09.Sep.2009

 

続いて12号入りま〜す

 

1週間前の予測で
台風に昇格した12号が
ストレートど真ん中直球勝負で伊良湖に向かってくるという
しかも火水ドンピシャだと

ダメじゃん
今回はマジで完全クローズかも

途中で予想通りにキューンと90度ターンして
結局本州には直接の影響もないままに
東へ行っちゃいます
ってことになったのだが
ウネリは来るんだよぉ
それもドバドバと直球勝負でな

 

しかしながら
そろそろ入るんでない?とチマタで噂されつつも
いっこうにウネリが入る気配がなく
月曜に至っても
ホントに台風沖にいるのか?
つー状況

もしかしたらこのままそ〜っと行き過ぎちゃうんでないの?
と思ったり...
せんわ!
なわきゃね〜だろ
月曜夕方から
ヤツらはブぃ〜んとやって来はじめたらしく
火曜アサイチからドバドバ君である

 

もちろん懸命なワタシは
もしかしたらギリギリレッドゾーンでやれるんでないかい?
そりとも
ぴゅっと高速で通りすぎて午後から
落ち着くとか?

なんてことは考えるワケもなく
図書館でユルユルと半日を過ごし
後の半日は2度めの読破をスタートさせた眠狂四郎先生と共に
家でサケ飲みつつ過ごしたのだった

うぉぉぉぉぉ
ヲレも円月殺法で波を切り刻みてぇぇぇぇ
(イミ不明)

 

そんなこんなで
波情報見る限りじゃ
12号はかろうじて真下を通り過ぎたけど
夕方になってもウネリはいっこうに収まる気配もなく
このままだと明日もダメ
まあサイコーにラッキーなら
昼前ぐらいからなんとか落ち着くかな

 

いちおう朝3時には起きたけど
ネットの波情報見る限りじゃ
やっぱり大してサイズダウンしてない
ダメだこりゃと再びベッドに倒れたものの
どうにも気になって4時半の携帯情報チェック

メジャーP、セットで頭
う〜ん、もし調子良かったら後悔するから
いちおう行ってみるかと準備してたら
隊長から電話
「台風Pですが、台風のタの字もありません、せいぜい胸で〜す」
「まままま、マジすかわわああわわ」
焦った、焦りました
なんとか渋滞前に街を抜け
いつものポイントへ7時半着

 

げげげホントだ
セットのデカイのでなんとかアタマぐらい
いつものピークにショートが4、5人
いっこ外したユルいピークにロングが一人
う、ソコに入りたい

 

でも隊長からの連絡で
すぐ隣のポイントの方が良さげで人も少ないので入りますと
え、すぐ隣のポイントって
最近メジャーになりつつあるとこですよ
人少ないっても30人とかじゃないの?
だって180人激混みとかなっちゃうとこですよ

 

行ってみたらたしかに隊長入れて3人しかいない
サイズは頭
ときどき入るワイドなのはちょっとイヤな感じ
そしていきなり隊長がキメたのがコレ

三脚をセットする間もなくテイクオフしたので
手持ちでほとんどフレームアウト寸前ですが
かなり調子良い感じです

 

焦って7'11"を手に突撃するヲレ
目の前にホレホレインサイド

 

隊長

 

結局
アウトはサイズはあるもののやたらと厚いウネリで
しかも変なカレントのせいなのか風のヨレなのか
ダワダワで全然テイクオフできない

ショルダーのフックひっかけ超ピンポイント
もしくは巨大なセットがトップからユルくワイドに割れて
スープになった直後のみテイクオフできるって感じで
ヲレはまともに1本も滑れないままに
ダメだダメだこんなんぢゃ〜
やっぱいつものポイントでしょ〜と上がった
その前に隊長もダメだと上がってた

ちなみにサイズの割にはブレークもスープも全然パワーがなくて
ゲティングアウトは楽勝
風もそれほど強烈じゃなくて
これならロングで入ればもうちょっと遊べたかもしれません

 

 

ここまでがイントロの0.5ラウンドめってことで
続いて本編入りま〜す

 

 

 

あ〜もぉ
前置き長げぇ〜よ!

