「『長坂秀佳術』発売記念サイン会」レポート

画像:看板 2004年2月22日−。
2004年1月末に発売されたばかりの長坂氏初の自伝・エッセイ集『長坂秀佳術』の発売を記念し、長坂氏の出身地の隣町である愛知県豊橋市にてサイン会が開催された。
会場の精文館書店本店は、長坂氏が「浅草エノケン一座の嵐」で江戸川乱歩賞を受賞した時にもサイン会を行っており、約15年ぶり2度めの開催となった。



画像:花束贈呈 14:00。数十名のファンが並ぶ中、長坂氏が登場。
まずはサイン会の前に花束贈呈が行われた。




画像:サイン1 花束贈呈が終わると早速サイン会の開始。
サインは、当日もしくはそれまでに当書店で「長坂秀佳術」を購入すると整理券が貰え、それに為書き用の名前を書く欄があり、長坂氏のサインと共にその為書きも入れてもらうというカタチ。
また、希望者は長坂氏とのツーショットの写真も撮影。結構カメラ持参の方も見られ、また、カメラ付き携帯でサイン会の模様を撮影する方もしばしば。
さながらサイン会&撮影会といった感じであった。


画像:サイン2 客層は老若男女様々。長坂氏が長年多岐に渡るジャンル・作品を手掛けてきた証拠であろう。
また、長坂氏の地元ということもあり、長坂氏の知人・友人らしき方々も見えた。

15:00。約1時間ですべてのサインを書き終え無事終了。
長坂氏はファンの暖かい拍手に囲まれ、そして会場を後にした。

なお、この日は地元紙「東愛知新聞」の取材もあり、翌日この時の風景が記事として掲載された。

※転載禁止 長坂氏、辰巳出版さま、精文館書店さまからは掲載許可を得ております。

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