オマーン4




09.砂山 prev
砂山

          写真撮影:影山氏


 
サウジアエアビアとの国境の「空白地帯」には海のような沙漠が、見渡す限りどこまでも広がっていました。

乳香交易で栄えたウバール遺跡は地盤が陥没し壊れていました。
アラーに滅ぼされたと伝えられています。

10.乳香 prev prev
乳香

 
この木の幹を削り出てきた白い樹液を乾燥させた物が乳香です。
昔は黄金と同じか、それ以上の価格で取引されたのです。
人々を魅了した香りはどんなものか?
胸を踊らせて嗅いでみたら松脂ににていました。
香りの好みは民族によって異なるようです。
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海辺のフラミンゴ

 
蟹の巣の砂山が数百も集まっていたり、海亀イルカが打ち上げられていたり豊かな海ですが、オマーンの人々はは食べても、は食べません。

フラミンゴも飛んで来て餌をついばんでいました。

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