16.Feb.2005


ふと目がさめると、爆裂晴れ晴れだった。
なんだか1週間前へタイムスリップしてしまったようなカンジがする。
なんだか不思議な気分である。
しかもどうやら直前までグルグルとユメを見ていたような気もする。
それわこんなユメだった。


どうやら天気は悪いらしい。
でもとりあえず行ってみよう。
仲間は3人で、プライベートの裏山行のようだ。


なんやらいろんなボタンが浮かびあがっていた。
とりあえず押してみる。


するとさらなるボタンが。


そしてしつこく。
コレはいったいどっちを押すのが正しいのか?
とりあえずユメの扉を「開」けてみよう。


おおおお、なんだかいろんなヒトビトが歓迎を受けているようだが、
オレタチはどうやら歓迎されてないらしいな。


しかも大荒れの天気のせいで桃源郷へ向かう魔法の絨毯は運休の嵐らしい。


とりあえず整理券をとって待ってみよう。


ハラごしらえもしてみる。


どうやらワレワレが待っているのは、コレ。でわない。


はい、組み分けしますからこっちへ並んで〜。
と謎のイキモノが告げた。


え〜っと、オレたちわ「初級」?
それとも「初心」?
初心忘るるベカラズ


あったあった、ここだ。


ここが受付か?


そんじゃま、行ってみよう。
どうやら「チビッコ」班は我々だけらしい。


「チビッコ」班のクワガタ虫?


この林の向こうに桃源郷はあるのか?


えっ?こ、コレが...???
桃源郷への魔法の絨毯???
どうやらオレたちは「道」を踏み外したらしい。
思えばこうやって人生も踏み外してきたのかもしれない。

  


しかたがないから俗世間への道を引き返すことにした。

 
どうやら、桃源郷を求めて奥深くまで入りこんでいたらしい。
戻り道はトラップだらけだ。

 
我々は逆境すら楽しみにかえる力を持っている。
忘れかけていた、アノ感覚を取り戻すヒトトキ。

  
あやうくラビリンスに取り込まれるところであった。

  
そしてどうやら現実の世界への出口を発見した。


現実世界の番人、いや番犬。


とうとう戻ってこれたようである。


お帰りはあちら?


無事帰れて良かった良かった、と御褒美をいただく。


とこんな感じのユメだった。

来週は晴れて裏山か?
それとも爆裂パウダーゲレンデか?
それわ「カミのみそ汁」、いや「カミのみぞ知る」

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