06.Apr.2005

あれまあ2週も休養してしまいましたよ。
もうこのまま雪山シーズン終了で波乗りへ突入か、とも思われたのですが。
突如として好天のきざし。
こりゃやっぱ春の雪もシットリ堪能しとかないとマズイでしょ〜、
ということで行ってみました。


スッゲー良い天気だぁぁぁぁぁ。
今シーズン裏山で2回めのドドドドピーカン。
しかも気温もグングン上昇。
そんでもって今回ゲストは自分を入れて2名。
微妙にサミシイけど、客としてはウレシイ。
今回フローター68を借りて望むのは中村さん。
今TTに乗ってて、来期オールラウンドに使える調子いいマシンを新規導入しようと、
いろいろ検討中っつうことである。

そしてトネ親分は、今回いつもとは違うマシンで出撃。
そういういろんなことを試すのにも良い季節ってことですね。


もうスノーシューの出番はないんでないの?ってことでアイゼンで出撃。
荷物的にはこっちのがかさばらないから、あるイミでわラク。


天気が良いので、山に入る人も多いらしい。
でっけぇ荷物で登る、ご年配トリオ。
もしかして大半がアルコールだったりして?
気をつけて行ってらっしゃいませ。


こうゆうオジサンとかも。


わかりにくいですが、背中に1本板や2本板を背負う人もけっこういる。
「ゲレンデより人多いんじゃない?」by 中村さん


ちょうどこのころ、ある人が奥に見える例のピークにアプローチしていたらしい。
ご本人に下山してからお話を伺って、シビれました。
別働隊のチーム・ユースケ(青日程)がちょうどドロップインを観戦したそうで、
オレも見たかったです。

 
キョーレツな光が幻惑する。


中村さん所有のカエルの口。
自分もこのザックの20リッターのヤツが欲しかったんですけど、
金持ち価格な設定のタメ断念。

 

そんじゃま我々もドロップインしましょうか。

 

 
中村さんのシークエンス。
フローターがかなり調子良いらしい。

 

 
中村さんにカメラを渡して撮ってもらったオレのシークエンス。
どうもありがとう。
岩から下はブレーキかかりまくる雪でした。

 

 
トネ親分のシークエンス。

親分は、またしても予想外のラインで降りて来た。
そしてフィニッシュしてイェーイ!

と思ったら、あら?なんか途中でラインがヘン。
しかも右の方の雪面に謎の棒が刺さってるぞぉ?


前回のツアーの時撮った全景画像に各々のラインをおおまかに入れてみた。
3名なので、一人シュート1本づつという贅沢さ。


滑った跡は、御覧の通り、ドロドロ君が大量発生。

それにしてもここのシュートは予想どおり素晴らしい地形です。
いつか最高の雪で滑れる日を夢みて、何年でも待ちたいかも。

 
そしてセーフティゾーンでマッタリと。

 
フト気付くと、隣でチーム・ユースケも降下中だった。


そして登り返すチーム・ユースケ。
こうやって見ると、ここもデカくてメロウで調子良い斜面ですね。

 


我々はさらに降下。
あいかわらず止まりまくる雪に修行の日々。


ロケーションは最高。

 
photo by Nakamura

 
修行はさらに続く。


そして楽しいお散歩の時間。


このへんでいっちょマッタリしときますか。
このメロウな雰囲気が春山の楽しみ。
つい調子に乗って時を忘れるほど話しこんでしまう。


究極のセーフティーゾーン?


そしてさらに修行をつんで。


しゅ〜りょ〜でぇ〜す。
というドピーカン・ポカポカ陽気の春山でした。
トネ親分、中村さんどうもありがとう。
山に感謝

それでわ

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