薬物乱用防止街頭キャンペーン | ||
南保護区保護司会では、令和6年10月10日(木)午後3時から4時まで、アピタ名古屋南店 南出入口前付近と環状線 駆上一交差点 南西歩道及び北東歩道において南警察署、南区少年補導委員及び保護司により啓発資材を配布し麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動街頭キャンペーンを実施しました。 愛知県では毎年10月及び11月の2カ月間を麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動実施期間と定め、県内各地域において街頭活動が展開されます。 麻薬、覚醒剤、大麻等の薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因など公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものであります。本運動は、麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物乱用による危害を広く県民に周知し、県民一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物乱用の根絶を図ることを目的としています。 愛知県における薬物事犯検挙者数は、1996年から28年連続で1,000人を超え、高い水準で推移しています。 中でも、2023年の大麻による検挙者数は487人となり、過去最多を更新するとともに、2022年まで最も多かった覚醒剤の検挙者数を初めて上回りました。 また、大麻による検挙者の約7割を30歳未満の若年層が占めていることから、特に若年層における大麻の乱用が深刻な事態となっています。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |