと思います。
もしかしたらすでに長坂先生にアポ取ってるかも知れませんね。

と言う事で「こんな話が出てるよ〜ん」って報告に来た次第です。続報が入り次第また連絡します(^^)
0111//またまたアニメ雑誌 (1999/05/11 12:47:03)
MAIL::ボイラー小松
ソニーマガジンの、「AX」の唐沢さんの漫画で、唐沢さんの奥さんも長坂さんのファンと言っていました。
ズバットが好きだとも言ってました。
唐沢さんが奥さんを洗脳したんだそうです。
MMさんの情報の「ニュータイプ」も、読ませていただきました。情報、ありがとうございました。
0110//金月真美さんは「バンキッド」にも・・・(RE::0109) (1999/05/11 09:30:51)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさん、私も最近の声優さんには詳しくないんですが、金月真美さんのお名前は、昔のドラマなどで子役としてクレジットされていたのをよく目にした記憶があります。
金月さんは『円盤戦争バンキッド』の長坂先生脚本の回にゲスト出演したこともあるんですよ。
第3話「ハマキ型母船出現の謎」で、ブキミ星人ゼットルス大尉(声を担当したのは、私も大ファンの青野 武さん)を目撃してしまう姉妹の妹・リエ子の役です。

それと、『バンキッド』のレギュラー、オックスこと牛島二郎(梅津昭典さん)の妹・ミドリ役は、手元のメモによると中嶋朋子さんとなっています。これは、大発見!
ただし、これは私が中学時代にテレビの画面を観ながら速攻でメモったデータにすぎないので、確認が取れてません。
なにしろ、あの当時はまだ中嶋朋子さんのお名前もロクに知らなかったものですから、いいかげんに書き飛ばしていた次第です。
『バンキッド』のエアチェックなどで、中嶋さんの出演を確認されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
オックスの妹・牛島ミドリは第7話「アベック型蒸発光線の謎」(ブキミ星人・アルバレン中尉登場)や、第13話「名犬オックス危機一髪」(エルドン中尉登場)などに出演しています。


0109//弟切草とガンバロン(RE::0106) (1999/05/09 22:56:00)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「月刊ニュータイプ」のインタビュー見ました。
情報をありがとうございました。
しかしアニメ雑誌にまでチェックをいれなければならないとはちょっときついぞ。
結構見逃してるインタビュー記事とかありそうだなぁ・・・。

「弟切草」といえばやっと「弟切草」のPLAYにひと区切りつきました。
すべてのエンディングを見るとあらわれる「金のしおり」です。
まだすべての選択肢は試してないのでまだまだ終わったとは言えませんが。
近いうちには「街」の時のように長坂キーワードのページを立ち上げるつもりです。しばらくお待ち下さい。

やはり「弟切草」はよいです。
多少、話の繋がりに矛盾があるところもあったりはしますが、様々な話への広がりとエンディングの広がりは見事です。
特にエンディングのドンデン返しの数々は、長坂さんらしいというか、抱腹絶倒(?)間違いなしかな。
エンディングのパターンはスーパーファミコン版よりかなり追加されています。
まさかあんなにあるとは・・・。

「月刊ニュータイプ」といえば、CS番組情報のところで「ガンバロン」にて金月真美さんが子役として出演していて声優ファンにも楽しめますとか紹介されてますね。(0097に関連ネタあり)
どのくらい人気のある人かは私はよくは知らないのですが、(この3月に終了したアニメ「ガサラキ」のヒロインの声で始めて声を聞きましたが、最近の声優さんって全然分からないんですよ)アニメファンの方々がこのマニアック(?)な特撮番組に注目することになるのかなと思ったりします。
アニメといえば「新世紀エヴァンゲリオン」の(こういう肩書きはいるのか?)ガイナックス制作のアニメ「トップをねらえ」のドラマCDにて主人公・タカヤノリコ(声:日高のり子)がガンバロンのオープニングを歌ってます。
ドラマ内なんで1コーラスすべてという訳ではないのですが、それでも数十秒と結構歌っていたと思います。
(ちょっとあやふやですが・・・)
アニメファンにも注目のガンバロンということで、6月の放送はぜひに。(結局これが言いたかったりする)
0108//いろいろレス。 (1999/05/09 21:27:50)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
確かに「ジュニア」のVol.8のラストシーンにはしてやられたと思いましたね。
で、Vol.9で「佐伯日記」。
特捜ファンには「掌紋300202!」のさくらノートって言えば分かるでしょう(笑)
佐伯日記は新子の「日記に私の名前の方がたくさん出ている」ってくだりが良かったですね。
佐伯姉妹にまであれだけ効果的に父と子のテーマを持ってくるとは・・・。

特捜最前線での「何ッ、死んだ!?」ネタで引っ張るワザはちょっと思い出せないです。
確かになんかあったような気はするんですが。
長坂さんは番組の間に入るCMの間を非常に重要に考えているようなので、「間」の使い方は絶妙です。
でも具体的によかったシーンが思い出せない。
みなさんは、好きなひっぱりネタって何かありますか?
1週間引っ張ったネタではやはり特捜最前線の津上の殉職が印象に残ってます。
あの後どうなるのかが分かりきっているとはいえ、あれで1週間待てというのは酷です。

「都会の森」の最終回もよかったですね。
あのラストシーン(らっきょです。)
私はノベライズ版の腕時計のラストも好きです。
最後「また逢う日まで・・・」ってテロップで終わるもんだから、2時間スペシャルかなんかで復活しないかなと多少は期待はしていたんですけど・・・。

「仮面ライダーX」の第2話もいいですねぇ。
いきなり2話で神ステーションを爆破させたのにはまったくびっくりしました。
そしてあのフルートのラスト。
あれは特撮ヒーローものエピソードの中では最高傑作の一つでしょう。
「仮面ライダーX」の第2話ならレンタルビデオを探せばたぶん見つかると思いますので、長坂ファンならぜひ観ることをオススメします。
長坂脚本の1話、2話と続けて観ればよいでしょう。

>MMさん
レスのやり方は「記事に対するRES」にチェックを入れて「RESをする記事NO」に”半角4ケタ”の数字を入れればOKです。
0042のレスでうまくいかなかったのは全角数字を使ったからなんです。
ここではもう直せませんが、過去のログの方では既に直してあります。

それとこの掲示板は基本的には長坂さんネタ掲示板ということになりますが、長坂さんネタから繋がるネタなら多少の脱線はよいでしょう。
さすがにいきなりなんの前触れもなく全然関係ないネタは場違いとは思いますが、話の流れによる多少の脱線はよいでしょう。
ただそっちの話ばかり盛り上がりすぎて長坂さんネタが全然なくなってしまうというのも困りますので、その辺は臨機応変ということで・・・。
(まぁ私もみずから脱線してしまいますし・・・)

ただし、商用目的(ダビングのお願いも含む)や誹謗中傷などの書き込みは禁止です。
書き込みがあった場合は、即刻削除させて頂きます。ご了承下さい。
0107//これが最後の「首爆弾」だ! (1999/05/08 21:38:36)
MAIL::T.Yoshiki
MMさんのお書きになった『ジュニア・愛の関係』の「二十代で政務次官、五十代で総理大臣・・・・」の台詞、そういえば有りましたね!
毎回、田丸竜一が己の雑念を吹っ切るとき、闇の中にロウソクをともして居合抜きをやりながら言う台詞ですよね。私もあの台詞、好きでした。

ほかに、長坂先生脚本による父と子の名シーンと言えば、私は『仮面ライダーX』の第2話「走れクルーザー! Xライダー!!」が好きです。
悪の組織ゴッドの怪人・パニックの陰謀にはまり、暴徒と化した民間人の振り回す包丁を素手で曲げてしまった主人公・神 敬介(速水 亮さん)が、皆から「化け物」呼ばわりされてしまう。
これだけなら、よくある「改造人間の悲しみ云々」といった展開であまり面白くもないのですが、長坂先生の脚本は一味違う。
孤独に打ちひしがれ、神ステーション(敬介の死んだ父親の人格が、すべて記憶されている海底基地)に泣き言を言いに帰る敬介に対し、父・敬太郎(田崎 潤さん)の声は、こう言い放つのです。
「人間でないことを誇れる人間になれ!」
つまり、自分の境遇を嘆くより、その現実を受け入れて立ち向かい、強く生きろとおっしゃる訳ですね。
この後、敬介の自立を促すために神ステーションは自ら爆発・崩壊。クルーザー(注・主人公のバイクです)で脱出したXライダーが背後を振り返り、
「ありがとう、親父。きっと、言われたとおりのXライダーになって見せるぜ。見ていてくれ!」
と言って、怪人・パニックの陰謀に立ち向かっていく。このシーンが大好きなんです!
それから、ラスト・シーン。暴徒に父の形見のフルートを踏みつけられて途方に暮れている少年の手から、敬介がそれを受け取って、改造人間の怪力でグイッと直してしまう。そのあと、ニッコリ笑って、
「人間じゃないってことも良いもんさ」
と言うラストも「イキ」ですね。

オマケに、もうひとネタ。第1話「X.X.Xライダー登場!!」のラストで、爆発四散して果てた怪人ネプチューンの首がライダーの足元に転がってきて一言。
「これが最後の首爆弾だ!」
そして、ドカ〜ン!! 出た! バクダンの長坂!


0106//長坂氏のショート・ショートインタビュー (1999/05/08 17:02:56)
MAIL::MM
今日発売の角川書店刊「月刊ニュータイプ」の『本のページ』に長坂氏の小説「弟切草」についてのインタビューが掲載されています。

とはいっても、タイトルにもある通り、本当に短い短い記事ですけど。
0105//「父と子」のテーマの名シーンといえば (1999/05/07 03:48:27)
MAIL::MM
(レスのやり方が分からないので新規投稿扱いです。申し訳ありません)
確かに「ジュニア」の最終回のロールスロイスのくだりは屈指の名シーンでしょう。とはいえ、実に悲劇的な結末ですけどね。今まで反発しあってた父と子の心が通じ合ったとき、皮肉にも息子は銃殺され、その代わり父を失脚させる「田丸竜一メモ」を検事に届けることに成功させるという……実に波乱に満ちたラストでした。あまりに暗く、ネガティブな結末であるとは思います。
#「ジュニア」で印象深いといえば、七話にてヘリが登場したところでしょうか。まるで、特捜最前線のようだった……。
名台詞なら田丸竜一のキメゼリフ、「二十代で政務次官、三十代で大臣、四十代で幹事長、五十代で総理大臣……!」がインパクトありまくり。

私はどちらかといえば「都会の森」の最終回の高嶋政伸と佐藤慶の父子のほうが好きですね。反目しあってた父と子が最後に和解するあの名場面。ふくしん漬けだか、らっきょだかは忘れましたが、高嶋が涙をぽろぽろ流しながらカリカリと漬物を齧りながらエンドマーク……ポジティブで新たなる出発を予感させるラストでした。

さて、過去私がこの掲示板に「調子にのった」書き込みを多々行ったことをお詫びいたします。全てはキーボードが弾みすぎたゆえの結果だったのですが……反省しております。申し訳ありませんでした。
これからも時々は書き込みをさせて頂きますので、その際はどうかよろしくお願いします。
0104//何ッ、死んだ!? (1999/05/06 09:40:41)
MAIL::T.Yoshiki
ごーしーさんのお上げになった『ジュニア・愛の関係』」のシーン、懐かしく思い出しました。副総理・田丸 魁(演じてらっしゃった早坂茂三さんは凄い存在感!)の「天地はひっくり返るぞ。この私がひっくり返す!」の台詞はたしかにカッコよかったですね。

私の好きなシーンは(ごーしーさんには前にも、お話ししましたけれど)Vol.8のラストシーン。
主人公・稲城平馬(高嶋政伸さん)のライバル・田丸竜一(加藤雅也さん)のところに外部から電話がかかってくる。竜一、携帯電話を取り、「もしもし、俺だ・・・・・何ッ、死んだ!?」
その後、ジャーン!「つづく」、といきなり終わってしまうシーン。
Vol.8のエピソードは、それまで経済企画庁長官・長谷部伸一郎(カッコいいぞ、西岡徳馬さん!)の心臓につけたペースメーカーの配線が質疑応答中に外れて死にかかるなどのサスペンス(!?)を展開しており、視聴者は「ついに、ハセシン(劇中、長谷部はこう呼ばれていた。ほかに「おすましスワン」などのニックネームも有り)が死んだかッ」とワクワクしながら次週のVol.9を観る。
すると、死んだのは視聴者も忘れていたような明後日の方向の人物(未見の人のために詳しくは書きませんが)で、みごと観客の期待は裏切られるのでありました。
うまいぜ、長坂先生!と、TVの前でニヤリとした覚えがあります。
ちなみにこの後のVol.9では、ごーしーさんのお好きな「佐伯日記」のエピソードへと流れ込んでいきますが、その件に関してはまた別の機会に・・・・・。

※ところで、この長坂先生の「何ッ、死んだ!?」ネタで引っ張るワザは、『特捜最前線』でも使われていたと記憶しているんですが、有りませんでしたっけ?
0103//情報をどうもありがとうございました。(RE::0100) (1999/05/05 20:56:30)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「アクマイザー3」劇場版、「こむぎいろの天使」情報をどうもありがとうございました。
「アクマイザー3」劇場版の情報は「全特撮」に入ってましたか。
私もこのCD-ROMは持っていますが、見事にチェック漏れしてしまいました。(苦笑)
しかし3話という説もあるのですか?
う〜ん、さらに謎です。

「こむぎいろの天使」はやはり謎だらけですね。
まずは「すがれ追い」の書籍を読んでみることにします。
そろそろ図書館にあった本、返却されたかなぁ。
こちらもやはり謎です。

なかなか資料を完璧にするのは難しいものです。
長坂さんの一ファンとしましては、なんとか完璧な資料集としてこのホームページのデータを作り上げたいものなのですが、やはり先は険しいようです。
その道へ向けて少しでも皆さんのお力が借りられればとてもうれしく思います。
これからもよろしくお願いします。
ホント感謝、感謝です。
0102//「ジュニア 愛の関係」といえば(RE::0097) (1999/05/05 20:52:24)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>それら長坂作品を全部ひっくるめた象徴として
なるほど、そこまで深い意味がありましたか。まったく脱帽です。
>ごーしーさんは「ジュニア」が大変お好きだそうですが、とくにお気に入りのシーンなんかありますか? あったら教えてください。
1話完結ではない連続もの1時間ドラマでは「ジュニア」が文句無しの最高峰だと思ってます。
シナリオ、キャスティング、演出、音楽どれをとっても見事としかいいようのない、奇跡というべき傑作だと思っているほど私は惚れ込んでます。
で、う〜ん、特にお気に入りのシーンですか。
それこそ山のようにありますが、今思い付いたのを挙げると、6話の平馬と田丸魁との会話での田丸の台詞「今の総理の寺沢君、(略)英語で寝言は喋れてもな、下町のおばあさんの気持ちが分からない。だから駄目なんだ。(略)天地はひっくり返るぞ。この私がひっくり返す。」
全11話ではこれが一番好きなシーンかなぁ。
他には最終話の平馬と竜一の別れのシーンでの竜一のにやっと軽く笑うしぐさなんてもう、加藤雅也かっこよすぎ。
あと最終回の誕生日とロールスロイスのくだりなんて父子ものテーマとしては最高でしょう。
まったくきりがないので今回はこの辺で。
ジュニアをはじめとする長坂さんの「父と子」のテーマもまたじっくりと検証(?)してみたいですね。
みなさんのジュニアのお気に入りのシーンは?
また、長坂作品の「父と子」のテーマの名シーンは何でしょうか?
0101//ありがとうございました (1999/05/05 18:51:38)
MAIL::5086
みきりんさん、ごーしーさん、情報をありがとうございました。
平たく言えば長坂さんの書物はマニアックな部類なのですね。
とはいえども何とかして読みたいので、古本屋の旅にでも
出ようかな。
ちなみに私は神奈川県に在住しております。
図書館で借りるのも結構ですが、期限があるのが嫌いですので
最終手段になると思います。
ちなみに小説「弟切草」は読破しました。
もし「エノケン」を手に入れることが出来たら
またご報告します。

