23.Feb.2011
山が呼ぶ
ヲレたちを呼ぶ
空に立てと山が呼ぶ
再びのあの高みへ
ヲレたちは向かおう
ずっと晴れまくり
風もなし
コレで行かなきゃオトコじゃなかろう
黒色日程なにするモノぞ
ダメで元々
玉砕覚悟ぢゃ
テッテーテキに行っとかんかい！
行けるのか？
居た
久々のカワサキさん
いつも通りのメロウで調子良い空気が流れてる
そしてその後ろにいるのわ？
カズーじゃないか！
本日のメインは親分
そしてサブはなんとカズー
豪華コンビである
イェ〜！
グルゥーヴィー！
アレが動いてりゃなあ
そういえば去年はあれ動いてる時に行ったんだよ
つーことは３０分ぐらいは余計に登らにゃいかんてことなわけで
「ロング行程にはシールだよイチロヲ君」
と親分にそそのかされた
ヲレ
そして
出ました〜
とうとうＪＪ君〜！
ムーンウォークのレッスンは万全か〜い？
つーかヲレたちシール初心者がいきなり行って良い目標なんでしょうか？
ヒジョ〜にヤナ予感がします
あちぃ〜！
ちなみに無謀とも思われるスノーシューも２名ほどおりますがぁ
ヒジョ〜にヤナ予感がいたします
イェ〜！
楽勝だよ〜！
ん？
蘇る金狼？
野獣死すべし？
次から革のツナギで登らないと
なんじゃこりゃぁぁぁぁ！！！！？
え〜っと
登ります
フザケてるとケガすっぞ！
暑いよ遠いよ疲れるよ〜
泣きごと言うんぢゃない！
無言です
次はアノあたりにも行きたい
「みんな〜！とりあえずこのヘンから下るっちゅ〜手もアリなんだけどぉどうする〜？」
ばっかも〜ん！
オトコに二言はなぁ〜い！とにかく稜線まで行かせろバーロー！
とは言ったものの
この稜線までの最後の１ピッチがシビれました
それまでシールでスイスイ〜だったのが
ここで一気に精神的にも肉体的にもエネルギー使い切り
マジで滑落すっかと思いましたぁ〜
だいたいこの１ピッチはいつもシールで登らないハズなんじゃなかったっけ？
ヲレもスノーシューにしとけば良かった
疲れるけど力技でなんとかなるもん
つーわけで
なんとか稜線には立ったものの
斜面はどうやら堅そうで
またしても例のポイントは断念いたしましたぁ〜
つーか行かなくて良かった
マジで大量滑落事故モノですよ
ほい！
ぢゃチャッチャと滑っちゃいましょ〜
ちっこ過ぎて全然見えませんが
一番奥のちょっとしたコルになったところに全員固まっちょります
行け〜！
はっきり言ってカチカチです
途中たまってそうに見える部分もあったけど
結局全部カチカチ
あぶなく滑落もの
つーかヲレはいきなりコケて動画撮影用カメラのレンズ即死
いつもこうだよ〜
あああああああ！！！！！
ハカイダーのオヂサンぢゃないですか！
メカの修復工事は終わったんですかぁぁぁぁ？？？？
ハカイダー２世も誕生したそうで
こんなことやっとるバヤイでわなかろうっ！
またケガすっど
撮影位置をミスったために前半どえらい遠い
すんません
カチカチでもきっちりキメるカズー
さすがです
全般的にカチカチで
その中にも微妙な質の違うカチカチが混在する
難しい雪
なんのタメに上まで登ったんじゃ
それはプライドのタメでしょ
バカのプライドの
「いや〜ここまでは堅かったけど
この下のナチュラルパイプはユルんでて楽しめるから」
by 親分
結局
激重
モナカ
腐れ雪
カチカチ
クラスト
ストップスノー
パウダー以外全種食べ放題
滑りにくい雪の見本市でありましたとさ
「そうかな〜滑りやすくて楽しいとこあったけどな〜、２ターン、いや３ターンほど」
by カズー
じゃそこだけ１０回登り返して滑ろう
などと言ってるバヤイではない
先は長いんだ
登りも長いけど下りも長いんだよっ！
ホゲ〜っとする伊達邦彦さんである
ここから絶対楽しいから〜
間違いないから〜
わはは
良い味でまくるカワサキさんである
サイコー！
そうだなあ
まあ２ターンぐらいはなんとか楽しいと言えなくもなかったかなあ
少なくとも上よりはなあマシかもしれんなあ
ほら〜
こんなに楽しいぢゃ〜ん！
ひとり楽しむカズーである
かろうじてここまで来た
既にヘロヘロなんだが
この先の帰りの林道がまたエライことになっておった
モービルの踏み跡がガタガタレイル状態でカッチカチ
しかもクソ長い
スキーはヘーキみたいだったけど
ボードはどもなりません
ヲレ林道だけで３回はコケた
アブねえよ
そんな感じだ！
ケガしなかっただけでも幸いである
あ〜もうヲレはあそこへは２度とスプリットでわイカン！
もうダマされねえぞ！
と言いつつパウダーなら行くなタブン
ほんじゃバイバイ！
Kazoo Groovin' Time !
疲れたけどヲレたちらしくてオモロかったです
こういうツアーが好き
うっふん
でわ雪山登山ビデオを
どぞ！