03.Oct.2007

 

 

先週に引き続いて最低の波である

今回はまたしても単に
「この板を使った」ということを
自分で記憶しておくためのレポートである

 

にしてもなんだよ
この波

 

あ、刺さる
と思うと
ロングじゃなかったんだなあ

 

まあもうちょっとマシな波もあったんだが
もちろん画像には残ってません

この板に慣れると
今度はロングで刺さりまくり、かな?

 

 

でもって
実は今回
こっちの方を
記録として残しておきたかったんであって

「カーヴァーズ・ダズン」

村上春樹氏による新しい翻訳の
「ロング・グッドバイ」を読んで以来
どうも春樹氏にハマってしまった
(でも村上訳「ロング・グッドバイ」 はちょっとイマイチだった)

「今さら何言ってんだ」感は否めないですが
もともと理系人間ですから...
今さらながら「文学の香り」に対する
自分の白痴さ加減に頭が痛いんだよバーロー!

開き直ってもしょうがないわけで
ひたすら白紙の部分を埋める作業をしているのですが

う〜ん、それにしてもレイモンド・カーヴァー
ヤバイぐらいハマりそうな予感

きっとハゲしく好き嫌いが別れる
いや「嫌い」というより「???」って感じかもしれませんが
いずれにせよ
かなりクセがあるというか
どことなく収まりが悪いというか
奥歯にネギのスジが挟まったようなというか
上手く表現できませんが
そのちょっと不思議な感覚が
きっと右脳をくすぐるのですね

そうだな音でいえば
ブライアン・イーノ
もしくは
ファウストとかカンとかのジャーマンロック系
最近なら
Boards of Canada とか Drunk とか L'Altra
といった雰囲気か、な?

そういえば
「眠狂四郎」とは正反対の文学性
と言うんだろうけど
自分としてはどうも
初期の「眠」の
ちょっと突き放したような
微妙な不条理感が
なんとなく通じるような感覚があるんだけど
それはちょっと乱暴な感覚かな?

あぁ、なんだか頭がい骨の内側が痒いぃぃ
そんな
ちょっとイヤ気持ちいい
不思議な感覚

タマら〜ん

 

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