05.Dec.2006

 

完全に波乗りは終了宣言
だって波ないだけじゃなくて
寒いんだも〜ん

中年は寒い季節に波乗りしちゃいけません
カラダによくないです
元気のある若いヒトビトにお任せいたします

つーわけでまたしても
自転車散歩

 

まーなんつーか
毎度かわらず田舎道

 

ところがガツーンと行き着いた先は
超大都会だっ!
背景は県内随一の鉄塔

 

 

いちおう本日の収穫

 

でもって
超久々の超大都会で
超疲れちゃいましたぁ
人混みとか
車の爆音とか
巨大な建造物とか
まったく慣れてない田舎モノにはとても辛い環境です
アタマクラクラでぇ〜す
まだ山道チャリ80kmのがラクでぇ〜す

 

じゃあいったいナゼそんな場違いなとこへ行ったんじゃつーと

 

ココに

 

こんなカンジの人々が集まり

 

この偉大な2人のトークセッションが行われたのに参加したのでしたぁ

 

TT氏のありがたいオハナシを聞かせていただきまして
関係各位に感謝感謝

そんでもって
いろいろとタメになるお話ばかりだったのですが
その中でヒトツだけ軽くご紹介いたしますと

たしか「最高の瞬間は?」つーテーマから派生してったと思うのですが
氏はよくパウダーハンターだというイメージで見られてる
と思われるわけですが
実は氏はパウダーに限らず
春のシャーベットだって、ゲレンデのピステンだって
別に急斜面じゃなくたって
はたまたソレがアイスバーンであったとしてさえ
「滑れるだけで充分楽しい」と

例えば「天気が良い」とか
「人が少ない」とか
「ちょっとした遊べるポイントがある」とか
そんなちょっとしたことだけでも
楽しくてしょうがない、と
う〜ん、オレもまったくその通りだと思いま〜す

はっきり言ってドライでスティーでパウダーなデカイ斜面だったら
そらあぁた
体の中も外もいろんな体液が大量に分泌されちゃうぐらいキモチイイですわ
でもですねえ
「なんじゃこりゃザケンナバーロー」とか言うコンディションだったりする方が
実は得るモノが多いという事実
ただまあソレを楽しめるかどうかっつうと実に微妙なワケですが
とにかく「サイコー!」とか叫んじゃうようなコンディションだったら
アタマん中カラッポになっちゃって
その後ビールに温泉とか入っちゃって
即気絶しちゃって
その後、そんなに記憶に残らなかったりするワケで
ツライ斜面だと
そん時ゃツライんだけど
結果として
いろんな経験値がアップするワケで

なぁ〜んてエラそうに言ってみたりするのですが
TT氏の仰る通り
どんなコンディションであっても
楽しむってココロを忘れたくないんだ
僕たちわ
なんてな

ナニ言ってっか自分でもワカらなくなりつつ今回終了
ちなみに帰りはうちのフォトグの車に
自転車を回収されての撤退となりましたぁ

 

ところで
FallLine誌最後の見開きの
パタゴニア社の広告写真の
TT氏のスラッシュバックを御覧になったでしょうか?
この写真は自分の記憶する中の滑りの写真の中で
ベスト3
いや
ベスト1だと
断言したい!

失礼な言い方かもしれませんが
これわもう完全に波乗りでしょ

こんな素晴らしい写真を見せてくれた
TT氏、パタゴニア社、フォトグ渡辺氏
そしてFallLine誌に感謝の気持ちで一杯でございます
この写真のドデカイポスターが欲しいぃぃぃぃぃぃ

そしたらロビー様のファントムライドの隣に飾らせていただくのですが

 

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