10.Feb.2010

 

来たな?
雨だ!
でもきっとパラパラだよ
もしかすると上は雪かもしれんしな

 

つーワケでたまにはゲレンデで練習すっかなと
深夜割引を使って出撃
夜中の道中の峠もずっと雨なんだけど

 

5時
現着
雨ザーザー
とりあえず寝る
もしかして目が覚めたら上がってるかも

8時
さらにザーザー
あまりにザーザーすぎて駐車場のトイレに出ることすらイヤ


10時
ガマンならずトイレにユク
駐車場はスネハイの氷まじりの湖
もちろんザーザー

12時
やみません
ゲレンデを眺めれば豪雨の中でがんばってるヒトを散見する

13時
う〜むそろそろ止まないと滑る気なくなるぞ
つーか既にほぼない
つーか既に8時間も車の中で寝っぱなし

14時
もう待てるかバーロー
スーパーへ買い出しにユクと
ゲーコク人一杯でガクゼンとする

15時
宿に入る
風呂入る
ストレッチする
寝る!
もちろんザーザー

明日ヲレタチを訓練してくれる予定のICに
ちょっとお伺いをたててみる
「雨ですね」
「雨です」
「今日は海に行ってたんですか?」
「いえ雨ザーザーの中で先生です」
「マヂで?」
「ベショ濡れです」
「御苦労さまです」
「明日実はいままでツアーで一回も行ったことなかったトコに行こうと思ってるんですけど」
「けど?」
「雨です」
「雨ですね」
「期待しないでください」
「はい、でも明日も雨で中止なんでわ?」
「いえ、雨は上がります」
「上がりますか」
「上がります、でわ」
「でわ」

う〜む

17時
メシ喰う
まだザーザー

18時
風呂入る
風呂の窓からザーザーを鑑賞する

19時
雨音と共に
寝る!

朝5時
目覚める
昨日と合わせて睡眠18時間!
そして雨は小降り
これってどおなの?
はっきり言って中止にしてください
オネガイします
と祈りつつ風呂入る

5時半
ストレッチしつつ祈り続ける

6時
メシ喰いつつ祈る

6時半
爆撃しつつ iPod でソリテア負け続ける

7時
雨の中カラー駐車場へ向かう

7時半
隊員のみなさんと合流し
雨の中ミーティング

ど〜なんだ!
えっ?
中止でしょ?
おやぶ〜ん!
「や、行けるでしょ」
マヂでぇ〜?

 

どよ〜ん

 

 

寝たフリしてごまかそうとするガイドコンビ

 

 

なぜかうれしそうなゲスト2名

 

「いままでツアーで行ったことないとこ行くみたいだよ
しかもイロイロとネタ仕込んであるみたいだし」
by オヤブン

う〜む
どうやら最近オヤブンはヲレたちのアシライかたを学んだようである
「ハジメテのエリア」
「アホバカネタ豊富」
うふ〜ん
ソコだめ〜ん!
もおスキにしてぇ〜ん

 

つーワケで
ユクぞ我ら「カラーR&Dチーム(正式名称お笑い研究開発部)」
ゴーゴー!

 

ところでIC
昨日は「明日晴れる」って言ったじゃん
これわ本来中止の状況なんでわ?
「し〜!それは言っちゃいけないのココでわ
ちなみに帰り道に魅惑のオプションもアリだから
それでユルしてオネガイ」
うわ〜魅惑のオプション行く〜!

 

お笑い研究開発部見参!
今日の第一目的地はココだ!

 

コラぁキサマぁ!
ナニにやけとるかぁ!

 

喰っとるバヤイかっ!

 

そんなこんなで
カラーリムジーンに拉致されて
延々とグルグル連れ回された挙げ句に
連行されたのがココ
北方領土である
しかもナゼか晴れ間も

 

とても雪深く
アヤシイ雰囲気のローカルエリアであった

 

 

そして今回の訓練の最大の目的がコレ
ガイドコンビの分割マシン訓練である

ん?
ガイドコンビの?
ヲレタチお客なんすけど?
じゃかあしゃい!
オマエたちだって分割マシン興味あるだろ!
だまって見とれい!
ところでプライベートでわ使ったの?
初めてです
初めて?
あ、テッチャンわ2回目
なんだよそれわ!
まあスノーシューのキミタチなんか瞬殺でぶっち切ってあげるから
...

 

おりゃぁぁぁあぁ!!!
この一歩はワタシにとっては小さな一歩だが
カラースポーツにとってわ偉大なる一歩なのだ!

 

なんだぁ〜
簡単マチックぢゃ〜ん!

そうかなぁ〜?
なんだか腰ひけまくってたみたいだけど

じゃかあしゃい!

 

えっしょえっしょ、と
ん?ダレか下におるな?

あ、おっさん
今ヲレの上に雪落とそうとしてただろ?

シランぷり〜ん
シランふりしたって証拠はあがってんだ

ど〜もスイマセン
わかればヨシ

 

クラシックなお宅拝見

 

う〜む
ヘヴィーだ

 

うぉ〜
さらにヘヴィーだ
大丈夫なのか?

