19.Jan.2005

おはようございます。
5時にアラームが鳴った。
う〜ん11時間睡眠ですか。
でもなんだかやたらと途中で目がさめたような気もする。
しっかり寝れたのか寝れてないのか、微妙にモーローとしてて
よくワカラン。

こんな時は熱いシャワーを浴びて、なんちゃってヨガセッションで
パチンとスイッチを入れましょう。


7時半。
今回は既に白馬の新しいコアとなりつつあるらしいココへ集合。
これからは赤色(以上?)日程は7時半にここへ集合だそうなので、
ミナサマお間違いのなきよう。


はじめてお邪魔する店内。
正式開店時間前から既に良い雰囲気がただよう。
本日のガイド陣(トネ隊長、鈴村さん、古瀬さん)が作戦会議中。
どうやら上の方のガスはイマイチ切れてないらしい。
そんでもってあっちの山に行くかこっちの山に行くか検討中らしい.


と言いつつ、既にこっちの山に来とるやんけワレ!
今回は先ほどのガイド陣3名に、ゲストが7名。
ほとんど知った顔だったりして、ほぼ1年ぶりに合う人もいてウレシイっす。

さあほんでば行ってみよぉ〜。


下界方面はこんな感じ。
なんか良いですよ良いですよぉ。


ところが天界はこんなアンバイ。
カミサマ、ホトケサマ、ヨーダサマ、そこんとこヒトツなんとかヨロスク。
「まあこれぐらいならダイジョウブでしょう」by隊長


今回の秘密兵器。
秘密兵器担当のトミナガさん作、テレマークシュー。
よーく見てくれ(小さくて見えないか)、いわゆるビンディングがテレマークの
ワイアービンディング(って言うんすか?)なんだよぉ。
メーカー担当各位は早くトミナガさんにコンタクトとるように。
ちなみにハイクしながらテレマーク姿勢はとるのか、それはいまのとこ不明。
これにはかなりヤラれました。目からウロコっす。

とかなんとか盛り上がりつつハイク開始。


ボード隊
なんだかまた尖ったヒトが多いっす。
ん?上下逆につけてます?
チッチッチ 、違うんだよキミぃ。あれだよアレ。
どっひゃぁ〜アレじゃないすかぁ。ってナニ言ってんだかワカランだろコラ。


スキー隊


ズンズンと登る我々のかなり前に先行者2名発見。
オネガイだから別の面へ行ってね。


と思ったら突如不穏な行動に出た。


なななんとラペルダウンしとるがな。
いったいぜんたいナニしとるん?
実はトネさんともお知り合いの「大日本雪崩研究機関」(かってに仮称。ちなみに
正式名称は知りません)の方々が、先週積もった大雪が落ちた部分を調査してるらしい。
「う〜ん、仕事なのか趣味なのか微妙ですね」byトネ隊長。
趣味と実益を兼ねたってヤツでっか?う〜ん謎が謎を呼ぶ????
とにかくご苦労さまです。


そんな「大日本雪崩研究機関」(かってに仮称)様のお仕事(?)の真横で小休止
する「大日本裏山滑走研究機関」(かってに仮称、すんなっつうの)の我々。
お、そんでもって本日のナゴミ系。
たぶんまったく画像ではワカランと思いますが、
一番左、黄色いウェアのテラシマさん
が手にする緑色のブッタイは、カエルさんのペットボトルカバー。
どうやら雪山でもっとも信頼のおけるバディーらしい。
苦楽を共にしてきた、と。
ぐぉぉぉぉぉ、オレもがなり欲じいぞぉぉぉぉ、ぞのバディ!


神よ我らに光を!


唐突に落下。
カエルさんのバディーは背中のザックの中に。


うちのフォトグ(裏山では役目果たせず)。
ああ行ってこう行って、と鈴村ガイドに教えを乞うが、
その通りに行くわきゃない。
たのむから滑落だけは避けてくれ。


隊長とツダさん。
去年この同じ場所でソールをヤラれ仲間。
ちなみにお互いにリペア完了。
良かった良かった。つってまたやっちゃったりして。
でも今回オレはTTじゃないんだも〜ん、ズルイ?


