| 09.砂山  | |
|  写真撮影:影山氏 | サウジアエアビアとの国境の「空白地帯」には海のような沙漠が、見渡す限りどこまでも広がっていました。 乳香交易で栄えたウバール遺跡は地盤が陥没し壊れていました。 アラーに滅ぼされたと伝えられています。 | 
| 10.乳香    | |
|  | この木の幹を削り出てきた白い樹液を乾燥させた物が乳香です。 昔は黄金と同じか、それ以上の価格で取引されたのです。 人々を魅了した香りはどんなものか? 胸を踊らせて嗅いでみたら松脂ににていました。 香りの好みは民族によって異なるようです。 | 
| 11.海辺のフラミンゴ  | |
|  | 蟹の巣の砂山が数百も集まっていたり、海亀やイルカが打ち上げられていたり豊かな海ですが、オマーンの人々は魚は食べても、貝は食べません。 フラミンゴも飛んで来て餌をついばんでいました。 | 
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