07.Feb.2007

今シーズンはどうも平日ハズレパターンが続くなあ
と思って先週はゲレンデで基礎練習にハゲんでみたりした
そしたらなんと
先週の裏山はパウパウだった、と
なんだ、バーロー
「平日がダメ」なんでわなくて
「オレがダメ」なんじゃねぇか!

つーことで残りシーズン
カラーのツアーに参加されるかたへ告ぐ
「イチロヲが参加するツアーにはエントリーしない方が身のタメ」
である

かなりカナしい
そしてもちろん今回も...

 


「なんなの?あんたたち」
一般市民のヒトから不審な目でみられ
ウナダれつつ乗車するバックカントリャーのミナサン

今回もいますね
カスタムカラーGT
ぬぉぉぉぉぉ、おぬぉれぇぇぇぇぇぇぇ!!!

 

 

 

このヒトの柔軟な発想には驚かされた
しかもこの道具からは想像もつかない柔らかな滑り

 

今シーズンはやっぱりゲストのボード率が高い

 

いつもいつも単なる「負け惜しみ」にしか聞こえないコメントしかできず
なんだか情けないので
今回は尊敬するレアード・ハミルトン様の
アリガタイ言葉でも引用してみよう

(以下レアードの言葉は全て
「coyote誌に掲載された
岡崎友子女史のインタビューによる)

「あまり自分を興奮させてはがっかりすることを
何年も繰り返したからもう
そういう無駄な消耗はやめることにしたんだ」
by Laird Hamilton

 

「大きなスウェルは待っていればいつかは来るんだ
自分の目で波を見た時に確信すればいい
心も道具も肉体も準備はいつだってできているから」
by Laird Hamilton

 

「自分が解放されている限り
どんなコンディションでも楽しむことができる」
by Laird Hamilton

 

「何か新しいことを上手くなる唯一の方法は失敗することだよ
失敗がなければ成功も発見もない」

「人間っていうのは見栄で生きている生き物だから
みんなかっこよくありたいんだ
でも失敗をしないためにその場にとどまっていたら
進歩しないじゃないか」
by Laird Hamilton

 

「僕らは何かのためにこれをやっているわけではなくて
やりたいからやっている
そして誰も見向きもしなくなったとしても
ずっとやっているだろう
なぜなら僕らはこれをすることが
好きだからだ」
by Laird Hamilton

 

 

 

 

今回はまさしくトンガリ君ラインナップ揃いぶみ
右端は驚きのO社「アルペンで(も)BC楽しもう!」ボード

こうやって実物並べてみると
GTがトンガリ3兄弟の血を
しっかり引いてることがわかります

 

おっとついに実物見た
芸術とも言えるほどの
シンプルさ
軽さ
美しさ
コレはまさに革命と言って良いかも

 

能力の高い人たちと行動を共にすることは
とても勉強になる

そして
つらいコンディション
厳しいコンディションこそ
自分の能力を高める絶好のチャンスかもしれない

 

 

 

あの〜、ズビバぜ〜ん
ごのバズはバッグガンドリャーズグールのバズでずがぁ〜?
???

 

 


 

「信じる気持ちは絶対に必要なものだ
波に乗る時も最も大事な要素だからね
自分が無事に帰還すること
波に乗ることを信じること
自分の待っている波が来るということ
全て信じなくては意味のないものになってしまう
そして自分を信じることができない時は
どんなことがあっても僕は海に出ていかないだろう」
by Laird Hamilton

 

待つこと
信ずること
進歩のための失敗
信頼できる仲間
全てはその日のために

 

 

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