18.Jan.2006

 

みなさま明けましておめでとうございます。
本年ものんびり更新できたらと思いますので、
よろしければユルく見ていただければ幸いです。

 

そんなワケで気が付けば1月も既に後半
今年は年末のうち
からナニかと忙しくて、すっかり出遅れ
超豪雪のバフバフな1か月は見事に全部ハズしてしまいましたぁ
でもって、やっと出撃体勢が整ってみれば
世間は突然春の陽気
「降り過ぎじゃ、ええかげんやめ!」
とか言ってたのはドコのどいつじゃこら!

しかしまあ、コレが我々のレギュラーコンディションであるわけで、
ワシらが動けるようになったってことは、
これから山はガチガチの連続ってことなのかもしれんぞ
わはは、ざまあみろ、ってオレが言われるほうか

 

とにもかくにも行ってみた
今期初白馬BC
毎度お世話になります、カラースポーツのガイドツアーである

 

朝のミーティング
今回お客さんは7名
ガイドはトネ親分と古瀬さん

「既にお気付きのことでしょうが、(限りなく)『最悪』(に近い)コンディションです」
「まあこんな日もあらぁな、ってことでまいりましょう」
「勘違いしないでくださいね、自然相手の遊びですから良い時ばっかりじゃないんですよ」
「そうですね、お散歩気分もまた楽しいって感じで」

考えられる限りのありがたい慰めの御言葉を親分からいただいた我々は、
こんな機会だから普段それほど行かない場所を滑ってみようか、と
フンだ、どうせどこ滑ってもガリガリってことですよぉ、もう

 

どこにもいる、
「じゃ写真撮りますからね、マバタキしないでくださ〜い」
とか言われると、かえってマバタキしちゃう人

 

同じ2本板ながら、登りのトレースは2者2様

 

光の具合は良いんだが

 

ガスも多い

 

登ってみると、
そこそこ吹きだまってる場所は、良い感じの雪なんだが

 

お、スラッシャー発見!
自分はMaxForce64
こういうコンディションなら自分は迷うことなくMFです

 

ここにお宝が埋まってまぁ〜す

なんだなんだと掘ってみる

出て来たのがコレ
ん?「至アルプス」?
この穴をガシガシ掘り進むとアルプスに至りま〜す(謎)

 

痩せ尾根を少し間隔を開けてゆく

登ってる最中は、滑る面がガスで視界まったくなかったのが、
エントリーに着いたとたんにウソのようにガスが切れた
そしたら、なんとも美しい面が出現
地形も適度にオモシロそう

 

こここ、これで雪が良かったらウハウハじゃねえすか!
と気合い入れてジャンケンした
したが当然のごとく甘かった

 

以下は気合いがカラ廻りしつつ、テクニカルな雪と格闘するみなさまの画像

 

 

 

スキーよりもボードのがツライ(たぶん)、
でもテレ板はもっとツライ?

 

ちょっと見は良い感じなんだけどなあ
でも良く見ると、雨が流れたあとがうっすらと

 

 

 

 

カキカキの上に、昨日降った雪が5cmぐらい載ってる
滑るとそれがスラフになってかるく流れます

 

 

その名に恥じない、スラッシャーによるスラッシング
イェーイ!
ソコハカトナク遊べますね

 

 

 

 

気をとりなおしてさらに落下

 

ハイそれまぁ〜でぇよぉ〜
大量の降雪にほとんど埋まった川を渡る

 

謎のミッション遂行中(?)

 

というワケでスミヤカに撤退

 

お帰りはカラースポーツ専用送迎バス(?)

 

トネ親分、古瀬ガイド、ゲストのみなさまどうもありがとうございました
とても楽しかったです
こうゆう日があるから、「特別な日」もあるのだ
その日のタメに日々これ丹誠

なんて聖人のようなことはとても思えんわバーロー(^^;;;。
見ちょれよ、次回は当てちゃるわい

 

そりでわマタ

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