あぁ、もお!
どうも天気廻りがよくないらしいです
いつになったらアノ山へ行けるんでしょうか

マカハンニャ〜ハァ〜ラァ〜ミィ〜タァ〜...
オームマニパドメ〜フ〜ム..
アーディタフリダヤムプーヤムサルヴァ...
ナムアミダブナムアミダブ...
ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ...
ブツブツブツ...

 

昨日(2/13)とか今日とか、きっと最高な裏山日和なんだろうなぁ、と思いつつ
ドピーカンの中ドライヴに出発(^^;;;
こんなドピーカンで4月並みの暖かさなんて、この時期考えられませんヨね

 

と思ったら急に怪しい空模様になってきた
なんだかヘンな雲

 

拡大してみるとかなりキモチワルイ
もしかしてバルンガか?

 

そのままベースに近付くにつれてどんどん天気は悪く、しかも暖かくなり
とうとう雨も降り出し、一瞬だけど車の外気温が24℃なんてトンデモナイ値を示したりした
なんだよこりゃ、春一番か?天変地異の前触れか?
すでにこの時点で戦意喪失
体調も悪くて、このまま明日のツアー中止になってくんないかな、
とか弱気になりつつ気絶

 

夜中にフト目覚めたら、月が出てた

ってことはもちろんツアー決行
ああ、もう、どこ行ったって氷の山ですよぉ
修行、修行
忍耐だけが人生じゃ

 

駐車場からして既にスケートリンク、ツルンツルン
滑るぅぅぅぅぅ、助けてぇぇぇぇぇ!!!!

 

なんと
「行きたい、行きたい...」というシツコイほどの呪文が通じたのか
デスティネーションはココになった
うぉぉぉぉぉ!!

 

しかしまあ、こんなカンジです
光ってるねぇ〜、とっつぁ〜ん!
来れただけでも幸せ、と

イワユル「最低のコンディション」なんてヤツには
自分の貧弱なメモリーが、オーバーフローして
何回も上書きされるぐらい遭遇してるので
全然驚きません
それがアタリマエなのです

 

 

 

それにしても天気良すぎなんですけど

 

風は、ところどころ現れるブロウラインが厳しいだけで
おおむね穏やか
登りもラクチン

 

珍しい光景に出くわした
拡大

氷スティックが散乱?

 

樹氷がバラバラと落ちて、それが固まったらしい

 

お、初めて実物見た
R社の尻割れ板 by やまもと@きょうと さん

 

 

ドロップポイントまで、あと一息

 

そして到着

 


そして自然の呼び声 by 古瀬ガイド

 

強烈な光の中で準備

 

 

 

 

そして落下
カチカチ山である

 

 

 

さらに落下
やっぱりカチカチ山である

 

笑うしかない
サイコーだぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

最後の最後に一瞬だけ緩んでて、
キモチイイ瞬間(カチカチ山基準による)があった by トネ親分

 

 

はぁゴクローサン、と微睡みタイム

 

両側の壁から時々流れてくるドロドロ君に充分注意しつつ、
スミヤカに撤退

 

後ろから雲が追ってきた
予報より少し天気の変化が遅れてるらしい
まさにピンポイント爆撃

 

久々に遭遇した強烈なデブリ畑を強行突破

 

「デブリ畑でつかまえて」by 親分

 

デブリ畑につかまった親分のお迎えでごんす
「違う違う、手ぇ振っちゃだめぇ〜」 by 親分

 

危うくヘリに救出されそうになった親分(ウソ)

そんなワケで無事終了

滑りのコンディションうんぬんはこの際置いておこう
とにもかくにもこの山、しかも奥深く
久々にシビれました
最大感謝以外のナニものでもございません
こうやって人間成長してユクわけで、
いつか最高のコンディションで滑れる日をユメ見続けようではありませぬか
やっぱりこの山は最高だ!

自然のエネルギー、トネ親分、古瀬ガイド、ゲストのみなさま、
どうもありがとうございました

 

 


そんでわまた

 

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