スキー隊。
トミナガさんと、テラシマさん。


横乗りショップ「SIDECAR」店長のニイミさんと
お友達(すみませんお名前を忘れてしまいました)。
「お友達さん」はgentemのマンタレイ(前述のアレ)であります。
う〜ん、やっぱマジカに見ても特異な形状しとります。でもかなり調子よさそうでした。

 
っつうことでさらに落下。
1本目は本来爆撃目標としていたのとは違う沢。
こっちはコンパクトめながら、地形がけっこう面白いかも。

 

以下ミナサマの楽しむ様子を撮ってみむとす。

 

 

 

 

 

すんません、動画からの切り出しなので、画質荒めでっす。

 


そんでもって登り返し。
シュー履いてて膝(オレには腿)ぐらいっすかね。
はっきり言って先週のゲレンデのが深いぐらいだったかも。
う〜ん、スノーシューの偉大さを改めてシリました。感謝。


秘密兵器「テレシュー」でデカイスプレーをあげるトミナガ氏。
それわもしかしてテレマーク姿勢?


唐突に、全世界一千万のトネガワファンに贈る、魅惑のお下げ髪。
ウッフン。


ここにもトネガワファンの熱い視線が。
ウットリ。


さあウットリもウッフンもほっといてゲシゲシと登りますよ。


ご予約の方ですか?
さあこちらのお席へどうぞ。
と言ってリザーブシートへ案内してくれる鈴村ガイド。


すんませんちょっとフザけ過ぎっすね。
いよいよ核心部を前にして、真剣なマナザシになる隊長。

せめてもう少し光りが。
でも、ここへきてかなり明るくなってきました。
まさしくタイミングを見計らったかのよう。
いきなりここをおりなかったのは、そうゆうワケでしたか、さすが隊長。
ほんまかいな?


そんでは隊長がまず偵察に出撃。
わざとプレッシャーをかけながらターンして降りていく。
かっちょ良いです。


とりあえず沢の全体が見渡せる支尾根上にとまってみなさんの滑りを
見守る、と。

ほんとはオレがそこにたって、写真撮影したいとこだが、そんなことを
言ってられる立場でわありません。
よって核心部のミナサマのカッチョイイ滑りの画像はナシざんす。
もうしわけゴザイマセン。
まあせめて、ボトムまで一気に攻めた後の喜びの表情でもご鑑賞くださいませ。

 


トリオ・ザ・gentem


古瀬ガイド


鈴村ガイドのスラッシュバック気味トップターンへのアプローチ。
カッチョ良すぎ。
う〜ん動画でお見せしたい。


はっきり言ってヤラれた。
「Landmade3」ボーナス映像のこの人のバックサイドターンつうか、リエントリー
っつうか、とにかく自分がスノーボードに求める、
ヒトツの答えがこのシークエンスにありやした。
シビれっぱなしで20回は繰り返して見てもうたがな。
もちろん他にも凄いシーンは満載なんだけど、このシーンと、
すぐ前の市川氏のリラックスしたターンはマジで泣けるぅ〜。
でもハデなライディングがお好みの方は通りすぎてしまうかも、
ワカルひとだけわかりゃ良いんだ、なんて暴言吐いてみたりして。
すんませんトリミダシました。


続いて隊長の「Dance on the deep snow」
これも動画でお見せしたいぃぃぃぃ。


「どうみんな楽しめた?」by隊長
アンタが一番楽しんどるがな!

 

 
う〜ん、デイナのザックかっちょイイなあ。
ブラダイもかっちょイイけど、ボードつけれんし、
またデイナに戻りたくなってきたかも。


そんじゃあと一滑り。
最後まで気を抜かず、楽しんで行ってみよう〜。


戦いすんでセーフティーゾーンでまったりと。
素晴らしい斜面に感謝。
ばっちり天気も持ちました。


筆者近影。
画像では判別できませんが、かなりニヤけておるようです。


最後は林道を一直線。
ほとんど滑っていけますが、一部ストックワークも必要。


はぁ〜楽しかった。
毎度ながら正しく我々を導いてくれたガイド陣に感謝。
楽しい時間を共有できたゲストのミナサマにも感謝。
そしてなにより最高の山に感謝を込めつつ、次回は2月に再び。

来週はゲレンデの予定ざんす。
そんでば。

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