11月である
１１月ってことはどおゆうことかっつーと
立山の時期っつーことである
どおゆうワケだか
今年は全然雪山キブンがノらん
ウワサによれば今年はしっかり雪があるらしい
でもキブンはノらん
しかしながら
キブンがどうの言う遥か以前に
毎度お世話になりますカラースポーツ様に
ツアーの申し込みをしてしまった
してしまったからには
キブンがノらんだの
ソソられんだの言ってるバヤイでわないわけで
雨ザーザーの中
前日の夜に扇沢へ向けて出発した
当然現地も雨
雨音と共に車内で気絶し
朝、目が覚めたら
ほとんど雨は上がってた
平日組はクルマもガラガラ
わはは、こりゃカミサマはソコハカトナク微笑みなさったか？
たぶんこのまま雨は上がるだろう
という希望的観測の元に
ソフトシェルのみで出発
なんとかダムの上の歩きは雨降らないでね、と
雨だよバーロー
しかもザーザーですよ〜だ
まあ室堂まで上がれば
かろうじて悪くてもミゾレ？
もしかして雪？
パウダーギャランティ？
なんてな
雨じゃバァ〜ロ〜！
さらにハゲしいわ！
ザックの中までヌレヌレぢゃあオラオラ
でもソフトシェルの内側はほとんど滲みてなかった
さすがパタゴニアである
と、そこはかとなくアピールしたらナニカくれないですか？
ガイドの市川氏は
極小のショベルを持っていた
木製で適度な「しなり」もあり
軽さは他社の追随を許さないものがある
でも雪を掘るよりも
靴を履く時に使うと調子良さげな形状なのはナゼなのか？
宿へのアプローチで
ちょっとだけ下りがあるので
すかさず滑るゲスト
シャバシャバシャバババババァ〜
軟弱な自分は歩いて下りましたぁ
やっとの思いで宿に到着し
さあ温泉だぁ！
と思ったら「滑りますよぉ！」by color sports、 と
え？マジすか？
「あ、滑りたくないヒトは行かなくて良いです」と
はぁ良かった
湯治組の２名
いや自分もいれて３名です
イク気まんまん
気合い入りまくりのゲスト．．．
楽しげ（？）に準備中のガイド２名
ほんじゃ行ってらっさーい！
はいはい、行ってきますよもぉ
行ってきますったらぁ
行って．．．こなきゃダメかなぁ．．．
というワケで自分は温泉でフニャフニャになりましたとさ
ナニわともあれ
かんぱ〜い！
雨にかんぱ〜い？？？
その後、恒例のジャンケン大会とかもあり
オイシイ思いをしたヒトもあり
ということで
エネルギーはまったく消費されず
大量貯蓄のまま気絶
明けて２日めは
アサイチから超超超ドピーカン
しかも超無風
立山にしてありえない天気状況
本日、市川ガイドはオフ日のため
プライベートで滑りにイクらしい
でもって
雪はどんなんだっつーと
こんなんだよバーロー！
週末にテッテーテキに入ったトラックと
昨日の雨の流れたあとが
ダブルのミゾミゾ状態だ！
下から見上げたとこも見せたげます
それにしても見事な造形ですこと
あ、もちろんビーコントレーニングしますよ
基本ですから
シーズンはじめでもありますし
ほんじゃイッてみよ〜
最後尾のヘンなオヤヂは
おなじみトネ親分である
「今シーズンもヨロシクいぇ〜い！」by TT
渡渉オペレーションは慎重に
ヘンなの発見
地獄谷から上がる煙なんだが
完璧にまっすぐ立ち上るのなんて初めて見た
ドピーカンで風もなく
暑からず寒からず
超ハイク日和
汗もかきません
そんなこんなで登ってる間は
かなりヘコヘコな雪質だったんだけど
うぉぉぉぉぉぉ！！！！
こここれだコレだこれだぁぁぁぁぁ！！！！
「見たかカラーガイドの威力！」 by 古瀬ガイド
「ま、こんなもんだねフォッフォッフォ」by 親分
と、唐突に喰いモノの画像に飛んだりして
山荘の食事でこんなの初めて喰った
いちおう朝飯も載せる
どっちゃり喰っちゃうも〜ん
突如あらわる
「立山戦隊ライチョウレンジャー」
そしてわれらが
「カラー戦隊パウダー喰うんジャー」
どんどん脈絡がなくなってきてますが
滑りはサイコーでしたぁ
でもっていきなり３日めへ飛ぶ
さらにガキガキになった山を前に
苦しい作戦会議をする本日のガイド様２名
まあ滑りは御想像にお任せするとして
ともかくケガなく無事終了
ほっとして宿へ帰還したら
ヘンなオヤヂが覗いていた
ダレだよコラ
ヒトのことジロジロ見んなバーロー！
このシトだった
「いえ〜い！」
いぇ〜ぢゃないわ！
オレもおるでよ by ichikawa
ソレわなかなかイキオイのある荷物ですね
オレもおるでよ by 雷鳥さん
つーかドコにおるかわかるかな？
あ！
ココ入部希望
ハゲしく希望！
なんだかわかったようなワカランような説明
ちなみに自分は「強く願う」の希望
