オマーン2



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海と海

          写真撮影:影山氏


 
時々スタッグしながらも四駆オフロードを走りまわり、突然目の前に海が現れました。

砂の海本物の海です。

沙漠を走っていた私達は、一転して波のしぶきを浴びながら波打ち際を走りました。
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笑顔

 
水の工場学校住宅病院役所が次々に建って、砂漠が街に変わります。

石油ガスの恩恵を受けて、豊かに発展するオマーン王国ですが、昔ながらの生活を続けるベドウィンの家族もいます。
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アラビアン・ホワイト・オリックス
 
ジダッド・アル・ハラーシスでキャンプの朝、濃霧で目の前のテントすら、うっすらと霞んで見えました。

海からの風が湿気を含み、テントはびっしょりと濡れています。

霧が晴れ、目を凝らすとアラビアン・ホワイト・オリックスが悠然と歩いていました。


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