21,22.Jul.2008

 

 

イチロヲさ〜ん
サイコーでしたよぉぉぉぉぉ!!!!!
もお伊良湖エリアで年に1回か2回あるかないかぐらいの
超サイコー!!!!
シアワセ過ぎて廃人すんぜ〜ん!
by IC

うううううううるへぇ
ばぁぁぁぁろおおおおおっ!!!!
そんなことわぁっちょるわい
この3連休
普通に週末休みの人々に
海のカミサマはステキなプレゼントをくださった

かくいうサーヒン部の
ICはもちろん
カズさんもシゲさんも
口を揃えて
良かった

あろうことか
隊長までもが
仕事まえに1ラウンド当てた

くぅぅぅぅぅ〜
泣けるぜ
怒り心頭を突き抜け
自殺寸前のワレワレ Bad Boys
もぉ〜ちろん
波はすっかり亡くなっておるのであった

 

 

22日

廃人寸前のICは
3日間テッテーテキにヤリまくり
そろそろ社会復帰しないとマズイなと
最初は本日欠席のつもりだったらしいが
ここはやっぱり自慢話しをせずにはいられない
ということになったらしく
「いつものポイントで寝てるからジュース買ってきて」

ぬぁんだとぉ!
ジュースだぁ?
その余裕シャクシャクの態度はいったいナニサマのつもりだコラ!

 

かすかなオコボレでも
とはかない期待を抱いていたワタシは
海を見た途端に奈落の底へ突き落とされ
それでも微かにヒザサイズが
ごくごくマレに割れるのを見て
前後不覚となり
全てを投げ出して
車を停めた3秒後にはこうなっていた

フンガァーフンガァー!!!
ごうなっだら
ヒザ波だろうがズネ波だろうが
蹂躙じまぐっぢゃるわ!
インサイドにおるヤヅ全員轢ぎゴロじだっ!
バフッ!
バフッ!

 

ガフーン!
鼻息荒すぎオヤヂ
見事に1発目玉砕の図

 

でめぇごのヤロ!
鼻息オヤヂ
逆へユクの図

 

なんでこんなショボイ波で
シークエンスにしなきゃならんのか

ガォォォォォ!!!

 

浜でボード談義に鼻が裂く、いや花が咲く
余裕シャクシャクコンビ
な、なんだよ4フィンハナモゲラぢゃねえか
(注:「ハナモゲラ」でわなくて「花盛り」が正解
筆者は明かに理性を失っている)

 

つーわけで
ココロのタガを失った Bad Boys は
見事ヒザ波に燃え尽きたのであった
本日の出席は
みどりクレヨン隊員
IC
カズさん
シゲさん
フォトグ様
イチロヲ
の5名であった
もちろん廃人トリオのIC、カズさん、シゲさんは
まるでヤル気なかったことは言うまでもない

 

悔しいから
すでに風でガタガタのヒザ波へ
2ラウンドめに向かうフォトグ様
海はかなり海水浴状態である

 

ロングよりアウトからテイクオフする
ボディーボードのフォトグ様

 

 

フォトグ様と「出前一丁」なヒト

 

 

セメまくるフォトグ様

 

本日上げ一杯が7時過ぎごろで
もしかしてもう30分早く来てたら
もうちょっと楽しめたんでない?
つーみどりクレヨン隊員の御意見により
よぉっしゃ!
じゃ明日は30分早く来るべし!

田舎のスーパー銭湯を視察にユク隊員

 

 

 

23日

30分早く出撃するために
本日は1時半起床だザマミロ(?)

たぶん昨日程度には波あるだろ
でもって潮が1時間以上は遅くなってっから
うっひっひ
どう少なく見積もっても
2時間以上はそれなりに楽しめるんでわないかい?

 

なんと既に隊長がいた
しかも驚くべきことに起きててストレッチしてた
こりゃ天変地異の前触れか?

 


ところがだ
波はさらになくなってた
こりゃ潮が上げる前に入らないと
パーフェクトにフラットになっちゃうよぉ
つーか既にパーフェクトなんでわ?

 

見よ!
巨人の初マニューバーシークエンスだ!
なんとほぼ2か月いや実質1か月でここまで来た
素晴らしい
2枚目の体勢なんて完璧ですね
「はやくヲレにビッグウェイヴをよこせぇぇぇぇえぇ!!!!!」

 

あまりに力のないブレークに
怒りの鉄槌を下すヲレ

 

う〜ん
コレも良いんじゃないすかあ?

 

かろうじて滑れただけでも
ありがたいと思いなぁ、か?

 

そうこうしてるうちに
やっと太陽が顔を出す

 

波の上にて登る太陽に出会う

 

隊長による
本日の10ポイントライド

あまりの波なしにショートではつらかろうと
ヲレのファンボードをお貸しした
一度ちゃんと乗れるヒトに使っていただいて
この板のポテンシャルを探っていただきたいなと
隊長曰く
「慣れたら普通に使えます」

なるほどねえ
ヲレに乗りこなせる日は来るのか?

これまで数回一緒に波乗りしたり
山で会ったり(ガイドしてもらったこともある)だけですが
隊長の性格はとても興味深い
普段とても温厚つーか
なんだかとらえどころがないつーか
柔らかいイメージなんだが
ひとたびナニカにココロがフォーカスされると
途端に獲物を狙うケモノのごとくに
アブナイぐらいシャープになる
近寄りがたいぐらい

そうですね例えるならば
アスリート系ジキル博士とハイド氏
ってカンジでしょうか
そのギャップはまさしく笑えるぐらいの違いです

 

 

ジキル博士状態の隊長

 

 

ものの1時間で
完璧にフラットになり
なす術もなく撤退
昨日のにぎわいとうって変わって
本日は浜も閑散としており
穏やかな海
涼しい日陰
ユルく流れる時間
シエスタって言葉がピッタリな雰囲気
でもシエスタどころかまだ7時なんだよぉ
どーしてくれるんだコラ!

 

本日の出席者は
みどりクレヨン隊員
隊長
フォトグ様
イチロヲ
の4名

みどりクレヨン隊員は
来週からほぼ1か月ほど休部届けが提出された
つーことわ?
他の部員の諸君
来週からが狙いめだぞ

ホントか?

 

 

 

閑話休題

またしてもスゴイ小説を発見してしまいました
「柳生兵庫助」
津本陽 著

これはほんとにシビれます
(いつも同じこと言ってる気がしますが)
日本男児たるものコレを読むべし
特に波乗り道を目指すモノに必読の著であると断言したい

心は万境にしたがいて転ず
転ずるところ実に幽なり
流れにしたがいて性を認得すれば
よろこびもなくまた憂いもなし

剣の道は波乗りの道に通ずとみた

全八巻
このあとまだ六巻も読めると思うと震えます

 

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