 

つーわけで
いつものポイントに戻った我々である
正面はかなりホレるレフトの高速なマシーンブレーク状態
ショートが10人ぐらい

向かって一個右に無人のユルいピークがある
さっき入ってたロングはいなくなってた

やったるぞバーロー!
イチもニもなくロングじゃぁ!
円月殺法グルグル廻しじゃぁぁぁぁ!!!!
(意味不明です)

 

 

超楽勝のゲティングアウト
でかいセットで頭
サイドオフの風やや強し
面は画像で見るとシワだってますが全然モンダイなし
板が風うけて降りないかと思ったテイクオフもイージー

そしてファーストブレークで一旦ホレたのが
途中で厚くなりつつも
ロングならショアまで乗り継げちゃう

しかも無人のピーク

ま・さ・し・く
ロングボード・パ〜ラダ〜イス!
ウッフ〜ン

 

タマりませ〜ん

最後の方で前から美しくブレークが迫ってきて
タマらずワイプアウトしてますが
このレフトのブレークは
正面の高速マシーンブレークの末端です
このままマイクロチューブの中へ突撃するべきだったのでしょうか?

 

こういうレイト気味(ロング的に)のテイクオフでも
ブレークのパワーが弱いので
巻かれても全然ヘーキだからガンガン突っ込めます
でもって結果的にショートライドながらシアワセが訪れたのでした

 

ワイド気味に入ってくるセットも
実際にブレークはワイドにならず
ちょっとシワだってはいるけど
ビュ〜っと壁が伸びるのです
でもって最終的には隣のピークからくるブレークと繋がって終わり

 

ホントはもっと縦に切り刻みたいとこだけど
い〜じゃんオッサンだもん
だ〜っとゆっくり行きゃ良いんだよ

 

マシーンブレーク状態のレフト限定正面ピーク
(知らないヒト)

かなり高速なので波を選ばないとショートでも抜けられません
この波ショルダーは短いけどヨダレモノでしょ?

 

ちったぁノーズ方面行くとかしろよな
良いの良いの
ゆっくりダラダラ生きれば

 

 

あれ?
そういえばGロボは?
アサイチ電話して「今すぐこっちへ向かいなさい」と言おうと思ったけど
もしかしてサイズは落ちてても超ワイドダンパーかもしれんしなと
やめときました
そんなわけで本日
GロボはどうやらB面(日本海)で楽しめてるようです
良かった良かった

 

でも...

 

こ〜んなアリエナイほどユルユルな波もいっぱいあったんだよぉ
いくらなんでもちょっと物足りないけど
Gロボ的には練習に最適だったかもしれんなあ
だからネットの情報とか他人の話とかアテにならんわけです

 

ホラこんなのとかね
どう?どう?

 

まあそのかわり

ドーンと
時々こんなのもあるわけですが

 

 

そんな感じで2時間ほど
だんだん風も強くなり
ブレークもちょっとワイドになり
無人のピークにも2、3人寄ってくるようになり
適度な間隔でやってくるセットもだんだん少なくなり
独り占めでテッテーテキに滑り倒したカラダも言うことを聞かなくなり
これが潮時かと撤退したのでした

 

 

本日久々にヤスさん登場

 

前乗りの洗礼を受けるフォトグ様

 

美しく割れる正面の高速レフティ

 

  

  

  

  

  

  

  

 

久々のフォトグ様ロングシークエンス
(小さめで掲載)

 

 

ここから午後のラウンド
風(サイド)もビュービューでヲレは当然ヤル気もなく
撮影班に廻りました

 

 

ヤスさんの知り合いの人
めちゃくちゃ上手いです

午後は正面のレフトのピークがダメになったので
これはヲレが入ってたピークですね

 

ヤスさん
まさしく風で板が降りて行かないって感じ

 

どうやら隊長は本日イマイチ調子が出なかったらしいです〜

 

 

さぁ〜て次は?
何号かな?

って調子に乗ってると必ず痛い目に会うんだな
とりあえず神様に感謝しとこう

ありがとうございましたぁ〜
次もケガなく楽しく遊ばせてください〜

 

 

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