04.Dec.2007

 

 


寒い
あまりに急激に寒くなった
そのせいか
家の廻りの紅葉のスイッチが
先週あたりから
突如ONした
こりゃ家の裏の尾根スジを散策するに絶好である、と

ところが先週
突如として波が入ってしまった

ジツハとっくに「波乗りシーズン終了宣言」していたワタシだったのだ
しかたなく「終了宣言撤回宣言」をして入水したのだが
どうやら相変わらず波廻りは悪いらしく
全然調子良い波は滑れずに終わってしまった
と思ったらその直後にまたしても調子良い波が入ったそうな

もう良いです
「終了宣言撤回宣言」の「さらに撤回宣言」発令

つーわけで裏山散策宣言

 

 

既に忘却の彼方になりつつある立山アタックですが
あまりの下半身衰弱にガクゼンとしてしまったワタシがいた

どうやら
自転車をいくら漕いでも
ハイクアップのトレーニングには
ちーとも役にたたない
ということが判明してしまったわけで
自転車のキモチヨサに流されて
ちーとも歩いてない自分を発見してしまったワケで

ま、天気も悪くて自転車はスリップのリスクが大きいので
ちょうど良いと
歩いてみた

 

昨日から降っていた雨は
今朝には上がるだろうと思っていたが
まるで「ぬか」のような雨が
降りそそいでいた

そして突如
牙のような虹が立ち上がったのだった

 

クラシックな光景から出発

 

 

晴れそうだ
と思うとまた雨

毎年
紅葉のジャストタイミングで歩いてみたいルートなんですが
またしてもハズしてしまった
らしい

 

 

 

家から
裏山を登り
尾根スジをオネオネと3時間ほど
向こう側に降りると
泣けるぐらい鄙びた集落に着く
その集落と比べると
自分ちの集落は
まるで都会に見える(見えません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジでこっちの集落に住みたい

 

 

本日遭遇したミナサン

 

ユルい雨の中
まったく誰にも合わずに
ゆっくり歩けるシアワセは
ナニモノにも替えがたい

 

途中で
「ありがたい教え」
を賜わった

でもコレ作ったヒトは
ホントに「ゆっくり生きてる」のだろうか?
とちょっと不安になった
もちろん「余計なお世話」なんでしょうけどもね

 

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