06.Jul.2005

実際レポートするようなコンディションではございませんが、
先週もサボったことだし
このままだとダラダラとサボり続けてしまいそうなので
ムリやりにでも書いてみたりして

 

昨日はサイズもパワーもけっこう感じるものがあったんですが
風のタメに面はダワダワでした
でもって今日わってぇと
風はまったくなくて面は昨日よりだいぶマシなんだけど
波が弱々しくなっちゃいましたぁ
なんだか「かったりぃけどしょうがねえからブレークしてやっか」
って感じで「いやいや感」が見え見えの波
サイズは膝、たまに腿

最初は正面からまっすぐ入るウネリと
西から斜めに入るウネリがぶつかって
風はないのにマッシーで
パワーもないこともあってつかみどころの無いブレークだったのが
途中でかすかに西風が吹いたら
西からのウネリが勢力をアップして
ライトのまあかろうじて遊べる波になりました

 

画像は風が入る前のかなりイマイチの波

 

 

こっちは動画からの切り出し
色調補正を変えたので
静止画の方と統一がとれてなくてすんません

人は最初無人だったのが
自分が上がるちょっと前ぐらいから続々入ってきて
7、8人ぐらいになりました

こんなヒト発見
自分はフルスーツなんですけどぉ
さすがにフルスーツだと
日が差すとちょっと暑い

でもさすがに海パンいっちょはないだろぉ〜
たぶん日本人でわないと思われる

 

しょ〜もないレポートになってしまってどぉ〜もスミマセン
コイツのマヌケヅラに免じてユルしてやっておくんなせい

 

そういえば全然カンケーないハナシなのですが
先日、ふとコヨーテ(雑誌)のバックナンバーの星野道夫氏の特集号を買ってみました
この雑誌は、最新号のダライラマ特集号と
いっこ前のハワイ特集号を持ってたんですけど
それぞれ濃い内容で
編集者の愛情が感じられる好ましい雑誌なのです
でもこの3冊の中では、この星野道夫特集号が一番良い感じがしますね

今まで自分は星野道夫氏に関しては
無意識のうちにずっとシカトしてたんですが
どうもそれは間違った先入観によるものであったらしい
ということがこのコヨーテを読んでわかったかもしれません
今さらながら星野氏の遺した写真や著書を読み漁ってる次第です

で、ここではじつは星野道夫氏のことが言いたかったわけでわなくて
このコヨーテの表紙を見てて
一番下に写ってる
なんやらウズマキ模様のような本の表紙に
目が釘付けになってしまいました

「Powers of Ten」
これがこの本のタイトルなのですが
これは実は今から30年近く前に
どこかの博物館かなにかで自分が見た
「Powers of Ten」という短編の科学ドキュメントフィルムを本にしたものなのでした

説明しはじめるととことん長くなってしまうので
思いっきりハショリますが
とにかく当時、中学生だか高校生だったかの小僧の
デキの悪い頭をグルグルと揺さぶった衝撃のフィルムでして
その後、もう一度みたいと心に秘めながらも
たぶん一生見れることはないだろうと思ってましたが
こんなところで発見するとは
しかも本になってるとは

でもってダメもとで
さっそくアマゾンで検索したら
なんとあった
しかもコヨーテの表紙じゃちっこくてヨクわからなかったんですが
日本語版


っつうわけでコレが現物
映像で説明しきれなかったことやら
情報ぎっしり
素晴らしい内容

 

で、さらに驚くべきことに
ちゃんと映像もDVD化されてた
超ビックリ

それがコレ
この映像の作者は
実は家具デザインを主にしている
アートデザイナーであるっつうことを知りました
このDVDには「Powers of Ten」以外にも全部で6本の短編映像が入っていて
いわゆるアンピエント映像として
おしゃれなブティックとかバーとかでモニターを数台並べて
ダラダラ流しておくのにもってこいかも
50年代から70年代にかけての映像なんですが
今でも充分通じるどころか
今だからこそ評価されるとも言えそうな映像ですね

 



ほんとうは文章で説明したくないのですが
いちおう「Powers of Ten」についてごくごく簡単に説明しますと
「10のべき」を単位として
宇宙の果て(約10億光年、10の25乗メートル)から旅を始めて
人間的なスケール(1メートル、10の0乗メートル)を通り
極微小な原子核の世界(0.1フェルミ、10のマイナス16乗メートル)にたどりつく
というとてもシンプルですが
実際に映像として見せられると
かなり頭を揺さぶられること間違いなしです
つーかこれだけじゃナンもワカランですわな

 

それにしてもコレといい
モンタレーポップフェスといい
ほぼ30年も前に
ビビィーンと衝撃を受けた映像が
今になってまた見れるとは
とても予想してませんでしたよ
すばらしい時代になったものです

となると次はモンティパイソンだよなやっぱり
ってことで
じつは「Monty Python and the Holy Grail」を買っちゃいましたぁ
当時、日本版「空飛ぶモンティパイソン」で吹き替えしてたオリジナルキャストで
日本語吹き替えしてて
めちゃくちゃ懐かしい、タマラン

こうなったら、廃盤になってるテレビシリーズのボックスセットを
なんとしても手に入れたくなっちゃいますね
それにしてもチョ〜おバカ
笑い死に寸前
ヒィヒィ

 

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