0100//「不明確情報」のフォローと劇場版「X」の謎? (1999/05/05 09:35:23)
MAIL::T.Yoshiki
4月26日のごーしーさんのメッセージbO086にある「こむぎいろの天使」に関する「不明確情報」の発信元は私です。そのフォローとして、その後、分かったことを記します。

映画「こむぎいろの天使」は、長野県伊那市の「ふるさとシネマ」として、昨年夏にクランクイン。監督は前作と同じ後藤俊夫さんで、出演は田村高廣さん、常田富士夫さん、斎藤とも子さん(すみません。私が見たワイドショーでは、確か斎藤由貴さんだったと思うんですが・・・・)、ほか。
ところが、この作品の副題が例の「すがれ追い」。察するに、「こむぎいろの天使」は長坂先生の「ムサシとゴン」と、後藤監督が書き下ろした姉妹編(続編?)の「すがれ追い」の二編があり、今回はその後者の映画化と言うことか? だとすると、今回、長坂先生はタッチしてないかもしれませんね。
※「アクマイザー3」の劇場版が第1話という篠さんの情報は発見でした。この劇場用「アクマイザー」が公開された'75年冬休みの「東映まんがまつり」は、全国公開ではなく一部の地域のみの上映だったらしいですね。だから、観たことがある人間はかなり限られてくるようです。
ところで、「仮面ライダーX」の劇場版は当時のキネマ旬報などの記述によると長坂先生の第1話「X!X!Xライダー誕生!!」(怪人ネプチューン登場)ですが、一昔前のマニア向け雑誌だと伊上 勝先生脚本による第3話「暗殺毒ぐも作戦!!」(怪力ヘラクレス登場)となってますよね。いったい、どっちが本当?
当時、どなたか実際に劇場に観に行かれた方、いらっしゃいませんか?
いらっしゃいましたら、ぜひ真相を教えてください。



0099//「アクマイザー3」劇場版 (1999/05/04 22:29:50)
MAIL::
株式会社スティングレイより発売の特撮作品データベースCD-ROM「全特撮」によると劇場公開されたのはTVシリーズの第1話と書かれてありました。ちなみにこのCD-ROM、長坂秀佳で検索すると「ウルトラマンA]から「透明少女エア」まで35件の作品が収録されていました。
0098//「ジュニア・愛の関係」と「17才」 (1999/05/03 15:29:28)
MAIL::MM
私も「ジュニア」は好きな作品です。
ただあの作品、最終回とノベライズではかなりの違いがありますよね。あれって、演出の方が自らの判断でシナリオを書き加えたのでしょうかね。

T.Yoshikiさんはじめまして。
あの「17才」を知っているなんて、とても貴重なことだと思います(笑)。あのドラマ、「警部補・古畑任三郎」「お金がない!」と同時期に放送されていたのに、今や殆ど誰もおぼえてない作品……。

「ジュニア」と「17才」の共通点に制作会社共同テレビの制作というのがあります。一連の三谷幸喜作品や現在放送中の「ナオミ」などを作っている会社です(ドラマ制作の実力はこの会社がトップでしょう)。「17才」はキャストは無論の事、脚本が戸田山雅司・岡田恵和、演出が鈴木雅之・村上正典・本広克行・佐藤祐市といった現在ではおよそ実現不可能なぐらい贅沢な布陣で作られていましたドラマでした(村上は「ジュニア」の演出補を担当していた)。
実際内容のほうも、忘れ去られるのが惜しいぐらいの密度に仕上がってますです(視聴率は追いつきませんでしたが)。是非もう一度見てみたいですね。ただし、残念な事に、再放送の望みはほとんどないでしょうね。ついでにいえばビデオ化の望みはもっとない(笑)。「ジュニア」と共に是非もう一度見てみたい作品なんですが……。
尚、「ジュニア」は再放送の際、しっかりと全十一話ビデオに撮りました。が、数年前、一話から六話収録のテープを誤って自らの手で破壊してしまい、今、手元には七話から最終話までの分しか……。

追伸 現在放映中の東映戦隊シリーズ「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の音楽の渡辺俊幸氏は渡辺宙明さんのご子息だそうです。
0097//祝・ガンバロン放映&「ジュニア」に関して (1999/05/03 12:29:34)
MAIL::T.Yoshiki
「ガンバロン」が再放送されるんですか。懐かしいですね。私はリアルタイムでは観ておりませんでしたが、15、6年ほど前にテレビ神奈川かどこかの再放送で見てました。
第5、6話の前後編では、80年代にアイドルに出世した伊藤つかささんがガンバロンの敵の「アンドロイド・サヤカ」役でゲスト出演していて、口から火を吐くなどの凶悪ぶりに驚いた記憶があります。
そういえば、後期レギュラーである少年タイムスの記者・ロングちゃんこと金月真美さんって、いま声優として大人気だそうですね。
サブレギュラー的な街頭インタビュアー少女(クイズ少年みたいなものか?)でたびたび出てくる藤島ジュリーさんという方は、なんと現在はKinki Kidsの事務所の社長さん!
ほかにも見所満載の「ガンバロン」ですが、特撮・ストーリーといった面でも初期のころはインパクトのあるエピソードが多く、パジャマ姿の子どもが巨大化して町を荒らしまわる第7話「恐怖!ガリバー大作戦」なんかは結構コワかったです。
純粋な子供向け作品なので、ハード、シリアス思考の人は拒絶反応をおこす(!?)部分もあるかもしれませんが(ドワルキン、オソロシゴリラといった珍妙なネーミングセンスなどなど)私はご覧になることをオススメします。
※バルタン星人ジュニアの人形に関して・・・・・長坂先生の作品の重要なキーワードとして「父と子の葛藤・対立」というのがあります。
「仮面ライダーX」では神 敬介と神ステーション、「ガンバロン」では天道 輝とコンピューター・ゴエモン、皆さんに分かりやすい例でいえば「特捜最前線」の「死体番号044の男!」や「掌紋300202!」といった具合に、長坂先生の作品は「父と子の葛藤・対立」を象徴としたシチュエーションで物語が構成されていることが多い。
「子連れ狼」など最たるものだし、ハカイダーも脳が光明寺博士なので、キカイダーとは父VS子(シニアVSジュニア)の図式になるのです。
それら長坂作品を全部ひっくるめた象徴として、長坂ファンのオフ会なら目印はやはり「ジュニア」だろう、と持っていったわけです。
したがって、ごーしーさんのご指摘どおり、「ジュニア愛の関係」と引っかけていたというのも、ある意味では正解です。
ごーしーさんは「ジュニア」が大変お好きだそうですが、とくにお気に入りのシーンなんかありますか? あったら教えてください。
0096//祝 ファミリー劇場にて「ガンバロン」放送! (1999/05/02 01:02:22)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「宇宙船」最新号によるとファミリー劇場にて6月より「小さなスーパーマン ガンバロン」放送とのことです。
無茶苦茶うれしいです。
とにかく観たかったんですよ、ガンバロン。
まさに夢のよう。さすがはファミリー劇場。(でも特捜最前線放送の休止は許せないけど・・・)
去年の「ジキルとハイド」「透明ドリちゃん」「スターウルフ」等にも感激しましたが、今年もやってくれます。
この調子で「UFO大戦争 戦え!レッドタイガー」「円盤戦争バンキッド」もやってくれないだろうか。
とにかく「ガンバロン」は楽しみです。
また「ガンバロン」ほか、東映チャンネルで今月17日より放送の「快傑ズバット」とかCS放送中の作品のネタの書き込み等もぜひ。
最近特撮関係の書き込みが弱いのでここらで盛り返したいですね。
待望のズバット放送でファン熱が高まればいいなぁ。

CS放送中の作品といえば、今日(正確には昨日)ファミリー劇場で放送された「ザ・ボディーガード」第17話「復讐に来た女」(長坂脚本)の冒頭でキカイダーのBGMが使用されていました。
共に長坂脚本で渡辺宙明音楽とくればファンとしては涙ものです。
0095//本屋と古本屋と図書館と。(RE::0092) (1999/05/01 23:56:42)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
5086さん、はじめまして。
ご質問はみきりんさんがお答えになっているとおりです。
みきりんさんありがとうございます。
読むだけでよいのなら図書館、手に入れるのなら古本屋を回るしかないでしょう。
私も長坂さん執筆の書籍の大半は古本屋を駆けずりまわって入手しましたので、探せばまだ見つかるかもしれません。
図書館なら最近「長坂作品の置いてある図書館紹介」なるページを立ち上げたばかりで、みなさんから各地の図書館所蔵の情報を募集しているところなのでよければ参考にして下さい。
(0089レス)つばめのジャーニーさん、東京の図書館の情報をどうもありがとうございました。

ところで5086さんは住んでいるところはどこなのでしょう?愛知、東京ならなんとかフォローできそうなんですが、他の地域だと少々難しいかも・・・。

「こむぎいろの天使」に関してはよく分からないんですよね。
昔出版されていた「らしい」程度しか分からないし。
もしかすると20年近く前に公開された映画作品を最近絵本に書き下ろしたのかもしれません。
誰か詳細知らないかなぁ。
0094//ビルガモも出るんですか?(RE::0090) (1999/05/01 23:52:41)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
T.Yoshikiさんいらっしゃいませ。お待ちしておりました。
そういえば前から聞きたかったのですが、あのオフ会のときに持ってきていたバルタン星人ジュニアの人形って長坂脚本のバルタン星人ジュニアの回のみを意識したのでしょうか?
それとも「Jr愛の関係」にもひっかけていました?
あとで気づいて結構気になったのですが(笑)
0093//女優・和泉ちぬ(RE::0088) (1999/05/01 23:49:31)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
和泉ちぬさんは確かに長坂作品最多出場者でしょう。
「都会の森」「ジュニア」「学校があぶない」以外の連続ドラマでは「七人の女弁護士」の平林アヤ子(弁護士)「外科病棟 女医の事件ファイル」の吉山もと江(看護婦)、また「藤沢周平の用心棒日月抄」では第3話のゲストとして出演しています。
以上のように90年代の長坂連続ドラマの大半に出演しています。
確かほかにも単発の2時間ものにも出演していたと思いますしたが、ちょっと忘れてしまいました。

偶然なんでしょうか?
前から気になっていたんですけど。
また、経歴等もよく知らないんですけど、有名な方なんでしょうか?

それにしても「俺たちルーキー・コップ」のその場凌ぎだとは知りませんでした。
どうりであんな中途半端な時に始まったんですね。なるほど。
0092//長坂関係の本(RE::0091) (1999/05/01 22:13:39)
MAIL::みきりん
一応私、本屋でバイトをしているので、お答えできるかと……。

で、「エノケン」ですが、結論からいうと書店では入手できません。今は出版社の方で「品切」ということになっています(つまり「絶版」と違い、場合によっては重版の可能性もあるということ。もっとも評価が不当に低い「エノケン」のことですから、重版はまずありえませんが)。
出版元は単行本・文庫ともに講談社刊でした。

現在、長坂さんの本で書店で入手できるのは、角川ホラー文庫の「弟切草」のみですね(これは出たばかりですので)。「こむぎいろの天使」ももしかすると入手できるかもしれませんが、基本的に児童書というのは部数を刷らないもので、こちらも入手できる可能性は低いかと。
というわけですので、もしどうしても長坂さんの本が読みたい、ということであれば、図書館か古本屋に行くしかないと思います。

>ごーしーさん
「こむぎいろの天使」は県図書にもありましたけど、これは新しい方でした。古い方は探しましたがなかったですねー。ほんとうに存在するんでしょうか。
0091//はじめまして (1999/05/01 21:50:31)
MAIL::5086
はじめまして、5086と申します。
長坂さんファンの皆様にお聞きしたいことがあります。
私はゲーム「弟切草」で長坂さんのファンになったものですが、
(当然スーファミの頃の)彼の小説にも興味を持ち、
書店を駆け巡っておりますが、一冊も出会えません。
今、「エノケン」を非常に読みたいのですが書店に聞いても、
また講談社の検索に掛けてもデータが出なくて
困っております。
そこでお聞きしたいのですが「エノケン」の出版社は
本当に講談社でしょうか?
よろしくお願いします。
ちなみに今はプレステの「弟切草」に
はまっております。
0090//長坂怪獣、売上快調! (1999/05/01 20:17:21)
MAIL::T.Yoshiki
ごぶさたしております。第一回の特捜オフ会で、バルタン星人ジュニアの人形を持って参加した田島淑樹という者です。このたびパソコンを導入しましたので、本掲示板に初見参いたしました。
例のバルタン星人ジュニアの人形は、私がたびたびお世話になっている円谷コミュニケーションズの商品ですが、初回生産分はすべて完売したそうであります。長坂先生脚本のウルトラ怪獣の快挙に、とりあえず拍手を送りたいと思います。
円谷コミュニケーションズの怪獣人形「怪獣郷(かいじゅうきょう)シリーズ」では、続編企画としてバルタン星人ジュニアの子分「ロボット怪獣ビルガモ」の商品化も進行中です。長坂先生ファンの皆さんも応援していてください!

※MMさん、じつは私も「17才 at seventeen」が大好きなんです。第11話「放課後の殺人事件」はたしかに凄かったです。あの回は、一色紗英にブルーバックの前で芝居をさせて、背景だけ合成でチェンジするなど特撮演出も凝ってました。
私は、一色紗英とシューベルト綾が学園選挙の裏で陰謀をめぐらして攻防を繰り広げる第4話(放映第3話)「ヒーロー誕生」が大好きです。これも戸田山雅司脚本、本広克行演出でしたね。
主人公が日、月、火、水、木、金、土の7人という部分は長坂先生の「七曜会」にも通じる部分がある(?)ので、皆さんも再放送などの機会があったらぜひ一度ご覧になってみてください。シナリオもよく練られていたし、最近のドラマの中では一味違う作品でしたよ。

0089//しょぼい…(RE::0079) (1999/05/01 12:17:05)
MAIL::つばめのジャーニー
さすがは一番住み難い区、北区だけの事はあります。
「エノケン」が下記の図書館にあるだけ。

中央(私の御用達)滝野川・赤羽・浮間・赤羽西・昭和町・赤羽北

情けないです〜
0088//「学校があぶない」と長坂作品の隠れキャラ・和泉ちぬ女史について (1999/05/01 05:12:02)
MAIL::MM
確か、「学校があぶない」は、TBSが半年かけて放送する予定だった「俺たちルーキー・コップ」が視聴率不振のため、途中打ち切り、その急場を凌ぐための企画だったようですね。
ですから、準備期間は無茶苦茶短かったはずなのに、それでもあの良質的な社会派教育ドラマに仕上がったのは、やはり長坂さんの手腕に負うところが大きいのではないでしょうか。「ジュニア」を終えてすぐだったのに、書き急いだという印象も受けませんでしたし。
……確か、この頃私は長坂さんの「エノケン」をはじめて読み大感動した時期でもありました。

キャスティングは誠直也さんは確かにツボでした。あと、平泉成さんとか。でも、何といっても指摘しておきたいのが、和泉ちぬさんの出演でしょう。この方、長坂作品には実に頻繁に出ておられてて、古くは「都会の森」で草太の母、「ジュニア」では料亭の仲居、そして「学校があぶない」では保護者の一人。そういえば、「街」にも女優役で出演されておりましたな。そして他にもまだ、何本か長坂作品に出てたはず(藤沢周平の「用心棒日月抄」とか……)。
しかし失礼ながら、長坂作品以外のドラマではお顔を拝見したことが一度もないんです。
果たして長坂作品の隠れキャラ・和泉ちぬさんって何者……?
0087//愛知にて「学校があぶない」再放送(RE::0085) (1999/04/29 22:14:27)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
先を越されてしまいましたが、中京テレビにて月〜木の朝10:30より放送します。(みきりんさん、情報をどうもありがとうございます)
20分間ずれてますが「西部警察」の裏ですねぇ。
(ちょっと前までは特捜の枠でしたが(涙))
う〜ん、なんで中京テレビ(日本テレ系)が「学校があぶない」をやるんだろう?元はTBS系だったんだが。

全8本すべて長坂さんの脚本ということで長坂ファンの方はぜひ。
でもこの作品、放送当時もあまり話題にはなりませんでしたね。
キャスティングでは、まだ「具が大きい」頃の安達祐実起用とか、あとは番組中で得意の笛を披露した田中健とか、直前に放送していた「ジュニア」に引き続いての長坂脚本作品出演の秋本奈緒美とか。
でもやはりポイントは体育教師役の誠直也でしょうか(笑)
体育教師では吉野は叶の後輩ということか(爆)
(分かる人は何人いるかな?)