なんとも良い調子のメッセージボード
オレも同感です
ハゲしく同感
つーことで笑顔で終了
唐突に
重いよ辛いよ苦しいよぉ
ほんじゃね〜
バハハ〜イ！
あ、夜の部はこんなです
で、コレで終わったらさすがにマズイだろう
とりあえず遊び仲間の御紹介
ゲストは自分いれて７名
ちょうど良い人数
脚並みもそろってリズムも良い感じ
ガイドは「カズー」 こと古瀬ガイドと
良い味出してる市川ガイド（ピンボケでスンマセン）
そして御馴染み
トネ親分
つーかこの写真どう見ても
酔ってクダまくオヤヂだね
いつも的確、安全、 幸せ、なガイディングに感謝してますよ
いやホントっすよ
「ホントかチミィ〜」
「ダレだチミわってか？」
ほんでもってまあ
今回もまた枚数だけは爆裂に撮った（１４００枚！）中から
イチロヲ的になんとか使えそうな画像をちょっとだけ載せてみます
シーズン初めのちょっとドキドキする気分
シールの登攀は絵になりますね
お、ハイクの後を発見
「ツボ足だし」
「つーかハダシだし」
言えてる
お、親分もシャープな表情する時もあるんだ
似て非なる影
赤トンボ発見
「え〜っと監督、構図こんなでいかがでしょうか？」
「う〜む、ちょっとモデルの表情が堅いなぁ、
じゃキミそこでぇ、ちょっとパンツ脱いでみよっか」
「やだぁ〜、アタシそんなの聞いてなぁ〜い！」
後ろからスゴイイキオイでハイクしてきたのは
カラーの御馴染みの人だった
前の週末日程にエントリーしてたんだけど
急遽用事でキャンセルして
それでも悔しいから代休とって
今日だけ日帰りプライベートで来た、と
無理せず気をつけて楽しんでくださ〜い
似たような画像でもうしわけありませんが
自分はこの背景が立山で一番スキかも
とにかくこんな天気が良くて穏やかなのは
めったにないですね
ここでのんびり休憩できるなんて最高です
そんなワケで親分もニッコリ
このへんでちょっとだけ滑りの写真もね
親分が調子よくぶっ飛ばして来たぁ！
と思った瞬間みんなから大喝采
その一部始終をシークエンスでお送りいたします
イェ〜イ！！！
いやぁ〜みなさん楽しんでいただけましたかぁ〜？
御本人はいろいろと細かく言い訳をしておられましたので
真実を知りたい人はぜひカラースポーツへ直接足をお運びください
僕の前にトラックはない
僕の後にトラックはできる
ああ、自然よ
雪よ
僕をパウダージャンキーにさせた広大なノートラックよ
僕から目を離さないで雪崩から守る事をせよ
常にドライなパウダーを僕に充たせよ
この遠いハイクアップのため
この遠いハイクアップのため
ー 『ハイクアップ』ー
by イチロヲ
Sunshine on my shoulders makes me happy
Powder in my eyes can make me cry
Powder on the mountain looks so lovely
Dry powder almost always makes me high
楽しんでいただけましたかぁぁぁぁぁ？
僕が人生の道に迷いそうになった時
運命の女神は僕を正しい道に導いてくれるの？
そんじゃ２本め行ってみようかぁぁぁぁぁぁ！！！！
それにしてもここがこんな雪だとは想像もできませんでした
３日間とも修行の世界にならずに済んだのは奇跡に近いかも
こっち側は修行道場
もう見せてくれないの？
親分？
ビールと温泉まで
あと標高差約３０m
３日目も
アサイチ超ドピーカンだった
修行へ向けて心を落ち着かせ集中
修行だっ！
う〜ん、あのロックバンドは．．．
ひとつ飛んでみちゃあいかがですかカズヤさん？
ジャクソンホールの連中だったら
あんなのクリフジャンプのうちに入らないですよぉハハハ
そんなモンすかねぇ
「で？カズヤさんわ？」
この後、沈黙がしばし続いた
お、ランディングポイント発見！
ほとんどフラットランディングなのに全然埋まってない
スゴイ！
だから鳥さんだっちゅ〜の！
The shadow of your smile
When you are gone
Will color all my dreams
That lights the dawn
Ichikawa @ solo works
無情の世界
楽しんでいただけましたかぁぁぁぁぁ？
Say good bye to Holy Mountain
ボーナストラック
the Kazoo Works
この人の笑顔にいつもヤラれる
１発めのリッピング
シュートのタイミングを逃す
２発め
かろうじて捉えたが
フレームアウト寸前
光の帯を引いて
ナチュラルなライン
Thanks KAZOO !