24,25.Nov.2009

 

どうやらヲレたちが去ったあと
立山は順調な仕上がりを見せ
例年よりも全然少ないながらも
ポイントを選んでかなり調子良く滑れたらしいな

でもヲレ的には
そういうハナシを聞いてもほとんど悔しいという感覚はなく
立山よりもむしろ
今シーズンのヲレのリズムが
どうやらコレで決まったらしいってことの方が気になる

波乗りで言えば
一旦セットのリズムと自分のリズムが狂い始めると
焦れば焦るほどテイクオフで乗り遅れたりパーリングしたりと
底なしの悪循環に陥るのだ

いわゆる負の連鎖というヤツなのだが
それがもちろん冬山の雪の降るサイクルとか天気の抜けるタイミングと
自分のリズムの関係についても
まったく言えるわけで

それがまさしくシーズン最初の立山の調子が全てを決定すると
こういうことになってをるワケであって

 


ああなんだかヲレたちらしい良いシーズンになりそうな予感がビリビリするぅ〜

 

24日

 

 

そんなこととは無関係に
シーズン狭間の一日を
自転車→里山散策→自転車→スーパー銭湯
のフルコースでゆっくり楽しんでみた

 

以下
写真だけでスローに辿ってみよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連休明けのヘージツなのにも関わらず
各所で人がけっこう出ていた
ニポンジンの生活リズムもだんだん変ってきたのかな?
でも団体行動癖はまだまだ健在らしい

 

 

 

25日

 

夜のうちに太平洋岸を前線が通った
そして朝には風が変るという
ということはやっぱり海に行かないと

 

 

 

昨日前線が通過する前は膝程度だったらしいけど
前線のお陰でせめて腰ぐらいまであがっててくれたらなあ
という願いも当然むなしく

 

膝だよ!
風がなくて面が良いだけが唯一のとりえ

 

しかも選んだピークが悪かったらしく
アウトよりで一瞬ホレるんだけど
直後にブ厚くなる

 

インサイドよりで遊ぶ隊長
サーフトリップから戻ったばっかりの隊長には
これは波とは言えません

 

なんだよコレ

 

次の瞬間にはフルフラットになりますから

 

このヒトタチが一番楽しそう

これはちなみに隣のピークです
こっちの方が繋げれる波が多い

 

瞬間芸の世界

このあたりから一気にロングが集まってきたので
やる気なくして隣のピークへパドルで逃げました

 

移動したとたんに風が上がってきやがりの

サイズ極小のインサイドブレークだけど
こっちのがまだマシだ

 

納得のいかない隊長

 

ふざけんなバーローと言う隊長

 

これが日本なんだよ
これが伊良湖なんだよぉ

 

インドーに戻りたい隊長

 

まったく納得いかないにもかかわらず
つい我慢ならなく2ラウンドめに向かう隊長

 

ヲレはまったく2ラウンドめやる気なかったんだけど
ほんのタマに入るセットを見てたら我慢ならなくなりました
これで寒かったら入らんとこですが
11月終わりとは思えない暖かさなのです

 

入ってはみたものの
ご覧の通りに風でヨレヨレ
激しいギャップがモーグルコブちっく
でも我慢して乗り越え乗り越えしてると

 

エンドセクションでちょっとだけ遊べる
でも激しくコブコブだよ

 

風でダワンダワンな上にバックウォッシュもきつい

画像じゃわからんけど
滑ってると前からも波が来ちゃう感じなのです

 

でもってエンドセクションに突入
ハイそれま〜で〜よ

 

電池切れで上がって片付けてたら
風が落ちてきて
サイズもアップしやがりの
もう遅いっちゅうの

 

それにしても暖かいなあ
帰りなんてTシャツいっちょで車の窓全開だ
こんなんで今年のスノーシーズンは大丈夫なのか?

 

来週もこれぐらい暖かけりゃ海だな
なんだか22号ってのもあるみたいだし

 

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