 

うわ〜
崩壊してます〜

 

う〜む「へ」の字の重層構造体だ

へっへっへ

 

コラ!
オヤジくさいダジャレ言うなっ!
とっとと登れい!
今日はミンナにヂゴクを見せてやるからな

ヂゴク?

 

お!
ヘンなの発見

 

ジゴクの入り口である
このカガミにオノレの姿が映らないヤツは
そくヂゴクへ直行だ!

 

ヂゴクへの道は曲がりくねっておる

 

ヂゴクへの道はいきなり険しい登りにさしかかった

 

ヂゴクには相当の大電力が必要らしい

 

ICは分割マシンの調子が思わしくないようである
つねづねツアーの度にゲストに対して
「G◯のシールは良くない」だの
「◯3のシールはヤメた方が良い」だの
さんざん豪語してた本人が
G◯のシールである
そんなことで良いのかIC!

 

うわっ!
◯3のシールでヤラれまくるICである

 

分割マシンそのものは調子良いんだが

 

G◯のシールが...
「安物買いの銭失い」と言ったのはてっちゃん(BDのシール)ですから〜

 

ヲレのことに口出しするんぢゃない
とっとと登らんか!

へい

 

ヂゴクの太陽がかすかに

 


ヂゴクの目印

 

ヂゴクは昼でも暗い

 

ヂゴクは暑くて寒い
ICによればそれわまるで低温サウナのごとし

あぢ〜
と言った次の瞬間
さみぃ〜

 

ヂゴクの象印
ヂゴク戦隊炊飯ジャー

 

やっぱG◯がなあブツブツブツ

「安物買いの銭失い」と言ったのはてっちゃん(BD)ですから

 

ヂゴクの太陽は昼でも暗い

なんだか同じとこグルグル廻ってる気がする

 

あれ?
この目印さっきもあったんじゃ?

 

そしてついたのが
ヂゴクのてっぺん

 

そこにはヂゴクのエンガチョサインが

 

よく見るとヂゴクノコシカケがいっぱい生えている

コレを喰えば笑ったままヂゴクへ一直線なのだ

 

◯3はどうもなあ...

 

 

ヂゴクは視界不良

 

ほんじゃ行くか...

うわ〜っ!
マヂでホントのヂゴクだコリャ!
ダメだダメだ
うわうわうわ〜絶対左へ行ったらダメだから
ありえないほどヂゴクだから
ヂゴクの1丁目だから

なんだか良くわかりません

 

ヂゴクツリーに魅入られるGロボであった

 

ポチっ!

あ、キサマ!
ヂゴクのスイッチを押しちゃったな!
もお終わりだ〜!

つーかヂゴクのスイッチってナンのスイッチなの?

 

スイッチ押しちゃった以上は
みんなヲレと一緒にヂゴクへ落ちるしかないのだ
うわははははは

 

き、きさまもしやICの姿をかりたアイツか?


そしてコレがヂゴクの2丁目だから

なんだか霊チックなヒトの顔も写ってるし

 

2丁目了解っ!

 

え?2丁目?
アタシったらも〜やっだぁ〜
うっふ〜ん!

 

違ぁ〜う!
そんなこと言ってるから
はい三丁目です〜
うっふ〜ん

 

三丁目全景

 

ダイオー様、ヂゴク秘密地図によると
ソッチ方面は堤の山ヂゴクらしいです

ダイオー言うな!
いいからいっちょブワーっと行ってみっか

 

うわ〜
ダメだ〜
4丁目だ〜

 

ダイオー様〜
ここわドセキリューヂゴクです〜

 

 

 

こうして我々はヂゴクの1丁目から4丁目まで
フルコースで堪能したのであった

 

ヂゴクを抜け出しほっとする分割隊である

 

つーかまだ登るのかよ!

 

ヂゴクの電柱

シツコイ

 

お!
こ、これわ!

 

いいかミンナ!
チャイニーズダウンヒルヂゴク
斜度15パーセント
スタート5秒まえ
4、3、2、1

 

キサマじつはICの姿を借りた
閻魔ダイオーだな!
成敗してくれる!

ぶしゅ〜!

うぉぉぉぉぉ!!!!

ちなみにこの「ぶしゅ〜」が
上向きなのか下向きなのかは
読者各位の判断に任せる

以上だ!

 

 

 

追伸

そういえば魅惑のオプションの件だが
あまりに全員濡れ濡れでそれどころでわなかったことを補足しておく
次回は必ずや
ヂゴク4丁フルコース
アーンド
魅惑のオプション付きで
たのんます
閻魔ダイオー様!

 

 

追伸の追伸

本レポートが
いつにも増して意味不明であるのは
終止雨ザーザーで
撮影も
そしてレポーターの身もココロも
すべてヌレヌレだったことに起因いたします
もうしわけありません

苦情申し立ては
全てダイオー様が受けることになっておる
そうだろミンナ!

ブシュ〜!
うっ!

 

 

シツコク追伸
「独立分割隊北へ ”アタシったら初めてなのに濡れ濡れなの”の巻」

 

なんだかヲレタチっていつもダマされてるような気がしないっすかぁ?

 

ホントに以上だ!

 

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