17.Feb.2004

そろそろマンネリ化してきて、
ミナサマも飽きてきているだろうこのレポートだが、
そんなこたぁ知ったこっちゃない。
なにしろコレは自分の老後の楽しみに書いているだけなのである。
要するにファミリーアルバム。

と言い訳しつついつものゲレンデへ向かう。

まあ、そろそろゲレンデパウダーシーズンも最終章を迎えるであろう。
だというのにもかかわらず、
我々二人の運命は、
最後の最後まで試練の道であるのか?
このまま行くと、
「結局今年はダメでした」
の1行に集約されてしまうのか?
なにしろ週末なミナサマの怒濤のオタケビをイヤっつうほど
聞かされている身としちゃあ、
そりゃあちっと情けなかぁありやせんか、てんだ。

なにやら今回、週末は微妙にハズれたような雰囲気もある。
そして天気予報では、
月曜から雪マークが3連発で並んだ。
なんだか前にもあったぞこうゆう展開。
微妙に気になるが、
そこそこ希望に股間、じゃなくて胸を膨らますオヤジである。

と思ったら、
当日の夕刊。
いきなり雪マークが消えた。
そりゃぁなんですかい、
あっしらに死ねってぇこってすかい!
親きょうでぇに見はなされってんだ。

とりゃ〜、と再びドライなケエドウスジを一路北上いたしまぁ〜した。

そんでもってゲレンデわってぇと、
上部はかろうじてカチカチを免れておられる、
どうやら溶けて固まるほどの温度変化ではなかったらしい。
同じように、
下部でも北斜や日影は締まったグサグサ。
それ以外はカキンカキン。


することねぇから、
ちったぁ跳ねてみるぜ。
写真がちっこくて良くわからねえじゃぁねぇかい。


まったくオヤジのヤルこっちゃあねえなぁ。
え、おい。
どうなんでい。

まったくざまぁねぇやな。
読者のミナサマのほくそ笑む姿が
想像できるってもんでぇ。

しょうがねえから、
温泉でも漬かってゆっくりしようじゃあねえか。


と思ったら、
いつかみたいに爆裂降りはじめやがった。
前線通過でぃ。

期待は禁物だぜい。
とうなりつつ、
温泉そしてメシそしてサケの3部作。
そしてお決まりの撃沈。
よろしくたのむぜい

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