再放送といえば東野圭吾作品の「香子の夢・コンパニオン殺人事件」が同じく中京テレビにて5月3日の深夜に放送されます。
まぁ無理して観るほどの作品ではないような気もしますが。
東野作品をやるなら「白馬山荘殺人事件」とか「放課後」とかやらないかな。
一度見てみたいものなんですが。
0086//謎多き「こむぎいろの天使 」(RE::0082) (1999/04/29 22:10:06)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「こむぎいろの天使 ムサシとゴン」は1997年出版なので本屋に注文すればまだ在庫があるかもしれませんよ。
汐文社。1997年4月初版発行。A5判 150ページ 児童書。
ところでこの「こむぎいろの天使 ムサシとゴン」ってたぶん再版だと思うんですが、昔出版されていたものの発売日を知っている人いませんか?1997年発売の本には初版って書いてありますが。
1979年に公開された映画「こむぎいろの天使」の前でしょうか?
このあたりの関係とか全然知らないのですが、詳細を知っている方いませんか?
図書館の検索で「こむぎいろの天使」を調べたら「こむぎいろの天使<すがれ追い>」後藤俊夫作・福田岩緒絵 汐文社、1997年なんてのが出てきましたが、長坂さんのものと出版社も発売年も同じで、これって偶然なのかそれとも誤情報なのか、気になります。
(しかも肝心の本は貸し出し中で読めないし(涙))
今度本が戻ってきたときに調べてはみますがいったいどうなのでしょう。
また現在「こむぎいろの天使」なるタイトルの映画を制作中との未確認情報もキャッチしているのですが、これはいったいなんなのでしょう(斉藤由貴主演(出演?)とか。)
(未確認情報というかどうも不明確な情報です。違っていたらごめん)
まったく「こむぎいろの天使」は謎が多すぎます。
だれかこれらの謎を解明できる人いませんか?

「エノケン」は今読み終えた人、これから読む人(たぶん?)様々のようですね。
選評等では散々たたかれてはいますが、傑作なので未見の人はぜひに。
なんであそこまでたたかれるのだと当時は激怒したものです。
ミステリーファンには合わないのでしょうか?
今進行中の2作品セットの再版、早くエノケンも出ないかなぁ。

PS MMさん、長坂作品図書館所蔵情報ありがとうございます。
近いうちにページに掲載させていただきます。
0085//そういえば…… (1999/04/29 00:35:58)
MAIL::みきりん
名古屋では5/10から「学校があぶない」の再放送がやるみたいですね(なぜか中京テレビで)。
0084//ありがとうございます♪(RE::0081) (1999/04/29 00:26:19)
MAIL::みきりん
鶴舞図書館ですか〜、遠いから私はまったく行ったことがないんですが(爆)。
書庫にあるってことは、カウンターで頼まないと見れないって事ですよね……開架の方に出しといてくれればいいのに。そういえば県図書のほうの長坂本もいつのまにか閉架に移っていましたね……;。

ところで「エノケン……」、私はまだ読んでないのですよ。動物トリックなんですか。それはミステリマニアが怒るでしょうねぇ………。あと小説の舞台が現代ではないのも評価の低さにつながっているような気がします。マニアって心が狭いよな;。おもしろければそんなことはどうでもいいと思うのですが。

そうそう、「外付けの脳みそ」ですが、それはあれです、要するに「変身」では自分の頭の中に移植された脳が主人公の体を乗っ取るわけですが、私の読んだSF小説では主人公が瀕死の男から取り出した脳を研究室で培養するのですね。で、その脳の思考を読むために脳波増幅装置をつけたところ、その強められた脳波に操られてしまうという……。まぁ、SFですね;。どうでもいいですがこの本、1957年初版1995年第4版ってあります。よく絶版にならなかったなぁ……。
0083//「エノケン」読みました。 (1999/04/28 14:07:45)
MAIL::ボイラー小松
いやあ、いい意味で裏切られましたね。(犯人とか)
時代背景や、人物描写がとても細かくて、各所よく工夫されてるなあと思いました。

なのに、MMさんはじめ、皆さんがおっしゃるように、選考委員にボロクソに言われてましたね。
私としては、ミステリーという面でみると、そんなに奇策を用いたわけでないところが評価が低いのかなあと思います。(でも、動物を利用したのがすごいと思った)
そのぶんを、エノケンさんやロッパさん、菊さんの人情で十分補ってると思いますが。

*個人的には、豊橋、牛久保や、三河弁が出てきたのが嬉しかったです。

0082//長坂本 (1999/04/28 04:35:53)
MAIL::MM
私としては「エノケン」と特捜シナリオ集は断然オススメです。シナリオ集に収録された「誘拐T・U」なんて、ホント涙流しながら読みました(ドラマは残念ながらまだ未見)。

因みに鶴舞図書館に所蔵された長坂本は私、全部所有しています(それプラス「エノケン」文庫本、「ジュニア・愛の関係」上下ノベライズ、小説「弟切草」)。
でもさすがに、「あぶないぼうけん君」と「こむぎいろの天使」は持ってませんねえ。うーん、是非読んでみたい作品なんですが。

で、図書館の長坂本情報ですが、ワタシの家の近くにある大阪市立天王寺図書館には「エノケン」が置いてあります。というか、「エノケン」は乱歩賞受賞作(しかもまだ十年ぐらい前の)なので、かなり高い確率でいろんな図書館にまだ置いてあると思います。まだ「エノケン」を読んでいない長坂ファンの方は、このゴールデンウィークを利用して、是非ご一読をお勧めしたいものです。あと、「都会の森」の所蔵率もそんなに低くはないと思います。

ただ、他の本になると……ねえ。
0081//長坂作品が読める図書館紹介ページ作成(RE::0079) (1999/04/28 01:09:26)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
という訳で早速こんなページを作ってみました。
といっても現在情報なさすぎ(涙)
こんな薄っぺらで立ち上げてもいいんか?とも思いましたが、まぁOKということにして下さい。
という訳でこの地方ではこの図書館に長坂作品が置いてありますなんて情報を大募集してますので、情報をお持ちの方はぜひ。
なかなか目にすることの出来ない長坂書籍作品を手軽に読めるようなガイド的ページにしていきたいですね。

PS この直下のタイトル、「脳みそ」が抜けてますね。(苦笑)
(「変身」脳みそ外付けヴァージョンに訂正。ごめん。)
外付けだけじゃ意味が分からないぞ。HDじゃあるまいし・・・。
0080//「変身」の外付けバージョンっていったい・・・?(RE::0078) (1999/04/27 23:43:49)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>「秘密」「悪意」「放課後」「同級生」「眠りの森」、そして「学生街の殺人」「卒業」といったところになりましょうか(かなり偏ったセレクトですが)。
ホントに偏ってる・・・。(笑)
学園ものと加賀刑事シリーズプラス1といったところですね。
ちなみに私のお気に入りは・・・って東野作品はベストを選ぶのが難しいんですよね。
ホントにハズレが少ないし。まったく珍しい作家だ。
しいていえば「天空の蜂」「分身」「宿命」「白馬山荘殺人事件」それに「あの頃ほくらはアホでした」かな。(かなり狙ってますが)
(あえてダブりを避けました。でも「秘密」や「同級生」も捨てがたいし、うーむ。)

それと番外のワーストには「美しき凶器」をプラスということで(苦笑)
0079//長坂作品を読みに図書館へ行こう(RE::0077) (1999/04/27 23:39:58)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
鶴舞図書館には(おそらく)以下の書籍があります。
「嵐学の時代 青春篇 飛翔篇」
「さらば斗いの日々、そして 長坂秀佳シナリオ傑作集」
「特捜最前線 1・2 長坂秀佳シナリオ集」
「浅草エノケン一座の嵐」
「都会の森」
ただし検索で調べただけで現物を見た訳ではありませんので確実にあるかどうかはちょっと不安ではあります。(全部書庫です)
まぁたぶん大丈夫でしょうが。
やっぱり分かる範囲で長坂作品図書館閲覧リストを作りましょうか。
とりあえずは暫定版になりますが、やっぱり一ファンとしては一人でも多くの方に「エノケン」や「蘭学の時代」「特捜最前線シナリオ集」等の傑作に触れていただければと思いますので。

ちなみに検索用の端末は名古屋市立図書館総合の検索システムのようで、それによると西図書館(地下鉄浄心駅下車)にも「嵐学の時代 青春篇 飛翔篇」「浅草エノケン一座の嵐」「都会の森」があるようです。
逆にいうと上記の2つの図書館以外の15の市立図書館にはまったくないようで・・・。
0078//長坂ネタ (1999/04/27 05:08:31)
MAIL::MM
「オリコン」に載ってた文庫本チャート30で、長坂さんの「弟切草」は見事三十位以内に入りました。で、長坂さんと一緒に発売されたほかのホラー文庫の作品はランクインせず。つまり、あの角川ホラー・ラインナップの中では最も売れたのが小説「弟切草」であったわけです。
この調子だと、重版がかかるのも間近のようです。重版本を見つけたら、またここで報告させて頂きます。

ごーしーさんは東野作品では「分身」がお気に入りですか。私は全作品からベスト5プラス2をセレクトするなら、「秘密」「悪意」「放課後」「同級生」「眠りの森」、そして「学生街の殺人」「卒業」といったところになりましょうか(かなり偏ったセレクトですが)。
とにかくこの作家にはハズレが殆どないので、どうしても五つには絞り切れませんでした。だから敢えて七つ選びました。
(タイトルが長坂ネタなのに、何故か東野ネタを書きまくってごめんなさい)

番外。ワースト3は文句なしに、「香子の夢」「依頼人の娘」「11文字の殺人」。さっきハズレが殆ど無いって書いたのに(笑)。
0077//「分身」再放送♪ (1999/04/27 00:39:22)
MAIL::みきりん
これは楽しみ♪ 「分身」は私がはじめて読んだ東野作品なので。ちょうどクローン羊ドリーちゃんが話題だった時期に読んだので、その時代を先取りした内容に度肝を抜かれたものでした(ドリーで使用されたクローン技術って、「分身」で書かれているのと同じなんですよね)。もちろん技術的な側面だけでなく、人間もよく描けていると思いますし。
ラジオは全く聞かない人間なのですが、これはチェックします……。

そういえば「鳩よ!」に載っていた関口氏のエッセイ読みました。全体のコンセプトは「俺が読んで面白くなかった小説に賞をとらせるな」ってとこですか(嘘)。でも「エノケン」がそんなに評判悪かったとは知らなかったです。うーん、鶴舞図書館に行って読まねば(ホントにあるんすか? ごーしーさん)。
私愛用の愛知県立図書館には「さらば斗いの日々そして」と「都会の森」しかなかった……。
0076//東野圭吾「分身」再放送情報 (1999/04/26 22:25:55)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
なるほど、オヤジは小林薫ですか。
だいぶ自分が描いていたイメージと違うけどまぁいいか。
それにしても9月とは早いですね。
そんなに早くできるっていうのも、なんか不安。
しかしそれよりも広末涼子はホントに学校に行く暇あるのか?

ところで「ドラマ」5月号によると東野圭吾原作の「分身」のラジオドラマが再放送されるとか。
再放送どころか放送されていたことすら知りませんでした。
いったいいつ放送していたのでしょう?
知っている人がいたら教えて下さい。
ちなみに放送日は5月10日の週と17日の週の2週間。
NHKFM青春アドベンチャーの枠で22:45〜23:00。
「虹を操る少年」もこの枠でしたね。
この「分身」はかなり好きな作品なんでちょっと楽しみ。

なんか最近自ら東野圭吾ネタばかり書き込んでいるような・・・。
管理人がそんなんでいいのだろうか?
いつか乗っ取られたりして(苦笑)
0075//東野圭吾「秘密」映画化情報U (1999/04/23 15:00:58)
MAIL::MM
東野圭吾原作、映画「秘密」は東宝配給で九月二十五日公開。

杉田平介………小林薫
杉田藻奈美……広末涼子
監督……………滝田洋二郎

広末は世間的には目立つキャスティングでしょうが、小林薫のほうはどうかな、というのが正直な感想です(いや、小林薫も悪くはないのですが)。
滝田監督は「木村家の人びと」「病院へ行こう」「シャ乱Qの演歌の花道」などで結構知られていて、一癖も二癖もあるコメディの作り方に定評のある方です。
でも、「秘密」ってコメディか?
あと、滝田監督は昔、にっかつロマンポルノを撮ってたので、小林・広末の夫婦の濡れ場シーンに期待がかかる、みたいな記事を新聞で読みました。
確かに「秘密」にはそれっぽいシーンは登場しますが、そればかりが注目を浴びるのは少しかんがえもの?
尚、広末はちゃんと原作を読んだあとで出演を承諾したそうです。小説読む暇があったら、そろそろ早稲田に行けよ広末(しつこく言うワタシ)。

追伸 ゲーム「弟切草」、そのうちやろうとは思っているのですが……。
0074//「弟切草・蘇生篇」サントラCDと攻略本 (1999/04/23 00:01:43)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「弟切草・蘇生篇」のサウンドトラックCDとファミ通の攻略本が既に発売されていますね。
攻略本の方はあの選択肢の公開はちょっと載せすぎではとも思いますが、ゲームの攻略本ってみんなあんなもんなんですか?(あまりゲームはやらないんで他の攻略本を知らないのです)
それとサウンドトラックの方は怖いですね。
こりゃあ本屋でBGMとして流すなんて絶対無理だわ。(苦笑)
マジでしゃれにならんです。

PS そろそろなんとかちょっと時間が作れそうなんでなんで、やっと弟切草をPLAYできそうです。
まだ3,4回しかやってなくてずっと悲しい思いをしてました。(涙)
ある程度PLAYしたら「街」のように長坂キーワード紹介のページとか作りたいです。
それにしてもほとんどゲームの方の「弟切草」の話題が出ないけど、まだみなさんはPLAYしていないのでしょうか?
0073//長坂秀佳と豊川市とたまプラーザ(RE::0070) (1999/04/22 23:48:37)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
エノケンで豊川が出てきた時は驚きましたね。
あと特捜最前線の2時間スペシャル「疑惑のXデー・爆破予告1010」で「豊川インター」の名前が出てきた時も豊川育ちの私としてはジーンとしたものです。
でも台本ではそのインターの名前は「・・・」と台本上では決められていなかったみたいなんですけど、いったい誰が決めたのでしょう。
長坂さんを意識してスタッフの方が決めたのか、それともバスが通る時間から割り出して偶然豊川になったのか?
気になるところです。
0072//「秘密」と言えば「秘密のデカちゃん」(本文と無関係)(RE::0069) (1999/04/22 23:46:32)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「秘密」映画化には驚きましたね。
あれはドラマ化は出来ないだろうと思っていたのですが・・・。
で、広末涼子ですか。
公開時にはファンが詰め掛けてということになるんでしょうね。
広末涼子効果でかなり話題になってメジャーになればよいのですが、正直言って映画自体は全然期待してないです。
出来れば映像化してほしくなかったなぁ、あの作品のファンとしては。

これで続けて他の東野作品も映像化ということになればぜひ長坂さんの脚本で「天空の蜂」を映画化としてやって欲しいです。
あの作品を面白く脚本として書ける人は長坂さんしかいないです。
大スペクタクル映画としてぜひ。

ところで秘密はいつ頃公開なのでしょう?
それと娘役よりも父親役が気になる。誰だ?
0071//レスが遅くて申し訳ないです(反省)(RE::0066) (1999/04/22 23:44:23)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
私もエノケンの評価にはちょっとというかかなり不満がありますね。
その怒りはMMさんが代弁してくれたので省略しましょう(笑)
ボイラー小松さんは現在読書中ですか。それはすばらしい。
長坂ファンにはぜひ読んでいただきたい作品ですね。
エノケンなら置いてある図書館も結構ありますし。
名古屋なら鶴舞の図書館にはエノケンをはじめ、なんとあの「蘭学の時代」「特捜最前線シナリオ集1・2」もあるみたいです。(たしかです。今度ちゃんと確認してみることにします)
「蘭学の時代」「特捜最前線シナリオ集1・2」も共にオススメ。
こちらも長坂ファンはぜひ。

PS そういえばこのHPで長坂作品の置いてある図書館情報なんてページを前から作りたいなとは思っているのですが、なかなか実現できない。
どうしても名古屋限定になりそうですし・・・。
この図書館にはこれだけありますよなんて情報がありましたら教えて欲しいのですが。
で、いつかページとしてまとめてみたいですね。
名古屋はなんとか私が情報を集めようかと思っていますが。
とりあえずこの地区の人はこれだけの図書館を回ればほとんどの作品が読めますよといった感じで。
特に「蘭学の時代」「特捜最前線シナリオ集1・2」「さらば斗いの日々そして」等の置いてある図書館は調べて掲載してみたいですね。
結構読みたいというファンの方は多いですし。
個人的には「あぶないぼうけん君」が読みたいので置いてある図書館をご存知の方はぜひ。
0070//エノケン (1999/04/22 15:47:43)
MAIL::ボイラー小松
半分ぐらいまで読んだんですが、あれって地元ネタですか?
お竜さんの地元が豊川とか・・。
0069//東野圭吾「秘密」映画化 (1999/04/22 13:19:59)
MAIL::MM
だそうです。で、あの娘役には広末涼子が扮するとのこと。

東野作品の映像化と言えば、何と言ってもあの「眠りの森」がいろんな意味で印象深い(笑)私にとって、このキャスティングは、少し不安かな?
それにしても広末涼子はフジテレビ「リップスティック」、映画「鉄道員」とホント大忙しですな。大学行く暇あるのか……。
0068//東野圭吾さんは今年の吉川英治文学新人賞にも落選していた……(長坂ネタと全く関係なし) (1999/04/21 16:30:55)
MAIL::MM
そうです(選考は一ヵ月前に既に終了)。で、ノミネート作品はお馴染みの「秘密」。通算四度目のノミネートでしたが、賞は取れず。賞の栄冠は山本文緒さんに攫われてしまいました。詳しい選評は「小説現代」に掲載されています(因みに「秘密」を最も推したのが北方謙三さんでした)。
それにしても、東野さんはたいした「落選王」です。賞を取った乱歩賞はともかく、日本推理作家協会賞に五回、吉川英治文学新人賞に四回、そして直木賞に一回……。

推理作家にとって「乱歩賞」「作家協会賞」「吉川新人賞」は三大タイトルと呼ばれています。で、その上に超ベッカクタイトルとして聳え立つのが「直木賞」。この四つのタイトルを制覇した作家はそれほど多くなく、ワタシの知る限りでは確か高橋克彦さんぐらいです。

で、東野さんの「秘密」ですが、直木賞・吉川新人賞・推理作家協会賞と三つのタイトルの候補になりましたが、既に二つがアウトです。もう残るは五月に選考される協会賞だけです。で、ここで突然賞レース予想。気になる他のライバルは、
VS小野不由美「屍鬼」
VS奥泉光「グランド・ミステリー」
VS中嶋博行「司法戦争」
VS香納諒一「幻の女」
です。「司法戦争」はおそらく選から漏れると予想した上で、賞の栄冠は「屍鬼」「グランド・ミステリー」「秘密」の三つ巴の争いになると考えます。
で、ワタシの「秘密」受賞確率はズバリ70%。本命です。
というのも、吉川新人賞で「秘密」を熱烈に推した北方謙三氏は推協の会長さんなんです。直接選考には加わりませんが、おそらく会長の意志って結構……絶大じゃあないでしょうか。ていうか、もう東野さんは協会賞六度目のチャレンジ。そろそろとらせてあげましょうよ。
0067//ズバット参上 (1999/04/21 12:38:49)
MAIL::メリーさんの羊
ゆうべ何気なく「快進撃TVうたえモン」を見てたら、キャイ〜ンが
選ぶアニメ(特撮ふくむ)トップ3の1位が「快傑ズバット」でした。
また水木一郎氏の登場かと思ってたら、早川健スタイルの宮内洋氏が
出てきて主題歌を歌うという思わぬ展開にのけぞってしまいました。
ファンのかたはどうかわからないけど、自分としては「V3」以来に
聞く宮内氏の歌でした。

0066//検証・長坂秀佳と江戸川乱歩賞(PART-V) (1999/04/21 00:17:34)
MAIL::MM
「浅草エノケン一座の嵐」は選考委員にこれでもかとばかり、散々な評価を浴びました。「エノケン」を楽しんだ者にとって、その評価は如何にも理解し難い結果でした。何故ここまでボロクソに叩かれてしまうのか……。

そんな中、選考委員の一人、北方謙三氏だけはまだしも「エノケン」を好意的な物差しで測っているのではないかという気が個人的にします。とはいえ、北方氏は同時に「ミステリーとしては荒唐無稽」と評し、長坂さんが雑誌上にて不満をぶつけましたが。
しかし、氏の「荒唐無稽」という言葉、私にはあながち的外れでもないように思うのです。無論、話が目茶苦茶とか、トリックが杜撰だとか言う意味での「荒唐無稽」とは違いますよ。この「エノケン」という小説は、良い意味での「荒唐無稽な面白さ」に満ち溢れた作品であり、私はその部分を大いに評価したいのです。

このことについては、文庫本の由良三郎さんの解説に詳しいですが、「エノケン」は約半世紀に及ぶ乱歩賞史上のなかでも史上稀に見る感動や、スケールの凄さを伝えてくれた作品であったと思います。確かに井沢元彦「猿丸幻視行」とか、ロマン溢れる小説はいくつかありました。でも、「エノケン」が他の作品に比べて少し違ったのが、壮大なスケールの作品観にプラスされて、推理小説という枠組みの中において、社会派的なテーマと大いなる感動との融合を試み、それを成功させた稀に見る傑作小説であったということです。現在、ボイラー小松さんは読書中とのことで、ネタばれは避けますが、例えばあの解決のシーンは見事です。当時の世相を反映させたあるテーマと、エノケンとその仲間がおりなすあの大団円のシーン(決して円満解決というわけではないのに、読む者に一種独特のカタルシスや感動を与えてくれる名場面)。その他にもまだまだあります。
当時の浅草の様子を実に克明に描き、人間を描き、友情を描き、いくつもの感動を描き、奇怪な事件を描き、いろいろな形の親子を丁寧に描く。そして、常に細かく散りばめられた伏線……それらと共に、エノケンとその仲間を見事に描写しきった長坂さんの筆には素直に脱帽するしかありません。私もたいがい、いろんなミステリーを読みましたが、長坂ファンの贔屓目抜きにして、こんなばかばかしいぐらい「荒唐無稽」で楽しい小説、滅多に読めないと感じます。
とはいえ、その壮大さゆえに、ある程度の細々とした部分が少々おろそかになり、選考委員からは「リアリティに欠ける」云々の攻撃を受けたのもまた事実なのですが……。ただ、長坂氏はそういった部分を少々犠牲にしても、小さく纏まらない娯楽小説、壮大なエンターテイメントを目指したかったのだと思います。
そして残念なことに、そうした長坂さんの試みは一切無視されて、小さなところだけを選考委員は叩く。細部が成ってないと袋叩きにする……そこら辺りに「エノケン」を評価する私と、選考委員たちとのギャップがあるようです。

追伸 乱歩賞作家といえば、長坂さんのほかに岡嶋二人さん、東野圭吾さん、真保裕一さんなどが印象深いです。特に特捜ファンなら真保さんの初期三部作「連鎖」「取引」「震源」はオススメです。
あと、「弟切草」PS版の売り上げは10万本を突破したようです。
0065//エノケン読書中 (1999/04/20 15:58:11)
MAIL::ボイラー小松
お久しぶりです(えっ、覚えてない?)
長坂さんの後輩のボイラー小松です。
自分用のパソコンがないので、大学が休みだと来られません。
早く就職して、自分用のパソコンを持ちたいです。

ごーしーさんにそそのかされて(嘘)「浅草エノケン一座の嵐」読書中です。
読み終わったら、感想を書き込ませていただきます。

追伸:プレステの「街」が欲しい〜。
0064//検証・長坂秀佳と江戸川乱歩賞(PART-U) (1999/04/19 13:03:03)
MAIL::MM
長坂さんの「浅草エノケン一座の嵐」程、全選考委員から非難に晒された作品は他にないようです。いくつか他の作品の選評を見ましたが、確かに「エノケン」程強烈な文句ではありませんでした。
「エノケン」までは単行本の巻末に選評がくっつくのが通例でしたが、あまりに選評がぼろくそに過ぎ、それをみた人間が購買をやめる恐れがあるので、だから翌年からは選評部分を外されたのだ……といった説まであります。

私が「エノケン」を読んだのは1992年の夏、高校一年のときでした。夏休みの宿題に読書感想文の課題が提出されていたのですが、その頃の私は読書アレルギーというか、とにかく小説を読むのが苦痛な本嫌い人間でした。しかし、それでも宿題はやらねばならぬ。何か読む本はないか……と考えていたら、ふと長坂さんの「エノケン」が頭に思い浮かびました。当時から長坂さんは好きなシナリオライターで(あの頃は「ジュニア」「学校があぶない」と長坂連ドラ真っ盛りの季節)、乱歩賞を取ったことは知っていましたが、何分本嫌いなのでそれまで「エノケン」を敬遠していたのです。
それでもまあ、試しに読んでみるか……と思い立ち、軽い気持ちで本屋に出かけたところ、偶然にも一ヵ月前に文庫が出た頃だったので、すんなりと「エノケン」を手に入れることが出来ました(今は図書館ぐらいにしか……涙)。
それから五時間ぐらいで一気に読了。当時の私にとって、これは破格のスピードといえました。と同時にあまりの面白さに感嘆してしまうほどでした。「世の中には推理小説といった面白いモノがあったのか!」と思わず感動、次々と他の推理小説に手を広げ、今でも変わらずミステリーは大好きです(東野圭吾さんの小説に出会ったのはそれから三ヶ月後でしょうか。阪神が敗れ、ヤクルトが優勝を決めた日私は「放課後」を黙々と読んでいた……ああ昔)。
要するに、私にとって長坂さんとは「特捜のメインライター」という存在以上に、「推理小説の面白さを教えてくれた」存在として偉大な方です。私がもし脚本家・長坂秀佳を知らなかったら……未だに小説の面白さを知らないまま現在に至っていたのかもしれません。

話が完全に脱線してしまいました(笑)。で、「エノケン」の選評に話は戻ります。「エノケン」に無茶苦茶感動したのに、選評を読むと選考委員の評価はボロボロ。これには何故? と当時かなり憤慨したものですが……その後、いろいろな推理小説に手を伸ばしたりして世界を多少なりとも知るようになって、あらためて「エノケン」を何度か再読してみると、選考委員が指摘した部分(=「浅草エノケン一座の嵐」という小説が宿命的に孕んだ弱点)はアナガチ的外れでもなかったのかな、とは多少は思うようにもなりました。
(つづく。長くなりすぎてすみません……本当はもっと短く書くつもりだったのに)
0063//オフ会企画!5/29or6/5 (1999/04/18 19:09:35)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1182/off.htm MAIL::つばめのジャーニー
ごーしーさん他、皆々様、オフ会の告知ページを創設致しました。
今のところ、上記の土曜日のどちらかに致します(アンケートで決めます)
東京ロケ地ツアーを開催致します。ごーしーさんには遠い所申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
0062//検証・長坂秀佳と江戸川乱歩賞(PAPT-T) (1999/04/18 05:10:15)
MAIL::MM
長坂さんの作家人生においてのターニングポイントが、第三十五回江戸川乱歩賞受賞であることは間違いありません。それまで、一流シナリオライターとして一線で活躍してきたのに、一年間のブランクを置き、しかもわざわざ借金までして(笑)執筆応募したのは、いかにチャレンジャー長坂といっても大変勇気の要る行動であったことでしょう。
結果、見事受賞を果たしたのですが、その受賞作「浅草エノケン一座の嵐」について回るレッテルや評判は、残念なことに芳しいものではありません。

何故今日こんな事を書く気になったのかというと、本日発売の雑誌「鳩よ!」に連載されている関口苑生氏の連載エッセイ「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」を読んだからです。まあ、長くなるので引用は避けますが、その一節に第三十回受賞の鳥井可南子氏と共に長坂さんの作品が「乱歩賞史上、受賞に値しない二作品」云々と評されていたのです(まあ、エッセイにはもっとぼろくそに書かれてます)。その一節を目にしたときワタシはウーン……と考え込んでしまいました。かつては選考委員全員から散々叩かれ、佐野洋氏からは雑誌にてぼろくそに貶され、十年以上たった今でも某三流評論家に更にやられてしまう「浅草エノケン一座の嵐」。もっとひどいのになると、「乱歩賞史上の最悪作」とまで言われるケースも残念ながら現実としてあります。

しかし私などにしてみれば、長坂ファンという贔屓目抜きにしても、この作品「乱歩賞史上ベスト5」に入ると思うのです(とはいっても、昭和五十三年の栗本薫「ぼくらの時代」以降しか読んでませんが)。岡嶋二人「焦茶色のパステル」、東野圭吾「放課後」、真保裕一「連鎖」、藤原伊織「テロリストのパラソル」などがワタシの乱歩賞お気に入り作品ですが、アイデアの大胆さ、作品の完成度、台詞の秀逸さなど「エノケン」は他の傑作群にも決して引けは取らないと思うのです。

