26日

 

第一教練:先遣隊、敵秘密基地ならびに兵力を偵察せよ

 

訓練開始前夜、我々はホフク前進にて秘密基地に到着した
到着までの道のりは
本来なら泣く子も黙るほどの深い雪に閉ざされ
決死のホフク前進になるハズであったのが
不思議なことに超ドライ、どころか周辺に雪の痕跡すらないという
いかにも敵の罠の雰囲気を醸し出していた

敵戦闘員が寝静まった秘密基地の玄関先
1枚の紙切れが置いてあった

一番最後の行を見てくれ!

「連絡ください(誰もでません)」

うぉぉぉぉぉぉ司令部は我々をすでに切り捨てたのか?

 

 

日の出と共に敵の兵力偵察に出かける偵察小隊(帝王A、フォトグ、イチロヲ)
であった

う〜む、風流だ
感心してるバヤイか!
この雪の少なさは敵の罠に違いないぞ

 

 

敵基地の検問所を突破する偵察小隊

 

 

登場!「赤パンきょうでぇ」!

左は帝王の舎弟でもある新隊員の「へろイチ君」
(本人は「へるイチ君」と言っているが誰もそうわ呼ばない)
中央はみどりクレヨン隊員でわなくて敵の監視ロボット

 

 

 

ゲレンデのカチカチ具合を調査中
パーフェクトカチカチ
滑落寸前です
素晴らしいです
うれしいです
泣けますです
胸張って本隊に報告できますです
ですですです

 

 

カチカチ具合を確かめるためにバッコンバッコンやる帝王A

 

 

カチカチ動画
途中で聞こえる悲鳴は「へろイチ君」

 

 

敵の無差別攻撃ロボット発見

 

 

 

本日の戦闘食料

 

もちろんデザート付き

 

 

 

 

 

そして秘密基地で供された豪華ディナー
ありがたやありがたや

 

敵の地下アジトを偵察中

 

回収!
敵の生化学兵器

 

どうやら明日の本隊到着は
これ以上ないほど美しく仕上げられたカチカチ山でお迎えできそうである