19.Dec.2007
立山から後
ちょっと雪の便りも静かになっていた
でもまあ年末あたりイッパツ行けそうかな？
とか悠長にかまえてたら
突如として波状攻撃が押し寄せておると
各方面からソコハカトナク情報が漏れ伝わった
そおなるともう
ケツに火がつくオヂサンなのである
今シーズンもヒトツよろしくと
毎年お世話になってるカラースポーツの
オヤブンに電話してみた
今シーズンも
平日野郎に冷たい日程の組み方してますねと
ちょっとグチってみつつ
じゃ今度の水曜日
さっそくフリーで赤色入れちゃうぞコラと
言ってはみたものの
誰かほかにエントリーあるかな？
とかなり不安になり
直前に再び電話を入れてみると
ふっふっふ
残念だねイチロヲ君
まだだぁ〜れもエントリーしてないんだよ〜ん
この分じゃ不催行だのお
というありがたい御言葉
こりゃイカンというわけで
オバカな募集広告をＢＢＳにうったりしてみた
まああとは神様の思し召し次第というわけで
Bad Wednesday Boys
最集結す
うむ
今シーズンも集まったね
おバカ少年団が
と冷ややかねマナザシを送る
カラー２大巨頭
ちなみに気圧配置は
かな〜り微妙な案配で
もしかして昼ぐらいにカキーンと抜けるんでないかい？
しかも昨日まで激降りで
もしかして超「the Day」になっちゃうんでない？
それは「Bad Wednesday Boys」的には
ひじょ〜にツマンナイ状況なわけで
しかし２大巨頭の顔色
そしてポツポツと発せられる
重苦しいコトバは
どうやら我々にとって
良い方向へ向かいそうな気配を醸し出しておる
はい、でわ発表します
本日、赤色日程なのですがぁ
雪積もりすぎ
視界悪すぎ
そして夕べこっちの山で
土木作業関係で雪崩事故もあっちゃったりしましたぁ〜
よって本日は中止
みんなでゲレンデで遊びま〜す
と言いたいところなのであるがぁ
キミタチ Bad Wednesday Boys に
そんな甘っちょろい展開はあり得な〜い！！！！
本日は黄色に降格してだなぁ
あっちの山で雪掻き猛特訓を行いま〜す
よってみんななるべく巨大なシャベルを持参するよ〜に
まあなければ巨大なスノーボードやスキー板で代用してもよいぞ！
お！
なんだかオモロイ展開になってきましたぞ
そんでわカラーリムジーン装甲車に搭乗してしゅっぱーつ
本日の隊員は
古参兵、新兵合わせて５名
そして隊長は市川鬼軍曹様である
ビシビシしごくぞオラオラ！
んっふふふふふふ〜ん
きっさまぁぁぁぁぁ！！！
なぁ〜にをニヤついとるかぁぁぁぁぁ！！！！
アサメシなのぉ
うっふ〜ん
くぉぉぉらぁぁぁぁ！
隊を離れちゃいかぁぁぁぁんっ！
グローブ落としちゃったのぉ
うっふ〜ん
ぶわっかもぉぉぉぉぉんん！！
早くもヤラかしまくる隊員Ａであった
あぁぁぁぁ
たた隊長〜
大変でぇぇぇす
搬器に時限発火式原爆が仕掛けられてまぁぁぁぁぁぁす！
ぶわっかも〜ん
それはストーブだ！
ん？ストーブ？
なぜなんだぁぁぁぁぁぁ！！！！
戦線到着前から幾多の試練にさらされる我々
そしてやっと補給路に到着した我々を待っていたのわっ！
うぉぉぉぉぉぉ！！！
なんじゃこりゃぁぁぁ！！！
まだ我々の陣地内（ゲレンデのことらしい）からして
既にコレである
今回のミッションは熾烈を極めること間違いないぞ
みんなオレ（市川軍曹）にイノチ預けてくれるかっつ！！！！
ををををををぉぉぉ！
望むところだぁぁ！
最前戦まで急降下ぁぁぁあああ！
ギュ〜ン！
たた隊長
我々はこの補給路だけ
１０回往復したいっすっ！
ぶわっかも〜ん
と言いつつ
隊長が一番楽しんでいたことを
ワタシは見逃さなかった
ま、林道はピステンかかってるだろ by鬼軍曹
甘いです
我々を向かえるにあたって
そんなワケはありません
林道入り口から全部
ヒザモモラッセル行軍
たた隊長〜！
ラッキーなことに先行者のトレースがありまぁっす！
おぉぉぉぉ
ホントだぁぁぁぁ
体重５キロの四つ足歩行車両だなこりゃ
全然役に立たんわバカモノ！
黙々と行軍する
極悪少年団
そして林道を離れ
いよいよ戦火のまっただ中へ
マジかよヲイッ！！
モモラッセルどころか
胸で掻き分ける鬼軍曹
そしてとうとう
本日の爆撃目標を発見
おりゃぁぁぁぁぁぁ！
鬼軍曹が偵察降下
スタックしたら犬死に間違いなしであるぞ！
みんな怖じ気づくんじゃないっ！
敵兵全てなぎ倒す覚悟だっ！
ベキバキ！
果敢な攻撃をしかける隊員諸君である
しかぁ〜し！
過酷なはずの落下作戦が
下につくころには
全員の顔にしまりのないヘラヘラ笑いが
コラぁぁぁぁぁ！
遊びじゃないぞ（？？？）
わぁっとるのかぁぁぁ！
と言いつつ
隊長が一番ヘラヘラしてるように見えるのは
気のせいなのか？
よぉ〜っし！
まずは成功としよう
休まず第２波攻撃ユクぞ！
第２波は高速補給路が確立したおかげで
第１波よりは遥かにラクであった
おまけに
突如視界が開きはじめ
敵の本拠地の状況までクッキリになってしまった
うぅぅぅ
こんなことなら本拠地攻撃にしとけば良かった
ばっかも〜ん
オマエらにそんな甘い汁は吸えるハズがなかろうがぁぁ！
ちょっと一息
ヘンなイキモノも発見
そしておもむろに
第２波攻撃開始
どうしたんだみんな
もっと辛そうにしろよぉ！
ビシッ！
ベキベキ！
ポキッ！
イテっ！
あ、隊長はなんだか良いカンジだぞ！
でもやっぱヘラヘラ
みんなぁ
自然環境にダメージを与えちゃダメだぞぉ！
そんなこんなで
結局
「極悪水曜少年団」的には
調子良すぎで作戦としては大失敗であったと言わざるを得ない
次回には必ずや
繰り返す
必ずや
「スッパイ」レポートをお届けできることを願う司令部である
バハハ〜イ！
記念写真は板の裏を見せるモンだろ
という隊員A
はぁ〜い！
だからボードはやめなさいっての
とっとと撤退
最初からこっちのグルグル廻しにしとけばなあ
などと言う不埒な隊員は一人もいなかったぞ（たぶん）
最後に
隊員各位
ならびに
鬼軍曹には
ココロから感謝する司令部である
次はアッチだ