ウズベキスタン〜2


18.ティムールの像 next
ティムールの像
  写真撮影:橋本氏
 シャフリサブス(緑の街という意味)はその名の通りオアシスの街でティムールの生まれた故郷です。

 ティムールの宮殿アク・サライ(白い宮殿)は高さ72mの巨大な宮殿でしたが、1500年代にアブドラカーンに壊され現在は38mの高さしか残っていません。

 1996年に生誕660年を記念して建てられたティムールの像が、アク・サライを、そしてシャフリサブスを見守っていました。


19.どこから来たの prev next
どこから来たの  シャフリサブスのモスクの庭には柿の実がなっていてホルマと呼ばれていました。

 バザールを見て廻る私達をどこの国の人かと不思議そうな視線が突き射さります。

 日本から来たと知るとトマトをプレゼントしてくれました。

 タキと呼ばれる奇妙なバザールがありました。
広い道の交差点を屋根で覆って、そのままバザールになっているようです。


20.いらっしゃい prev
いらっしゃい  裏通りを散歩していたら、家の前に立っていたお爺さんが内へ招き入れてくれました。

 突然の訪問にもかかわらず、お婆さんは笑顔で迎えてくれました。
息子さんは頭に水を掛けてシャンプーの最中で、お嫁さんはガウンのような服を縫っていました。

 子供達も可愛い笑顔を見せてくれました。

 中庭の腰掛けで、ナンお茶をご馳走になりましたが、もし私が逆の立場だったら、見知らぬ外国の人が突然やってきても、こんなに温かく迎えられるかしらと反省させられました。


前のページへ次のページへ