長坂さんはこのたび小説版「弟切草」で小説家として十年ぶりに復活しましたが、その後書きにおいて「わけあって小説は書かなかった」と書いています。シナリオライターとしての仕事が忙しかったというのも理由の一つでしょうが、その他の理由として「エノケン」の文壇においての低評価に、長坂さんが小説の創作意欲を喪失させたというのも原因としてあるように思います(因みに小説版「弟切草」は本当に売れてるみたいですよ。売り切れ店をホントよく見かけます)。

それにしても何故、「浅草エノケン一座の嵐」は日本推理文壇史上において異様に評価が低いのでしょうか?
(つづく)

追伸 「街」SS版の売り上げは公称13万本、実質10万本といったところのようです。
0061//リンクありがとうございました (1999/04/16 03:04:50)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2530 MAIL::らみ
まだまだ、不完全ですががんばってます〜。
とりあえず西田さんのフォローが一番のたよりという情けなさですが(^_^;)
よろしくお願いいたします。
「弟切草」小説版買いました。これから読みます。
(ゲームは全然なので、ざんねんですが・・)
0060//弟切草 (1999/04/16 01:56:36)
http://member.nifty.ne.jp/TOKUMEIKA/ MAIL::さくらいあきら
どうも、ごぶさたしていますm(_ _)m
遅ればせながら、PS版買いました!本当に久しぶりのプレイでしたが
いやぁのめりこむのめりこむ。"30倍"は伊達じゃないですね。
勢い余って、小説も買ってきて一気に読破。
「ちくしょー、やっぱ"日本一"だぜ」長坂さんはっ!クライマックスのやりとりなんか、すごくテンポが良くて盛り上がって尚かつホロリともさせてくれるし。
本屋の店頭では明らかに「陥没」の形跡がありましたから、未購入の皆さん急がないと売り切れますよヨ。
あ、ちなみにコミックス版も買ったのですが………
………服部あゆみってこんなに………でしたっけ?こちらは余りお勧めしないっす。
0059//好きな2時間ドラマは? (1999/04/15 22:15:19)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
やはり野呂盆六は人気がありますね。
ホント、なんとか復活してほしいものです。
それとも「街2」に特別出演とか・・・。

ところで2時間ドラマネタで盛り上がって(?)いるようですが、長坂2時間ドラマでお気に入りの作品というとまず「野呂盆六」の名が挙がりますが、ほかに何か気に入りの作品はありますか?
去年の「名探偵明智小五郎 江戸川乱歩の陰獣」も結構人気があるようですが。
私はちょっと古いですが「闇からの叫び コンピュータに狙われた花嫁」「あなたの夫、殺します」(共に原作および脚本)が結構好きです。
共に10年以上前の作品ですが、愛知では再放送もしておりますので観た人もいるのでは?

ところで、特捜最前線スペシャル「疑惑のXデー・爆破予告1010! 」も2時間ドラマ扱いだろうか?
0058//野呂盆六連ドラ試案 (1999/04/14 13:15:31)
MAIL::メリーさんの羊
仮に「野呂盆六3」が実現したとしても、長坂ファンや2時間ドラマの
固定客以外のドラマファン・ミステリファンの注目を集めるのは難しい
かもしれません。いっそ放送局を変えて、テレ朝木曜9時あたりで連ド
ラにするというのはどうでしょう(もちろん主演はそのままで。プロデ
ューサーは五十嵐文郎氏がいいな)。その場合、3つの行き方があると
思います。@2時間の時と同じ倒叙ミステリ。実際は半年早いデビュー
なのに「古畑」の二番煎じと見られそうで癪だけど、あえて同じフォーマットで勝負して質の高さをアピールするのもいいでしょう。A警視庁
捜査一課強行犯捜査二係に配属させ、未解決事件の捜査を担当させる。
過去の事件を扱う時の長坂氏の手腕は特捜で実証済み(「逮捕志願!」
「津上刑事の遺言!」「少女・ある愛を探す旅!」など)。犯人側の
トリックよりも理詰めの捜査を物語の中心に置いて「ケイゾク」とは
違った面白さを見せる。B野呂に架空のポジションを与えてどんな種類
の事件にもタッチできるようにし、殺人、誘拐、爆弾事件何でも来いの
「一人特命課」として活躍させる。どれでもいいから見たいです。

0057//おおっ、社会派 (1999/04/14 06:32:55)
MAIL::MM
昨日の長坂さんのドラマ、私は結構楽しめましたですよ。
まあ、確かに犯人は意外性を狙いすぎでバレバレだったし、後半の崖(笑)のシーンも少々唖然としましたが、それでも既存の二時間ドラマのパターンを打ち破ぶらんとする長坂さんの執念は十二分に伝わってきた作品だったと感じました。
あと、他の二時間ドラマには殆ど見受けられない社会派テーマが強烈にアピールされていたのは特筆に値するでしょう。容疑者の実名報道についての是非、少年(いや少女か)犯罪、学歴コンプレックス……とても印象に残りました。近年の長坂オリジナル作品では少なくとも去年の野際陽子主演の作品よりもシナリオの完成度は上だと私は思いました。
とはいっても、私もごーしーさん同様、二時間ドラマの体質は全然肌に合わないので、長坂さん以外の作品は殆ど見ませんけどね。近年、傑作の名に恥じない二時間ドラマは、この前フジテレビで放送された「真相」(今野勉脚本、福本義人演出)ぐらいなモノでした。
小説「弟切草」の後書きに出てくる古屋克征なる人物はこの作品のプロデューサーだったんですね。スタッフロールで謎が解けました。でもって、制作の国際放映さんは、あの古畑よりも早く(笑)和製コロンボというジャンルを開拓した、「野呂盆六」シリーズを作った会社でもあります。
誰か、国際放映の関係者各位のどなたか、この書き込みを見ていたら、シリーズの続行、何とか考えてはもらえませぬか(しつこくアンコール)。お願いいたしますよ、ホント。

でもこれで、しばらく長坂さんのドラマは見られないのかなあ……なんて、「パートタイマー」終了後、少し考えてしまいました。
こうなったら、一念発起してPS買って、「弟切草」でもやりはじめようかなあ……などと考える水曜のすがすがしい朝(ついでに「かまいたち」と「街」ももう一度やりなおしてみようかなとも考えるワタシ)。
0056//パートタイマー刑事(RE::0053) (1999/04/13 22:16:30)
MAIL::つばめのジャーニー
最初の1時間、見ました。何故かと言うと10時から妹にチャンネル権(死語)を奪われてしまいまして…(何だか宮沢りえが出ていたが)

学歴云々言うのと被害者のやるせない気持ちが描かれているのはさすが!ただ…紺野美紗子は???(個人的に)

とか何とか最後まで見ていないので言ってはいけませんね。
0055//本屋の話しなど(RE::0052) (1999/04/13 18:58:31)
MAIL::つばめのジャーニー
何だかゲームと本屋の話しで盛上ってますね。
ゲームはPSを大工の源さん(パチンコ)解析と電車でGO!の為に(情けない…)買って、その後全然使っていないと言う、ファミコンの時と同じ状況に。宝?の持ち腐れですね。

本屋について
みきりんさんが働いている本屋がどの位の規模か知りませんが、私の
店には紀伊国屋と言う東京では有名な本屋が入っているのですが、
肝心の「弟切草」見た事無いのですが…
この手の本は自動配本で、売れなければ返せば良いんですよね。
でも客注の場合はマヅイのかな?
例えばごーしーさんがみきりんさんの本屋で10冊頼んでスッポカしてキャンセル分を平積み…って作戦はダメですか(笑)
客注分は返本不可なのかな?
因みに我が家のすぐ近所に「日販」のセンター(本社?)があります。ここからあちこちに本が流れているんですよね。

BGMについて
今の時期は何もイベントが無いので助かりますが、クリスマスとかバレンタインの時期になると同じBGMの繰り返しで完全に洗脳されます。2年位前のクリスマス、松田聖子の歌が延々流れていてカラオケで歌える位になってしまった…

MMさん
やはりお若い方ですね。みきりんさんも「本屋で働くおねーさん」と書かれてますが…
(怒らないでね〜みきりんさん)
0054//計画第2弾、地獄作戦希望(RE::0052) (1999/04/13 01:16:57)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
MMさんもみきりんさんも「弟切草蘇生篇」をやってないのにガイドブックを買うとは長坂ファン(ですよね?)の鏡です。
でもみきりんさんは長坂さんよりピカチュウでしたっけ?(笑)←あまり笑えんぞ;

で、弟切草平積み計画失敗ということなら、計画第2弾として21日に発売される「弟切草」のサントラCDを店内のBGMとして流し、客を洗脳するとか。
うわぁ〜、いやすぎ。
なんか怖〜いBGMが本屋の店内にって絶対マズすぎ。
作戦名は弟切草小説版から拝借して地獄作戦ってのは?(おいおい;)
でも昔、今つばめのジャーニーさんの掲示板でちょっと話題になってる館ひろしの「青い山脈88」を流してた本屋があったからなんでもOKでしょう。

ちなみに家の近くの本屋は結構山積みされてますよ、小説版。
ただ発売日からあまり山が減ってないけど・・・。(涙)
0053//2時間ドラマの定義とは?(RE::0045) (1999/04/13 00:37:35)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿2が放送されました。
ちょっとネタばれが入ってるんで、録画してこれから観るって方は避けたほうがいいかも。

で、う〜ん、やっぱり2時間ドラマしてるぅというのが正直な感想でしょうか。
前半は結構好きなんだけど、特にあの子役がいい味出してて。
後半はいかにも2時間ドラマってノリでどうも・・・。
(結構2時間ドラマ嫌いなのです。なんかはだに合わない・・・)
ところでなんで2時間ドラマってラスト近くになると崖の上に舞台が移るんだろう?(笑か?)
お約束ってやつですか?
まさか崖がスポンサーとか・・・。
それでもそのお約束のところでも話を二転三転させるところはさすが長坂さん。
というか、あの時間、あの展開、そして崖の上(笑)なら視聴者はこれからこうなるだろうと予想するところを、見事騙してやろうとしたのでしょうか。(結構ネタばれしてるか、これ?)

ところで見た人限定ネタだけど、石野真子演ずる中原のぶってやっぱり「都会の森」っすか?
0052//弟切草平積み計画失敗(笑)(RE::0049) (1999/04/13 00:33:14)
MAIL::みきりん
>あと、小説版「弟切草」も、ワタシの買った本屋では既に売りきれておりましたので、なかなかセールスは好調と言えます。小説に対するゲームファンの食いつきが良かったのでしょう。
……油断してはいけません。本屋は一日店に出しただけの品を即座に返品する事があります(笑……えない;)。たぶん売れたんだと思いますけどね(笑)。

で、本屋で働くおねーさん(バカ;)としては、個人的に長坂フェアを開催したいところですが、しがないバイトの身ではそうもいかない。見事失敗しました。

・弟切草 小説本
文庫の平積みを計画していたのに、入荷数がたったの2冊(爆)。しかもうち1冊は自分で買ってしまったので、残りは一冊だ! どうせだから売れ残っている「死国」を台にしてあたかも大量入荷したように見せかけようとしましたが、かんじんの残り1冊が即座に売れてしまったために実行不能。再入荷は未定……(店長見てなきゃ勝手に追加注文するのにぃ)。
・弟切草 攻略本
昨日入荷しました。たった3冊(……)。でもこの数字、うちの店にしちゃいいほうなんです;。今日は時間がなかったので着メロ本のそばにひっそり置いておきましたが、明日暇があったら平積みに挑戦せねば。しかし1冊は自分で買うので、残り2冊。2冊で平積みはバカだな;。

今日店長来るかなー、こなかったらこっそり注文出しちゃうぞ。むりか。
0051//「街」ってPS版もそれしか売れてないの?(RE::0049) (1999/04/13 00:18:41)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
これは、弟切草に付属されてる「街」の体験版の効果を期待するしかないのか。全5日中、1日ぶんまるまるプレイできるし。
あのゲームはやればたぶん面白さが分かるはずだから、実写だからと敬遠している方もなんとか引き込めれば・・・。
でもみんな実写だからと敬遠するんだよなぁ。
私の友人も皆そうだし、なんか悲しい。
そういえば結局サターン版は何万本売れたのだろうか?
このままだと「街2」の開発中止とかにならないだろうなぁ、かなり心配。(涙)
0050//長坂秀佳と日下圭介(RE::0047) (1999/04/13 00:09:38)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>長坂さんが脚本を書いた二時間ドラマ「誘拐された夏」の原作者・日下圭介氏は確か「浅草エノケン一座の嵐」のときの乱歩賞選考委員でしたよね。
それは気づかなかった。
ということは長坂さんもかなり意識したのだろうか?
近年の原作つきのものの中ではあれが特に会心の出来だと思いますが、単なる偶然か?
原作とどのくらい違いがあるか、今度原作を読んでみようかな。
そういえば「弟切草蘇生篇ガイドブック」でも「原作より私のほうがアイデア力はあると思っている」と語っていますね。さすがは長坂さん(笑)
0049//「弟切草」と「かまいたちの夜」と「街」 (1999/04/12 16:12:39)
MAIL::MM
PS版「街」の売り上げは確か五万本前後だったと記憶しています(以前オリコン誌で確認しました)。第一弾の「かまいたちの夜」のPS版は三十万本以上売れたというのに……。
あんな傑作がセがサターン版とあわせても二十万本とどかないなんて納得できないです。
で、気になる「弟切草」一週目の売り上げですが、オリコン誌によるとランキング四位で推定七万四千本前後とまずまずの出足。このペースでいくと、二十万本突破はまず間違いないので一安心です。
あと、小説版「弟切草」も、ワタシの買った本屋では既に売りきれておりましたので、なかなかセールスは好調と言えます。小説に対するゲームファンの食いつきが良かったのでしょう。

メリーさんの羊さんのご指摘には成程と思わず納得。
0048//長坂秀佳と内田康夫と野沢尚(わはは、こんなタイトルばっかし) (1999/04/12 15:20:33)
MAIL::メリーさんの羊
前から思ってたんだけど、この御三方って似てます。もちろん、長坂さ
んと野沢さんには乱歩賞を受賞したシナリオライターという共通点が
あるわけですが、それはこの際置いとくとして、まず顔立ちが似た系統
(俳優の黒部進さんもこの系統かな)。そして、何よりも自分の実力と
作品に誇りを持っていて決して謙遜しない自信家(あとがき等での自画
自賛ぶりが楽しい)ってとこが。作風はバラバラですけどね。

0047//そういえば明日でしたね(RE::000045) (1999/04/12 03:42:08)
MAIL::MM
明日でしたね、長坂さんの二時間ドラマ。
原作モノでなく、長坂さんのオリジナルドラマは確か去年六月の野際陽子さんが出てた作品以来ではなかったでしょうか。楽しみです。
とはいえ、裏が某野島伸司脚本ドラマの第一回目……はっきりいって強敵です。視聴率的にはどうなるんでしょうか。

それはそうと、長坂さんが脚本を書いた二時間ドラマ「誘拐された夏」の原作者・日下圭介氏は確か「浅草エノケン一座の嵐」のときの乱歩賞選考委員でしたよね。
当時、長坂さんは選考委員にかなり激怒したそうですが、その委員の作品のシナリオを書いたのは、何か長坂さんなりの意地でもあったんでしょうか? 普段から、「原作よりも俺の脚本のほうが面白い」って豪語されてますからね。その辺りのところ、どうなんでしょう。

