タコS
「ヨット」でサーフィンをする
というオバカなことを長年やっていた我々であるが
近年、もっとオバカなヒトビトが増殖しつつあるらしい
タコである
タコつっても海の中に住んでて
ときどき酢づけにして食卓に供されるヒトではない
メキシコ方面で好まれておる筒状の食べ物でもない
ターコーターコーあーがれぇー
のタコである
誰がそんなオバカなこと考えたのかっつうと
やっぱりアノひと(レアード)であった
まったくスーパー変態ウォーターマンの考えることには着いていけんよ
と世間のヒトビトも最初黙殺していたのだが
レアードがいかにも調子良さげに乗れはじめたのを見て
悔しくなっちゃったらしい
今じゃウインドの聖地マウイも
相当タコに浸食されてるとか
でもって今回のデスティネーションも
前もって調査したところ
ヨーロピアンにとってのウインドの聖地のヒトツである
とともに
タコの聖地でもあるらしいっつうことであった
我々「健中団」としては
まずなにより「ウインド復活」が第一目的であり
しかしながら
もし間違ってあまりにスラスラと昔通り調子良く乗れちゃったバヤイ
余裕でカイトってヤツもタメしてみちゃう?
と画策していたわけで
「とりあえず浜でタコ上げてみるだけでもどう?」
「イヤイヤ、せっかく南の楽園でいたれりつくせり状態なんだから
思いっきり空に舞い上がっちゃいましょうよ」
(カイトの楽しみとして、空をぶっとぶっつうのがまず第一にある
ただしオレから見ると「飛ぶ」っつうより「釣り下げられる」と言いたい)
などとイク前から勝手に期待は膨らんだのだった

「SKY RIDERS」
なんかカッチョイイですけど
右は日本語に訳すと「タコ部屋」ですね
ムサいタコ乗り野郎が部屋の中に身動きとれないほどぎっしり詰まってたら
けっこうヤなカンジかも


とりあえずこんな案配でございます
この方々は同じタイミングで滞在していた
ヨーロピアンのウインド/カイトブランド(RRD)のたぶんライダーくんたちです

ウインドと並走するタコ
ウインド/カイトは特にエリアが仕切られてるわけじゃなくて
めったやたらに交差して走る
ウインドの動きはおおむね予想がつくんだけど
タコはよくわからん
おまけにラインの角度が突如下がってきて
マストにからまりそうで恐い
何回か避けさせられました


このヒト(フェルナンデス氏:仮名)はガタイはそれほどゴツくないけど
雰囲気的にナンバー1ってカンジだった
左膝をケガしてるらしくて
乗る時にはいつもステー入りのサポーター(ギブス?)をしてた
ただ走ってるだけなら良いんだろうけど
やたらぶっとんでボードが足から外れたり(意図的?)するので
落下した時にケガしまくりそうですな
出艇(というのか?)する時はたいていタコを
誰か別のヒトに支えてもらってから上げて出ていくみたいなのだが
フェルナンデス君(仮名)はほとんど一人でやってた

RRD軍団
右のゲーハーは最初、頭に絆創膏を貼ってた
そりゃモロだもんなケガするわな

ウインドと同様にタコも風の強さによって
サイズをいろいろ使い分ける
この日は風が強くて(ウインドは4.7~5.0)かなり小さいタコを使っていた

同様に板もいろいろある
ほとんどウェイクボードそのものみたいなのから
ほとんどサーフボードみたいのまで
そしてその中間的なのがまたイロイロある(らしい)
左のヒトのはもっともサーフボードちっく
でもサーフボードに比べるとかなり小さい
小学校高学年用ってカンジ
右の写真の右下に何枚も似たような板がありますが
コレは中間的なカンジで
もちろん全部サイズとかアウトラインとか
ちょっとずつ違う(らしい)
純粋なサーフボードも何本かあったけど
波乗りしてるのは一回も見なかった

タコ野郎(蔑んで呼んでいるわけでわない)は
全部(たぶん)ヨーロピアン
ウインドはヨーロピアン以外に
極わずかに黒いヒト(クラブ・ミストラル関係者かも)と
ツリ目人種が3名

リゾートの敷地の脇の風がオフになるビーチ
夕日が目の前に沈むので感傷にひたろうと思って行ったら
むりやりタコ野郎のクレイジーパフォーマンスを感傷、じゃなくて鑑賞させられた
なっとくがイカナイ
ところで「健中団」の方々はカイトでぶっ飛んだのかって?
それわ御想像におまかせいたします