26.結婚の誓い
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パフラヴァン・マフムド廟に結婚式の花嫁花婿がお参りにやってきました。 右側の男性がコーランを祈るというよりはまるで唄うように、朗々と唱えます。 言葉の意味は理解できませんが、聴いている私の胸の奥までしみ渡ります。 そして今度は私達の為にコーランを唱えナンを分け与えてくれました。 イスラム教に対して近寄り難かったイメージが一気に崩れ去ります。 |
27.又お会いしました
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ヒワの街角でラマ僧に再会しました。 タシケントのユネスコ世界宗教会議で出会った、日本人と西洋人の二人のラマ僧です。 西洋人は不思議な美しさで輝いていました。 男性と思えば男性に、女性と見れば女性にも見えます。 旅の平安を願って合掌。 |
28.クニャ・ウルゲンチ
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国境の小さな運河を越えて、トルクメニスタンへ入ります。 クニャ・ウルゲンチは12世紀の古い建物があちこちに点在していますが、観光客はほとんど見掛けず、まして土産物屋は皆無です。 静まりかえった土地を歩くと、サクサクと、まるで霜柱を踏んだような感じがします。 土に強い塩分が含まれていて、塩の塊が崩れる音です。 クニャ・ウルゲンチがとても気に入りました。 |
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