あと、岡嶋二人さんの「99%の誘拐」の二時間ドラマは確かに傑作でした。緒形拳が貫禄あるし、「あぶない刑事」で有名な一倉治雄監督の演出もダイナミックで冴えていたし。
私にとっては岡嶋二人さんも特別な作家さんですね。全作品より三つベストを選ぶとするなら「そして扉が閉ざされた」「チョコレートゲーム」「クラインの壷」という具合になるでしょうか。
0046//ガシャポンHGで「キカイダー01」が発売。 (1999/04/12 01:39:00)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
バンダイ・ガシャポンHGシリーズで、ついに「キカイダー01」が登場とのことです。
7月発売予定ということで第1弾のキカイダーが去年の7月でしたからちょうど1年後ということになります。
気になるラインナップは01、ギルハカイダー、ワルダー、シャドウマン、そしてなんとジローです。
まさかジローとは驚きです。
この路線は個人的にはうれしいですね。この調子でイチロー、サブロー、マリ、それにプロフェッサーギル(笑)と続いてほしいものです。
また、今回にビジンダーがラインナップされていないことから次回にとっておいたのではとも考えられます。
気が早いですが、第3弾も期待したいです。
0045//パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿 (1999/04/11 21:59:04)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
明日、長坂さん脚本の2時間ドラマ「パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿2 誰が天使を殺したか?」が放送されます。
長坂さん脚本のTVドラマはほぼ半年ぶり。
楽しみです。
どうやら原作つきものではなさそうだし、前作の基本設定をいただいただけでしょう、きっと。
非常に楽しみ。
0044//スクウェアとエニックスとチュンソフト(RE::0042) (1999/04/11 10:01:40)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
ゲームシナリオ集団・フラグシップですか。
全然知りませんでした。
「バイオハザード2」以外では何を手がけているのでしょうか?
最近のゲームって結構実力派の作家・脚本家が手がけてるんですねぇ。
ゲームのシナリオといえば、去年発売された実写ゲーム「アナザー・マインド」(スクウェア)と「ユーラシアエクスプレス殺人事件」(エニックス)って誰の脚本なのでしょうか?
出演者ばかり話題になって脚本のことは全然触れられていなかったのですが、誰なんだろう?
脚本はしっかりしていたのだろうか?
やはりどちらも評価はあまりよくないみたいだし、しかもあまり売れていないとか。
やっぱり実写ゲームは拒絶されるのだろうか?
昨日聞いた話ではPS版の「街」も安いところでは2980円まで値段が下がったとか・・・。
う〜ん、PS版「街」って売れてるのか?気になるぞ。

それと去年発売された綾辻行人の「YAKATA」(PS)って面白いのかなぁ?
これも気になる。

サウンドノベル「特捜最前線」ネタが続いてるとはちょっとびっくり・・・。
でも「街」みたいに主人公が複数いるのはちょっときついかも。
それとも一つの事件で、各刑事に視点が変更できてとか。
で、当然犯人側にも視点が移動できてとか・・・。
う〜、複雑だなぁ。
0043//ホントに誰が殺したんだろう?(RE::0041) (1999/04/11 09:53:32)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
みきりんさん、MMさん、東野圭吾情報をどうもありがとうございました。
早速ネットサーフィンしましたが、メフィスト版との違いも分かり今までのもやもやが晴れました。
やはり「私が彼を殺した」はミステリーマニア(?)の間では何かと話題になっているようですね。
いろいろとネタバレ感想文を読みましたがなかなか興味深いですね。
ちなみに私は結局現在も犯人は分からず終いだったりするんですよねぇ。
どうしても自分で納得のいく結論が出せなくて。
でも加賀は本当に刑事なのか説には思わず大笑い。
確かに彼は刑事どころか人間じゃないかも(笑)

>ところで、「虹を操る少年」のラジオドラマはいかがでしたでしょうか?
う〜ん、思ったよりも無難にまとまっていたと思います。
シナリオもあまり大きな変更はありませんし。
でも細かいことはちょっと忘れちゃったんで、今度もう1回聞き直してみることにします。
少なくても「眠りの森」みたいに原作の感動をぶち壊しやがってということはないですよ。(笑)
なんでTVドラマ版「眠りの森」はあんなラストにしたんだ?
どうも私の好きな小説のTVドラマ版はどれもひどい出来・・・。
例えば宮部みゆきの「スナーク狩り」とか。
だいたいタイトルからして「運命の銃口・東京〜金沢500キロ 愛と憎しみの旅路 真夜中を突っ走れ」
なんだよ「真夜中を突っ走れ」って(苦笑)
今まで見た中で面白かったと思った原作もののTVドラマ化は岡嶋二人の「99%の誘拐」と「クラインの壷」くらいじゃないかなぁ。あとはなんかよく思い出せない。
あとは長坂脚本で「誘拐された夏」(原作・日下圭介「脅迫者たちのサーカス」)くらいか。
どうも私にはあの2時間ドラマのノリは合わないらしく、いつも騙される・・・。
0042//フラグシップと長坂秀佳(RE::000040) (1999/04/11 01:26:46)
MAIL::MM
長くなって恐縮ですが、もう少しだけ。
もし「特捜」のサウンドノベルバージョンとなれば、私も若手ライターより特捜の脚本家に書かせれればいいと思います。
現在、宮下隼一さんはゲームシナリオ集団・フラグシップに所属されているそうで、どうやらゲームシナリオに小回りが利きそうです(グループには「キイハンター」「Gメン75」の高久進さん、長坂さんの盟友で東映特撮もので有名な上原正三さん、東映戦隊シリーズなどを書いた曽田博久さん、杉村升さんなどが在籍)。ちなみに、あの二百万本以上売れた「バイオハザード2」のシナリオはフラグシップが手がけられたとのこと。特捜と縁があるのは宮下さんと高久さんぐらいしかおられませんが、皆さん実績のおありになるベテランライターの方々ですから、この集団が長坂さんと結束してシナリオを書くのもまた一興かと。
佐藤五月さんもシナリオにバラエティを持たせるという意味で、是非書いてもらいたいですね(笑)。
……そんな計画、あったらいいのに。

長坂さんネタ。「弟切草」ガイドブック発売されています。私はゲームをやったこともないのに、インタビュー記事が載っているとのウリにつられて買ってしまいました……。
0041//東野圭吾と山田太一(最近こんなタイトルしか付けてない気が) (1999/04/11 01:00:58)
MAIL::MM
ごーしーさん、東野圭吾情報ありがとうございました。
前島先生は山下真司ですか。うーん、イメージ通りのような、違うような。「私が彼を殺した」情報については、私もみきりんさんの書き込みにあるホームページをオススメしようと思っていたところなので、是非ご覧いただけたらと思います。私は、単行本のほうが話として良く出来ていると思います(あと、「私が彼を」のご先祖、「どちらかが彼女を殺した」は五月に文庫になります)。
「白馬山荘」テレビ化の放送日程は全く記憶のほうが……申し訳ありません。多分、1992年以前だったとは思うのですが。あと、「怪しい人びと」ラジオ化はここ一、二年の間だとは思います。ただこれも、細かい日程まではちょっと。
「虹を操る少年」のラジオドラマ化は細かいデータを知っていますので、以下記します。
NHKFM「青春アドベンチャー」枠(月―金、22時45分から23時)
(1998年1月5日から9日、12日から16日までの全十回)
脚本・鶴谷あづさ、演出・江澤俊彦。
ところで、「虹を操る少年」のラジオドラマはいかがでしたでしょうか?(バイトに忙しくて実は聞いてないんです……)

つばめのジャーニーさんへ
私は1977年3月7日生まれの二十二才。今年三月に大学を卒業したものの、定職には就けず、いまは毎日アルバイト生活を送っている男です。
私って若いでしょうか?
山田太一さんのお名前は当然知ってますが、実は作品を一本も見たことがないんです。不勉強ですみません。その代わり、山田さんの娘さんの作品はよく見ます(山田さんの娘さんこと石坂理江子監督は「ビーチボーイズ」「きらきらひかる」「タブロイド」などを演出したフジテレビドラマディレクターですからね)。
0040//長坂秀佳の弟切草(RE::0036) (1999/04/10 23:58:04)
MAIL::みきりん
おもしろかったです、小説版弟切草。ただ私としては、せっかく角川ホラー文庫から出ているんだから、もっとホラーに徹してほしかったかな……とは思いました。
もちろんミステリとして考えればOKなんですが、一応特捜ホラーマニアを自称しているので(残念ながら、ホラー全般に詳しいわけではないのですな、これが)。

>小説から入った人はぜひゲームの方も挑戦してほしいですね。
>PSを持っていない人は本体だけ友達に借りて「弟切草」を自分で買うとか(笑)
これって私のことかも(^^;)。
ちなみに明日、PS持ってる友達のうちに行くのですが、たぶんN64で「ぴかちゅうげんきでちゅう」をやると思う……ピカチュウに負ける長坂秀佳(こら;)。

>またサウンドノベル「特捜最前線」なんてのもいいなぁ(おいおい;)
シナリオ書く脚本家も若手じゃなくて、特捜時代のメンツでやるとか……塙五郎なんかはともかく、佐藤五月シナリオなんてやる人はいるだろうか;(私はやってみたいけど……)。
0039//私が彼を殺した(RE::0034) (1999/04/10 23:46:05)
MAIL::みきりん
東野圭吾限定HPではないんですけど……。

http://www.asahi-net.or.jp/~WL5K-KRD/index.htm

ミステリ関係のHPなんですが、管理人さんがニフティで「東野圭吾ファン倶楽部」の部長をやっていらっしゃるとか。
で、この方の書いた「私が彼を殺した」のネタばれ感想文が

http://www.asahi-net.or.jp/~WL5K-KRD/KANSO/NETABARE8.htm

にあって、メフィスト版との違いについても少し書いてあるようです。

あと、「私が彼を殺した」のネタばれ掲示板。
http://belmac2.phys.s.u-tokyo.ac.jp/BBS/U_watakare/room.bbs
0038//注釈(RE::0037) (1999/04/10 19:17:35)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
下の書き込みのリンク先ですが、リンクになってないんで、そこにアクセスする時はアドレスをコピー、ペーストして(コピー、貼り付け)下さい。
どうもすみません。
0037//誰が彼を殺した?(RE::0034) (1999/04/10 19:14:45)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
MMさん、東野圭吾情報をどうもありがとうございます。

テレビ版「放課後」は1986年に放送、前島先生は山下真司です。
(って前島先生が主人公でしたよね、手元にないんで確認できない;)
私も詳細は知らないので、詳細を知っている方は教えてもらえるとうれしいです。
また山下真司は「眠りの森」でも加賀恭一郎役で主役を演じていますね。
東野作品の主役は山下真司がイメージに合うのだろうか?

「白馬山荘殺人事件」の二時間ドラマ化、「怪しい人びと」のラジオドラマ化は知りませんでした。
詳細というか放送日をご存知でしたらぜひ教えて下さい。
放送日が分かれば新聞の縮刷版とか過去のテレビ雑誌で調べようもありますもので。
それと「虹を操る少年」の放送日も知っていたらついでに・・・。
数ヶ月前に再放送された時、はじめてその存在を知ったばかりでして。
東野さんのテレビ化・ラジオ化作品とか前から調査していたりするのですが、なかなか情報が集まらなくて途方にくれているのです(涙)
私が今まで調査したものをとりあえずネットに流しておこうかな。
ここでは長くなるんでこちらのアドレスで。
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/higashino/h1.htm

それと先ほど東野さん関係のホームページを発見しました。
以前ここで少しふれた東野作品のリストを掲載しているページ
http://www.linkclub.or.jp/~a-tabata/suiri/hi.html#hi0
それに、メーリングリストのページです。
http://lt.sakura.ne.jp/~tutomu/k5index.html

PS あっ、この書き込み長坂ネタがまったくないや(苦笑)
管理人自らこんなことやってるぞ。とうとう長坂作品ネタ以外をネットに流してしまったし・・・。
ミステリーものネタにここが完全占拠されるのも時間の問題か・・・。
0036//長坂秀佳と弟切草(RE::0034) (1999/04/10 19:07:30)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
小説版弟切草は私も結構楽しめました。
どんな手を使ってくるかと楽しみにしていましたが、いくつものアイデア、伏線が入り乱れてなるほど確かに長坂さんらしい作品でした。
ゲームのノベライズ化という難しい制約の中で、見事に弟切草の世界を描いているのではと思います。
小説から入った人はぜひゲームの方も挑戦してほしいですね。
PSを持っていない人は本体だけ友達に借りて「弟切草」を自分で買うとか(笑)

>個人的には特捜最前線の新作をノベルバージョンで長坂さんに書いてもらいたいです。
なるほどそれは面白そうですね。
じゃあ神代も橘も桜井もみんな当時の若いままで、う〜ん、それはいいなぁ。
でも売れるのか(苦笑)
またサウンドノベル「特捜最前線」なんてのもいいなぁ(おいおい;)
0035//三谷幸喜と山田太一(RE::0034) (1999/04/10 11:24:00)
MAIL::つばめのジャーニー
MMさん
「高原へいらっしゃい」はともかく、「ベアーズ」見た事無いのですか!
もしかしてまだお若いのでしょうか?私やごーしーさんの世代なら
まずは見てると思いますが…

ところで「高原へ」と「王様の」ですが、個人的には「高原へ」のファンなのでそちらに肩入れしてしまいますが、何が勝っているかと言うと、(田宮二郎が演じた)主人公の悲哀が凄いんですよ、さすが山田太一って感じで。
「王様の」も、もし(松本幸四郎の演じた)主人公にもう少し人生の
悲哀みたいなものが感じられれば、と思ったものです。
でも若手脚本家では傑出した人でしょうから、もう一段上を目指して頑張って欲しいですね、三谷さんには。
0034//長坂秀佳と東野圭吾と三谷幸喜 (1999/04/10 01:42:29)
MAIL::MM
私も読みました、小説版「弟切草」。ホラーというウリだったので、ホラーモードで読んでたら、実はそれなりにミステリー的趣向が凝らされていたので大変嬉しかったです。やはり、長坂さんの小説って面白いです。でも、小説は今後書かないんですかね……。
個人的には特捜最前線の新作をノベルバージョンで長坂さんに書いてもらいたいです。高村薫さんの「マークスの山」に対抗した本格警察小説を、特命課の面々で是非(笑)。

東野さん情報を短めに。
テレビ版「交通警察の夜」(文庫化改題「天使の耳」)は、1992年秋に関西テレビ系でオンエアー。内容は「交通警察の夜」収録の「鏡の中で」をアレンジしたもの。主役は忘れましたが、確か犯人役には吉川十和子が扮していました。
テレビ版「放課後」については初めて知りました。これって前島先生は誰がやっていたんですか? 今から七年前に観月ありさ・いしだ壱成主演の「放課後」がフジテレビで放送されたとき、てっきり東野さんの原作かと思いましたが、タイトルだけの相似だけで、実質は山中恒の「おれがあいつであいつがおれで」のドラマ化でした。東野さんの他の作品のドラマかに関して言えば、「白馬山荘殺人事件」の二時間ドラマ化(TBS)、「眠りの森」の二時間ドラマ化(テレ朝の土曜ワイド。脚本は大原清秀さん)、「怪しい人びと」のラジオドラマ化(TBS)などがあります。
「私が彼を殺した」についても書きたかったですが、あまり長くなるのもアレなので、また今度書きたいと思います。

つばめのジャーニーさんへ
「王様のレストラン」は、三谷さんいわく、「がんばれ!ベア−ズ」のレストランバージョンとのこと。「高原へいらっしゃい」については初めて聞きました。「王様」との作品比較については、「高原」を見たことがないので、私には何とも言えません(「ベア−ズ」も未見です)。
私も「王様のレストラン」を三谷さんの最高作に推します。また、あの作品は三谷さん一人の手柄でなく、制作会社共同テレビのクォリティーの高さも同時に評価されて然るべきでしょう。
三谷さんのお芝居なら、「君となら」「笑の大学」が双璧だと思いますね。
0033//アドレス訂正(RE::0032) (1999/04/09 16:18:13)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6634/ MAIL::つばめのジャーニー
アドレス間違えました

0032//王様のレストランvs高原へいらっしゃい(RE::0019) (1999/04/09 16:15:49)
http://www.geocities.co.jp/Hoollywood/6634/ MAIL::つばめのジャーニー
MMさん
三谷さん脚本と言えば、私としては「王様のレストラン」ですが
これ、山田太一大先生の「高原へいらっしゃい」の影響を強く
受けているな、と最初見た時から思ったのですが、そんな話しを
聞いた事有りませんか?
松本幸四郎=田宮二郎に見えて仕方無いのですが…
0031//たまプラ(RE::0030) (1999/04/09 16:11:05)
MAIL::つばめのジャーニー
今でもマムシが出そうですよ(笑)
長坂御大はそげな所にお住まいですか。
0030//たまプラーザって昔はマムシ山があったんですか?(RE::0026) (1999/04/09 04:39:27)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
という訳で私も買い、そして読みました「小説版・弟切草」

ただ私が読んで思い起こしたのは、同じ特捜最前線でも200・201話のローマ・パリ編だったりします。
奈美の失われた数日間の記憶。
そしてフラッシュバックする「赤い紐」の記憶。
小説の解決編にていきなり桜井が出てきて、紅林の首でも絞めるのかとも思ったがさすがにそれはなかった・・・。
それにしてもこの小説、結構長坂キーワードがたくさん潜んでますね。
その中で一番気になったのは「たまプラーザ」がホントに昔、マムシ山だったのかどうかってことか。
長坂さんがたまプラーザ(付近)に引っ越した時には向かいにあったらしい山のことか?

