07.Apr.2004 @color



そろそろ波乗りのカラダに戻そうと、
今回お山はお休みして、
パドル修行にハゲもうと思っていた。

たしかに思っていたのだ。
しかしながら、
そう思っていたところに、

先週末、またしても雪が降った。
しかも
フルムーンである。
コレはヤバイ。

カラー様に電話してしまった。
「どうでしょぉぉぉ〜???」

親分曰く
「ボチボチでんな」
そんなこたぁ言わん。
でもソレに近いニュアンス。
ヤバイです

ターゲットはまた例の場所、
また同じとこ行くのもなんだな、
っつうのもあったワケである。
しかしながら
夢遊病者のような状態で、
申し込んでいる自分がいた。
なんだかなぁ。


天気は下り坂予報。
でもまあなんとかなりそうですね。



アサイチのブリーフィングセッション風景

今回もまた2グループ
我々黄色グループは
客4名
そしてトネ親分。


デポしたカラースポーツ送迎用デラックスリムジ〜ンバン
そして背後に今回のミッションの尾根を望む



ユルユル行こう〜
今回自分以外の仲良し3人組は
スプリットで参戦



さぁ〜て、
楽しみ楽しみ、
と思ったところで、
リフト停止
そして停止
また停止
しつこく停止
シーズン終わりの客も数えるぐらいで
ヤル気がないのか、
はたまた壊れそうなのか?
あと1回停まったらこりゃレスキューだな、
と思ったところで到着、
残念である。
一回でいいからリフトからレスキューされてみてぇ〜っす



歩き形体に変型合体中の分割隊
ガシ〜ン、ガシ〜ン



パンパカパァ〜ンン!
なるほど、
こんなカンジですか。
スプリットの方々と行動するのは初めてなの、アタシ。



お、いきなりキッカー作成実習
ですかい?
違うわ!ビーコントレーニングじゃい。



親分の視線の先に
ユースケチーム
お客さん7名に
ユースケさん、スズムラさんコンビのガイドですね。


トリオ・ザ・スプリット


でもこの山は、
微妙にスプリット向きじゃないかもなぁ。



スノーシューで登るスキーヤーと、
シールで登るスノーボーダー。
ん?なんか違うような気もするんですけどぉ...



戦うオトコの哀愁あふれる後ろ姿


分割隊
滑降形体へ変身っっ!!

ガッシ〜ン!


そんじゃ落下しまぁ〜っす


一見良さげ...


ぐへぇぇぇぇぇ!!
いだがずべりまずぇ〜んんんんん



驚異の急ブレーキ雪
ちょっとでも前足に過重しようものなら、
急停止
その上、まったく曲がれない
一歩間違うと立て回転の世界


おまけにドロドロ雪崩れが大量発生。
まあ危険性は非常に低いけど、
どこまでもドロドロとしかもけっこうな量が流れる。
見てる分にはオモシロイ



親分もピロピロと


と思ったら
デロデロデロ〜っと盛大に垂れ流し。
結局、週末に降った分が全部流れる。




後半も
ひたすら修行僧と化す我々だ


お、親分かっちょいい


きつい〜
しんどい〜
つかれる〜
早く終われ〜



終わった〜
渡渉その1
スノーブリッジでラクチ〜ン



渡渉その2
「こっちが本番で〜っす」



分割隊による
楽しい川あそび



そして親分も
あら?
親分、今片足ズッポリいきませんでした?



イェ〜イイ!
突如現れた、
愛玩クマオトコ氏
ムッシュムラムラ宮田さん



実はコレが目的でハイクしてきたらしい。
我々も実は、
コレが目的のミッションなのであった。



いんやぁ〜、
コレがバックカントリャーの神髄ってヤツでしょ〜

このタメにわざわざ重い荷物背負って山登ってんだしぃ〜


そぉかなぁ〜???
とハテナマークになりつつもなごむ
トリオ・ざ
スプリッツ
オツカレさんどす


なんとなくヨクワカラン状況のまま
フェイドアウトしたりする。

そんじゃねぇ〜

ちなみに楽しかったです、
ということにしとこう。
感謝感謝。
ま、イロイロありぃ〜の

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