あっ、肝心の内容の話をしてないや(苦笑)
0029//某本屋にて長坂さんコーナー設置希望(RE::0025) (1999/04/09 04:35:22)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
島田荘司ですか。
では早く暇を作って読まねば。
とりあえず、メリーさんの羊さんおすすめの3冊かな。
綾辻行人の館シリーズも読まねば。でもそんな暇あるのか?
まだ弟切草もろくにやってないというのに・・・。

で、みきりんさんは本屋でバイトしているんですよね。
それなら「弟切草」の小説、漫画、それに近日発売予定の公式ガイドブック、それに「街」の本もおまけにつけて、平台でたたき売りして下さい。(笑)
やってくれたらその本屋まで買いにいきますよ・・・まだ買ってない公式ガイドブックなら(苦笑)
そろそろ発売日でしょ、たしか?
それと保存版ということで、小説版ならもう1冊買ってもいいです。(笑)

0028//熱望、東野圭吾のホームページ。(RE::0023) (1999/04/09 04:30:16)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
17才は見たことないです。
最近(でもないか)はどうもあまりドラマは見ないもので、今は昔のドラマの再放送をCSで見てるくらいです。
でも密室劇なんていわれると非常に興味が出てきますね。
長坂脚本では特捜最前線418話「少年はなぜ母を殺したか!」なんて傑作もあります。
って無理矢理長坂さんに結びつけてしまいますが・・・。

「パラレルワールド・ラブストーリー」とか「虹を操る少年」は黙殺ですか。
う〜む。
「虹を操る少年」はラジオドラマにもなったし、「パラレルワールド・ラブストーリー」は結構私は好きなんですけどねぇ。

で、ぜひ「東野圭吾ホームページ」を作って下さい。
そういえばないですね。なのでぜひ。
(作品リストだけ掲載している人は昔いましたけど、今もあるか?)
私は書籍化されているものはすべて読んだつもりですが、連載中とか書籍化されていないものは読んでいないもので、まだマニアの領域ではないですね。
なので最新作「私が彼を殺した」にて、雑誌連載時「誰かが彼を殺した」(確かこんなタイトル)との結末の違いも知りませんし、TVドラマ化版「放課後」や「天使の耳」とかも見てないし、この辺の情報が個人的には知りたいかなとか。
知っている方、この場でもいいから教えていただけるとうれしいです。

PS 自ら長坂ネタから遠ざかってるぞ、おれは。
別にここは長坂ネタでなければいけないという訳ではないのでOKでしょう。
ただ完全にミステリー小説とかに占領されて、長坂さんの「な」の字もなくなるとちょっと泣きますけど、まぁいいか・・・。(ホントにいいのか?)
0027//島田荘司と綾辻行人と長坂秀佳 (1999/04/09 03:42:32)
MAIL::MM
私も島田さんの最高傑作は「異邦の騎士」だと思います。あれはもう、本当に泣けます。
あと、読む順番ですが、メリーさんの羊さんがおっしゃる通り、「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」……と一作目から順番に読んでいくのがベストでしょう。
あと、「現代の古典」こと島田さんですが、今年は二冊小説を発表します。うち一冊は原稿用紙2000枚級の吉敷竹史シリーズ「涙流れるままに」です。御手洗潔シリーズも良いですが、吉敷シリーズも「奇想、天を動かす」「北の夕鶴2/3の殺人」など傑作ぞろいで、オススメです。

綾辻さんもメリーさんの羊さんのおっしゃる通りの順番がベターですね。私自身は綾辻さんの最高傑作は「迷路館の殺人」だと考えますが、世間一般では「時計館の殺人」と「霧越邸殺人事件」が双璧でしょうね。それにしても、この作家の書下ろし新作「暗黒館の殺人」は今世紀中に間に合うのでしょうか?

島田・綾辻両名の小説を未読というのは、ある意味羨ましいと思います。これからたっぷりと島田小説と綾辻小説を楽しめるということですから。
そういう意味では、特捜の長坂脚本をまだ四十本以上未見の私も相当の幸せ者……?

長坂さんの小説「弟切草」は全くの書下ろしだったので驚きました。おそらく、長坂さんのシナリオを基にお弟子さんが文章に起こすタイプの「小説」ではないかと考えていたので……。感激であります。
また、あとがきを読むと、特捜の五十嵐文郎プロデューサーの名前が出てきたので、特捜ファンにはそれだけでも堪りませぬ。
あとは小説が売れて、映画化になれば言うことなしです。
0026//小説版・弟切草(RE::0023) (1999/04/08 21:52:25)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866/ MAIL::みきりん
私も本日ゲットしました(^^)v。しかももう読んじゃったし♪
これでやっとあの理解不能な漫画版を忘れることができました……。

しかしこの話を読んでると、特捜のホラー編を思い出します。特に「亡霊・帰ってきた幽子!」を。そのこころは「怪奇現象を合理的に解釈しすぎ」(爆)。思想的には断然こういう解釈を支持するのですが、ホラー作品が合理的ではまずいのではないでしょうか。なーんて思ったりもしましたが……。
でも長坂氏の小説が読めたってだけで、今日は舞い上がってたりします♪

ついでに東野圭吾の「毒笑小説」も買ってきました。なんか清水義範チック……。
0025//島田荘司といえば(RE::0024) (1999/04/08 21:44:50)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866/ MAIL::みきりん
断然「異邦の騎士」がおすすめかと。はじめてこれ読んだときは脳みそひっくりかえるかと思いました(っていうのは大げさなんですが)。ところで「異邦の騎士」ってちょっと前に改訂版が出ましたけど、これってどのくらい改訂されたんでしょう? かなりかわったんなら、また読まないと……。
でも小学生のころバリバリのシャーロキアンだった私にとっては、「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」が個人的に思い入れがあったりします。しかし島田荘司もすでに古典の域に達してますね。出た当時はかなりセンセーショナルだったんですが。

三谷幸喜は実はほとんど見たことがないです。「王様のレストラン」くらい。こないだの「古畑」も見損ねたし……(倒叙トリックがあまり好きではないんで)。古畑って小説版もあるんですか? 不勉強ですいません。

ちなみに東野圭吾の「秘密」、私のバイト先の本屋にも積んでありますよ〜。あんまり売れないけど(TT)。賞を取ったら30冊は再入荷して平台でたたき売りだ!と、最近そういう目でしか本を見れない自分が哀しい……;(でも直木賞のときも受賞作発表以前に「秘密」ががばっと大量に入荷されたし)。
0024//島田・綾辻のオススメ作品(RE::0021) (1999/04/08 15:11:43)
MAIL::メリーさんの羊
島田荘司なら、「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」
の順に読むことをお勧めします(「斜め屋敷」は出来れば光文社文庫版
のほうを)。
綾辻作品は館シリーズを1作目から順に読むのがオーソドックスでしょ
うが、個人的には「十角館の殺人」「迷路館の殺人」「時計館の殺人」
の順に読むのがいいんじゃないかと。MMさんのオススメ作品とは違う
かもしれませんが。

0023//戸田山雅司さんと東野圭吾さん(長坂さんの話じゃなくてゴメンナサイ) (1999/04/08 15:09:26)
MAIL::MM
戸田山雅司さんの「17才」のミステリー仕掛けの回は傑作でした(オンエアーは1994年)。確か、物語の舞台は一時間中ずーっと喫茶店の中。限定された登場人物による密室劇は三谷さんの作風に通じるところがありました。明らかにその直前までオンエアーされていた「警部補・古畑任三郎」をフューチャーした回だったと思います。
その回の演出はなんと、「踊る大捜査線」で今をときめく本広克行監督。当時から彼は斬新なカットを撮っていました。自慢じゃないけど、私はこの頃から彼を注目していたんです……。
戸田山さんは他にも「正義は勝つ」とか佳作もありますが、残念ながら他のはあんまりワタシの好みではありませんでした。戸田山さんは、視聴者を選ぶ長坂・三谷両氏の作風よりも、更にコアな視聴者を選ぶ作風だと個人的には感じています。

東野圭吾さんの日本推理作家協会賞候補ノミネートは、「秘密」で六作目。ついでに吉川英治文学新人賞には三回落選。
今度こそは……と私も何故か燃えていますが、今回も小野不由美さんの「屍鬼」など強敵ぞろいなので油断は出来ません。東野さんは実力の割には評価されていないとの声はあちこちで聞こえますが、それでも三、四年前に比べると随分風向きは変わってきたと思います(きっかけは「名探偵の掟」の高評価です)。「パラレルワールド・ラブストーリー」とか「虹を操る少年」の頃なんか評論筋からは殆ど黙殺という状態だったし、本も大して売れなかったし……。でも、「秘密」は評論家から絶賛の嵐だし、東野さんの全著作の中では一番売れています。十万部を突破してるそうですから、遅れ馳せながら世間が東野さんを正当に評価しはじめていると私は嬉しく感じます。

ただワタシの好きな作家さんは全員、ファンの方制作の非公認ホームページが開設されているのですが(ごーしさんの長坂ページ然り)、何故か東野さんだけはなかったりします。だから、自分がホームページを作る暁には「東野圭吾ホームページ」を開設してやろうかとも考えています。

追伸 長坂さん作、小説版「弟切草」ゲットしました!


0022//長坂秀佳と三谷幸喜・その点と線 U(RE::0019) (1999/04/08 12:44:17)
MAIL::メリーさんの羊
MMさん、お答えありがとうございます。長坂氏が三谷氏の作品をどう
思っているかというのは興味深いことだったので何となく嬉しいです。
長坂さんと三谷さんの共通点といえば、謎解き系のミステリーセンスを
備えた数少ない脚本家だということが言えると思います。他には戸田山
雅司さんくらいしか思い浮かばないです(「17才」でミステリ仕立ての
回があって、かなりの出来でした)。
「殺しのファックス」は小説化の際に大幅に変えてましたね。

0021//長坂秀佳と東野圭吾・その点と線 (RE::0019) (1999/04/07 20:57:28)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
私も三谷幸喜は好きですね。
私は「笑いの大学」ではまりました。これが一番のお気に入り。
「笑いの大学」といえば見始めたとき、検閲と闘う作家とは「浅草エノケン一座の嵐」みたいだと軽い気持ちで見ていましたが、途中からすっかりはまってしまい、見終わった時には三谷幸喜という作家に惚れ込んでしまったものです。
長坂さんが三谷さんのどんな作品を見て注目するようになったのか気になるところです。

ちなみに私の好きな作家第2位は、この間みきりんさんの掲示板でも書きましたが、東野圭吾です。
東野さんはかなり長坂さんと共通しているところがあると思います。
(長坂さんと共通点のある作家を探せ、とか?)
でも「秘密」が日本推理作家協会賞にノミネートされたとは知りませんでした。
はたして直木賞での屈辱(?)をはらせるのでしょうか?
東野さんはその作品のレベルの高さの割にはあまり注目されていないので、ここらで注目を浴びてもいいのではと思うのですが。
それは長坂さんにもいえることですが・・・。(涙)

島田荘司、綾辻行人の両名の作品はまだ読んだことないです。
いずれ読もうとは思っている作家なのですが、最近暇もなくだいぶ「積読」が増えている状況なので、なかなか読む機会がないです。
MMさんの挙げた作家では読んだことのある作家3人はすべて私もお気に入りなので、好みが同じと考えて島田さん、綾辻さんも好みにあうかもしれんなぁ。う〜ん、読みたい。
0020//「野呂盆六」の1時間ものTVシリーズはちょっと無理があるかな?(RE::0018) (1999/04/07 20:52:19)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
「野呂盆六」の新作見たいですね。
CS「刑事コロンボ」再開と「古畑任三郎」で、倒叙ミステリーブームになって、復活とかいかないもんかなぁ。
でも「ボンロク」って名前はちょっと「コロンボ」を意識しすぎのような(苦笑)
野呂盆六も「浅草エノケン一座の嵐」で登場して以来もう10年。早いものです。
それを記念して「3」をぜひ。(強引ですが・・・)
個人的には、「浅草エノケン一座の嵐」「上野シミキン探偵団の神風」にて盆六と共に登場した娘の早矢子に登場してもらいたいなとか。
でも「野呂盆六」といい「刑事コロンボ」といい「古畑任三郎」といい、なぜかあんまり私生活とか出てこないのでちょっと難しいか?

もう一つ個人的希望(?)を言えば「1」で犯人の夫役だった西田健に犯人役をやってもらいたいなと、またおバカなことを考えてしまいます。(笑)
0019//長坂秀佳と三谷幸喜・その点と線 (1999/04/07 17:31:15)
MAIL::MM
メリーさんの羊さんへ
今から二年前のテレビ雑誌・テレパルの「ドラマを面白くする100人」という業界人アンケートに長坂さんの回答が載っていました。
長坂さんは「今後、組んでみたい俳優、女優」に田村正和、木村拓哉、役所広司、上川隆也などを挙げ、「注目、評価しているドラマ製作者、映画製作者」として周防正行、三谷幸喜を挙げているのです。(少々敬称略)
だから、長坂さんが三谷さんを一目置いているのは間違いないと思います(もっとも二年前のコメントなので、今は考えが違っているかもしれませんが)。

口ではうまく説明できませんけど、私は長坂さんと三谷さんはどこか共通している部分があると思うんです。作風は異なっていると思いますが……。強いて言うなら、お二人とも台詞の緻密さと伏線重視型の脚本家と言えるでしょうか。あと、下手な理屈よりも、とにかくエンターテイメントを目指しているところとか。私は長坂さんを好きな作家の「超別格」、三谷さんを「大別格」と捉えています。ちなみに「別格」が島田荘司さん、第四位東野圭吾さん(「秘密」が日本推理作家協会賞ノミネート。果たして彼は乱歩賞以来のタイトルを取ることが出来るか?)、第五位が綾辻行人さん。

でも昨日の「古畑」はちょっと……。ミステリー部分の仕掛けは昔に比べてどんどん単純になっていると感じるのですが。パートTの頃は、もう少し捻った謎を用意してくれていたのですが。
パートTの絡みで言うと、第四話の「殺しのファックス」で、笑福亭鶴瓶演じる犯人が脅迫状をファックスで送信するシーンがあるのですが、これなんか最高に矛盾を孕んだ作品でした。ファックスは電話回線で送信するんだから、逆探知されれば一完の終わりなのに、「ファックスでは逆探知できない」てなことを登場人物は平気で語っていたし……(私がファックスと逆探知の関係について知っていたのは、特捜の長坂脚本「深夜の密告ファクシミリ!」での桜井の解説を聞いていたからでした)。
0018//野呂盆六3熱望 (1999/04/07 15:11:05)
MAIL::メリーさんの羊
CS「スーパーチャンネル」での「刑事コロンボ」再開と「古畑任三郎
」サードシーズン開始が重なって、すっかり頭の中が倒叙ミステリー
モードになってます。顰蹙覚悟で言うと、他の2時間ドラマは要らない
から「野呂盆六」の新作を書いて欲しいというのが本音です。以前、
「ドラマ」で「ライフワークにするつもり」とか言ってたのになあ。

MMさん
>三谷幸喜さんは長坂さんですら一目置いてる人物
この情報はどこからですか?古畑もいいけど「12人の優しい日本人」も
いいですよね。


0017//小説版「弟切草」に期待。(RE::0012) (1999/03/31 19:53:06)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
そういえばコミック版「弟切草」って25日発売予定でしたが、店頭に並んだのは26日でしたよね?
(それとも名古屋だけ?)
25日はそこら中駆けずり回ったのですが、どこにもなくて・・・。
小説版は発売日に店頭に並びますように。

確かにコミック版は私もちょっと・・・。
どうも私はあの手のノリはよく分からないというか。(実際意味もよく分からなかったけど)

さぁ、小説版は長坂さんがどんな手を使ってくるか楽しみです。
まったくのオリジナルでくるか、ゲーム版の中のひとつのシナリオをメインに手を加えるか、それとも・・・。
早く読みたいです。
で、売れてドラマ化とか。(笑)
結構面白いと思うんだけどな、ドラマ化。
深夜枠かなんかで、基本設定は毎回いっしょなんだけど、毎回ストーリーが変わってしまう。
三谷幸喜脚本の「3番テーブルの客」みたいなノリで。(あれは毎回同じ脚本で監督が違うという趣向でしたが)
出だしは毎回一緒なのに(笑)途中で毎回がらっとストーリーが変わって・・・。
で、監督は長坂さんがやるとか(笑)
0016//野呂盆六3希望。(RE::0013) (1999/03/31 19:33:45)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
レスが大変遅れて申し訳ないです。
別に「弟切草」で忙しいわけではないです。
もう、今しゃれにならないほど忙しいのです。
明日からの新しい職場で更に忙しくなるか、暇になるか・・・。
ちなみに「弟切草」はまだ3,4時間しかやってないです。悲しい。(涙)

で、本題ですが、あのクイズ番組は「三枝・やすしの興奮テレビ」でしたか。
当時小学生(たぶん)の頃見たおぼろげの記憶なのでなかなかいいかげんな情報でしたが(関西系のタレントくらいしか覚えていなかったし・・・)これですっきりしました。
ところで内容とかは覚えていますか?
覚えていたらぜひ教えて下さい。
私はあのページにも書いた「ヘイ、ポルノ」しか覚えていません。
現地で何を探しているときにしゃべった言葉でしたっけ?

「パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿」の第一弾は「みちのく殺意の帰郷」(1998年8月3日放送)で、脚本は脚本は香取俊介で、長坂さんではありません。
また、前回も今回も原作ものではないようですね。
設定だけ使って話は長坂さんオリジナルなのでしょうか?
だとしたら楽しみですね。
0013//横光克彦さんが出てた昼間の関西の番組・・・。 (1999/03/27 16:47:45)
MAIL::MM
今、特捜の情報求むのコーナーを覗いたのですが。
横光さんが十年ほど昔に出演されていたのは「三枝・やすしの興奮テレビ」だと思います。毎日放送が制作。土曜の一時から放送されていて、司会が桂三枝師匠。解答者に故・横山やすし、桂きん枝、今いくよくるよなど。
この番組は毎回ゲストを三名ほど呼び、そのゲストにまつわるエピソードクイズを解答者に出題するというのが主な構成でした。大阪制作ですが、確か中部地方ぐらいまでネットされていたと思います。
何故こうも自信たっぷりに言い切れるかといいますと・・・私、横光さんの出た回を偶然にも見ていましたので。細かい放送時期までは知りませんが、私が確か小学五年生の頃だったと記憶しているので、多分特捜終了後の出演だったと思います。

調子に乗って長坂情報二連発。
@ 四月十一日、月曜ドラマスペシャル枠において、長坂脚本「パートタイマー刑事月形兄妹の事件簿2・誰が天使を殺したか?」を放送。長坂氏にとってほぼ半年ぶりのテレビドラマ。出演は中村梅雀と紺野美沙子。これってパートTも長坂さんが書いてたんですか?
A 長坂さんがメインライターを務めた「快刀!夢一座七変化」がサンテレビで四月より再放送決定。

ただ、「パートタイマー刑事」が放送される裏は野島伸司脚本、三上博史主演の「リップスティック」第一話なんですよねえ。視聴率的には苦戦するかもしれません・・・。
フジの新ドラマ関係でいうなら、「古畑任三郎」には期待しています。このドラマの脚本家・三谷幸喜さんは長坂さんですら一目置いてる人物ですし、私にとっても長坂さんの次に好きな作家です(制作は「ジュニア」の共同テレビ。因みに「古畑」の演出には「ジュニア」の河野圭太監督が参加しておられます)。刑事ドラマといえば無論特捜ですが、こういった「古畑」スタイルの刑事ドラマも私は好きだなあ。
長坂さん、また「野呂盆六」書いてくださいよー。
(長くなってすいません)
0012//コミック版「弟切草」(RE::0011) (1999/03/26 21:38:52)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866/ MAIL::みきりん
コミック版「弟切草」、今日発売でしたので思わず買い込んでしまいました。ゲームやってないくせに;。表紙に「作・長坂秀佳」って書いてあるんだもんな〜。

このコミック版、角川書店から620円(税別)で出ています(書籍扱いなので店頭での注文は可能です……誰も買わないって;)。作・長坂秀佳/画・服部あゆみとなっていますが、内容自体は漫画家さんが考えたもののようです。かんじんの内容の方は今ひとつかな? 私はゲームの方をやっていないので、比較のしようがないのですが、漫画ではあのザッピングという演出がうまく描けなかったようです。

ちなみに帯には例の小説版「弟切草」の宣伝がついています。
「作者・長坂秀佳が、もうひとつの「弟切草」を創造する」というあおり文句で、4月10日発売予定。楽しみですね。
しかしわざわざ「乱歩賞作家」って書いてあるあたり……;。



0011//弟切草、蘇生せり。 (1999/03/26 02:43:33)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
ということでついに待望のプレイステーション版「弟切草」が発売されました。
早速3回ほどプレイしましたが、やはり傑作。
やっぱり弟切草はよいです。
スーファミ版でかなりやりこんで(ピンクはもちろん、その先の「完」まで)ストーリーはかなり頭に叩き込まれていますが、それでもはまります。
それに今回のウリの一つ、「ヒロインの奈美へのザッピング」の追加のため、かなり新鮮な気分で楽しめます。
今私がプレイしたところまででは主なシナリオの追加は奈美へのザッピングが中心で、思ったよりも頻繁に奈美へザッピングするので、結構驚きます。
それがかなりのボリューム。
ゲームの解説書内の長坂さんのコメントの「自分では新作と思っている」に思わず納得。
まだ始めたばかりなので、まだまだ新しい魅力が隠れているかもと今から楽しみ。
弟切草・蘇生篇をプレイしてる人はぜひ感想を聞かせてもらえるとうれしいですね。

ところで「街」では大いに楽しませてもらった長坂作品キーワードが今回はさすがにないのが、ちょっと残念(というか当然ですが)
でも長坂ファンとしては(たぶん)意識してないであろうところまで目がいってしまうのが、悲しいところ。
奈美が風呂場で白い手袋をはめるシーンで西田健を連想した人は何人いるだろうか・・・。(爆)
きっとそこで丁寧に手だけを30分以上洗うんだとか、その後奈美がナイフを振り回す展開のパターンってきっとあるだろうなぁとか・・・・そんな連想をしてしまう自分っていったい・・・(苦笑)
0010//長坂マスター(RE::0009) (1999/03/26 02:38:23)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
みきりんさんのところにもほぼ同文を書き込みましたが、こちらでも。

たぶん長坂マスター(なんじゃそりゃ?)に近いとは思いますが、どうだろう?
特捜に限らず、長坂作品は可能な限り見てるつもりですが・・・、でも見たくてもみれない作品が多すぎるのが悲しい。
特捜最前線全509作品中、自分がどれだけ見たかはちょっと把握してません。
たぶん未見作は10作を切っているとは思いますが、ちょっと自信ないです。
こんどリストアップしてみるかな。

で、MMさんの好きな作家がかなり私とだぶって驚きです。
特に東野圭吾は私の大のお気に入り作家。(私の中では長坂さんが大別格で次に東野さんが来ます)
常に新しいことに挑戦するという作風が長坂的でよいです。
長坂ファンには絶対のお勧めとしてあげておきます。
はずれが少ない作家でもありますので、機会があればぜひ一読を。
長坂ファンにはやはり「天空の蜂」(講談社文庫)が入りやすいだろうか?

ほんとにほぼ同じ文だ・・・なんて手抜きな。(笑)
でも今、私の横で永遠とエンドレスで流れてる「弟切草」のデモが、早くプレイしてくれと誘惑してくるのです。
じ、時間がほしい、もうこんな時間ではないか。もう寝なければ、でも弟切草の誘惑が・・・うぅ。
0009//弟切草ですよ!! (1999/03/24 04:34:58)
MAIL::MM
掲示板復活、おめでとうございます。

でも、さしあたっての長坂ネタはございません・・・と思いきや、よくよく考えてみれば、本日二十四日は長坂氏渾身の力作ゲームソフト「弟切草」PS版の発売日ではないか! (正確に言うと明日ですけど、こういったゲームソフトは一日二日のフライング発売は常)
三十万本近く売れた「かまいたちの夜」よりも前評判の高い本作、是非是非一人でも多くの方にお求めいただきたいものです!

でも、私、諸事情があって「弟切草」をプレイする日はまだまだ先になりそうです。ああ、悲しや・・・(これでも一応、長坂ファンの端くれなんですが)。
でも、小説版は絶対に読みます。

ところでごーしーさんは、特捜の長坂脚本を百十本中、どれだけご覧になられたのでしょうか? 少し気になったもので。
もしかして全ての長坂話をマスターされたのでは・・・。

0008//CM (1999/03/23 23:25:47)
MAIL::つばめのジャーニー
今、12チャンで弟切草のCMやってました。念の為。

色、戻りましたね、さわやかな色から(笑)
0007//宮内中毒再び(RE::0005) (1999/03/23 02:59:46)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
>「快傑ズバット」はごーしーさんにそそのかされて(笑)、LD全巻買ってしまったのでした。
あれっ?そそのかしたかなぁ・・・。
でも確かに宮内ウイルス(おおぅ懐かしい響き)を撒き散らしたような気もしないでもないです。
OZさんほど(ごめん)ウイルスを撒き散らしてる覚えはないんだけど、まぁいいでしょう(いいのか?)
思えば今はなき初代掲示板(おいおい)のはじめのネタは宮内ウイルスだっけ。
とうとう宮内ウイルスにやられてご臨終してしまいましたが。
新しい掲示板でもスタートから宮内ネタ。初代掲示板と同じ運命を辿っています。
なんてこったい(笑)
0006//みなさん、ありがとうございます。 (1999/03/23 02:55:03)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
みなさん、あたたかいお言葉をどうもです。
またもこりずに○&○Softなのは今までのものが復旧するまでとりあえず仮のものを提供してもらったからです。
でも今回はマジでキレたので解約するかも・・・。
ともかく予備で無料のものをひとつ用意しておこうかとは思ってます。

で、なんだかさわやかな色(苦笑)ってのは、なぜか背景色の設定が変わらないもんで・・・。
なんでだろう?しょせん仮住まいだからか?(それとも設定を間違えたかなぁ?)
0005//あ、復活していますね。 (1999/03/23 00:51:31)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866/dog.html MAIL::みきりん
しかもなんだかさわやかな色に(?)。
掲示板ってけっこう止まっちゃいますよね、私も先日まで四苦八苦でした。でも私は無料のですからあきらめもつきますが、有料が使えないのは……。

「怪傑ズバット」はごーしーさんにそそのかされて(笑)、LD全巻買ってしまったのでした。しかも中古じゃなく新品で。売ってた店がすごいのか、買った私がすごいのか(^^;)。
そのおかげで宮内洋にはまってしまい、「疑惑」のストーリー紹介までアップしちゃったし(^^)。でも、だれも宮内洋というところには反応を示してくれないのが哀しい……。先日やっと「疑惑II」が完成したので、だれか感想ください(宣伝宣伝)。上のURLから直接いけますです。
でも本当は、宮内洋と言えば正木本部長が好きな私……。
0004//東映チャンネル入ろうかな・・・ (1999/03/23 00:12:27)
MAIL::りゅうび
ごーしーさん、掲示板大変なことになっているようですね。

ところで、5月から東映チャンネルで「快傑ズバット」が放映されるとのこと、東映チャンネルは、この他にもそそるプログラムが多いので、この際入っちゃおうかな・・・なんて考えている今日この頃です。
0003//祝!復活 (1999/03/23 00:11:18)
MAIL::OZ
やっと復活しましたね。良かった、良かった。と思ったら・・・
また○&○Softですか(爆)
同じサーバーでも大丈夫な処とイカレちゃった処とあるみたいです(苦笑)
情報交換中心の掲示板を主宰される場合は、有料の所と無料の所と複数確保しておいた方が良いみたいですよ。
ミラーサイトみたいにしておけばどこかにはアクセスできるし、緊急情報を逃す危険性が減りますから。
ちなみにうちの場合は、OZ本体の掲示板(KTsoft)とズバット掲示板(最悪の場合は利用OK:Tcup)、姉妹サイトの掲示板(ジオ)、その本体ページの掲示板(Nifty)とサーバーを変えてます。これが全部おしゃかになる事はないでしょうから(爆)
0002//祝・仮復活!(RE::0001) (1999/03/22 20:45:19)
MAIL::つばめのジャーニー
ごーしーさんこんばんは

仮復活おめでとうございます、なのでしょうか?

しかしこんなに長く復旧しないとは、困った掲示板屋さんですね。
私+りゅうびさん+みきりんさん(旧)みたいにTCUPにしちゃいますか?

オフ会企画、ご協力お願い致します。
0001//掲示板「仮」復活 (1999/03/20 17:21:49)
http://www.tcp-ip.or.jp/~goshii/nagasaka.html MAIL::ごーしー
しばらく掲示板が死んでました。
1週間以上サーバへのアクセス不能状態でしたが、いまだに復旧のめどがたたない(らしい)とのことでとりあえず代替のものを提供してもらい「仮」復活です。
それにしてもちょっと対応が遅すぎますね。
この対応の悪さで有料ですからホント困ったものです。
有料なりのメリットがないようでは・・・。(この際、マジで変えるかな・・・)